楽天ポイントを利用して投資ができる「ポイント運用 by 楽天PointClub」が2018年10月3日(水)12時に開始しました。
サービス利用に伴う手数料は無料で、コストは信託報酬などの間接的に発生する費用のみです。
楽天ポイントを活用して投資体験ができるサービスで、楽天証券の口座がなくても楽天IDがあってポイントさえ持っていれば、誰でも利用することが可能です。
積極的な運用の「アクティブコース」、安定的な運用の「バランスコース」の2コースから好きなコースを選択し、ポイント数を設定するだけで運用を開始できます。
ポイント運用 by 楽天PointClubについて、実際にフル活用している体験に基づいて、2025年5月の最新の状況を口コミとしてまとめます。
楽天ポイントの資産運用サービスの概要
「ポイント運用 by 楽天PointClub」は楽天ポイントを利用して、投資信託の基準価額に連動した投資を行えるサービスです。
株式を中心に投資するアクティブコース、債券を中心に投資するバランスコースの2種類です。初心者でも迷わずに選択できてユーザーフレンドリーです。
投資したポイントは楽天証券が販売している投資信託の基準価額に原則連動して日々増減し、実際の投資に似た効果があります。
コース名 | 連動対象の投信 | 運用内容 |
---|---|---|
アクティブコース | 楽天・インデックス・バランス・ファンド(株式重視型) | 日本を含む全世界の株式および投資適格債券に7:3の配分で分散投資 |
バランスコース | 楽天・インデックス・バランス・ファンド(債券重視型) | 日本を含む全世界の株式および投資適格債券に3:7の配分で分散投資 |
各種手数料は不要で完全無料で利用することが可能です。ただし、実質的に投資信託の信託報酬などのコスト分はパフォーマンスが低下します。
- 楽天・インデックス・バランス・ファンド(株式重視型):実質的な信託報酬率は年0.132%程度
- 楽天・インデックス・バランス・ファンド(債券重視型):実質的な信託報酬率は年0.132%程度
投資できるのは通常の楽天ポイントであり、期間限定の楽天ポイント、他ポイント・マイル等から交換した楽天ポイントは対象外です。
資産運用できる単位は100ポイント以上100ポイント単位で、投資を終了して引き出す際には1ポイント以上1ポイント単位です。
追加可能なポイントは各コースで30,000ポイントが上限となります。運用によって増減したポイント分は上限には含まれません。2コースで合計6万ポイントまで投資可能です。
なお、他の楽天グループでのポイント利用も含め1ヶ月の利用上限は100,000ポイント(ダイヤモンド会員は500,000ポイント)となります。
運用で増加した楽天ポイントは、いつでも1ポイント単位で引き出し可能で、楽天のサービスや提携店舗で利用可能です。
楽天ポイントを刹那的に消化するだけではなく、増やすための運用に利用することも可能になって、より一層便利に使いやすく進化しました。
なお、楽天ポイントは楽天証券で投資信託の購入に利用することも可能です。

より幅広い投信に投資したい場合は、楽天証券の活用をおすすめします。100円から投資信託を購入できます。
楽天カードでの投資信託の購入で1%の楽天ポイントを獲得できる特典も開始します。

