銀行口座がなくても作成できるクレジットカードがあります。コンビニやATMでの毎月の都度払い(持参払い)が可能になっています。
不正利用が心配などの理由で金融機関の口座引き落としに抵抗がある方、銀行口座を作れない方でも、クレジットカードを保持することが可能です。
ETCカード、公共料金・保険料などの反復継続的な支払い、ガソリンスタンド・機内販売など、国際ブランド搭載プリペイド・デビットカードはNGで、クレカのみ決済可能な支出が一部あります。
こうした情勢下では、やはりクレジットカードが便利ですね。
また、「イオンカードセレクトやJALカードでチャージしたWAONで、ミニストップにてクレカ利用料金を支払い、更にポイント・マイル還元を享受して得したい」という方もいらっしゃるでしょう。
更に、「家族にバレたくない支払い方法をクレジットカードで行いたい」という方もいらっしゃるかもしれません。
そこで銀行口座不要で作れるクレジットカードについて、注意点を完全網羅してわかりやすく徹底的に解説します。
目次
エポスカード
マルイのクレジットカード「エポスカード」は、口座引き落としではなく「ご持参払い」という支払い方法を選択できます。
その名前の通り、ATMやカードセンターにクレジットカードの利用代金を持参して、入金&返済する支払い方法です。
エポスカードの持参払い可能な場所
- エポスカードATM
- ローソン・ミニストップ等にある「Loppi(ロッピー)」
- ネットバンキングのPay-easy(ペイジー)
- マルイ・モディ・KITTE丸の内などのエポスカードセンター
都度都度ATMで利用代金を支払えばOKなので、銀行口座なしでクレジットカードを利用できます。
金融機関の口座引き落としではなく「持参払い」を選択したい場合、インターネット・郵送では不可能で、カードセンターで申し込む必要があります。
エポスカードは年会費無料のクレジットカードで使いやすく、お得なベネフィットが満載です。
主なメリット
- 全国10,000店舗以上のお店で優待特典(使わなくてもお得なクレジットカード)※イオンシネマ等の映画・カラオケの割引も
- 即日発行が可能
- エポスカードの利用でマルイのネット通販、マルイでのお買い物が10%OFFとなる「マルコとマルオの7日間」
- 充実の海外旅行傷害保険(最も利用頻度が高い傷害治療費用は270万円、疾病治療費用も200万円)
- ネットのセキュリティに優れたエポスバーチャルカードを利用可能
その他、エポスカードの特典は以下で徹底解説しています。
以前には株式会社エポスカードに取材に行き、利用促進部 利用促進課の田中さんにインタビューしました。
エポスカードの特徴・歴史から、お得な優待・特典・イベント、プリペイドカード・電子マネーなど、エポスカードについて色々と聞き倒しています!
続いて、以下では海外トラベルサービス、最短即日発行の仕組み、エポスカード公式アプリ、セキュリティに対する取り組み、キャッシング、エポスゴールドカード、エポスプラチナカードについて伺っています。
日本全国でお得な優待・割引を享受でき、家計が頑健化します。日々の生活を豊かに彩ることができます。
クレジットカードの専門家・岩田昭男さんも、おすすめの「年会費無料カード」としてエポスカードを挙げられていました。
エポスカードを利用していくと、最強のクレジットカードと評価できるエポスゴールドカードのインビテーションが届く可能性があるのもメリットです。
年会費永年無料・ポイント有効期限無期限・ボーナスポイント・ゴールドカードのオリジナル特典など絶大なベネフィットがあり、ゴールドカードとしては異例なほどにコストパフォーマンスが高いカードです。
ゴールドカードランキングの上位に位置付けられるハイ・クオリティー・カードです。
年会費無料のゴールドカードは稀有であり、質実剛健なハイ・クオリティー・カードです。空港ラウンジを無料で使えるクレジットカードの一角です。
クレジットカード界のレジェンドであり、キャッシュレス決済のカリスマ・菊地崇仁さんも、おすすめのゴールドカードとしてエポスゴールドカードを挙げていらっしゃいました。
最上位カードのエポスプラチナカードは、年100万円利用したら実質的に無料で使えてコスパ良好で、年会費を取り戻せるプラチナカードの筆頭です。
