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りそなHD(りそな銀行)が株主優待を新設!りそなクラブのクラブポイントが付与

更新日: 株主優待 金融機関

りそなホールディングス

りそなホールディングス(8308)が株主優待を新設しました。

りそな銀行・埼玉りそな銀行・近畿大阪銀行を擁するりそなの株主優待ですが、人気電子マネーやポイントにも移行できる使い勝手が良い内容です。

りそなHDは東証1部上場企業であり、貸借銘柄です。権利確定日は3月末です。


りそな銀行の株主優待

りそなHDの株主優待は、りそなグループの「りそなクラブ」のポイントである「クラブポイント」です。

りそな銀行、埼玉りそな銀行、近畿大阪銀行、いずれかの銀行に普通預金口座を持っている必要があります。株主優待券は譲渡可能です。

保有株式数に応じて、毎月20~200ポイントのクラブポイントがもらえます。

  • 100株以上500株未満:20ポイント
  • 500株以上4,000株未満:20ポイントに100株ごとに5ポイントが加算(500株は25ポイント、600株は30ポイント…)
  • 4,000株以上:一律200ポイント

クラブポイントは、パートナー企業のポイントやマイルに交換することが可能で、お取引口座にポイントをキャッシュバック(現金還元)することもできます。

ジャンル 交換対象 クラブポイント 交換先ポイント数・金額
現金 キャッシュバック 1,000 700
電子マネー WAONポイント 100 100
nanacoポイント 100 100
Suicaポイント 100 90
楽天Edy 100 80
ショッピング Tポイント 100 100
セブンカード/アイワイカードのポイント 100 90
Joshinのポイント 100 100
高島屋のカードポイント 100 100
ビューサンクスポイント(ビューカードのポイント) 100 40
ビックポイント 100 100
ヨドバシゴールドポイント 100 100
楽天スーパーポイント 100 100
ベルメゾン・ポイント 100 100
スターバックスカード入金 100 100
携帯電話 dポイント 100 95
au WALLETポイント 100 100
旅行・交通 JTBトラベルポイント 100 100
JALマイレージバンクのマイル 100 50
OSAKA PiTaPaぴおんと 100 1000
プリンスポイント 100 100
ANAマイル 100 50
KIPSポイント 100 100
その他 LINEポイント 100 95
赤い羽根共同募金 100 100
りそなポイント36 100 20

基本的には他のポイントには1対1で交換できます。少し交換レートが悪くなるものもあります。

キャッシュバックだと30%も減少してしまうので美味しくないです。マイルとの交換は2対1で半減します。これは標準的ですね。

ANAマイル、JALマイルへの交換は2ポイント以上2ポイント単位であり、細かくマイルに移行できるのがメリットです。

2015年11月1日(日)からは、ビックカメラのビックポイントに交換できるようになりました。交換単位は100ポイント以上1ポイント単位です。

2015年12月31日(木)までに交換すると、20%アップで交換可能キャンペーンが行われます。

例えば100ポイントを120ビックポイントに交換できます。交換後に1ポイント未満になった分は切り捨てとなります。

マイルとの交換は2対1で半減します。これは標準的ですね。

りそなの株主優待は仕組みとして面白い内容なのですが、100株保有で実質240円相当であり、株主優待利回りが0.36%と非常に低いです。

りそな銀行グループに口座を持っていない場合、これ目当てでわざわざ銀行口座を開設する気力は出ない人が多いと思います。

小口個人が優待目当てで口座を開いても管理コストが嵩むばかりなのでシャットアウトしたいのでしょうか。

ポイント以外では、毎月加算される「ステータスポイント数」に応じてステータスが決まり、ATM手数料無料などの優遇が受けられます。

  スタンダード パール ルビー ダイヤモンド
ステータスポイント 20pt未満 20pt以上
100pt未満
100pt以上
200pt未満
200pt以上
りそなATM - 0円 0円 0円
コンビニATM - - 月3回0円 月3回0円
他行ATM - - - 月3回0円
他行宛振込(ネット・電話) - - 月3回半額 月3回0円
本支店・他行宛振込(ATM) - - - 月3回0円