元手となる楽天ポイントを貯めるのは、クレジットカードの楽天カードをおすすめします。基本還元率は1%、SPUで楽天市場でのお買い物は3倍~17.5倍となります。
ポイント運用 by 楽天PointClubは儲かるのか
楽天ポイント運用を行うか否かで重要な判断となるのは、結局のところ儲かるのか?ですね。
この点、ポイント運用 by 楽天PointClubにはリスクがあり、1000万円までの定期預金や個人向け国債のように確実に儲かるわけではありません。
運用ポイントは金融商品である投資信託の価額増減に連動しており、売買のタイミングによっては損するリスクもあります。
一例としてアクティブコースでは、2019年3月29日現在の騰落率は開始時期によって得することもあれば損したこともある状況でした。
期間 | 騰落率 |
---|---|
1ヶ月 | 0.7% |
3ヶ月 | 9.5% |
6ヶ月 | -2.7% |
設定来 | -0.2% |
連動する楽天・インデックス・バランス・ファンド(株式重視型)は、2022.07.29時点のデータは下表のとおりです。
パフォーマンス | 6ヵ月 | 1年 | 3年 |
---|---|---|---|
リターン(年率) | 5.95 | 2.32 | 11.38 |
リターン(期間) | 2.93 | 2.32 | 38.18 |
リスク(年率) | 17.91 | 14.23 | 16.68 |
資産構成(アセットアロケーション)に鑑みると、最悪のケースでは年35%程度マイナスになるリスクがあります。
しかし、一般論としては株式・債券による資産運用は期待リターンが高いです。
時期によっては損するリスクがありますが、中長期的に投資を行えば、長い目で見るとインフレ率に負けないリターンは期待できると考えます。
実際に約2年4ヵ月投資した永久不滅ポイント運用では、2016年12月~2019年4月の期間中は合計で+6.09%となりました。
2022.01.23~2022.08.02の期間はトータル+7.63%でした。
ただし、時期によってはマイナスになる可能性もあり、必ず収益を得られるわけではありません。
なお、運用ポイントが0ポイント未満(マイナス)になることはないので、最大の損失額は投資したポイント数のみです。
例えば、100ポイントを投資した場合、最大の損は100円分のみとなります。
利用手順・投資方法の流れ
楽天ポイントで投資するのは簡単で時間は数分しかかかりません。誰でも簡単に資産運用を開始できます。
- 「ポイント運用 by 楽天PointClub」ページにアクセスし、「アクティブコース」、「バランスコース」のいずれかを選択
- 運用するポイント数を設定
- 投資体験スタート
対応機種はスマートフォン・タブレット・パソコンなど、インターネットにアクセスできるデバイスがあればOKです。
対象ページにアクセスしてログインして、「ポイント運用をはじめる」という赤色のボタンを選択します。
楽天ポイントの運用サービスに関する説明があるので、一読のうえで再び「ポイント運用をはじめる」を選択します。
規約を下までスクロールして、同意のラジオボタンにチェックを入れて「同意してはじめる」を選択し、次の画面で投資したいコースの「このコースではじめる」を選びます。
「運用ポイント追加」画面に遷移するので、「+100」「+1000」「+5000」「すべてのポイント」という4つのボタンを選択して、投資したいポイント数を設定して「確認する」を選択します。
例えば300ポイントを投資したい場合は、「+100」を3回選択すればOKです。
追加ポイント数確認画面が出るので「確定する」という赤色のボタンを選択すれば、手続きが完了します。
営業日14:00までにポイント追加の手続きを完了したら、翌営業日の基準価額で運用が開始されます。
ポイント数は運用開始の翌営業日22:00以降に変動します(小数点以下の変動は切り捨て)。
運用ポイントを引き出す時は、営業日14時までの引き出し受付で、翌営業日の22:00以降に確定する基準価額をもとに引き出せる通常ポイント数が確定します。
したがって、「全て引き出す」を選択した後に、参照する投資信託の基準価額が増減した場合、実際の引き出しポイント数が受付時に表示されていたポイント数より増えたり減ったりします。
ただし、参照する投資信託の休業日(ニューヨーク証券取引所、ロンドン証券取引所の休業日、ニューヨークの銀行の休業日)を挟んだ場合は、確定まで時間がかかることがあります。
デメリット
「ポイント運用 by 楽天PointClub」は、小数点以下の変動が切り捨てとなるのがデメリットです。
永久不滅ポイント投資、au PAY ポイント運用は、端数も切り捨てとはならず、小数点以下2桁まで反映されます。ただし、これらも端数の分は引き出すことはできません。
また、楽天ポイント運用は後出しでほぼ確実に儲ける方法が不可能であり、通常の投資と同様に不確実性があって損するリスクがあるのが短所です。
私は実際に100ポイントを投資したところ、5ポイント損した時期がありました。
ライバルのdポイント投資は、2019年6月23日までは高い確率で利益を上げる裏技が存在していました。
しかし、改悪されたので2019年6月24日以降はdポイント投資でも必勝法はなくなりました。

