オリコカードはコストパフォーマンスが抜群に良好なクレジットカードが揃っています。
一般向けには年会費無料カード、格安ゴールドカード、ゴールドカード、プラチナカードが公開されています。
一般的なクレジットカードにはプラチナカードの上位カードとして、ブラックカードがあります。オリコカードにこれらが存在しているのかは気になりますよね。
結論から述べると、オリコカードにはブラックカードはありません。
プラチナカードのオリコカード ザ プラチナが最上級カードとなっています。
オリコカード ザ プラチナはコンシェルジュ、コース料理1名分無料サービス(ダイニング by 招待日和)、LoungeKey、空港ラウンジ、手荷物無料宅配(往復)、保険などの充実した特典が付帯したオリコカードがほしい方にピッタリのプラチナカードです。
また、オリコモール経由でネット通販でのポイント還元率は還元率2.5%以上と高還元になります。ネット通販がお得なプラチナカードがほしい方にも親和的です。
カード一体型のiD・QUICPayが付帯しているのも便利なプラチナカードです。主要なコンビニ・スーパー・ドラッグストアでは幅広く利用可能です。
iD・QUICPay利用時は一般加盟店でも還元率1.5%となります。オリコカード ザ プラチナはプラチナカードとしてはポイント還元率が高いのがエッジ・優位性です。
ANAマイル・JALマイルへのマイル移行手数料も無料です。国内外の航空機遅延保険も充実しています。
一般カードとしては、オリコカードザポイントという年会費無料カードが、圧巻のコスパを誇っており、秀逸なクレジットカードです。
基本還元率は1%であり、Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどのネット通販だと、更に高還元(2%以上)になるのがメリットです。
ポイントモール「オリコモール」を経由してオンラインサイトでお買い物すると、モールポイントに加えて、オリコカードザポイント限定で特別ポイントが得られます。
主なポイント優遇のネットショップは下表のとおりです。モールポイントと特別ポイントは、なんと他のクレジットカードで決済した場合も対象なので神威のメリットがあります。
ショップ名 | カード 還元率 |
モール ポイント |
特別 ポイント |
合計 還元率 |
---|---|---|---|---|
Amazon | 1.00% | 0.50% | 0.50% | 2.00% |
楽天市場 | 1.00% | 0.50% | - | 1.50% |
Yahoo!ショッピング | 1.00% | 0.50% | 0.50% | 2.00% |
LOHACO | 1.00% | 1.00% | 0.50% | 2.50% |
ヤフオク! | 1.00% | 0.50% | 0.50% | 2.00% |
ベルメゾンネット | 1.00% | 0.50% | 0.50% | 2.00% |
dショッピング | 1.00% | 2.00% | 0.50% | 3.50% |
楽天ブックス | 1.00% | 0.50% | 0.50% | 2.00% |
楽天トラベル | 1.00% | 0.50% | 0.50% | 2.00% |
じゃらんnet | 1.00% | 0.50% | 0.50% | 2.00% |
セブンネットショッピング | 1.00% | 1.50% | 0.50% | 3.00% |
ニッセンオンライン | 1.00% | 1.00% | 0.50% | 2.50% |
ビックカメラ.com | 1.00% | 1.00% | 0.50% | 2.50% |
他のポイントモールはAmazonが対象外のサイトが大多数なので、Amazonがお得になる点にエッジ・優位性があります。
私はオリコカードザポイントを使ってザクザクとボーナスポイント(1%)を貯めています。
私の場合、オリコモールでのAmazonの1%の上乗せだけで、余裕でポイント交換に必要な500ポイント以上を獲得しています。
ザクザクとAmazonで特別ポイントが貯まるのでお得感があります。Amazonをよく利用する方にとっては、オリコカードザポイントは家に寝かせておくだけでもお得なカードです。
Mastercardブランドだとau WALLETへのチャージも可能です。チャージして使うと、チャージ時の1%+利用時の0.5%で還元率は合計1.5%となります。
その他、カードスペックの詳細は以下で徹底解説しています。
