楽天カードの国際ブランドには、JCB、VISA、Mastercard、アメックスの4種類があります。ダイナースクラブはありません。
どれを選ぶかにおいて重要な論点は4つの国際ブランドにはどのような違いがあるのかですね。
とりわけVisaとマスターカードはどっちが良いか迷う方もいらっしゃるでしょう。
そこで楽天カードのVISA、JCB、Mastercard、アメックスの各ブランドの違いについて綿密に比較します。
目次
各国際ブランドの相違点
楽天カードの各国際ブランドのメリット・デメリットを簡潔に集約しました。
国際ブランド | メリット | デメリット |
---|---|---|
Visa | 利用可能店舗数は世界屈指 海外でのVisa提供優待特典 Visaのタッチ決済 | 独自デザインが少ない |
Mastercard | 利用可能店舗数は世界屈指 日本国内のコストコで利用可能 独自デザインが豊富 Mastercardタッチ決済 | Amazonでの還元率は0.2% |
JCB | ディズニーやUSJの貸切イベント招待キャンペーン(抽選) ディズニーデザインを選択可能 Apple IDへのチャージで10%~20%キャンペーンを定期的に開催 ハワイのピンクトロリー無料、JCB PLAZAなど日本人に便利な優待特典 ANA JCB プリペイドカードでポイント二重取りが可能 | 海外で使えるお店が少ない |
アメックス | 国内ではJCB加盟店でも原則として利用可能 楽天カードポイントプラスで独自の上乗せ 楽天カード キャッシュバック 優待特典 アメリカン・エキスプレス・コネクト | 海外で使えるお店が少ない Apple Payを利用不可能 独自デザインが少ない |
アメックスブランドのみApple Payに登録できません。
他方、楽天カードポイントプラスで最大5%となる独自店舗があるのがメリットです。
ただし、継続提供が確約されているわけではなく、「キャンペーン」という位置づけになっています。
楽天カード(アメックス)の楽天カードポイントプラス、キャンペーン期間中で各対象店舗の合計で50,000ポイントが上限みたい。結構余裕あるね pic.twitter.com/haLvNFqTFC
— 💳Kate.LL🪪 (@Kate_LL31) February 1, 2023
Mastercardのメリット・デメリット
MastercardはVISAと同じ米国の国際ブランドであり、利用可能店舗が世界中にまたがっていて幅広いのが特徴です。
どちらにするか迷う方もいらっしゃるでしょう。違いを比較するのが重要ですね。
長所は利用可能店舗の多さと独自デザイン
楽天カードにはスタンダードデザインの他、多様なデザインカードがあります。
しかし、Visaはお買い物パンダ、企業提携デザインのみです。女性向けオプションを付帯できるPINKカードも同様です。
他方、Mastercardは多様なデザインを選択できます。
短所はAmazonでの還元率が0.2%
他方、楽天カード Mastercardの欠点は、Amazonでの還元率が0.2%である点です。
VISAのメリット・デメリット
楽天カードの場合、VISAブランドには独自機能はありません。Visaカード共通のキャンペーン・優待が使えるのみです。
まれにVisaのタッチ決済でお得なキャンペーンが開催されることがありますが、めったにありません。
カード券面としては、武尊デザインを選択可能です。
また、世界的な加盟店数ではエッジ・優位性があります。地球上で幅広く使える圧巻の決済力があります。
日本を含む世界200以上の国と地域に、4400万カ所を超えるVisa加盟店が存在します。
JCB・アメックス・ダイナースクラブは海外では使えない加盟店も多く、結局サブカードとしてVISAかMastercardを持たざるを得ません。
事実、クレジットカードの売上高の世界シェアは、Visaが約39%で1位、Mastercardが約29%で2位です(NILSON REPORT 2023年5月)。VISAが圧倒的No.1となっています。
- Visa:38.73%
- Mastercard:28.97%
- UnionPay(銀聯):23.45%
- Amex:4.61%
- JCB:2.53%
- DinersClub/DISCOVER:1.72%
Visa/Mastercardは使えるPayが多くタッチ決済を利用可能
楽天カードのVisa/Mastercardは、国際ブランド提供の非接触型NFC決済を利用可能です。
- Visa:Visaのタッチ決済
- マスターカード:Mastercardタッチ決済
通常のカードショッピングと同様に、後払い方式(ポストペイ型)となり、セキュリティが高くて衛生的なのが利点です。JCB・アメックス・ダイナースは対象外となります。
また、Mastercard/Visaブランドの場合、Payサービスを幅広く利用可能です。
PayPay、Kyash、d払い、楽天ペイなどのスマホ決済に対応しています(楽天ペイはJCB・アメックスの楽天カードも対応)。
楽天ペイで支払うと、2020年7月1日以降は嬉しい楽天ポイント還元を享受できます。
- 楽天キャッシュ払い:1.0%
- 楽天カードからチャージした楽天キャッシュ払い:合計1.5%還元(チャージ0.5%+利用時1%)
- 楽天ポイント払い:1.0%
- 楽天カード払い:1.0%
また、お得なキャンペーンも豊富になっています。
公式サイト楽天ペイのキャンペーン一覧
Visaとマスターカードはどっちがいい?
