近年ではクレジットカードのポイント還元率やマイル交換において、改悪が相次いでいます。
加盟店手数料の下方圧力、キャッシング方面での規制強化による収益悪化によって、クレジットカード会社の体力はボディーブローの連続被弾のように減退しています。
したがって、改悪の荒波はやむを得ないと考えています。しかし、そうした情勢下において、改悪どころかむしろ改善しているカード会社が4つ存在しています。
エポスカードのエポスポイント、ラグジュアリーカードのポイント、オリコカードのオリコポイントです。
この三羽烏は目立った改悪がなく、安定的な運用が行われています。以前は三井住友カードのVポイント・ワールドプレゼントもそうでしたが、現在は改悪が相次いでいます。

ポイントの価値を大切にして、希薄化させないのは素晴らしいと高く評価できます。
ただし、ラグジュアリーカードは、税金の支払い時のポイント還元の仕組みは改悪されました。
以下、エポスカード、ラグジュアリーカード、オリコカードの特徴について順番に解説します。
エポスカードは使い勝手を継続的に改善
丸井グループのクレジットカード「エポスカード」は、カードショッピングでエポスポイントが貯まります。

国際ブランド |
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電子マネー・Pay・NFC決済 |
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- ETC
- プリペイドカード
- リボ払い
- 分割払い
- 海外旅行保険
- ショッピング保険(有料オプション)
エポスポイントは1ポイントから交換できるので、極めて便利になっています。
ポイント交換商品 | ポイント | 基本還元率 |
---|---|---|
エポスVisaプリペイドカード(1ポイント1円) | 1 | 0.5% |
Amazonギフト券(1ポイント1円) | 1 | 0.5% |
ネット通販の利用額からの割引(1ポイント1円) | 1 | 0.5% |
マルイ商品券1,000円 | 1,000 | 0.5% |
VJAギフトカード1,000円 | 1,000 | 0.5% |
クオカード1,000円 | 1,000 | 0.5% |
KEYUCAお買い物券500円 | 500 | 0.5% |
スターバックスカード3,000円 | 3,000 | 0.5% |
モンテローザお食事券1,000円 | 800 | 0.625% |
公共料金・保険料・ガソリンスタンド・機内販売など一部を除いて、原則として世界中のVisa加盟店で使えるエポスVisaプリペイドカードに1ポイント単位でチャージできます。
また、Amazonギフト券への交換、エポスポイントUPサイトにあるネット通販の利用額からの割引にも1ポイント単位で使えるようになりました。
更に、au PAY プリペイドカードへのチャージがポイント付与対象になるなど、電子マネーチャージに改悪が相次いでいる情勢下、逆張りで改善しています。

リボ払いのポイントUPの改悪はありましたが、それ以外のシーンやポイントの交換レートでは改悪はなく、むしろ改善の一途を辿っています。
エポスカードの種類の中でスタンダードの「エポスカード」は、年会費無料のクレジットカードで使いやすく、全国10,000店舗以上のお店で優待特典が受けられます。
膨大な数の優待・割引を享受できるので、使わなくてもお得なクレジットカードの筆頭で質実剛健です。
ユナイテッド・シネマ / シネプレックス等の映画館、ビッグエコー等のカラオケの割引は特に使いやすいです。
丸井やモディ等にはエポスカードのカードセンターが設置されており、 専任スタッフが常駐しています。

日本全国でお得な優待・割引を享受でき、家計が頑健化します。日々の生活を豊かに彩ることができます。
クレジットカードの専門家・岩田昭男さんも、おすすめの「年会費無料カード」としてエポスカードを挙げられていました。

年4回、マルイのネット通販、マルイでのお買い物が10%OFFとなる「マルコとマルオの7日間」が開催されて、ネット通販でのセキュリティに優れているエポスバーチャルカードも使えます。
また、海外旅行傷害保険が充実しています。最も利用頻度が高い傷害治療費用は270万円、疾病治療費用も200万円と高額補償なのが魅力的です。

付帯保険以外でも海外で多様なトラベルサービスを利用でき、海外旅行で八面六臂の活躍を見せてくれます。

エポスカードは電子マネーのチャージにも強いクレジットカードです。楽天Edy、モバイルSuica、SMART ICOCAへのチャージが、ポイント還元の対象です。
また、エポトクプラザで人気公演のチケットの予約が可能であり、エポスお買い物あんしんサービスという付帯オプションもあります。
エポスカードを利用していくと、最強のクレジットカードと評価できるエポスゴールドカードのインビテーションが届く可能性があるのもメリットです。
ゴールドカードランキングの上位に位置付けられるハイ・クオリティー・カードです。
年会費永年無料・ポイント有効期限無期限・ボーナスポイント・ゴールドカードのオリジナル特典など絶大なベネフィットがあり、ゴールドカードとしては異例なほどにコストパフォーマンスが高いカードです。


