クレディセゾンの永久不滅ポイントが、2016年12月17日から投信の運用に使えるようになりました。「ポイント運用サービス」という名前です。
セゾンカードの永久不滅ポイントはその名の通り有効期限がなく、多種多様なアイテムと交換でき、ショッピングの支払に充当することも可能な便利なポイントです。
この度は永久不滅ポイントを資産運用で増やすことも可能になりました。もちろん、投資ですので目減りする可能性もあります。
2018年7月2日から、永久不滅ポイント運用プラットフォームがリニューアルして、より一層便利になり、9月からは個別株式に投資することも可能になりました。
永久不滅ポイントの運用は、大別して投資信託コース、株式コースの2種類です。
投信コースは、アクティブコース、バランスコース、日本株(TOPIX)コース、アメリカ株(VOO)コース、資産形成の達人、グローバルバランスの5種類があります。
株式コースは一部の個別株に投資することが可能です。
また、ポイントを毎月積み立てる「つみたて機能」や、過去3ヶ月~1年の終値の基準地価格、平均取得価格が確認できる「高機能チャート」もあります。
セゾンカードの永久不滅ポイントの「ポイント運用サービス」について、実際に利用した体験談に基づき2023年の最新の状況をわかりやすく徹底的に解説します。
目次
永久不滅ポイント運用サービスとは
永久不滅ポイント運用サービスとは、セゾンカード、セゾンポイントモール等で貯まる永久不滅ポイントで、疑似的に投資できてポイントの増加を目指せるサービスです。
ポイント運用サービスを利用中の永久不滅ポイント残高は、マネックス・アセットマネジメントが運用する投資信託の価格などに連動して増減します。
最先端のIT技術と世界標準の金融知識を活用して、主にインターネット・オンラインのチャネルで、「低コスト」を武器とした資産運用サービスを提供しています。
2016年9月には、個人向けロボ・アドバイザーサービス「マネラップ(ON COMPASS)」の提供を開始し、最低運用金額1万円(1万円以上1,000円単位)、実質コスト年率1%未満のラップ口座サービスをリリースしました。
100ポイント(500円相当)単位でポイントを「運用口座」に振り替えて、1ポイント単位(5円相当)で投資できます。
1 永久不滅ポイント単位で投資できます。永久不滅ポイントは1ポイント5円の価値があるので、実質的には5円相当から投資できます。極限まで細かい小口での取引が可能です。
手数料は無料です。投資信託のような購入手数料はないので安心です。公募投資信託のスキームで最終的にはETFに投資することになります。
1回の投資の上限は9,900ポイントですが、10,000ポイント以上利用する場合は、複数回に分けて手続きすればOKです。
永久不滅ポイント運用は、「セゾンポイントモール」に登録している方なら、誰でも利用可能です。
クレディセゾンが発行している永久不滅ポイント付与対象カードの保有会員で、会員サイト(Net アンサーかアットユーネット)に登録している方はもちろん利用できます。
クラブ・オン/ミレニアムカード セゾン会員、ゆうちょ銀行プリペイドカード「mijica」会員も使えます。
永久不滅ポイントのポイント運用サービスには、以下のコースが用意されています。
- アクティブコース:外国株式・外国債券を中心に積極的に運用(ハイリスク・ハイリターン)
- バランスコース:国内債券を中心に、安定的な運用(ローリスク・ローリターン)
- TOPIX(日本株)コース:東証1部上場銘柄の株価指数「TOPIX」に連動
- VOO(アメリカ株)コース:米国市場の主要500銘柄の株式指数に連動
- 資産形成の達人:セゾン投信の「セゾン資産形成の達人ファンド」に連動
- グローバルバランス:「セゾン・グローバルバランスファンド」に連動
アクティブコースのリスクは年間15%程度の変動であり、バランスコースは年間3%程度の変動となっています。
過去のパフォーマンスをチェックすると、2016年6月17日~2018年1月19日の約1年7ヶ月間の運用成績は、アクティブコースの方が良い結果でした。
(出典:セゾンカード会員サイト。以下、グラフは全て同じ)
バランスコースは外債ETFに為替ヘッジをかけている運用が主力なので、米国金利の上昇の悪影響が直撃して軟調な展開が続いていました。
私も100ポイントを運用したところ、約11ヶ月間で108.54ポイントに増えました。+8.54%と着実なリターンを獲得できました。
ただし、その後の約4ヶ月間では108.54→104.26と4.28ポイント減少しました。