独自デザインが希望の場合は、以下で決まりです。
デザインに関心がない場合は、以下が重要な判断要素です。
選択ポイント
- Visa:Amazonでお買い物する場合、Visaのタッチ決済のキャンペーン
- Mastercard:為替レートがよい傾向があるので、外貨建て決済が多い場合
JCBのメリット・デメリット
長所はディズニーデザインとJCB共通優待
楽天カードにはJCBブランドもあります。ディズニー・デザインを選べるのがメリットです。
また、JCBはJCB PLAZA、ハワイでのピンクトロリー、その他海外での優待など、JCBカード共通の特典が充実しています。
東京ディズニーリゾートやUSJの貸切イベントなど、キャンペーンも充実。Apple IDへのチャージで10%~20%キャッシュバックのキャンペーンが定期的に開催されており、利便性が高いです。
なお、JCBは以前おすすめの電子マネーであるnanacoへのチャージで1%のポイントを得られましたが、2017年11月1日からは楽天ポイント付与の対象外となりました。
短所は海外での利用可能店舗数の少なさ
JCBは日本国内では幅広い店舗で使えますが、外国ではVisa・Mastercardより使えるお店が少ないのが欠点です。
アメックスのメリット・デメリット
長所はAMEX独自特典・ポイントアップ
楽天カードポイントプラスでの上乗せ(最大5%)で、独自の加盟店があるのが最大の利点です。
また、アメリカン・エキスプレスならではのトラベル、ショッピング、ダイニング、エンターテインメントの優待特典を使うことができます。
アメリカン・エキスプレス・コネクトで多様な特典・キャンペーンが用意されています。
使いやすいエクスペディアの優待が特に便利。海外ホテルが8%割引、航空券+ホテルが3,750円割引となります。
クーポンコードは「エクスペディアのアメックス会員限定ページ」にアクセスすると確認できます。
楽天ブラックカードはプレミアムな優待サービス「entrée(オントレ)」も享受できます。
30%キャッシュバック等のお得なキャンペーン
アメリカン・エキスプレス・コネクトにて、アメックスブランドの楽天カード限定で、お得なキャッシュバックキャンペーンを開催する時期があります。
アメックスオファー、セゾンアメックスキャッシュバックに類似したベネフィットです。
一例として2023年7月4日~12月31日は、イトーヨーカドー、大庄グループで30%キャッシュバックを受けられます。
それぞれ先着25万名限定で、上限はイトーヨーカドー500円、大庄グループ1,000円です(詳細)。
短所はApple Pay利用不可・海外での利用可能店舗数
ただし、アメックスブランドの楽天カードはApple Payを利用できないのが欠点です。
また、海外での利用可能店舗はVisa・Mastercardより少なく、アメックスのタッチ決済は非搭載です。
楽天カードの国際ブランドの変更は不可
なお、楽天カードはビューカード、リクルートカード等と同様に国際ブランドの切り替えはできません。変更する場合は解約&新規申し込みとなります。
既存の楽天カードを解約後、2~3営業日後に新規カードを申し込む流れとなります。ただし、新規申込みにあたっては審査が発生して、審査落ちのリスクがあります。
解約&新規申し込みの場合、入会キャンペーンは対象外となります。
楽天プレミアムカードなどの年会費が発生するカードも、新規カード発行での取扱いとなり、解約前のカードで年会費を支払い済であっても改めて年会費が発生します。
例えば、VISAブランドの楽天プレミアムカードを解約して、Mastercardブランドの楽天プレミアムカードに申し込む場合、再び10,000円(税抜)の年会費がかかってしまいます。
新規での申込みとなるので、楽天e-NAVIの利用にはカードの追加登録の手続きが必要となります。
カードを解約すると、付帯している楽天ポイントカード機能は利用不可に。再申込の場合でも、新しく発行される楽天カードの楽天ポイントカード番号は、旧カードと異なる番号になります。
楽天カードに付帯しているEdyは、新しいカードに移行することはできません。既存の残高は使い切ってから処分しましょう。
