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松井証券が個人型確定拠出年金(iDeCo)を開始!無料の手数料と低コストの取扱投信!

更新日: iDeCo 証券会社 金融機関

海辺で遊ぶ家族

確定拠出年金(401k)という制度があります。3階建ての日本の年金制度において3階の部分となります。

2016年に個人型確定拠出年金の加入対象者が一気に拡大して、iDeCo(イデコ)という愛称も付きました。

大きな節税メリットが有ることから、普及に促進がかかっています。個人型の場合は自分で口座を開設する金融機関を選ぶことになります。

iDeCoの口座開設先としては5大ネット証券を候補にする方も多いでしょう。

2018年3月下旬からついに松井証券も個人型確定拠出年金の取扱いを開始します。

SBI証券、楽天証券、マネックス証券に次いで、創業100年の歴史を誇りつつ、革新的なサービスを続々と導入してきた老舗ネット証券も参入です。

確定拠出年金の概要

確定拠出年金は公的年金とは異なり、賦課方式ではなく積立方式となっています。自分で積み立てたお金を運用した結果を、老後に受け取る方式です。

確定拠出年金(iDeCo)は所得税・住民税の節税メリットが大きい制度です。最近話題のNISAはあくまで出た利益が無税になるのであり、不確実性は存在します。

しかし、確定拠出年金は確実に所得税・住民税が減税されます。リスク・ゼロには大きなメリットがあります。

定期預金などの低リスク資産での運用も可能なので、控除できる所得がある場合は大きな利点があります。詳細は以下で徹底解説しています。

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個人型確定拠出年金は、多数の証券会社、銀行、保険会社で口座を開設できます。その中でもおすすめの金融機関については、以下で丹念に分析しています。

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なお、万が一iDeCoの口座を開設した金融機関(運営管理機関)が破綻したとしても、iDeCoの資産が削減されることはありません。

個人型確定拠出年金の運用資産は信託財産として信託銀行で管理されています。ただし、新しい運営管理機関へ変更するための手続きが必要です。

松井証券以外でiDeCoを取り扱っている金融機関の中で、特におすすめなのは、SBI証券、マネックス証券、楽天証券です。

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以前にSBI証券、楽天証券、マネックス証券を訪問して、iDeCoについて取材しました。

SBI証券は低コストと商品ラインナップがメリット大となっています。

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マネックス証券はロボアドバイザーの仕組みの他、後発の強みを活かして新発の投信を導入しています。

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以下、松井証券、マネックス証券、SBI証券、楽天証券のiDeCoの相違点についてブレイクダウンして、徹底的に比較します。

松井証券のiDeCoの特徴

松井証券の看板

松井証券は2016年11月から約20年ぶりに投信の取扱いを開始し、現在は日本株に加えて投資信託にも力を入れています。

2017年6月には「お客様本位の業務運営を実現するための方針」とともに「投資信託の販売に係る基本方針」を公表して、以下の販売方針を掲げています。

  • 販売手数料は徴収しない
  • 商品の仕組みが複雑な投資信託は取り扱わない

上記方針のもと長期的な資産形成に取り組む投資家層に向けて、信託報酬の低いノーロードのインデックス型投信を取り揃えて、また最低投資金額を100円として、少額からの積立・分散投資をサポートしています。

iDeCoは個人による長期・積立・分散投資に対する税制優遇制度であり、その趣旨は松井証券の投信の方針と一致しています。

松井証券は個人の資産形成に資するサービスの一つとして、NISAに続いてiDeCoの利用を後押ししていきたいという観点から、松井証券が受け取る運営管理手数料は0円とします。

取扱い商品も低コストのインデックス投信が中心となっており、長期にわたる積立投資に使う投信としては良い内容となっています。

松井証券のiDeCo取扱商品

松井証券は総合証券口座も優秀です。大正7年創業で100年以上の歴史を持つ老舗の証券会社であり、高い安心感を持つネット証券です。

1日10万円以下の国内株式取引が手数料無料なのが絶大なメリットです。

指値注文、成行注文、逆指値注文といった一般的な注文方法に加えて、「追跡指値」「返済予約」という注文方法も使えます。

高勝率の立会外分売、IPOに申し込めるのも大きなメリットです。着実なリターン嵩上げが可能になります。

制度信用取引に加えて、無期限信用取引が可能です。一般信用買いだけではなく、一般信用売りも行うことができます。一般信用売りは逆日歩が発生しないのが最大のメリットです。

松井証券のビルの入り口

手数料無料の一日信用取引、プレミアム空売り、豊富な取引ツール、充実の投資情報、100円からの投信積立、米ドル建てMMFも魅力的です。

売買手数料無料のNISA、つみたてNISAも提供しており、非課税制度を活用した資産形成が可能です。

日本株取引をする際には口座開設しておきたい証券会社の一つです。100万円の資産運用でも大活躍します。

松井証券は10万円以下の売買手数料が無料なので、このゾーンの取引をする機会がある方は、松井証券に口座を持っていないと損です。

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お得なキャンペーンも魅力的です。

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まだ口座を持っていない方はこの機会にぜひ開設してみてはいかがでしょうか。以下からの口座開設で公式キャンペーンが適用されます。

