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高配当が人気の株式!みずほFG(みずほ銀行)の株価の動向を徹底分析

更新日: 株式

みずほ銀行

言わずと知れたみずほフィナンシャルグループ(8411)は高配当株式の代表です。低額で購入可能で高配当であることから人気が高い銘柄です。NISAでも人気です。

みずほフィナンシャルグループとは

第一勧業銀行、富士銀行、日本興業銀行の3行が統合して、日本の金融危機のピークの2003年に設立されました。

3大フィナンシャル・グループの一翼であり、みずほ銀行、みずほ信託銀行、みずほ証券などが傘下にあります。

2014年3月末の連結総資産は約175.8兆円です。

かつてはリテール部門とホールセール部門を分離させて、二つの銀行をFG傘下に置いているという世界的にも稀有な形態の金融機関でした。


「旧三行がポストを分け合うためには、銀行を二つにせざるを得なかった」という大人の事情がありました。

この体制に対しては投資家・金融庁からの評価は低く、時価総額は三井住友FGを大きく下回り、長らく三大メガFG最下位を独走しています。

FG、BK、CBを舞台にした緻密で巧みなトライアングル人事は芸術的領域に達していました。

サブプライム危機では、モルガン・スタンレーが本格的な危機を迎えたわずか数日前に、モルスタからサブプライムCDOを大量に買って大損失を出したという逸話もありました。

市場では「損失だけはグローバル・クラス」と囁かれました。

世紀の空売り 世界経済の破綻に賭けた男たちから引用します。

「最後のカモ、みずほ証券」

「みずほ証券は、いまだにみずほにしか分からない理由で、アメリカのサブプライム債券を扱う賢いトレーダーという体裁を身にまとい、モルガン・スタンレーの手から、サブプライムに裏づけされたCDOを10億ドル分受け取った。」

その後も深刻なシステムトラブル等の問題もあり、重い腰を上げて抜本的な組織改編に乗り出し、ワン・みずほを目指して2013年7月にみずほ銀行とみずほコーポレート銀行が合併しました。

今後の行く末に注目が集まっています。

みずほ銀行
photo by Chris Gladis

各種データ

売上高・利益

2013年度の純利益は6,880億円と過去最高益となり、会社の従前計画を上回る着地となりました。

与信費用の戻入益発生、株式損益改善、みずほ証券の増益、国際部門収益や非金利収支の増加などが寄与しました。

利ざやに対する圧力が比較的一貫して続き、預貸スプレッドは低下したものの、利ざやの縮小は貸出の伸びでカバーされました。貸出の伸びが平残で+4.2%、末残では+2.6%となりました。

決算期 経常収益 業務純益 経常利益 純利益 一株利益
2010/03(実) 2,817,625 - 327,127 239,404 16.29
2011/03(実) 2,716,791 - 588,498 413,228 20.47
2012/03(実) 2,715,674 - 648,561 484,519 20.62
2013/03(実) 2,913,005 - 750,376 560,516 22.96
2014/03(実) 2,927,760 - 987,587 688,415 28.18
2015/03(予) - - - 550,000 22.42

キャッシュ・フロー

決算期 営業CF 投資CF 財務CF フリーCF
2010/03(実) 13,432,719 -14,153,529 231,801 -720,810
2011/03(実) 6,051,517 -1,667,457 155,051 4,384,060
2012/03(実) 4,163,027 -6,175,676 -680,652 -2,012,649
2013/03(実) 5,858,617 -749,691 -283,872 5,108,926
2014/03(実) -2,286,042 10,607,483 -305,744 8,321,441

 利益率・CFマージン

経常利益率、純利益率、ROEといった指標は他のメガFGと遜色ない数字になっています。

決算期 経常利益率 純利益率 CFマージン ROE
2010/03(実) 11.6% 8.5% 476.7% 8.5%
2011/03(実) 21.7% 15.2% 222.8% 10.5%
2012/03(実) 23.9% 17.8% 153.3% 10.5%
2013/03(実) 25.8% 19.2% 201.1% 10.3%
2014/03(実) 33.7% 23.5% -78.1% 11.1%
2015/03(予) - - - -

 一株利益・一株配当・配当性向

一株当たり利益は右肩上がりの傾向ですが、2015年3月期は減益の予想を会社は出しています。

ただし、今後、債務者区分が改善する企業が増えると、前期同様に引当金の戻入益が予想よりも多く発生して、与信費用は会社計画より低くなる可能性があるでしょう。

コンセンサス予想は会社予想より高く、上振れ余地はあります。

配当は前期は増加し、2015年3期も増配を計画しています。配当性向は概ね30%を基本にしているようです。

仮に一株当たり利益が2014年3月期並みに着地すると、一株配当9円までの増配余地が出てきます。

そうなるとここ数ヶ月買った人は、配当利回りは4.3~4.6%近くまで上昇します。

決算期 一株利益 一株配当 配当性向
2010/03(実) 16.3 8.0 49%
2011/03(実) 20.5 6.0 29%
2012/03(実) 20.6 6.0 29%
2013/03(実) 23.0 6.0 26%
2014/03(実) 28.2 6.5 23%
2015/03(予) 22.4 7.0 31%

指標

みずほの予想配当利回りは3.40%(配当性向31%)です。株主優待はありません。

PBR0.81倍、予想PER9.19倍、自己資本比率-BIS14.35%です。

指標面では割安感がありますが、大手銀行としては世界標準的です。イメージはよくないですが、投資対象としては悪くはないでしょう。

相場全体の停滞が続くと景気敏感株であるみずほの株価も重い推移となるでしょうが、相場環境の好転時の株価の反発余地は高いでしょう。日本株全体の動向に左右される銘柄です。

過去2年間、5年間のチャートは以下の通りです。

みずほFGの過去2年間のチャート

みずほFGの過去5年間のチャート

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