その後はVOOにも投資して、これから約半年が経過した2018年9月4日時点では、合計で+7.03%と手堅いリターンを確保しています。
2019年7月4日時点ではトータルで+8.13%となり、2019年11月8日時点では+11.56%となりました。
このように増えたり減ったりするリスクがあります。長期投資すれば、世界経済の成長とともに、ポイント数は増えることが期待できます。
ポイント運用サービスに投じたポイント残高は、マネックス・アセットマネジメントが運用する投資信託の運用状況に応じて変動します。
人工知能(AI)を使って投資助言する「ロボットアドバイザー」の投信(マネラップと同じイメージ)が投資対象です。投資信託の中身はVanguard、iShares、TOPIX連動型上場投資信託等のETFです。
運用しているポイント残高は永久不滅ポイント運用の会員ページで毎日確認できます。投資しているコースのレートも確認できるのでユーザーフレンドリーです。
取り出しの方は1ポイント単位で取り出せます。任意のタイミングで利益確定することができます。
VOO(アメリカ株)は3:00までの注文が当日受付となり、4:00または5:00の終値が確定値となり、11:00頃に反映されます。
それ以外のコースは14:00までの注文が当日受付となり、15:00東証終値が確定値となり、17:00頃に反映されます。
永久不滅ポイントは換金できないため、資金決済法・金融商品取引法などの規制を受けないことから、今回のスキームが実現しました。
アクティブコースの投資対象は株式・外債・REITが中心
年率15%のポイント変動リスクがある「アクティブコース」は、マネックス・アセットマネジメントの「MSV内外ETF資産配分ファンド(Hコース)」に投資しています。
2018年5月末の資産別構成比率は、外国株式48%、国内株式25%、外国債券15%、外国リート7%、国内債券(ヘッジ外債含む)4%、国内リート1%となっています。
地域別構成比率は、北米45%、欧州14%、日本27%、アジア(除日本)11%、オセアニア1%、その他新興国等2%です。組入上位10銘柄は下表のとおりです。
- Vanguard FTSE Developed Markets ETF
- SVanguard Total Stock Market ETF
- TOPIX連動型上場投資信託
- Vanguard Total International Bond ETF
- 上場インデックスファンドTOPIX
- Schwab U.S. Broad Market ETF
- Vanguard Real Estate ETF
- Vanguard Total Bond Market ETF
- Vanguard S&P 500 ETF
- Vanguard FTSE Emerging Markets ETF
加重平均経費率は0.08%とヴァンガードらしい秀逸な低コストとなっています。
2017年7月~2018年6月は上下の変動がありつつもプラス・リターンとなっています。
バランスコースの投資対象は債券が中心
年率3%のポイント変動リスクがあるバランスコースは、マネックス・アセットマネジメントの「MSV内外ETF資産配分ファンド(Aコース)」に投資しています。
2018年5月末の資産別構成比率は、国内債券(ヘッジ外債含む)72%、外国債券10%、国内株式10%、外国株式6%、国内リート2%となっています。
地域別構成比率は、北米78%、日本12%、欧州7%、アジア(除日本)2%、その他新興国等2%です。組入上位10銘柄は下表のとおりです。
- Vanguard Intermediate-Term Treasury ETF
- Vanguard Total Bond Market ETF
- iShares Core U.S. Aggregate Bond ETF
- Schwab US Aggregate Bond ETF
- Vanguard Short-Term Treasury ETF
- Vanguard Total International Bond ETF
- 上場インデックスファンドTOPIX
- TOPIX連動型上場投資信託
- Vanguard Long-Term Treasury ETF
- Schwab Short-Term US Treasury ETF
加重平均経費率は0.07%とヴァンガードらしい秀逸な低コストとなっています。
2017年7月~2018年6月は上下の変動がありつつもマイナス・リターンとなってしまいました。