エポスカードはお得なキャンペーンを行なっています。Webから入会すると2,000円相当のエポスポイントがプレゼントされます。
特に必要な作業はありません。無条件で2,000円を得られるお得な入会キャンペーンです。
なお、インターネットでの入会時に「おしごと」の下にある「ご紹介番号」に「23100224592」をご入力いただくと、更に紹介特典で500ポイントが上乗せされます。
公式サイトエポスカード 公式キャンペーン
ファミマTカード
ファミペイで注目を集めているファミリーマートのクレジットカード「ファミマTカード」は、銀行口座引き落とし不要で利用できるクレジットカードです。
年会費が無条件で無料。基本還元率は0.5%ですが、ファミリーマートではいつでも1.5%還元(別途0.5%の共通ポイント)なのが大きなメリットです。
支払い方法を「店頭支払いコース」に設定すると、ファミリーマート店頭に設置されている端末「Famiポート」で、ファミマTカードの利用代金を支払えます。
Famiポートでは毎月1日の支払い期日までに最小支払い金額だけを入金する必要があります。
もちろん、一気に全額返済もできますし、数回に分けてこまめに支払うことも可能です。
支払いはファミリーマートのマルチメディア情報端末「ファミポート」のみとなっています。
セブン-イレブン、ローソン、ミニストップ、ポプラ・生活彩家、セイコーマートなど他のコンビニで支払うことはできません。
したがって、多様なコンビニで利用代金を支払いたいという方には向いていないクレジットカードです。
ファミマTカードは、お得な入会キャンペーンを開催しています。
なお、ファミリーマートではリクルートカードでチャージしたnanacoにて購入したクオカード払いもお得です。
セゾンカード
クレディセゾンのセゾンカードも、金融機関での口座引き落とし無しで使い続けることが可能なクレジットカードです。
申し込み時に引き落とし口座を指定せずにカードを発行できます。その場合はカードが届いた際に、金融機関の口座引き落とし用紙が同封されています。
基本的には申し込み書に記入・捺印して返送るのが基本ですが、返送せずにセゾンカードのATM等で利用料金を支払うことで使い続けることも可能です。
ただし、原則の支払い方法は銀行口座引き落としで、例外的な事象となるので、おすすめはできません。
カードご利用代金は毎月4日にご指定の金融機関の口座よりお引き落としをさせていただきますが、クレディセゾンATMでご入金いただくことも可能です。
※ご利用の状況によりご入金の受付ができない場合がございます。(ご利用件数1,000件以上、ご利用金額100万円以上などの場合)
実際に口座引き落としを設定してないと、催促のメールが届きます。無視することも可能ですが、やはり基本は口座引き落としという点は認識しておきましょう。
年会費無料カードのセゾンカードデジタルもあり、セゾン・アメックス・キャッシュバックの対象なので、サブカードとしておすすめです。
その他、セゾンカードの種類一覧は多様です。その中でおすすめのセゾンカードについては、以下で解説しています。
メインカードとしてガンガン活用する場合はセゾンアメックスがおすすめです。
実際にセゾンカードを活用したところ、多様でお得な特典を享受でき、家計が大助かりでした。
アコムACマスターカード
アコムACマスターカードは、年会費が無料で0.25%のキャッシュバックを受けられるのがメリットです。
利用代金をアコムのATM、会員サイト(Pay-easy)、店舗の窓口で支払うことが可能です。
ただし、ポイント還元率が低く、かつリボ払い専用カードなので、うっかり支払いを忘ると雪だるま式に残高が膨れ上がるリスクがある点がマイナスポイントです。
初回のリボ金利手数料は無料なので、利用額全額を毎月返済すれば、通常のクレジットカードと同様にコスト0円で利用できます。
エポスカード、ファミマTカード、セゾンカードの全てに審査落ちした場合は候補に浮上します。
なお、アコムACマスターカードは海外キャッシングした際、即時に会員サイトから繰り上げ返済できるので、金利手数料を0円にすることが可能です。
発生するのは国際ブランドの僅かな為替コストのみであり、これはどんな手段でも発生します。
幾多のクレジットカードの中でも最低コストでエッジが効いており、外国のATMでの現地通貨引き出し目的で作成するのは極めて有効です!