なお、dポイントはSMBC日興証券のフロッギーにて、個別株式・REIT・ETFの購入も可能なので、幾多のポイント投資の中でも最上級に便利です。
まとめ
楽天ポイントを利用して投資ができる「ポイント運用 by 楽天PointClub」が開始しました。手数料は無料です。
楽天ポイントを活用して投資体験ができるサービスで、楽天証券の口座がなくても楽天IDがあってポイントさえ持っていれば、誰でも利用することが可能です。
積極的な運用の「アクティブコース」、安定的な運用の「バランスコース」の2コースがあり、日本を含む世界中の株式や投資適格債券に分散投資することが可能です。
- アクティブコース:株式70%・債券30%
- バランスコース:株式30%・債券70%
少子高齢化によって年金などの先行きが明るくない情勢においては、一定程度自助努力での資産形成が重要となっています。
そうした情勢下でお手軽に無難な分散投資が可能なサービスは素晴らしいです。
その他、ポイントで投資ができる仕組みとしては、dポイント、セゾンカードの永久不滅ポイントにもあります。


また、dポイントはSMBC日興証券のフロッギーにて、個別株式・REIT・ETFの購入も可能なので、幾多のポイント投資の中でも最上級に便利です。
なお、永久不滅ポイントはクレディセゾンのクレジットカードを使っていないとなかなか貯まりにくく、かつセゾンカードは基本0.5%還元で還元率が高くないのがデメリットです。
楽天ポイントは楽天市場でのお買い物はもちろん、楽天ポイントカードでリアル加盟店でもお手軽に貯められるのが大きなメリットです。
この度の「ポイント運用 by 楽天PointClub」は、楽天と楽天証券の協同によって実現しました。楽天ポイントの魅力がより一層UP。
楽天グループの真骨頂を発揮した素晴らしいサービスです。手抜きなしの真剣勝負的なパフォーマンスです。
楽天証券は「幅広いお客様に投資や資産運用を始めていただくための様々なサービスを提供し、一層の顧客基盤の拡大や満足度の向上に努めてまいります。」と表明しています。
2017年以降ユニークで面白みのあるサービスを続々と導入しており、さらなる進化が期待できます。楽天グループならではのお得な仕組みが満載でグレートです。
以前に楽天証券に取材に行った際には、「ネット証券という枠組みにとらわれず、フィンテックカンパニーとして、イノベーティブなサービス、利便性の追求を常に行なっていきます。」と力強いメッセージを頂きました。
まさにそれを具現化するような画期的な新サービスの導入です。インターネット、リアルでの日常のお買い物を投資と結びつける新基軸でスペシャルです。

楽天証券は今後もより一層の発展を期待できる卓越したネット証券です。手数料が安い、商品のラインナップが豊富の両方を高い次元で満たしています。
国内株式の売買手数料は0円で競争力があります。立会外分売は勝率が高く、楽天証券での活用で着実なリターン獲得が可能です。
楽天グループならではのメリットとしては、取引で楽天ポイントも貯まります。
楽天ポイントはANAマイルに交換できるので、マイラーにとっても嬉しい仕組みです。
信用取引も充実しており、1日信用取引は屈指の低コストです。現引・現渡しの手数料が無料なので、デイトレーダーでなくても売買に有効活用できます。

一般信用売りも可能になり、つなぎ売りがしたい局面では非常に役に立ちます。
一般信用売りが可能なネット証券は限られており、その中でも楽天証券は手数料が安いので、低コストでトレードすることが可能です。