家族にエポスゴールドカードの招待ができるエポスファミリーゴールドという制度もあります。これで入会した場合は家族の年会費もずっと無料です。

年会費無料のゴールドカードは稀有であり、質実剛健なハイ・クオリティー・カードです。空港ラウンジを無料で使えるクレジットカードの一角です。
クレジットカード界のレジェンドであり、キャッシュレス決済のカリスマ・菊地崇仁さんも、おすすめのゴールドカードとしてエポスゴールドカードを挙げていらっしゃいました。

最上位カードのエポスプラチナカードは、年100万円利用したら実質的に無料で使えてコスパ良好で、年会費を取り戻せるプラチナカードの筆頭です。
2018年8月31日にはエポスカード払いで投資信託を購入できる証券会社「tsumiki証券」が開始しました。クレジットカードで投信を買えるのは日本初の仕組みとなります。

エポスカードは資産運用できるクレジットカードの筆頭です。投資ができるカードは類稀であり、一歩先に進んだ画期的なスペックを備えています。

エポスカードはお得なキャンペーンを行なっています。Webから入会すると2,000円相当のエポスポイントがプレゼントされます。
特に必要な作業はありません。無条件で2,000円を得られるお得な入会キャンペーンです。
なお、インターネットでの入会時に「おしごと」の下にある「ご紹介番号」に「24100536160」をご入力いただくと、更に紹介特典で500ポイントが上乗せされます。
公式サイトエポスカード 公式キャンペーン
ラグジュアリーカードは還元率にコミット!
Mastercard最上級のワールドエリートである「ラグジュアリーカード」は、還元率をコミットしている数少ないクレジットカードの一つです。
ラグジュアリーカードは月間利用金額200円ごとに2~3ポイント付与されるのが基本となります。
- ゴールドカード:1.5%(月間請求合計金額200円につき3ポイント)
- ブラックカード:1.25%(月間合計200円につき2ポイント+利用明細ごとに400円あたり1ポイント)
- チタンカード:1.0%(月間請求合計金額200円につき2ポイント)
以前は基本還元率がチタンカード0.5%、ブラックカード0.75%、ゴールドカード1%でしたが、2019年4月から大幅にポイント還元率が改善しました。
改悪が当たり前の現代社会において、稀有な改善を成し遂げています。
キャッシュバック、Amazonギフト券、nanacoギフト、EdyギフトID、ANA SKYコイン、ジェフグルメカード等に交換すると、1ポイントの価値は1円です。
ワイン・シャンパンがお好きな方ですとチタンカード2.2%、ブラックカード2.75%、ゴールドカード3.3%還元となり、屈指の高還元でバリューが高いです。
また、ポイントはJAL、ANA、ユナイテッド航空、ハワイアン航空のマイルに交換できます。交換手数料は無料です(ラグジュアリーカードのマイル詳細)。
交換レートは1ポイント0.6マイルであり、JALマイルは年間75,000マイルまで交換可能です。
したがって、マイル付与率はゴールドカード0.9%・ブラックカード0.75%・チタンカード0.6%となります。
カード名 | 最大還元率(端数がない時) | ||
---|---|---|---|
サムライワイン SAKE NOVA (日本酒) | キャッシュバック等 | マイル | |
Gold Card | 3.30% | 1.50% | 0.90% |
Black Card | 2.75% | 1.25% | 0.75% |
Titanium Card | 2.20% | 1.00% | 0.60% |
その他、ラグジュアリーカードのポイントプログラム「LUXURY CARD REWARDS」の詳細は、以下で精緻に分析しています。