アコムACマスターカードは即日発行が可能となっており、迅速に作成できるので、海外旅行が間近という場合でも発行できます。
アメックス発行カード
アメリカン・エキスプレス日本支社が発行しているクレジットカードは、銀行口座なしでも発行できます。
カード郵送時に引き落とし口座の登録用紙・返信用封筒も同封されていますが、登録せずに使い続けることも可能です(Q&A)。
その場合、カード利用額は月1回銀行振り込みで支払う流れとなります。
おすすめのアメックスについては、以下で徹底的に解説しています。
アメックスはライバルのクレカに一歩差をつける流麗な制度が満載であり、人生がもっと楽しくなるクレジットカードです。一度使ったらもう手放せません(アメックスカードの種類)。
お得な入会キャンペーンも魅力的です。
アメックスのセンチュリオンシリーズは、Amazon・Yahoo!ショッピング・JALなど便利なサイトが3%ANAマイル還元でお得です(アメックスのポイント3倍特典)。
区分 | クレジットカード名 |
---|---|
個人用カード | アメックス・グリーン アメックス・ゴールド アメックス・プラチナ アメックス・センチュリオン |
ビジネスカード | アメックス・ビジネス・グリーン アメックス・ビジネス・ゴールド アメックス・ビジネス・プラチナ |
マリオットボンヴォイアメックスプレミアムなら、3%のマリオットのポイントを得られて、充実の特典を享受できます。
主な特典
- Marriott Bonvoy ゴールドエリートが自動付与
- Marriott Bonvoy プラチナエリートを獲得可能(年400万円以上のカードショッピング)
- 宿泊実績が年15泊プレゼント
- 世界中で利用可能な5万ポイントの無料宿泊特典が毎年1回プレゼント(年150万円以上のカードショッピングで)
- 無料宿泊特典に手持ちのポイントを加えて65,000ポイントのホテルまで宿泊可能(5万ポイント+α)
- ザ・リッツ・カールトンとセントレジス2連泊以上の宿泊で100ドル相当のプロパティクレジット(1米ドル115円だと11,500円)
- 海外旅行の手荷物無料宅配サービスは羽田空港も対象(羽田・成田・中部・関空)
なんといっても素晴らしいのは、通常は年50泊必要なプラチナエリート資格をカードショッピングで獲得・維持できる点です。
毎年、世界中のMarriott Bonvoy参加ホテルで利用可能な「無料宿泊特典」を得られて、これだけで年会費を上回る金額を得することが可能です。
三連休、ゴールデンウィーク、年末年始などの繁忙期で、ホテル代が高い時に利用すると大きな価値があります。
過去の無料宿泊の実績
- 伊豆マリオットホテル修善寺:40,692円(税・サ込。以下同様)
- ウェスティン都ホテル京都:60,929円
- ルメリディアン台北:39,571円
- HOTEL THE MITSUI KYOTO ラグジュアリーコレクション:133,798円(現在は対象外)
- メズム東京、オートグラフ コレクション:53,555円
- JWマリオット奈良:54,331円
- W大阪:70,963円
- ニューヨーク・マリオット・マーキス:トップオフ利用+1万ポイントで101,515円
ザ・リッツ・カールトン、ウェスティン、シェラトン、マリオット、ルネッサンス、ラグジュアリーコレクションなど、秀逸なホテルが日本国内はもちろん世界中に揃っています。
マリオットボンヴォイアメックスは、お得な入会キャンペーンを開催しています。
ポイントはお得に航空マイルへ交換できますし、高級ホテルへの無料宿泊にも使えます。コスパが最強のアメックスであるマリオットアメックスへお得に入会できる特典です。
※SPGアメックスは新規募集が終了し、2022年2月24日からはMarriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・カード、プレミアカードになりました。
ヒルトングループのホテルをよく使う方には、ヒルトンアメックスがおすすめです。
ヒルトン・オナーズ アメックス・カードはヒルトンゴールドを無条件で得られて、年150万円の利用で年1回の無料宿泊特典をもらえます。
上位カードのヒルトン・オナーズ アメックスプレミアムカードは、年200万円以上利用することでヒルトンダイヤモンドを取得でき、最大2回の無料宿泊券を取得できます。
項目 | ヒルトンアメックス | ヒルトンアメックス プレミアムカード |
---|---|---|
カードフェイス | ![]() | ![]() |