大口優遇制度もあり、専業トレーダーや資金量がある方の強い味方です。メールでも適用の連絡が来るので安心・安全です。
資金量が多い方の場合、キーエンス(6861)、任天堂(7974)、SMC(6273)、ファーストリテイリング(9983)等の値嵩株をクロス取引すると簡単に条件をクリアできます。
1日信用取引でもOKなので、特別空売り料がない銘柄だとコストなしで大口優遇を達成することも可能です。
大口優遇の期間中に再び1日でも条件をクリアしたら、その月末から3ヶ月後まで期間が延長されます。
大口優遇は一度条件を達成すると、3ヶ月間適用されるので便利です。他社は1ヶ月間というネット証券ばかりです。
一度でも1日の新規建玉残高(当日中に決済してもOK)、もしくは15時時点での信用建玉残高が3000万円以上になったら、3ヶ月も信用金利の優遇を受けられます。
マーケットスピード、マーケットスピード2、iSpeedという秀逸な取引ツール・アプリを提供しており、パソコンでもスマホ・タブレットでも快適な取引が可能です。
専業投資家だけではなく、兼業投資家にとっても有用なサービスです。
チャイエックス・ジャパンPTS、SBIジャパンネクストPTSの2つで取引でき、SOR注文によって取引所と比較して有利な価格で約定できる場合もあります。

投資信託では少額での積立が可能であり、他社ではポイント対象外の低コストインデックス投信も、楽天証券ではポイント付与の対象となっています。
楽天カードで投信積立が可能で、月5万円まで最大1%の楽天ポイントを獲得できます。

ポイントを利用した所定額の投信・米国株の購入で楽天SPUがポイントUPし、楽天市場でのお買い物がお得になるメリットもあります。

楽天銀行との連携サービスは自動スイープが秀逸な出来栄えで、証券口座の余剰資金は自動的に楽天銀行の最大0.1%という圧巻の高金利が適用され、かつATMで出金できます。楽天銀行の残高は証券の投資にいつでも使えます。

楽天銀行のハッピープログラムによって、楽天証券の取引でザクザクとポイントを獲得することが可能です。
日本初のブロックチェーン技術を活用した高セキュリティな本人認証サービスの開発を進めていて、ID・パスワードが不要になるというプレスリリースがありました。

デイトレーダー、スイングトレーダー、バリュー投資家、グロース投資家、インデックス投資家などありとあらゆる投資家が有効活用できる、卓越した総合オンライン証券です。初心者から玄人までフル活用できます。
複数の証券会社を使い分けるのは面倒で、一つの証券会社で済ませたいという場合は、楽天証券が有力候補の一つです。米国株式取引手数料も低水準です。
個人型確定拠出年金(iDeCo)もハイスペックです(楽天証券とSBI証券のiDeCoの比較)。