端数が出る場合は、端数分は現金払いとすることができます。例えば支払いが785円でEdyの残高が582円の場合、203円は現金払いすればOKです。
なお、楽天カードを2枚持ちすることは可能なので、既存のカードに加えて新しい楽天カードを新規発行することはできます。
各国際ブランドの共通点
楽天カードの発行会社は楽天カード株式会社であり、MastercardとVISAのプリンシパルメンバーです。
JCBブランドはJCB、アメックスブランドはアメリカン・エキスプレスと提携して発行しています。
年会費(無料)、基本的なポイント還元率(一般加盟店1.0%・SPUで楽天市場では3倍~13.5倍)、貯まるポイント(楽天ポイント)など基本スペックは、どの国際ブランドでも同一です。
楽天カードの場合はどの国際ブランドでも基本的には同一です。楽天Edyへのチャージがポイントの対象になります(0.5%還元)。
なお、楽天カードではApple PayのSuica、モバイルSuicaへのオートチャージはできません。可能なのはビューカードのみです。
楽天カードで貯まる楽天ポイントは楽天グループで利用可能。
また、楽天ポイントカードの機能で、マクドナルド、ミスタードーナツ、ファミリーマート、ポプラ・生活彩家、吉野家、すき家、ツルハドラッグ、サンドラッグ、大丸・松坂屋、出光などのリアル店舗でも使えます。
スマホアプリ「楽天ペイ」を活用すると、セブンイレブン・ローソン・ファミマ等のコンビニでも期間限定の楽天ポイントを消化できます。
楽天ポイントは電子マネーの楽天Edyとも交換可能。楽天Edyは利用可能店舗が日本最大級の電子マネーですので、現金同様で極めて便利です。
2018年9月27日支払い分からは、楽天カードの利用代金をポイントで支払える「楽天カード ポイントで支払いサービス」が開始しました。
「ポイントでデビット支払い」というサービスもあり、楽天銀行デビットカードの支払いに充当することも可能です。
1ヶ月あたりダイヤモンド会員は50万円、それ以外は10万円迄という上限がありますけれども、楽天カードが実質的に現金還元のクレジットカードと評価できるようになりました。
ちなみに楽天市場でのお買い物では、通常ポイントを使うよりも、楽天カードで決済してからポイントで支払った方がお得です。
SPUの楽天カード支払いの+2倍(プレミアムカード以上なら+4倍)、楽天銀行引落しで+1倍が、楽天カード決済だと適用されるためです。例えば1万円支払った場合のポイントの差は以下のとおりです。
SPUの項目 | 楽天ポイント使用 | 楽天カード払い | プレミアムカード以上で支払い |
---|---|---|---|
通常ポイント(1倍) | 100 | 100 | 100 |
楽天カード利用による上乗せ(+2倍/4倍) | - | 200 | 400 |
楽天銀行引落し(+1倍) | - | 100 | 100 |
合計 | 100 | 400 | 600 |
なお、ポイントを利用代金に充当する手間も面倒な場合は、請求額から自動的に割り引かれる自動キャッシュバックのクレジットカードがおすすめです。
ユニークなところでは2017年8月26日から、楽天証券で楽天ポイントを使って投資信託を買えるようになりました。
また、楽天証券に口座がなくても投資が可能な「ポイント運用 by 楽天PointClub」もあります。
2018年10月27日から楽天カードのクレジット決済で投信積立が可能になり、最大1%の楽天ポイントを貯めることも可能になりました。
楽天ポイントが貯まる楽天カードは資産運用できるクレジットカードの筆頭です。投資ができるカードは類稀であり、一歩先に進んだ画期的なスペックを備えています。
楽天カードは旅行傷害保険も充実しています。利用頻度が高くて最も重要な疾病治療費用・傷害治療費用が200万円であり、内容が秀逸。また、海外旅行時に利用できる優待割引も豊富です。
ハワイのワイキキ・アラモアナには楽天カード会員専用の「楽天カードラウンジ」があり、無料で利用できます。