年会費(税込) | 本会員:16,500円 家族会員:1枚無料、2枚目以降6,600円 | 本会員:66,000円 家族会員:3枚無料、4枚目以降13,200円 |
ETCカード | 無料 | 無料 |
ポイント還元率 | 一般加盟店:2% ヒルトン:3% | 一般加盟店:3% ヒルトン:7% |
マイル還元率 (ANA・JAL等) | 一般加盟店:0.2% ヒルトン:0.3% | 一般加盟店:0.3% ヒルトン:0.7% |
有効期限 | 最終加算から24ヶ月 | 最終加算から24ヶ月 |
ヒルトン・オナーズステータス | ゴールド (無条件) | ゴールド (無条件) ダイヤモンド (年200万利用) |
カード継続特典 | ウィークエンド宿泊特典1泊 (年間150万円以上利用) | ウィークエンド宿泊特典2泊 (1泊は無条件、 年300万円利用で+1泊) |
HPCJの優待入会 | 初年度1万円 (入会後に1万円分の 優待券で実質無料) | 初年度無料 |
入会後は宿泊割引25%OFF、レストラン20%OFF、2年目以降も実質無料 | ||
入会キャンペーン | 16,000ポイント | 39,000ポイント |
空港ラウンジ | ○ | ○ |
コンシェルジュ プライオリティ・パス | – | – |
空港手荷物無料宅配 | 帰国時1個 | 帰国時1個 |
海外旅行傷害保険 | 最高3,000万円 | 最高1億円 |
航空機遅延費用保険 | – | 海外最高2万~4万円 |
国内旅行傷害保険 | 最高2,000万円 | 最高5,000万円 |
ショッピング保険 (90日間) | 年最高200万円 (自己負担1事故1万円) | 年最高500万円 (自己負担1事故1万円) |
スマートフォン・プロテクション | – | 年3万円限度 |
リターン・プロテクション | – | 年最高15万円 |
キャンセル・プロテクション | – | 年最高10万円 |
ヒルトンアメックスの一般カード・プレミアムカードの比較、各カードの詳細については、以下で徹底的に解説しています。
お得な入会キャンペーンも開催されています。
ヒルトンの上級会員資格を保有でき、ヒルトンのセールにて25~50%OFFで予約して、朝食無料&部屋のアップグレードを受けるという二刀流が可能になります(ヒルトンゴールド特典)。
ヒルトングループのホテルをよく使う方にとっては、ヒルトン・アメックスは素晴らしいクレジットカードであり、有力な選択肢です。
銀行口座がなくても作成できるクレジットカードのメリット
金融機関の口座引き落としで特に不便を感じていない方だと、ATM等で支払えるクレジットカードの意義がピンとこない方もいらっしゃるでしょう。しかし、れっきとしたメリットが存在しています。
- 金融機関情報の記入・銀行印の押印などの手間が不要
- 支払い方法が柔軟で細かい返済が可能(利用残高をすぐに支払えるので、クレカに抵抗がある方にもおすすめ)
- 銀行口座がなくてもクレジットカードを発行可能
- 結婚などで姓が変わった方にとって便利
以下、掘り下げて解説します。
金融機関情報の記入・銀行印の押印などの手間が不要
最近はインターネットで申し込んで、オンラインバンキングを利用してネットで支払口座の設定を完結できるクレジットカードも増えてきています。
しかし、依然としてオンラインでの口座引落し設定に対応しておらず、紙に記入して押印する必要が生じるカードも多数あります。
うっかり銀行印を間違えたり、不鮮明になってしまった場合、書類の再郵送が必要となり、申込み手続きに時間がかかってしまいます。
しかし、銀行口座不要のクレジットカードの場合、このような事務ミス・書類不備のリスクがないので、より正確でスピーディーなカード発行が可能になります。
支払い方法が柔軟で細かい返済が可能
銀行口座なしで作れるクレジットカードの場合、提携ATM・コンビニ端末・窓口などで支払いが可能です。
したがって、利用情報が反映されればすぐに利用代金を返済することができます。
通常のクレジットカードは利用から支払いまで1~2ヶ月程度のタイムラグがあります。
キャッシュフローの観点では支払いの繰り延べでメリットがあるのですが、これが「借金みたい」ということで抵抗がある方の場合、すぐに返済して残高を抹消することが可能です。
銀行口座がなくてもクレジットカードを発行可能
過去に反社会的勢力に銀行口座を売却(名義貸し)した等の理由で、銀行口座を作成できない方でも、銀行口座不要のクレジットカードは理論上は発行できます。
深い認識なく手軽に口座を売ってしまい、その口座が振り込め詐欺などの犯罪に利用されて凍結というケースもあります。そうしたケースでも銀行口座不要で作れるのは便利ですね!