以前に楽天証券を訪問して、iDeCoについて取材しました。管理画面のインターフェイスの工夫、シングル・サインオンの仕組みが独自のメリットです。

つみたてNISAでは楽天ポイントが利用可能である点がメリットです。

楽天証券は日々のトレーディング、中長期的な資産運用の両面で優れており、資産形成に資するオンライン証券です。私もフル活用してパフォーマンスを向上させています。
口座開設・維持は無料であるにもかかわらず、100万の資産運用でも大活躍します。
一歩先に進んだ画期的な仕組みが満載のネット証券であり、証券会社の基準を変えて一新する程のインパクトを放っています。
楽天証券での投資はボーナスの使い道としても有力な選択肢です。お得な口座開設キャンペーンも開催しています。
ポイント運用 by 楽天PointClubの元手となる楽天ポイントを貯めたい場合は、クレジットカード「楽天カード」の利用がおすすめです。
楽天カードはポイント運用サービス以外にも、お得なベネフィットが満載のクレカです。
クレジットカード、電子マネーの楽天Edy、共通ポイントの楽天ポイントカード機能も搭載しているので、1枚で3つの役割を果たす三位一体型のカードです。
二刀流を通り越してトリデンテ(三又の槍)です。基本還元率は1%であり、年会費無料のクレジットカードとしては高還元です。
基本還元率は1.0%で楽天ポイントが貯まり、家族カードもあります。
SPUで楽天市場でのお買い物は3倍~17.5倍の高還元なのが魅力的です。家族カードもSPUのポイントUPの対象となるのでユーザーフレンドリーです。その他、多様なキャンペーンが充実しています。
多額のお買い物を行うと、SPUで大量のポイントが貯まるのでバリューが高いです。以下はなんと22,543ポイントを獲得した履歴です。
ETCカード利用時もポイントが得られます。ポイント付与対象外のお店はごく一部です。利用限度額は高いので、メインカードとしてガンガン使うことも可能です。
基本的には完全無料で利用可能です。ただし、リボ払いの利用など、僅かに手数料や金利が発生する取引もあります。
楽天カードを保有して、SPUや各種キャンペーン・セールなどを活用していくと、恐ろしい程にザクザクと楽天ポイントが貯まっていきます。
私は楽天関連サービスの活用、キャンペーンによって、毎月大量の楽天ポイントを獲得しています。
2022年7月19日には会員全体で、楽天ポイントの累計付与ポイント数がなんと3兆ポイントに到達しました。
楽天カードは大人気となっており、提携カードを除いた自社発行ベースでの取扱高(2017年4~9月期)では、なんと三菱UFJニコスや三井住友カードを超えてシェア1位に躍り出ています。
JCBブランドだとANA JCBプリペイドカード経由なら、モバイルSuicaチャージで1%のポイントが貯まります。楽天Edyにもチャージでき、0.5%のポイントを得られます。
楽天カードの利用限度額は最高300万円とプラチナカード級となっています。メインカードとしてガンガン活用することが可能です。
楽天カードで貯まる楽天ポイントは楽天市場・楽天ブックス・Kobo等で1ポイントから1ポイント単位で使えます。楽天トラベル・楽天GORAは100ポイント以上です。
また、楽天ポイントカードの機能で、マクドナルド、ミスタードーナツ、ファミリーマート、ポプラ・生活彩家、吉野家、すき家、ツルハドラッグ、サンドラッグ、大丸・松坂屋、apollostationなどのリアル店舗でも使えます。
スマホアプリ「楽天ペイ」を活用すると、セブン-イレブン・ローソン・ファミマ等のコンビニでも期間限定の楽天ポイントを消化できます。

楽天ポイントは電子マネーの楽天Edyとも交換可能。楽天Edyは利用可能店舗が日本最大級の電子マネーですので、現金同様で極めて便利です。
2018年9月27日支払い分からは、楽天カードの利用代金をポイントで支払える「楽天カード ポイントで支払いサービス」が開始しました。

「ポイントでデビット支払い」というサービスもあり、楽天銀行デビットカードの支払いに充当することも可能です。
1ヶ月あたりダイヤモンド会員は50万円、それ以外は10万円迄という上限がありますけれども、楽天カードが実質的に現金還元のクレジットカードと評価できるようになりました。
ちなみに楽天市場でのお買い物では、通常ポイントを使うよりも、楽天カードで決済してからポイントで支払った方がお得です。
SPUの楽天カード支払いの+2倍、楽天銀行引落しで最大+0.5倍が、楽天カード決済だと適用されるためです。例えば1万円支払った場合のポイントの差は以下のとおりです。
SPUの項目 | 楽天ポイント使用 | 楽天カード払い |
---|---|---|
通常ポイント(1倍) | 100 | 100 |
楽天カード利用による上乗せ(+2倍) | - | 200 |
楽天銀行引落し(最大+0.5倍) | - | 50 |
合計 | 100 | 350 |
なお、ポイントを利用代金に充当する手間も面倒な場合は、P-oneカード Standardなど、請求額から自動的に割り引かれる自動キャッシュバックのクレジットカードがおすすめです。

ユニークなところでは2017年8月26日から、楽天証券で楽天ポイントを使って投資信託を買えるようになりました。

2018年10月27日から楽天カードのクレジット決済で投信積立が可能になり、最大1%の楽天ポイントを貯めることも可能になりました。

楽天ポイントが貯まる楽天カードは資産運用できるクレジットカードの筆頭です。投資ができるカードは類稀であり、一歩先に進んだ画期的なスペックを備えています。
楽天カードは旅行傷害保険も充実しています。利用頻度が高くて最も重要な疾病治療費用・傷害治療費用が200万円であり、内容が秀逸です。詳細は以下で徹底解説しています。