外債ETFに為替ヘッジをかけている運用が主力なので、米国金利の急上昇の悪影響が直撃して軟調な展開となっています。
TOPIX(日本株)とVOO(アメリカ株)は配当が未考慮
その他、東証1部上場銘柄の株価指数「TOPIX」に連動する「日本株(TOPIX)コース」と、米国市場の主要500銘柄の株式指数に連動する「アメリカ株(VOO)コース」に投資可能です。
その名の通り、TOPIX(日本株)コースは東証株価指数(TOPIX)、アメリカ株(VOO)コースは米国市場の主要500銘柄(大型株)の株式指数(VOO)に連動します。
配当込み指数ではないので、配当は含まれません。配当によるインカムゲインが考慮されないのはデメリットです。
株式コース
2018年9月には、個別の上場企業の株価に連動する「株式コース」も開始しました。
株式コースでは、株式銘柄の1株の株価に相当する永久不滅ポイントを使って、実際の株式に投資することが可能です。
STOCK POINT株式会社の資産運用アプリ「Stock Point」のダウンロード、本人名義の証券口座が必要となります。
購入に必要なポイント数は株価に応じて変動します。スキームは単元未満株(端株)なので、配当金や株主優待を受け取ることも可能です。端株優待を実施している企業もあります。
- 1永久不滅ポイント→4ストックポイント
- 5.1ストックポイント→1永久不滅ポイント
当初はカルビー、日清食品、ホンダの3銘柄が対象です。
株式コースは永久不滅ポイントをストックポイントに交換する際と、永久不滅ポイントに戻す際のレートが悪いのがデメリットです。
株価が27.5%上昇してようやくトントンとなる水準なのでおすすめしません。私は個別株へのポイント投資は、ネオモバでのTポイント投資を利用しています。
つみたて機能で自動積立も可能!ただし振替は必須
セゾンカードの永久不滅ポイント運用サービスでは、毎月一定数の永久不滅ポイントを自動的に積み立てる「つみたて機能」があります。
「日本株(TOPIX)コース」、「アメリカ株(VOO)コース」に積み立てることが可能です。片方だけでもOKですし、両方の積立ても可能です。
毎月25日に指定したコース、ポイント数を自動的に買付けることが可能です。
1ポイント単位で積み立てることが可能なので、毎月の永久不滅ポイント獲得数が100ポイントに満たない場合でも、毎月投資にまわすことが可能です。
ただし、運用口座での積み立てに利用できるのは、「運用口座」にチャージした永久不滅ポイントのみです。
運用口座にチャージした残高を使って積み立てる仕組みであり、チャージ前の永久不滅ポイントは積立に回りません。
クレジットカードやセゾンポイントモールで貯まった永久不滅ポイントが自動的に積立にまわるわけではなく、手動でのチャージが必要なのがデメリットです。
積立購入の確定は25日(25日が日本市場休場日の場合、翌営業日)の終値となり、運用口座のポイントが積立て設定のポイント数に満たない場合、買付はキャンセルされます。
その月の購入は実施されないことになり、その後にチャージしても、再積立の仕組みはありません。
また、セゾンカード、セゾンポイントモールで貯めた永久不滅ポイントを運用口座に振り返る単位は100ポイントです。
永久不滅ポイントの運用サービスでの積立投資の実質的な意義としては、100ポイントを振り替えて、それを一括で投資するのではなく、分割して投資したい場合に利用できる点のみです。
使い方は簡単!チャージの手間がデメリット
永久不滅ポイント運用サービスの利用方法は簡単です。面倒な手間は不要です。
まず、会員サイト(Net アンサーまたはアットユーネット)にログインして、画面上部の「ポイントを使う・貯める」を選択して、「ポイント運用サービス」を選択します。
ポイント運用サービスのページに遷移するので、セゾンカード・UCカードの会員サイトのID・パスワードでログインすればOKです。
セゾンカード・UCカードを持っていない方は、無料入会してIDを発行することで利用できるようになります。直接ポイント運用のページにアクセスすればOKです。
セゾンカード等のカード会員でも、永久不滅ポイント運用ページにアクセスしてログインすることもでき、必ずしも会員サイトを経由する必要はありません。
投資対象となるコースの過去のチャートも確認することができ、買付・売却の手続きはシステムメンテナンス等を除いていつでも行なえます。
永久不滅ポイントで資産運用を開始したい場合は、ページ下部の「買付」という緑色のボタンを選択して、投資を終了してポイントに戻したい場合は「売却」という赤いボタンを選択すれば手続きできます。