ただし、そういう状況になっているとクレジットカードの審査に通過するのも難しくなっている側面はあります。
結婚などで姓が変わった方にとって便利
結婚などで姓が変わったものの、銀行口座の名義変更していない場合は、クレジットカードの申込みの際には銀行の名義変更が必要となります。
地銀の口座でその後に就職で引っ越した場合などは、今住んでいる場所の近くに支店がなく、手続きが面倒というケースもありますね。
このようなケースにおいては、銀行口座なしで作れるクレジットカードであれば、手間なく作成できて流麗です。
銀行口座不要のクレジットカードのデメリット
銀行口座がなくても作成できるクレジットカードは利点がある反面、欠点も存在しています。
主なデメリット
- クレジットカードの選択肢が僅少
- 支払い忘れのリスク
- ATM手数料が発生するケースもあるので注意が必要
クレジットカードのほとんどは、支払い方法に金融機関口座の振替設定が必要となっています。
したがって、銀行口座不要のクレジットカードが希望の場合、選択肢が狭まってしまうのが欠点です。
また、自分自身でATM・Pay-easy・窓口などで支払手続きを行う必要があるので、支払い忘れで高額の遅延手数料が発生するリスクがあります。
支払い忘れがないように注意を払う必要があります。おすすめはGoogleカレンダーへの登録。メールで予定が届くので、忘れる心配がありません!
ATM・コンビニで支払う場合、ATM手数料・収納代行手数料が発生するケースがあるので、無駄なコストがかかってしまう場合があるのも要注意ポイントです。
まとめ
日本ではクレジットカードの利用料金の支払いは、銀行口座からの引き落としがメジャーとなっています。
しかし、海外においては、クレジットカードの利用料金を小切手などで支払うのが主流の国も存在しています。
日本でも銀行口座なしで作成できるカードがごく一部に存在しています。
何らかの事情があり銀行口座を作ることができない方、不正利用の心配などで銀行引き落とし以外の支払い方法を希望の方にとっては、持参払いが可能なクレジットカードは有意義です。
家族にバレない利用明細を銀行口座不要のクレジットカードで決済するという選択肢もあります。
持参払いという言葉には面倒そうなイメージがありますが、ATM・コンビニでも支払えるクレジットカードが多いので、サクッと簡単に手続きできます。
- エポスカード:エポスATM、提携ATM、Pay-easy、エポスカードセンター、Loppi
- ファミマTカード:ファミリーマート
- セゾンカード:セゾンカード・提携ATM・銀行振込
- アコムACマスターカード:アコムATM・店頭
- アメックス:銀行振り込み
銀行口座なしで作れるクレジットカードなら、お手軽に作成してデビットカードないしプリペイドカードのような感覚で利用できるのが大きな利点です!
日本では銀行などの金融機関の口座振替(引き落とし)で支払う方式がポピュラーとなっていますが、原則には例があるように、不要なクレジットカードもあります。
審査に不安がある方におすすめのカードについては、以下で解説しています。