手数料の比較

iDeCoの利用にあたって支払う手数料は、加入時にかかる手数料と毎月発生する手数料の2種類があります。

初回手数料は、国民年金基金連合会に支払う2,777円(税込)は、松井証券、SBI証券、マネックス証券、楽天証券は全て同一です。

双子の子供

金融機関に支払う手数料としては、個人型確定拠出年金への新規加入時は「加入時・移換時手数料」、iDeCo金融機関を変更した時は「運営管理機関変更時手数料」がかかります。

松井証券、SBI証券、マネックス証券、楽天証券はいずれも無料となっていて、日本最安値で列んでいます。「水準」ではなく真の最安値となります。

手数料区分 松井証券 マネックス証券 楽天証券 SBI証券
証券会社 無料 無料 無料 無料
国民年金基金連合会 2,777円 2,777円 2,777円 2,777円
合計 2,777円 2,777円 2,777円 2,777円

毎月のランニングコストは、国民年金基金連合会に支払う103円・信託銀行に支払う64円(合計167円)はどこでも同じです。

金融機関に支払う「口座管理手数料」は、松井証券は無料です。個人投資家にとって嬉しい秀逸な手数料設定です。採算度外視の卓越した措置で良心的です。

手数料区分 松井証券 マネックス証券 楽天証券 SBI証券
証券会社 無料 無料 無料 無料
国民年金基金連合会 103円 103円 103円 103円
信託銀行 64円 64円 64円 64円
維持コスト合計(月) 167円 167円 167円 167円
維持コスト合計(年) 2,004円 2,004円 2,004円 2,004円

2018年から拠出単位が年単位となり、年1回以上拠出すればOKとなりました。月々の支出は厳しいご家庭の場合は、ボーナス月のみ拠出することも可能です。

月々の拠出額をゼロにして、12月に限度額全部を一度に支払うと、国民年金基金連合会に支払う手数料は1年で103円で済みます。月103円の手数料は拠出月しか発生しません。

拠出限度額は経過済みの月数分で、同一年のまだ到来していない期間の分は拠出できないので、1年分をまとめて一括で支払えるのは12月のみです。

運用商品の比較

比較のイメージ写真

手数料と並んで重要なのは良い商品があるか否かです。確定拠出年金の場合はNISAとは異なり、株式、ETF、REITへの投資はできません。定期預金と投資信託が中心となります。