ラグジュアリーカードは、以上のポイントの価値についてコミットしており、1ポイント5円という基本レートを下げないことを約束しています。
もちろん未来永劫改悪がないことは保証されていませんが、「1ポイント5円で交換できるのはごく一部」という形での改悪の可能性は当面低いのがメリットです。
しかも交換可能なアイテムは年々拡充しており、ユナイテッド航空のマイル、ハワイアン航空のマイル、が加わるなど改善されています。
現在は終了しましたが、秀逸な紅茶「ラグジュアリーティー」に交換できた時期もあり、秀逸なクオリティでした。
ただし、ラグジュアリーカードは、税金の支払い時のポイント還元の仕組みは改悪されました。
ラグジュアリーカードは人生がもっと楽しくなる特典が満載であり、新しい地平へ雄飛できる機会を手に入れられます。一度使ったらもう手放せません。
私は入会前と入会後では、生活の豊かさが圧倒的に変わりました。サービスを利用したり、イベントに参加することで、それまでになかった体験が可能になっています。
本物の高貴なクレジットカードであり、珠玉のベネフィットの良さには、ただもう溜息をつくばかりです。人類垂涎の至高の芸術作品といっても過言ではありません。
現在はデザインがリニューアルされて、縦型にアップデートしました。
特典・カードの材質に徹底的にこだわっており、魅力的なクレカになっています。「神は細部に宿る」を体現するクレジットカードで、おすすめのステータスカードの一角。

国際ブランド |
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電子マネー・Pay・NFC決済 |
---|
- ETC
- 家族カード
- 分割払い
- 国内旅行保険
- 海外旅行保険
- ショッピング保険
- 航空便遅延保険
年会費(税抜) | 発行スピード | |
---|---|---|
本会員 | 家族会員 | |
50,000円 | 15,000円 | 最短1週間 |
基本還元率 | 最大還元率 | マイル還元率 |
1.0% | 3.6% (日本酒への交換) | 0.6% |
- 抜群にカッコいい金属製の素材
- 上質のコンシェルジュ
- プライオリティパスのプレステージ会員無料(家族会員も対象)
- コース料理1人分無料サービス、食事アップグレード、ラウンジアワー
- 手荷物無料宅配サービス(往復無料・片道3個)
- 無料で映画鑑賞できる「映画GIFT」が月1回無料

国際ブランド |
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電子マネー・Pay・NFC決済 |
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- ETC
- 家族カード
- 分割払い
- 国内旅行保険
- 海外旅行保険
- ショッピング保険
- 航空便遅延保険
年会費(税抜) | 発行スピード | |
---|---|---|
本会員 | 家族会員 | |
100,000円 | 25,000円 | 最短1週間 |
基本還元率 | 最大還元率 | マイル還元率 |
1.25% | 4.5% (日本酒への交換) | 0.75% |
- レストランまでのリムジン送迎サービス
- ハワイアン航空の上級会員資格
- コンシェルジュにLINEで依頼が可能
- ラグジュアリーカードラウンジ、コース料理1人分無料サービス、食事アップグレード、カフェ・バー優待
- プライオリティ・パス、片道3個・往復OKの手荷物無料宅配
- 無料で映画鑑賞できる「映画GIFT」が月2回無料

国際ブランド |
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電子マネー・Pay・NFC決済 |
---|
- ETC
- 家族カード
- 分割払い
- 国内旅行保険
- 海外旅行保険
- ショッピング保険
- 航空便遅延保険
年会費(税抜) | 発行スピード | |
---|---|---|
初年度 | 家族会員 | |
200,000円 | 50,000円 | 最短1週間 |
基本還元率 | 最大還元率 | マイル還元率 |
1.5% | 5.4% (日本酒への交換) | 0.9% |
- レストランから帰宅時のリムジン送迎サービス
- ハワイアン航空の最上級会員資格
- 会員限定イベントに最優先で参加可能
- 最大1.2億円の海外旅行傷害保険が自動付帯
- 対象店舗で毎日ドリンク一杯無料」
- ラグジュアリーカードラウンジ
- 無料で映画鑑賞できる「映画GIFT」が月3回無料
ラグジュアリー・リムジン、ラグジュアリー・アップグレードといったゴージャスなダイニング特典が付帯しています。


銀座小十などの高級店(旧ラグジュアリーテーブル対象店)でリムジン送迎サービスを使えます。卓越したホスピタリティで快適に帰宅できます。2018年3月までは鮨さいとうも利用可能でした。
以前にはレーシングドライバーのレジェンド、佐藤琢磨さんにラグジュアリーカードの魅力について聞きました!

