The Goal

某機関投資家で働く会社員のブログです。経済、資産運用、IPO、株主優待、保険、クレジットカードなどについて発信

あなたは誤ってませんか?勝ち組投資家と負け組投資家の違い

更新日: 資産運用の考え方

距離感がある男女の壁

マネー雑誌の「ダイヤモンド・ザイ」の7月号において、1万人超のアンケートの結果が掲載されていました。

パフォーマンスが秀逸で資産が多い勝ち組投資家が重視するポイントと、パフォーマンスが劣後する負け組投資家の重視するポイントが興味深いデータでした。

あまり「勝ち組」「負け組」という言葉は品が良くないと思うのですが、わかりやすいためここでも利用します。


株の銘柄選びのポイント

勝ち組が重視する「株の銘柄選びのポイント」は、「相場全体の動き」が55%で1位でした。

コレに対して、負け組は「相場全体の動き」はなんと0%でした。

勝ち組が銘柄選びにおいても相場全体の動きを重視する一方で、負け組は完璧にスルーのようです。

森のなかを歩く二人の女性

儲けるための秘訣

勝ち組の「儲けるための秘訣」は、1位が「買いタイミング」でした。他方、負け組の1位は「銘柄選び」でした。

2位はどちらとも「売りタイミング」でしたが、数字は勝ち組が61%である一方、負け組は43%に過ぎません。

img_ボールをキャッチする女性

勝ち組と負け組の思考の差

勝ち組が相場の動きや売買タイミングを重視している一方で、負け組はそれらに無頓着のようです。

個人的には投資においては、相場の流れや売買タイミングは極めて重要だと考えているので、今回の結果にも納得です。

大局的な相場の流れをチェックせずに銘柄だけを見るのは、故事ことわざ「木を見て森を見ず」以外の何物でもありません。

わが国の先人の知見を軽視してはいけませんね。

また、資産運用の名著と言われている、「敗者のゲーム(新版) なぜ資産運用に勝てないのか」(チャールズ・エリス)には、次の記載があります。

『投資終了時期の設定こそが運用成果に決定的影響力を持つ。ほとんどの場合、投資家や運用期間の運用成果を決定する最も重要な要素は、その技術ではなく、開始時期と終了時期の選択である。

特筆されるような運用成果も、その期間の開始または終了を1年早めたり遅らせたりするだけで、まったくありきたりのものとなってしまう。』

敗者のゲームは2015年1月に最新の原書第6版が出ました。


敗者のゲーム〈原著第6版〉

たとえ全く同一の銘柄だとしても、2007年10月末に買ったのか、2008年10月末に買ったのかでパフォーマンスは天と地になります。

市場動向を無視して売買タイミングを軽視して個別株投資を行うと、敗者のゲーム一直線になってしまう恐れがあります。

売買タイミングの影響を薄める投資法

「相場の動きや売買タイミングを見たくない」、「よくわからない」、「苦手だ」という場合は、インデックス投信の積立をおすすめします。

オーソドックスな年金基金のクラシックな運用であり、大勝ちするのは難しい代わりに、大負けもしにくくて無難です。

積立投資の良い点は、ついつい投資しづらくなるような相場低迷期にも少しづつ購入することが可能な点です。

2008~2012年のようなボックス相場の際には有効であり、この時期に投信積立をした方は、2013年以降の上振れで現在はそこそこのリターンを獲得できた人がほとんどでしょう。

投信積立をする際に利用する金融機関は、SBI証券がベストです。最大でマネックス証券の1.5倍、楽天証券の4倍お得です。

参考インデックス投信の積立投資なら圧倒的にSBI証券がおすすめ!

SBI証券のタイアップキャンペーン

現在、SBI証券は当サイト限定キャンペーンを行っています。口座開設と5万円以上の入金・SBIハイブリッド預金への振替だけで、3,000円分のAmazonギフト券がプレゼントされます。口座開設・維持は無料で一切費用はかかりません。

SBI証券のタイアップキャンペーン

Adsense

Adsense

  • follow us in feedly

-資産運用の考え方

Copyright© The Goal , 2017 All Rights Reserved.