購入の前にはまず永久不滅ポイントを運用口座に振り返る必要があります。ページ右下の「チャージする」を選択して手続きできます。
セゾンカードやUCカードの永久不滅ポイントや、セゾンポイントモールのアクションポイントから運用口座にチャージできます。
チャージしたポイント残高の範囲内で、永久不滅ポイント運用サービスで投資することが可能です。
確認画面で購入内容を確認して「買付注文する」という緑色のボタンを選択すると、投資が完了します。
運用開始後は、「ポイント運用ホーム」画面で、運用結果、増減をいつでも確認できます。コース別の運用状況も確認できます。
運用を取り出す際には、1ポイント単位で終了させるポイント数を選べますし、全てのポイントを取り出すことも可能で極めて利便性が高いです。
1ポイント未満の端数を取り出すことはできません。端数を除いて全ポイントを出した場合でも、1Pt未満のポイントの運用は続きます。
ポイントの払い戻しは、営業日の7時まで申し込んだ分が、当日15時過ぎに反映されます。当日中に解約できるので安心・安全です。
取引履歴はいつでも会員メニュー上で確認できます。
積立投資の設定も、対象コースとポイント数を選ぶだけと簡便です。
ただし、運用口座へのポイント振り替えが必要で、クレジットカードで貯めたポイントを自動で投資にまわす仕組みはありません。
こうした投資の手間を省いて自動で投資をしたい方は、1%還元の「PayPayカード」がおすすめです。年会費は無条件で無料なのでサブカードとして使いやすくなっています。
PayPayカードで貯まるPayPayポイントは、自動投資が可能になっています。一度に100ポイント以上が運用に回る場合に1%の手数料が発生しますが、0.99%で投資できるので許容範囲だと考えます。
毎月の手間が全く不要で、自動的にS&P500もしくはNASDAQ-100のETFに連動するコースに投資できる点にエッジ・優位性があります。
また、全米株式・高配当株式・世界株式・新興国株式・ゴールドなどもあり、ニーズに応じて投資可能です。
さらに、投信購入にも利用可能。投資信託を買う場合は、購入手数料はありません。
PayPayカードは資産運用できるクレジットカードの筆頭です。投資ができるカードは類稀であり、一歩先に進んだ画期的なスペックを備えています。
PayPayカードの入会キャンペーンはお得で、大量のポイントを獲得可能です。
公式サイトPayPayカード 入会&利用特典
まとめ
クレディセゾンの永久不滅ポイントのポイント運用サービスは、Vanguardのクオリティ良好なETFにお手軽に分散投資することができます。
実在する企業の株価の値動きに連動して永久不滅ポイントが増減する「株式コース」もありますが、こちらは高コストです。
特に投資初心者で、リスクが有る資産運用に興味はあるけれども、なかなか現金で行うのは抵抗がある場合は、ポイントで運用を体験することができるメリットがあります。
私もアクティブコースで100ポイントを運用したところ、約11ヶ月間で108.54ポイントに増えました。+8.54%と着実なリターンを獲得できました。
ただし、その後の約4ヶ月間では108.54→104.26と4.28ポイント減少しました。このように増えたり減ったりするリスクがあります。
2018年7月4日現在では、アクティブコースが+5.45%、VOOコースが-1.66%となっており、トータルで+1.81%。
2018年9月4日時点では、アクティブコースが+8.71%、VOOコースが+5.44%で合計で+7.03%と手堅いリターン。
2019年4月13日現在では、アクティブコースが+7.62%、VOOコースが+4.64%となっており、トータルで+6.09%です。
2019年11月8日現在では、アクティブコースが+11.18%、VOOコースが+11.92%となっており、トータルで+11.56%と着実に増加しています。
コロナウイルスの影響で株式市場が大きく下落して、反発して変動率が低下した2020年5月20日時点では+3.16%となっています。
株式市場が反発した2020年11月20日時点では、+24.79%まで大きく上昇しました。
日本の投資教育は欧米に比べ不充分と言われており、資産形成・資産運用をどうしたらよいか困っている方が多いという評判・口コミもあります。
有効期限のない永久不滅ポイントを使い気軽に長期投資を体験できるのは、ユニークで面白いサービスであり、エッジ・優位性があります。