Luxury Cardのイベントについては、以下で徹底的に解説しています。

世界最高峰のカルトワイン「スクリーミング・イーグル」を、セカンド・白も含めて5ヴィンテージ飲めるディナーイベントが開催されたこともあります。

世界20位のレストラン「プジョル」の日本での4夜限りのダイニング・イベントに、ラグジュアリーカード会員なら参加できました。
素晴らしい料理と体験で幸せに包まれて、ラグジュアリーカードを持っていてよかったと心から感じました。

ラグジュアリーカードは金属製デザインと構造で特許を取得した技術が用いられている金属製のクレジットカードです。「ブラックカード」の商標も保有しています。
チタンカードはブラッシュドステンレススチール&カーボン、ブラックカードはステンレススチール&カーボン(マットブラック)、ゴールドカードは24金の純金コーディング&カーボンが用いられています。
金属プレートの加工はNASAに技術を提供している会社が行なっています。
ゴールドカードはアカデミー賞のオスカー像を作っている金属会社が作成しており、傑出したクオリティです。美しいゴールドを作れる会社として定評がある企業がハイ・クオリティーのカードを生産しています。
純金コーティングの素材力を遺憾なく発揮しており、光に反射してキラキラと輝いてゴージャス。24金クレジットカードらしく、光の当たり具合で表情が変化してラグジュアリーです。
ラグジュアリーカードのコンシェルジュは、メールでの依頼が可能である点にエッジ・優位性があります。

実際に多様な案件を依頼したところ、ラグジュアリーカードのコンシェルジュには大満足でした。他のプラチナカード・ブラックカードと比較して秀逸です。

ラグジュアリーカードのコンシェルジュのメール対応については、クレジットカードの専門家・菊地崇仁さんも高く評価しています。
クレジットカードの専門家・岩田昭男さんも、Mastercard Titanium cardを「尊敬の念を感じる」と言わせるカードと高く評価しています。
なんと最新クレジットカード&電子マネー&ポイント攻略ガイドで、「今持つべき最旬カード」第1位に選定されています。
TOHOシネマズの映画館無料特典をフル活用する場合は、年会費を上回るお得さがある稀有な高級カードです。使わなくてもお得なクレジットカード、年会費を取り戻せるプラチナカードの筆頭です。
ラグジュアリーカードの映画館の無料特典に関しては、クレジットカード界のレジェンドであり、キャッシュレス決済のカリスマ・菊地崇仁さんも絶賛しています。
ラグジュアリーカードはクレジットカードのレジェンドも高く評価しているハイ・クオリティー・カードです。

2017年11月からは法人代表者・個人事業主向けのビジネスカードも登場しました。

その他、ラグジュアリーカードの特徴、3種類のカードの比較については、以下で徹底的に解説しています。


ラグジュアリーカードを実際に使ってみた感想については、以下にまとめています。総合的に大満足のステータスカードでした。

以前にラグジュアリーカード日本支社の林 ハミルトン 代表取締役社長に取材しました。充実の特典、イベントなど、Luxury Cardについて色々と聞き倒しています!

実際に使ってみて年会費を上回る価値があると確信しています。ラグジュアリーカードがある生活は優美でエレガントです。
ブラックカードは、マットな質実剛健さがスラムダンクのように力強く、蝶のように舞い蜂のように刺す「黒のカリスマ」です。
まさに「溢れる生命力と優雅さが調和」「最高のバリューの結晶」と評価できるハイ・クオリティー・カードです。特にユニークなダイニングサービスに強みがあります。
MastercardのWorld Eliteのステータス、豊富な各種特典、上質の素材に魅力を感じる方にとって、ラグジュアリーカードは有力候補となります。金属製のクレジットカードは稀有でエッジ・優位性があります。
ゴールドカードはかつてインビテーション制でしたが、現在はいきなり24金のゴールドカードに申し込めます。
レストランでの食事後に送迎車で帰宅できる独自特典を利用したい場合、交通事故傷害保険(賠償責任保険付き)、美術館の企画展・常設展、24金仕上げの素材などを重視する場合などは、ゴールドカードが候補となります。
ビジネスカードでもチタンカード、ブラックカード、ゴールドカードが揃っています。
オリコカードもポイントの価値を維持
老舗カード会社の一角であるオリコカードも、ポイントの実質価値がここ数年維持されています。改善までは至っていませんが、改悪がないだけでも特筆に値する状況です。
2019年に入ってオリコモールには改悪がありましたが、これは楽天側に起因する問題であり、オリエントコーポレーションにとってはやむを得ない改定でした。

オリコカードの中でコストパフォーマンスNo.1は、Orico Card THE POINT(オリコカードザポイント)です。
年会費が無条件で無料となっており、万人にとって使いやすいクレジットカードです。
基本還元率は1%ですが、Yahoo!ショッピングなどのネット通販だと、2%以上と高還元になるのがメリットです。
ポイントモール「オリコモール」を経由してオンラインサイトでお買い物すると、モールポイントに加えて、オリコカードザポイント限定で特別ポイントが得られます。