日本語スタッフが常駐しており、ドリンク、60店以上で使えるクーポン配布、便利なアイテム貸出、手荷物預かり、無料Wi-Fiなど実用的なサービスが揃っています。
有効期限は最後のアクティベート(加算か減算)があってから1年であり、年1回以上利用していれば実質無期限です。
動物で例えると、長寿のシンボルである鶴や亀のようなポイントです。末永く貯めて使って活用していくことが可能です。お得な有効期限が無期限のクレジットカードの筆頭です。
楽天カードはApple PayでのSuicaチャージは楽天ポイントの付与対象外ですが、ANA JCBプリペイドカード経由なら還元率1%です。
Suicaがポイント対象なのはビューカード以外はあまりありません。楽天カード(JCB)はApple Payでお得です。
楽天カード(JCB)からANA JCBプリペイドカードにチャージして、ANA JCBプリペイドカードをSuicaアプリに登録してチャージする形となります。
本人認証サービス「J/Secure」に登録していないとチャージできない点に留意が必要です。
ANA JCBプリペイドカードの残高が1,000円以上でないと、Suicaアプリに登録できないので注意しましょう。
また、ANA JCB プリペイドカードを会員専用WEBサービス「マイページ」に登録していないと、エラーが発生する場合があります。
まとめ
楽天カードには、JCB、VISA、Mastercard、アメックスがあり、日本で人気が高い4つの国際ブランドをもれなくカバーしています。
各国際ブランドにはそれぞれ独自特典があります。それ以外の違いをまとめると下表のとおりです。
項目 | Mastercard | VISA | JCB | Amex |
---|---|---|---|---|
Apple Pay | ○ | ○ | ○ | × |
ポイント付与の電子マネー | 楽天Edy | ・楽天Edy ・ANA JCB プリペイドカード 経由ならモバイルSuica | 楽天Edy | |
使える店舗 | ◎ | ○ | ○ (一部ポイント5倍) | |
デザインカード (※) | △ | ○ | ○ | △ |
タッチ決済 | ○ | ○ | × | × |
Amazon | 0.2% | 1% | 1% | 1% |
独自キャッシュバック | × | × | × | ◯ |
※Visaとアメックスはお買いものパンダデザインのみ(企業提携は除く)
楽天カードの共通点・カードスペックの詳細については、以下で徹底的に解説しています。
au PAYにチャージしたい場合は、Mastercardの楽天カードが便利です。そうでない場合は、VISAかMastercardかは好みとなります。
独自のカードデザインがいい場合は、MastercardかJCBが選択肢となります。
海外で使える店舗数が多いのは、VISA、Mastercardです。ただし、JCBもハワイやグアムなど日本人が多く訪れる地域では加盟店は多く、観光産業系の物販店では大半がJCBに加盟しています。
JCBは国際ブランド付帯の特典が充実しており、一部でJCBオリジナルシリーズなどおすすめのJCBカードと同一の特典も使えます。
楽天カードは数あるVISA/Mastercardの中でも、おすすめのVISAカード、おすすめのMastercardに位置づけられるハイ・クオリティー・カードです。
NFC決済を利用でき、各種ペイをフル活用できます。
楽天カード・アメリカン・エキスプレス・カードは、アメックス共通の優待・キャンペーンが魅力的です。
ただし、セゾンパールアメックスなどクレディセゾン発行カードの方がキャッシュバックキャンペーンは充実しています(セゾンアメックスの比較)。
楽天カードは、基本還元率は1.0%で楽天ポイントが貯まります。家族カードもあります。
SPUで楽天市場でのお買い物は3倍~13.5倍の高還元なのが魅力的です。家族カードもSPUのポイントUPの対象となるのでユーザーフレンドリーです。その他、多様なキャンペーンが充実しています。
多額のお買い物を行うと、SPUで大量のポイントが貯まるのでバリューが高いです。以下はなんと22,543ポイントを獲得した履歴です。