オリコカードザポイントとAmazonカードの比較については、以下で精緻に分析しています。
大量のポイントを獲得できるお得な入会キャンペーンも魅力的です。
Orico Card THE POINTは年会費完全無料で、ネット通販の主要サイトでは還元率2%以上となります。
ポイント還元率が高くてコストパフォーマンスに秀でており、1番人気となっているオリコカードです。
おすすめのMastercardの一角であり、年会費無料のマスターカードの中でもコスパ良好のハイ・クオリティー・カードです。
クレジットカードの専門家・岩田昭男さんも、おすすめの「ネット通販でお得なカード」としてOrico Card THE POINTを挙げられていました。
オリコカードザポイント以外には、Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD、Orico Card THE WORLDも人気が高いカードです(オリコカードの種類)。
年会費が上がる代わりに充実した特典がついてきます。これら3つのカードの比較は下表のとおりです。
カード名 | Orico Card THE POINT | Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD |
Orico Card THE WORLD | |
---|---|---|---|---|
年会費(税抜) | 永年無料 | 1,839円 | 9,243円 | |
国際ブランド | Mastercard、JCB | Mastercard、JCB | Mastercard | |
電子マネー | iD・QUICPay(カード一体型) | iD・QUICPay(カード一体型) | iD・QUICPay(カード一体型) | |
ポイント還元率 | 一般加盟店 | 1.00% | 1.00% | 1.00% |
海外 | 1.00% | 1.00% | 2.00% | |
オリコモール | 2.0%~ | 2.5%~ | 2.0%~ | |
iD・QUICPay | 1.00% | 1.50% | 1.00% | |
リボ払い | 1.00% | 1.50% | 1.00% | |
海外旅行傷害 | 利用条件 | - | 自動付帯 | 自動付帯 |
死亡・後遺障害 | - | 2,000万円 | 5,000万円 | |
傷害治療費用 | - | 200万円 | 200万円 | |
疾病治療費用 | - | 200万円 | 200万円 | |
携行品損害 | - | 20万円(自己負担3千円) | 100万円(自己負担3千円) | |
賠償責任 | - | 2,000万円 | 2,000万円 | |
救援者費用等 | - | 200万円 | 200万円 | |
国内旅行傷害 | 死亡・後遺障害 | - | 最高1,000万円(利用付帯) | 最高5,000万円(利用付帯) |
国内外航空機遅延保険 | 乗継遅延 | - | - | 3万円 |
欠航搭乗不能 | - | - | 3万円 | |
手荷物紛失 | - | - | 10万円 | |
ショッピング保険 | - | 最高100万円(自己負担1万円) | 最高100万円(自己負担1万円) | |
空港ラウンジ | - | - | ○ | |
手荷物無料宅配 | - | - | ○ | |
その他付帯特典 | オリコ一般カード特典 | Mastercardゴールドカード特典 Orico Club Off オリコ一般カード特典 |
Mastercardゴールドカード特典 オリコ一般カード特典 |
Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD、Orico Card THE WORLDについては、以下で徹底解説しています。
一般カードのTHE POINTと格安ゴールドカードのプレミアムゴールドの違いについては、以下で精緻に比較しています。
おすすめのオリコカードについては、以下で徹底解説しています。
オリコカードの種類一覧の中で最強のオリコカードはやはりプラチナカードですが、年会費無料カードでも秀逸なコストパフォーマンスを発揮しています。
オリコカードには、高級レストランでコース料理2名以上利用で1名分が無料になるビジネス・ゴールドカードもあります。
たったの年2,000円(税抜・初年度無料)でこの特典が利用できるのがメリットです。個人に対して与信されるのでサラリーマンでも申し込めます。