主なポイント優遇のネットショップは下表のとおりです。モールポイントと特別ポイントは、なんと他のクレジットカードで決済した場合も対象なので神威のメリットがあります。
ショップ名 | カード 還元率 | モール ポイント | 特別 ポイント | 合計 還元率 |
---|---|---|---|---|
PayPayモール | 1.00% | 0.50% | 0.50% | 2.00% |
楽天市場 | 1.00% | 0.50% | - | 1.50% |
Yahoo!ショッピング | 1.00% | 0.50% | 0.50% | 2.00% |
dショッピング | 1.00% | 0.50% | 0.50% | 2.00% |
楽天トラベル | 1.00% | 0.50% | - | 1.50% |
じゃらんnet | 1.00% | 0.50% | 0.50% | 2.00% |
ビックカメラ.com | 1.00% | 1.00% | 0.50% | 2.50% |
Apple公式ストア | 1.00% | 0.50% | 0.50% | 2.00% |
Amazon | 1.00% | 一部4% | 0.50% | 5.50% |
※対象ショップ・還元率は定期的に変更
ふるさと納税サイトでは、ふるさとチョイス、楽天ふるさと納税、ふるなび、さとふる、ふるさとプレミアム、au PAY ふるさと納税、ふるさと本舗などが揃っています。
Mastercardブランドだとau PAYチャージも可能です。チャージして使うと、チャージ時の1%+利用時の0.5%で還元率は合計1.5%となります。
オリコカードザポイントで貯まるオリコポイントは、多種多様なポイントと交換できます。

Orico Card THE POINTは年会費完全無料で、ネット通販の主要サイトでは還元率2%以上となります。
ポイント還元率が高くてコストパフォーマンスに秀でており、1番人気となっているオリコカードです。
おすすめのMastercardの一角であり、年会費無料のマスターカードの中でもコスパ良好のハイ・クオリティー・カードです。
クレジットカードの専門家・岩田昭男さんも、おすすめの「ネット通販でお得なカード」としてOrico Card THE POINTを挙げられていました。

オリコカードザポイント以外には、Orico Card THE POINT PREMIUM GOLDも人気が高いカードです(オリコカードの種類)。
年会費が上がる代わりに充実した特典がついてきます。比較は下表のとおりです。
カード名 | Orico Card THE POINT | Orico Card THE POINT- PREMIUM GOLD | |
---|---|---|---|
年会費(税抜) | 永年無料 | 1,839円 | |
国際ブランド | Mastercard、JCB | Mastercard、JCB | |
ポイント還元率 | 一般加盟店 | 1.00% | 1.00% |
海外 | 1.00% | 1.00% | |
オリコモール | 2.0%~ | 2.5%~ | |
リボ払い | 1.00% | 1.50% | |
海外旅行傷害 | 利用条件 | - | 自動付帯 |
死亡・後遺障害 | - | 2,000万円 | |
傷害治療費用 | - | 200万円 | |
疾病治療費用 | - | 200万円 | |
携行品損害 | - | 20万円(自己負担3千円) | |
賠償責任 | - | 2,000万円 | |
救援者費用等 | - | 200万円 | |
国内旅行傷害 死亡・後遺障害 | - | 最高1,000万円(利用付帯) | |
ショッピング保険 | - | 最高100万円(自己負担1万円) | |
空港ラウンジ | - | - | |
手荷物無料宅配 | - | - | |
その他付帯特典 | オリコ一般カード特典 | Mastercardゴールドカード特典 Orico Club Off オリコ一般カード特典 |
Orico Card THE POINT PREMIUM GOLDは、1,839円(税抜)の年会費がかかる代わりに、オリコカードザポイントよりも幅広いシーンでポイント還元率が0.5%アップします。
オリコモール経由でのオンラインショッピング、リアルの店舗でのiD、QUICPay決済がオリコカードザポイントよりも0.5%高還元です。
Mastercardゴールドカード特典、Orico Club Off、国内外の旅行傷害保険、ショッピング保険も付帯します。

一般カードのTHE POINTと格安ゴールドのプレミアムゴールドの違いについては、以下で精緻に比較しています。

より充実した特典が欲しい場合は、プラチナカードの「Orico Card THE PLATINUM」がおすすめです。
コンシェルジュ、ラウンジ・キー、コース料理1名分無料サービス、手荷物無料宅配(往復)、最高1億円までの旅行傷害保険などの充実のベネフィットが付帯しています。

おすすめのオリコのクレジットカードについては、以下で徹底解説しています。

オリコカードの種類一覧の中で最強のオリコカードはやはりプラチナカードですが、年会費無料カードでも秀逸なコストパフォーマンスを発揮しています。