ETCカード利用時もポイントが得られます。ポイント付与対象外のお店はごく一部です。利用限度額は高いので、メインカードとしてガンガン使うことも可能です。
1回払い・ボーナス1回払いなら完全無料で利用できます(※締め日と支払日)。ただし、リボ払いの利用など、僅かに手数料や金利が発生する取引もあります。
楽天カードを保有して、SPUや各種キャンペーン・セールなどを活用していくと、恐ろしい程にザクザクと楽天ポイントが貯まっていきます。
私は楽天関連サービスの活用、キャンペーンによって、毎月大量の楽天ポイントを獲得しています。
2022年7月19日には会員全体で、楽天ポイントの累計付与ポイント数がなんと3兆ポイントに到達しました。
楽天カードは大人気となっており、提携カードを除いた自社発行ベースでの取扱高(2017年4~9月期)では、なんと三菱UFJニコスや三井住友カードを超えてシェア1位に躍り出ています。
楽天カードは旅行傷害保険も充実しています。利用頻度が高くて最も重要な疾病治療費用・傷害治療費用が200万円であり、内容が秀逸です。
また、海外旅行においても充実した特典が付帯しており、便利に活用できるクレジットカードです。
ハワイのワイキキ・アラモアナには楽天カード会員専用の「楽天カードラウンジ」があり、無料で利用できます。
日本語スタッフが常駐しており、ドリンク、60店以上で使えるクーポン配布、便利なアイテム貸出、手荷物預かり、無料Wi-Fiなど実用的なサービスが揃っています。
楽天カードは完全無料で維持できるにもかかわらず、お得なベネフィットが豊富です。しかも数千ポイントの楽天ポイントが得られるお得な新規入会&利用キャンペーンも開催しています。
楽天カードには、女性向けのオプションを付帯できる楽天PINKカード、カード利用でANAマイルを貯めることもできる楽天ANAマイレージクラブカードもあります。
格安ゴールドカードの楽天ゴールドカードは年会費が2,000円(税抜)で、誕生月は楽天市場・楽天ブックスの還元率が+1%、国内主要空港・ホノルル・仁川のラウンジが年2回無料というメリットがあります。
楽天カードと楽天ゴールドカードの比較については、以下で徹底解説しています。
ゴールドカードに相当する「楽天プレミアムカード」は、楽天市場・楽天ブックスでの還元率がいつでも+2%で、低コストインデックス投信の積立が1%です。
また、世界中の148ヶ国、600を超える都市で1,300ヵ所以上の空港ラウンジが利用できるプライオリティ・パスが無料になります。
空港ラウンジを使えるゴールドカードの中でもハイ・クオリティであり、楽天関連サービスでの優遇が受けられるのがメリットです(楽天プレミアムカードの空港ラウンジ特典)。
プライオリティ・パスで世界中のラウンジが無料で使い放題になるので、使わなくてもお得なクレジットカードです。空港ラウンジを無料で使えるクレジットカードの中でもエッジが利いています。
楽天カードと楽天プレミアムカードの違いについては、以下で徹底的に比較しています。
楽天ゴールドカードと楽天プレミアムカードの相違点については、以下にまとめています。
楽天カードの種類は多様です。各カードの比較については、以下で精緻に分析しています。
実際に楽天カードを使い倒したところ、諸々の特典の賜物で大量の楽天ポイントを得られたのが嬉しかったです。
どの楽天カードもお得なベネフィットが豊富なハイ・クオリティー・カードです。
クレジットカードの専門家・岩田昭男さんも、おすすめの「メインカード」として楽天カード、ゴールドカードとして楽天ゴールドカード、空港ラウンジがお得なカードとして楽天プレミアムカードを挙げられていました。
また、クレカの専門家・菊地崇仁さんも、おすすめの年会費無料カードとして楽天カード、ゴールドカードとして楽天プレミアムカードを挙げていらっしゃいました。
クレジットカード界のレジェンドであり、キャッシュレス決済のカリスマも、楽天カードを高く評価しています。
2021年6月に入ってからは、幅広い組み合わせで異なる種類の楽天カードを同時保有することが可能になりました。
また、異なる国際ブランドやデザインカードを追加して2枚持ちできます。