ポイント運用サービスは好評を博しており、サービス開始より1ヵ月弱で利用者が1万人を超え、総運用ポイントが1700万ポイント(8500万円相当)に到達しました。
1人あたりの平均運用ポイント数は1,600ポイント(8,000円相当)と比較的高くなっているのが特徴です。
ポイント運用サービスの仕組みに関しては、特許を取得しています。
なお、セゾンカードは大和証券グループのネット証券「大和コネクト証券」にて、投信積立でポイントを得られます(詳細)。
- セゾンプラチナアメックス:1%
- セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス:1%
- その他のカード:最大0.5%
プラチナカード以外は月5万円なら0.5%還元となります。年会費無料カードのセゾンカードデジタルでも0.5%なので、サブカードとしておすすめです。
公式サイトセゾンカード デジタル 公式キャンペーン
また、セゾンカードは「セゾンポケット」によって、クレジットカード決済で投信・上場株式の積立投資も可能です。
- 投資信託:毎月1,000円~50,000円
- 上場株式:毎月5,000円~50,000円
月5万円まで購入でき、つみたて金額に応じて最大0.5%の永久不滅ポイントを得られます。
6カ月間の月間の平均積立額が2万円未満なら0.1%、2万円以上で0.2%。3万円以上だと0.3%、4万円以上で0.4%、5万円なら0.5%です。投信を途中解約すると平均積立額が減少します。
大和コネクト証券では最初から最大0.5%~1%の永久不滅ポイントを得られて高還元です。
永久不滅ポイントが貯まるセゾンカードは資産運用できるクレジットカードの筆頭です。投資ができるカードは類稀であり、一歩先に進んだ画期的なスペックを備えています。
クレディセゾンは、今後はブロックチェーン技術も採用しながら、斬新な商品・サービスの創造を目指して、ポイントが持つ新たな可能性を見出していくと発表しています。
永久不滅ポイントが貯まるのはセゾンカード・UCカードです。代表例は下表のとおりです。
使い勝手が抜群の永久不滅ポイントが貯まるのはメリットの一つです。お得な有効期限が無期限のクレジットカードの筆頭です。
セゾンカードの中で特におすすめのクレジットカードは、セゾンアメリカン・エキスプレス・カード(以下セゾン・アメックス)シリーズです。
セゾンカードとアメックスの魅力が融合しており、豊富なショッピング、麗しいT&Eサービスがエレガントです。国内外で幅広く使えるベネフィットが魅力的。
今なら永久不滅ポイントがプレゼントされるお得な入会キャンペーンも開催されています。
セゾンパール・アメックスは年会費実質無料で、セゾンアメックスキャッシュバック、アメリカン・エキスプレス・コネクトや休暇村などでのお得な優待を使えるのがメリットです。
「特別な優待特典でライフスタイルを彩るカード」と銘打たれています。
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード 公式キャンペーン
ブルーは保険がプラチナカード級に充実しており、手荷物無料宅配などゴールドカード級のサービスも一部付帯しています。
「旅行にショッピングに、最高の安心とサポートを享受できるカード」という名目はまさにそのとおりです。
セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カード 公式キャンペーン
ゴールドは一部でプラチナカード並みのサービスがあり、SAISON MILE CLUBへの加盟でJALマイルが1.125%貯まるようになるのが魅力的です。
年100万円以上の利用でコスパ良好のプラチナカード「セゾンプラチナ・アメックス」のインビテーションが届く可能性があるのも利点です。
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セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスは「ビジネス」という名前が付いていますが、サラリーマンでも申し込めます。
年200万円以上の利用で年会費はたったの10,000円(税抜)になるのがファンタスティックです。ゴールドカード並みの年会費でプラチナカードが保有できます。
コンシェルジュとプライオリティパス(プレステージ会員)がたったの10,000円で利用でき、JALマイルが1.125%貯まるのは大きなメリットです。手荷物無料宅配(往復)もあります。
現在はお得な入会キャンペーンを開催しており、申し込みのチャンスとなっています。なんと初年度年会費が無料!
