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某機関投資家で働く会社員のブログです。経済、資産運用、IPO、株主優待、保険、クレジットカードなどについて発信

恐ろしい株価の急落!リスク管理とキャッシュポジションの重要性

投稿日: 資産運用の考え方

ジェットコースター

2015年7月8~9日は株価が急激に下落しました。恐ろしいスピードでの下落でした。株式投資にはつきものです。このような急落を経験することは、投資家としての経験値を上げることができます。

リスク管理とキャッシュポジションが重要です。


日経平均株価は7月7日終値から7月9日安値まで、短期間で約6.19%も下落しました。1000万円投資していたとすると、619,000円の下落です。個別株式では10%近く下落した銘柄も珍しくありませんでした。

日経平均のチャート(2015年6~7月)
マネックス証券より)

このような暴力的な下落は恐ろしいものです。しかし、株式や投資信託・ETF・REITなどに投資する場合は避けられません。2013年もバーナンキショックを契機に急速に日経平均は下落しました。

このような暴落は自己のポートフォリオを点検する好機です。慌てふためいて落ち着けなくなってしまい、狼狽して変な安値で株式を売ってしまったようなら、抱えているリスク量がリスク許容度よりも大きいと言えます。

株式は数日で数%、1年間で20%程度は普通に動きます。2008年のような最悪の年は40%下落することもあります。最悪でどの程度の損失が生じ得るかについては意識しておくのが無難です。

一定のキャッシュを保有していると、精神面では非常に安定して、暴落時もパニックになって不適切な投資行動をとってしまうのを避けられます。

もちろん上昇相場は株式の保有比率が高ければ高いほどに収益が上がります。信用取引や先物・オプションなどで思いっきりレバレッジをかけるのが理想的です。

しかし、当たり前の話ですが、レバレッジをかけていると暴落局面では急速に資金が減少します。キャッシュがほとんど0の場合も、なすすべがなくなって落ち着かなくなりがちです。

個人的には常に少なくても30%程度のキャッシュは保有する方針を採っています。今回の暴落も慌てることはありませんでした。でも評価益の急減には凹みます・・・。

上昇相場ではキャッシュを保持していると機会損失になるというデメリットもありますが、キャッシュが30%あると精神衛生が非常に良好なので、ほとんどの局面では30%以上のキャッシュをキープしています。

今年の4月のようにここぞという勝負の局面ではフルインベストメントのこともあり、場合によってはレバレッジをかけることもあります。

しかし、常に何が起こるかわからないのが相場ですので、著名トレーダー両津さんの言葉は胸に刻んで常にリスク管理の重要性は意識しつつ運用を行うことを心がけます。

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