以前オリコカードに取材して、EX Gold for Bizの魅力について聞き倒しました。
その他のゴールドカードと比較検討したいという場合は、ゴールドカードのランキングをご参照ください。その中でも特におすすめのゴールドカードは以下で徹底的に解説しています。
クレジットカード界のレジェンドであり、キャッシュレス決済のカリスマ・菊地崇仁さんのおすすめゴールドカードは以下でご紹介しています。
オリコカードのプラチナカードであるオリコカード ザ プラチナは格安プラチナカードであり、もっと年会費が高いカードも存在しています。
プラチナカードは招待制でクレジットカード会社からのインビテーションが必要なカードと、自分から申し込めるカードに別れています。
招待制の場合は、基本的にはゴールドカードや一般カードを作成して、利用額を積み上げてインビテーションを待つことになります。
ただし、インビテーション制でも、既存のカード会員からの招待でいきなりプラチナカードに入会できたり、自分からコールセンターに申し込むことが可能なカードもあります。
招待制のカードに自分から電話で申し込むことは「突撃」と呼ばれています。
プラチナカードはゴールドカードを上回る充実したベネフィットが付帯しています。プラチナカードに付帯しているサービスの代表例は以下のとおりです。
- コンシェルジュ
- レストランのコース料理1名分無料サービス
- 手荷物無料宅配
- プライオリティパスのプレステージ会員
- 充実の付帯保険
- 海外旅行先での24時間日本語サポート
- 高いマイル付与率
- ダイニング・ショッピング・旅行・ゴルフ・ワインなどの優待・割引サービス
- 年1回のプレゼントや誕生日プレゼント
- 年1回のホテルの無料宿泊(2名分)
- テーマパーク・街中のラウンジ
- 航空・ホテル等の上級会員資格
国際ブランドごとの代表的なプラチナカードは下表のとおりです。
国際ブランド | カード名 | 発行会社 | 備考 |
---|---|---|---|
JCB | JCBプラチナ | JCB | |
JAL・JCBカード プラチナ | JCB、JALカード | - | |
ANA JCB カードプレミアム | JCB、ANAカード | - | |
VISA | 三井住友プラチナカード | 三井住友カード | - |
ANA VISAプラチナ プレミアムカード | |||
エポスプラチナカード | エポスカード | - | |
セディナプラチナカード | セディナカード | - | |
TRUST CLUB プラチナ Visaカード | 三井住友トラストクラブ | - | |
デルタ スカイマイル TRUST CLUB プラチナVISAカード | - | ||
MileagePlusセゾンプラチナカード | クレディセゾン | - | |
Mastercard | ラグジュアリーカード(Titanium Card、Black Card) | Black CardⅠ アプラス |
- |
楽天ブラックカード | 楽天カード | - | |
Orico Card THE PLATINUM | オリエントコーポレーション | - | |
ジャックスカードプラチナ | ジャックス | - | |
アメックス | ANAアメックス・ゴールド | アメックス | 実質プラチナ級 |
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード | |||
SPGアメックス | |||
スカイトラベラー・プレミアカード | |||
デルタ スカイマイル アメックス・ゴールド | |||
MUFGカード・プラチナ・アメックス | 三菱UFJニコス | - | |
JALアメックス・プラチナ | - | ||
セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス | クレディセゾン | - | |
セゾンプラチナ・アメックス | - | ||
ダイナース | ダイナースクラブカード | 三井住友トラストクラブ | 実質プラチナ級 |
MileagePlus ダイナースクラブファースト |
その他、プラチナカードの詳細については、以下で徹底的に解説しています。
以下では多様なファクター・切り口でプラチナカードをランキングにしました。
プラチナカードは豊富なベネフィットが付帯しており、日々の生活を豊かに彩ることができます。
オリコカードにはない「ブラックカード」はステータスカードの代名詞です。