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セゾンプラチナ・アメックスは、パルコ5%OFF、ロフト5%OFFなどのクレディセゾンならではの特典が付帯しているのが、他のプラチナカードと比較してユニークです。
セゾンプラチナ・アメックスへの道はセゾンゴールド・アメックスから始まります。
今ならセゾンゴールド・アメックスは、初年度の年会費が無料になるキャンペーンを行っています。なんと10,000円+税が無料です。
セゾンカードはショッピング利用金額があるとインビテーションが来やすいため、初年度は年会費無料でゴールド、2年目はプラチナということも可能です。
各セゾン・アメックスの違いについては、以下で徹底的に比較しています。
パルコをよく使う方ですと「パルコカード」がお得です。PARCOで100円(税抜)あたり3ポイント~7ポイントを得られる特典があります。。
また、1年経過後も、年数回(過去3年は3月・5月・9月・11月・12月)の「PARTY SALE」期間中は、パルコ全店とネット通販のPARCO-CITYでのお買い物が5%OFFとなります。
強烈なバリューがあってスペシャルです。更に一部店舗では、毎月25日は5%OFFにするという独自サービスを行っている店舗もあります。
パルコ館内・周辺施設でお得な優待もあり、レジャー・グルメ・トラベル・ショッピング・チケット等の優待、セゾンポイントモールなどセゾンカードの特典もあります。
パルコをよく使う方におすすめのクレジットカードです。
西友をよく使う方なら、ウォルマートカードセゾン・アメリカン・エキスプレス・カードを持つと、いつでも3%割引、月2回は5%割引になります。年会費無料です。
ヤマダ電機をよく利用する方の場合、「ヤマダLABI ANAマイレージクラブカードセゾン・アメックス」もお得です。
ヤマダ電機でのお買い物で10%ポイント還元が基本となり、現金同様となります。
ショッピング1,000円ごとに貯まるセゾン永久不滅ポイントをANAマイル・ヤマダポイントに交換できます。
また、ヤマダポイントとANAマイルの相互交換も可能です。クレジットカード払いでヤマダ電機にてポイントをフルに得られて、ANAマイルに交換できる点にエッジ・優位性があります。
無印良品をよく買う場合は、リアルの無印良品店舗は還元率1.8%、ネット通販の無印良品ネットストアは還元率3%まで上がるMUJIカードが最高にお得です。
無印良品週間は10%割引となり、更に毎年、無印良品で使える1,500円相当のポイントを貰えます。年会費無料です。
MUJIカードは無印良品でお買い物できるポイントが毎年1,500円分プレゼントされるので、使わなくてもお得なクレジットカードの筆頭で質実剛健です。
ららぽーと、三井アウトレットパーク、コレドなどをよく使う場合は、還元率2.5%の三井ショッピングパークカードセゾンがお得です。
セゾンカードでの投資は、ポイントを充当する作業が必要で、クレジットカードで貯めたポイントを自動で投資にまわす仕組みはありません。
投資の手間を省いて自動で投資をしたい方は、1%還元の「PayPayカード」がおすすめです。年会費は無条件で無料なのでサブカードとして使いやすくなっています。
PayPayカードで貯まるPayPayポイントは、自動投資が可能になっています。一度に100ポイント以上が運用に回る場合に1%の手数料が発生しますが、0.99%で投資できるので許容範囲だと考えます。
毎月の手間が全く不要で、自動的にS&P500もしくはNASDAQ-100のETFに連動するコースに投資できる点にエッジ・優位性があります。
