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某機関投資家で働く会社員のブログです。経済、資産運用、IPO、株主優待、保険、クレジットカードなどについて発信

逆張りで株式・投資信託を買っていい3つの条件

投稿日: 資産運用の考え方

3つのいちご

先日に「名人、天井売らず底買わず」というエントリーをアップして、高値から下落を始めてから売り、底値から上昇を始めてから買うように心掛けていると述べました。

ただし、時として下落している途中で買うこともあります。逆張りをしてもいい条件について述べます。


基本的には逆張りよりも順張りが勝ちやすいというのが個人的な考えです。逆張りの場合はタイミング次第では含み損が大きく膨らむリスクが有ります。

インデックス投信ならPER30倍とか40倍で買った場合でない限りは、「いつか戻る」という期待を抱けますが、個別株式だと時として戦慄的な下落に陥る場合があります。

しかし、下落しているというのは以前よりも割安になっているということでもあるので、下落途中で狙っていた銘柄を買いたくなるのが人情です。

日本の個人投資家は逆張りが好きと言われており、個人的にもその気持ちはよくわかります。私自身、下落している途中で買いたくなることは多々あります。

逆張りで買う場合は以下3つの条件を自らに課しています。

  • ロットが大きくない
  • いずれ戻る期待値が高いという明確な根拠がある
  • 評価損が膨らんだら必ず損切り

とにかく大勝負をする局面は、「一に上昇トレンド、二に上昇トレンド、三も四も五も上昇トレンド」を心掛けています。今年の4月はレバレッジをかけて大勝負をしていたのですが、その時は明白な上昇トレンドが続いている局面でした。

逆張りで買う場合はロットは抑えめにして、裏目に出ても全く問題が生じない範囲にとどめています。また、いずれ戻る期待値が高いという明確な根拠がある場合に限っています。

株式投資や投資信託の投資というのは裏目に出ることも多々あります。株価というのは下落のスピードが非常に早い傾向にありますので、逆張りの場合は評価損が一気に膨らんでしまうリスクがつきものです。

大ヤラレする事態を避けるためにも、リバウンド狙いで逆張りで買う場合は評価損が二桁に届く前に必ず切ることにしています。リスク・コントロールが上昇トレンドの時以上に重要だと思っています。

Google+で公開している売買(利益相反となりうる短期予定売買は非公開)で、「VOYAGE GROUPとノーリツ鋼機の買いが、底値から上昇を始めてから買うとはちょっと違うけど別の理由があるのでしょう」というコメントを頂きました。まさにそのとおりです。

下落する途中でしたが、VOYAGE GROUPは諸々のカタリストがあったこと、ノーリツ鋼機は1Qの業績は絶好調にもかかわらずモメンタム投資家が投げていて受給が崩れている雰囲気があったことから、買いました。

VOYAGE GROUPの日足チャート(2015年3月~8月) ノーリツ鋼機の日足チャート(2015年3月~8月)

チャートはGMOクリック証券のものです。ロットは小さく、逆に行ったら損切りのうえで買いました。

逆張りは上手く行った場合のリターンは大きいですし、上手く行った場合は非常に気持ちいいものです。ただし、リスクも高いので、リスク・コントロールを図ることが大事だと考えています。

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