りそなHDの株式を100株保有していると、株主優待のポイント付与で自動的にパールクラスとなり、りそなのATMが無料になります。

りそな銀行の口座を日常的に使っている場合は一気に良い優待となります。

りそな銀行は昔は無条件でATM無料でしたが、一定の取引がないと無料にならなくなりました。空前の低金利の情勢では厳しいのでしょうね。


りそなホールディングスの概況

りそなHDは、りそな銀行、埼玉りそな銀行、近畿大阪銀行などを傘下に有する持株会社です。

旧大和銀行や旧あさひ銀行が前身で、東京都・埼玉県を中心とした首都圏と大阪府を主とした関西圏を主要な営業基盤としています。

色々なことがあり、2003年には公的資金を注入されました。「次はみずほか」と囁かれた時が日本の金融危機の第二の絶頂となりました。その後は順調な回復を遂げ、先日には公的資金を6月にも完済すると報じられました。

2003年や2008年、2009年のような状況で逆張りでロングできると大きなリターンが生まれました。また同じような状況はいつか訪れるでしょう。

売上高・利益

経常収益は右肩下がり、経常収益は右肩上がり、純利益はボックス推移となっています。

2015年3月期の3Q累計の連結純利益は前年同期比10%増となり、会社が上期決算公表時に上方修正した通期計画の1900億円を上回りました。

金利低下から国内の預貸金利益は減少したものの、有価証券利息配当金、保険販売や不動産仲介関連の収益、債券関係損益、株式等関係損益、企業業績の改善による与信費用総額の戻入益が増加しました。

決算期 経常収益 経常利益 純利益 EPS 1株配当 配当性向
2010/03(実) 875,130 152,314 132,230 88.3 10.0 11%
2011/03(実) 859,898 210,290 160,079 73.1 12.0 16%
2012/03(実) 850,350 274,872 253,662 96.6 12.0 12%
2013/03(実) 832,183 285,133 275,141 105.7 12.0 11%
2014/03(実) 826,935 312,169 220,642 89.7 15.0 17%
2015/03(予) 827,400 310,859 202,870 92.7 15.2 16%

※予想はQuickコンセンサス

キャッシュ・フロー

銀行業にはよくあることですが、営業CFは純利益を大幅に上回っている年度が多いです。

決算期 営業CF 投資CF 財務CF フリーCF
2010/03(実) 1,024,489 -858,062 7,651 166,427
2011/03(実) 3,465,449 -1,159,614 -909,124 2,305,835
2012/03(実) 1,155,398 -1,306,760 59,461 -151,362
2013/03(実) -538,550 1,380,828 -195,760 842,278
2014/03(実) 2,243,206 1,315,192 -480,536 3,558,398

 利益率・CFマージン・ROE

マージンは日本企業としては高めです。

最新のROE(11.4%)を分解すると財務レバレッジ24.39倍、総資産回転率0.02回、純利益率26.68%です。

銀行業としても、財務レバレッジは高めであり、資産から売上を作る回転率(資産効率)は低めで、売上から利益を作る利益率は高めです。

決算期 経常利益率 純利益率 CFマージン ROE
2010/03(実) 17.4% 15.1% 117.1% 6.3%
2011/03(実) 24.5% 18.6% 403.0% 8.8%
2012/03(実) 32.3% 29.8% 135.9% 15.8%
2013/03(実) 34.3% 33.1% -64.7% 14.5%
2014/03(実) 37.8% 26.7% 271.3% 11.4%
2015/03(予) 37.6% 24.5% - -

※予想はQuickコンセンサス

指標

予想配当利回りは2.23%(配当性向16%)であり、株主優待利回りは0.36%です。配当+優待利回りは年2.59%です。

PBR1.1倍、予想PER7.8倍、自己資本比率3.8%、自己資本比率(国内)は13.71%、総資金利ザヤは0.21%、不良債権比率は0.92%です。

R&Iの格付けはA(安定的)です。

りそなホールディングスの過去2年間の過去3ヶ月・2年間・5年間の株価チャートは以下の通りです。

りそなホールディングスのチャート(過去3ヶ月)

りそなホールディングスのチャート(過去2年)

りそなホールディングスのチャート(過去5年)

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