また、全米株式・高配当株式・世界株式・新興国株式・ゴールドなどもあり、ニーズに応じて投資可能です。
さらに、投信購入にも利用可能。投資信託を買う場合は、購入手数料はありません。
さらに、投信購入にも利用可能。投資信託を買う場合は、購入手数料はありません。
カード利用で得られる還元が、一切何も手続き不要である自動投資なのがメリットです。有効期限が無期限のクレジットカードとも解釈可能です。
PayPayカードは資産運用できるクレジットカードの筆頭です。投資ができるカードは類稀であり、一歩先に進んだ画期的なスペックを備えています。
PayPayカードの入会キャンペーンはお得で、大量のポイントを獲得可能です。
公式サイトPayPayカード 入会&利用特典
投資信託を購入できるクレジットカードでは、投信積立でポイント還元を受けられます。
証券会社名 | クレジットカード | 対象 投信 | ポイント還元 |
---|---|---|---|
SBI証券 | 三井住友カード 三井住友カードNL 三井住友カード ゴールドNL 三井住友カード プラチナプリファード 三井住友カード プラチナ ANA VISAカード ANA Mastercard | 多数 | 0.5%のVポイント ※一部カードは1~5% プリファードが5%で最高 |
マネックス証券 | マネックスカード | 多数 | 1.1%のマネックスポイント |
auカブコム証券 | au PAYカード au PAYゴールドカード | 多数 | 1.0%のPontaポイント |
楽天証券 | 楽天カード | 多数 | 0.5~1%の楽天ポイント ※別途、楽天キャッシュ での積立は0.5% |
PayPay証券 | PayPayカード | 数十 | 0.7%のPayPayポイント ※別途PayPay残高で0.5% |
大和コネクト証券 | セゾンカード | 多数 | 0.1~1%の永久不滅ポイント |
tsumiki証券 | エポスカード | 4本 | 0.1%~0.5%の エポスポイント |
セゾンポケット | セゾンカード | 2本 | 0.1%~0.5%の 永久不滅ポイント |
※上限はすべて月5万円(楽天証券は楽天カード5万+楽天キャッシュ5万、PayPay証券はPayPayカード5万+PayPay残高5万)
SBI証券での投信積立は、カードのグレードごとに還元率が異なるのが特徴。三井住友カードシリーズのゴールドカードは1.0%、プラチナカードは2.0%還元です。
カード名 | 還元率 |
---|---|
三井住友カード ゴールド | 1.0% |
三井住友カード ゴールド(NL) | 1.0% |
三井住友カード プラチナ プリファード | 5.0% |
三井住友カード プラチナ | 2.0% |
楽天カード&楽天証券は、楽天ポイントを使って、楽天証券で投資信託を購入することが可能です。
また、楽天証券に口座がなくても投資が可能な「ポイント運用 by 楽天PointClub」もあります。
2018年10月27日から楽天カードのクレジット決済で投信積立が可能になり、最大1%の楽天ポイントを貯めることも可能になりました。
auユーザーの場合、au PAY ポイント運用という選択肢もあります。元手となるau WALLETポイントを貯めるのは、au PAY カードをおすすめします。
ゴールドカードのau PAY ゴールドカードの場合、auの通信料金10%ポイント還元、空港ラウンジ・ボーナスポイントなどauユーザーにオトクな特典が満載であり、ザクザクとPontaポイントを獲得できます。
永久不滅ポイント以外に投資が可能なポイントについては、以下で精緻に分析しています。