はっきりとした定義はありませんが、プラチナカードの上位カードで利用限度額が極めて高く、特典が充実しているクレジットカードの総称となっています。
ブラックカードの商標はラグジュアリーカードが保有しています。
利用限度額は無制限ではありません。金額が明示されているブラックカードもあれば、限度額は明示されていないものの、クレカ会社内部で定めているカードもあります。
ブラックカードは至高のベネフィットを享受できます。付帯サービスの代表例は以下のとおりです。
- コンシェルジュ(担当者がつくことも)
- レストランのコース料理1名分無料サービス
- 手荷物無料宅配2~3個
- 海外のホテル等に直接手荷物宅配
- 特別なラウンジ、プライオリティパスのプレステージ会員(同伴者も無料)
- 高級ブランドのショップでVIPルームでのおもてなし、シャンパン等のドリンクサービス、閉店後のプライベートショッピング、無料配送などのサービス
- リムジン送迎サービス
- プライベートジェット、ヘリコプター、クルーズチャーターの優待
- 予約困難なレストラン・料亭の席確保
- 航空・ホテル等の上級会員資格
- 最上級の付帯保険
- 空港でのお出迎え、空港と自宅間の送迎
- 国内線ファーストクラスへのアップグレード
- ダイニング・旅行・ゴルフ・ワインなどの優待・割引サービス
- 年1回のプレゼントや誕生日プレゼント
- 店舗内のVIP個室、テーマパーク・街中のラウンジ
- 海外旅行先での24時間日本語サポート
主要なブラックカードの本会員、家族会員の年会費(税抜)一覧は下表のとおりです。
クレジットカード名 | 年会費(本会員) | 年会費(家族会員) |
---|---|---|
ポルシェカード | 20,000円 | 1,000円 |
Recognized VIP | 年300万以上利用:20,000円 年300万未満:50,000円 |
無料 |
JCB THE CLASS | 50,000円 | 8名無料 |
SURUGA VISAインフィニットカード | 120,000円 | 9名無料 |
アメックス・プラチナ | 130,000円 | 4名無料 |
ダイナースクラブ プレミアムカード | 130,000円 | 無料 |
ANAダイナースプレミアムカード | 155,000円 | 無料 |
ラグジュアリーカード ゴールド | 200,000円 | 50,000円 |
アメックス・センチュリオン | 初年度:850,000円 2年目以降:350,000円 |
配偶者無料 その他4名はプラチナ・カード無料 |
その他、ブラックカードの詳細については、以下で精緻に分析しています。
以下では様々なカードスペックを勘案して、ブラックカードをランキングにしました。
実際にブラックカードを活用したところ、お金では買えない類稀なエクスペリエンスが可能でした。
クレジットカードのレジェンド・菊地崇仁さんがおすすめするプラチナカード/ブラックカードには、珠玉のカードが満載です。
クレジットカード界のレジェンドであり、キャッシュレス決済のカリスマの推奨カードには、クレジットカードの真髄を極める究極のエレガンスがあります。
オリコカードにはブラックカードはありません。しかし、一般カード、ゴールドカード、プラチナカードも十分なパフォーマンスを発揮していてコスパ良好です。
特におすすめなのは年会費無料でAmazonで2%還元となるオリコカードザポイントです。
年会費完全無料で、ネット通販の主要サイトでは還元率2%以上となります。
ポイント還元率が高くてコストパフォーマンスに秀でており、1番人気となっているオリコカードです。
おすすめのMastercardの一角であり、年会費無料のマスターカードの中でもコスパ良好のハイ・クオリティー・カードです。
クレジットカードの専門家・岩田昭男さんも、おすすめの「ネット通販でお得なカード」としてOrico Card THE POINTを挙げられていました。
入会から半年間はなんとポイント還元率が+1%となり、一般加盟店で2%、オリコモール経由でのネット通販では3%以上となります!
半年以内に大きな出費がある方、カード一体型のiD・QUICPayでお得に買い物したり食事したい方、キャンペーンでオリコポイントをゲットしたい方にも向いています。
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多様な項目での最強のクレジットカードについては、以下で論述しています。