海外旅行においても充実した特典が付帯しており、便利に活用できるクレジットカードです。

ハワイのワイキキ・アラモアナには楽天カード会員専用の「楽天カードラウンジ」があり、無料で利用できます。
日本語スタッフが常駐しており、ドリンク、60店以上で使えるクーポン配布、便利なアイテム貸出、手荷物預かり、無料Wi-Fiなど実用的なサービスが揃っています。

Mastercard、JCBブランドだとお買いものパンダデザインも選択できます。
ディズニー・デザイン、YOSHIKIデザイン、楽天イーグルスデザインもあります。ディズニーはJCBのみです。
便利なモバイル決済サービスのApple Pay、Google Payも利用可能です。


楽天カードは学生、主婦、パート、アルバイトの方でも本会員カードを発行できます。

楽天カードはお得なベネフィットが豊富です。しかも数千ポイントの楽天ポイントが得られるお得な新規入会&利用キャンペーンも開催しています。
専業主婦が本会員カードに申し込む場合は、旦那さんが既に入会キャンペーンを得ていても、再び入会キャンペーンが適用されます。大量の楽天ポイントが得られるのでお得です。
楽天カードは完全無料で維持できるにもかかわらず、充実したベネフィットが付帯したハイ・クオリティー・カードです。詳細は以下で徹底解説しています。

女性向けのオプションを付帯できる楽天PINKカード、カード利用でANAマイルを貯めることもできる楽天ANAマイレージクラブカードもあります。


格安ゴールドカードの楽天ゴールドカードは年会費が2,000円(税抜)で、誕生月は楽天市場・楽天ブックスの還元率が+1%、国内主要空港・ホノルル・仁川のラウンジが年2回無料というメリットがあります。

楽天カードと楽天ゴールドカードの比較については、以下で徹底解説しています。

ゴールドカードに相当する「楽天プレミアムカード」は、選べる3つのコースや誕生月特典があり、低コストインデックス投信の積立が1%です。
また、世界中の148ヶ国、600を超える都市で膨大な数の空港ラウンジが利用できるプライオリティ・パスが無料になります。
空港ラウンジを使えるゴールドカードの一角であり、楽天関連サービスでの優遇が受けられるのがメリットです(楽天プレミアムカードの空港ラウンジ特典)。

プライオリティ・パスで世界中のラウンジを使えるので、使わなくてもお得なクレジットカードです。空港ラウンジを無料で使えるクレジットカードの中でもエッジが利いています。
楽天カードと楽天プレミアムカードの違いについては、以下で徹底的に比較しています。

楽天ゴールドカードと楽天プレミアムカードの相違点については、以下にまとめています。

楽天カードの種類は多様です。各カードの比較については、以下で精緻に分析しています。

実際に楽天カードを使い倒したところ、諸々の特典の賜物で大量の楽天ポイントを得られたのが嬉しかったです。

どの楽天カードもお得なベネフィットが豊富なハイ・クオリティー・カードです。
クレジットカードの専門家・岩田昭男さんも、おすすめの「メインカード」として楽天カード、ゴールドカードとして楽天ゴールドカード、空港ラウンジがお得なカードとして楽天プレミアムカードを挙げられていました。

また、クレカの専門家・菊地崇仁さんも、おすすめの年会費無料カードとして楽天カード、ゴールドカードとして楽天プレミアムカードを挙げていらっしゃいました。
クレジットカード界のレジェンドであり、キャッシュレス決済のカリスマも、楽天カードを高く評価しています。


2021年6月に入ってからは、幅広い組み合わせで異なる種類の楽天カードを同時保有することが可能になりました。
また、異なる国際ブランドやデザインカードを追加して2枚持ちできます。

楽天ポイント以外に投資が可能なポイントが複数あります。詳細は以下で精緻に分析しています。