アクティブ投信は統計を取るとインデックス投信に負けている期間が多いので、良い投資信託を見極める自信がない限りは、インデックス投信が無難です。

対面証券であれば手数料が高い投信やラップ口座の購入で高い手数料を支払っても、IPOの獲得などで「損して得取れ」でトータルでお得にすることが可能です。

しかし、確定拠出年金だとその効果は皆無なので、純粋に手数料は低ければ低い方が望ましいです。

この点、松井証券、SBI証券、マネックス証券、楽天証券は、業界最低水準の低コストの投資信託が揃っています。各資産クラスごとに代表的な投信について比較します。

下表では実質コスト(信託報酬/実質運用管理費用)は税込で、小数点以下3桁を四捨五入しています。

投資対象 松井証券  マネックス証券 楽天証券 SBI証券
商品名 実質コスト  商品名 実質コスト 商品名 実質コスト 商品名 実質コスト
定期預金  みずほDC定期預金(1年) -  みずほDC定期預金(1年) - みずほDC定期預金(1年) - スルガ確定拠出年金スーパー定期1年 -
国内株式 DIAM DC国内株式インデックスファンド 0.17% DIAM DC国内株式インデックスファンド 0.17% 三井住友・DC日本株式インデックスファンドS 0.21% 三井住友・DC日本株式インデックスファンドS 0.21%
DCニッセイ日経225インデックスファンドA 0.21% たわらノーロード日経225 0.21% DCニッセイ日経225インデックスファンドA 0.21%
先進国株式 eMAXIS Slim先進国株式インデックス 0.20% eMAXIS Slim先進国株式インデックス 0.20% たわらノーロード 先進国株式 0.24% DCニッセイ外国株式インデックス 0.23%
朝日Nvest グローバル バリュー株オープン 1.94% iFree NYダウ・インデックス 0.24%
たわらノーロード NYダウ 0.24% EXE-i グローバル中小型株式ファンド 0.37%程度
ラッセル・インベストメント外国株式ファンド(DC向け) 1.46% インデックスファンド海外株式ヘッジあり(DC専用) 0.30%
新興国株式 eMAXIS Slim新興国株式インデックス 0.21% eMAXIS Slim新興国株式インデックス 0.21% インデックスファンド海外新興国(エマージング)株式 0.59% EXE-i 新興国株式ファンド 0.39%程度
国内債券 三菱UFJ 国内債券インデックスファンド゙(確定拠出年金) 0.13% 三菱UFJ 国内債券インデックスファンド゙(確定拠出年金) 0.13% たわらノーロード 国内債券 0.16% 三菱UFJ 国内債券インデックスファンド゙(確定拠出年金) 0.13%
先進国債券 eMAXIS Slim先進国債券インデックス 0.18%  eMAXIS Slim先進国債券インデックス 0.18% たわらノーロード 先進国債券 0.22% 三井住友・DC外国債券インデックスファンド 0.23%
 たわらノーロード 先進国債券(為替ヘッジあり) 0.22% たわらノーロード 先進国債券(為替ヘッジあり) 0.22% インデックスファンド海外債券ヘッジあり(DC専用) 0.28%
新興国債券 三菱UFJ DC新興国債券インデックスファンド 0.56% iFree 新興国債券インデックス 0.24% インデックスファンド海外新興国債券(エマージング) 0.56% 三菱UFJ DC新興国債券インデックスファンド 0.56%
国内REIT たわらノーロード 国内リート 0.27%  DCニッセイJ-REITインデックスファンドA 0.27% 三井住友・DC日本リートインデックスファンド 0.28% DCニッセイJ-REITインデックスファンドA 0.27%
海外REIT たわらノーロード 先進国リート 0.29%  三井住友・DC外国リートインデックスファンド 0.30% 三井住友・DC外国リートインデックスファンド 0.30% 三井住友・DC外国リートインデックスファンド 0.30%
バランス  eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)    0.23%     eMAXIS Slimバランス(8資産均等型) 0.23% セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド 0.72% DCインデックスバランス(株式20) 0.18%
 ラッセル・インベストメント・グローバル・バランス 安定成長型   1.23%   三井住友・DC世界バランスファンド(動的配分型) 1.29% DCインデックスバランス(株式40) 0.19%
三菱UFJ DCバランス・イノベーション(KAKUSHIN) 0.65% DCインデックスバランス(株式60) 0.21%
DCインデックスバランス(株式80) 0.22%
コモディティ ゴールド・ファンド(為替ヘッジなし) 0.40% ゴールド・ファンド(為替ヘッジあり) 0.40% ステートストリート・ゴールドファンド(為替ヘッジあり) 0.89% 三菱UFJ純金ファンド 0.97%

松井証券のiDeCoも卓越した低コストのインデックス投信が揃っています。

松井証券のオフィスのエレベーター

「商品数が多すぎて選べない」という初心者の声に配慮しつつ、特徴ある新興国の株式ファンドや低信託報酬のインデックスファンドもあり、投資経験者のニーズにも応えられる商品構成となっています。

国内・海外の株式・債券に加えて、REITに投資する投信もあります。初心者から投資経験者まで、幅広いニーズを充足する商品ラインアップとなっています。

サポート体制の比較

ビジネススーツ姿のオペレーター (1)

iDeCoで分からないことや手続き面で問い合わせたい時に、電話できる時間が長いと便利ですね。

松井証券は未発表です。発表後に追記します。

SBI証券、マネックス証券、楽天証券のいずれも、iDeCoの問合せ先コールセンターを土曜日も営業しています。

平日は忙しいサラリーマン・OLなどの会社員、個人事業主・自営業者でも便利です。

曜日 マネックス証券 SBI証券 楽天証券
平日 9時~20時 8時~18時 10時~19時
土曜 9時~17時 8時~18時 9時~17時

祝日がない場合の1週間の合計時間は、マネックス証券が最も長く、次がSBI証券、最後が楽天証券となっています。

曜日 マネックス証券 SBI証券 楽天証券
平日(合計) 77時間 70時間 63時間
土曜 8時間 10時間 8時間
合計 85時間 80時間 71時間

3つの証券会社はいずれもフリーダイヤルとなっています。SBI証券は携帯電話・PHSからは03から始まる電話番号となっています。

確定拠出年金の給付方法

老夫婦

現役時代は確定拠出年金で積み立てていき、原則として60歳以上になったら年金を受給することになります。

例外的に、障害給付金、死亡一時金、脱退一時金など60歳未満でも受け取れる場合があります。ただし、これはレアケースです。

通算加入者等期間の長さによって、年金資産の受取が可能な開始年齢は変わってきます。受給方法には、一時金または年金となります。

一時金はその名の通りiDeCoで積み立てた資産を一括してドーンと受け取る方式です。60歳になったら必ず受け取る必要があるわけではなく、受取時期は調整可能です。

退職金が多い方ですと、退職金を受け取る年とiDeCoの資産を受け取る年をズラした方が、税金控除後の手取り額が増える場合があります。

年金方式は生命保険会社が提供している年金保険のように、分割して徐々に受け取っていく方式です。

松井証券は未発表です。発表後に追記します。

給付方法 マネックス証券 楽天証券 SBI証券
一時金
年金方式 5年以上20年以下の期間 5年以上20年以下の期間 5年または10年
年金と一時金を組み合わせ ×

個人型確定拠出年金の受取方式は、マネックス証券、楽天証券が多様となっています。

まとめ

松井証券のビル

2017年まで個人型確定拠出年金(iDeCo)は、SBI証券、マネックス証券、楽天証券が有力な選択肢です。

信託報酬が低コストの資産クラスの多さはマネックス証券、信託報酬が安いバランス型投信はSBI証券、シンプルさ・給付方法は楽天証券にエッジ・優位性がありました。

しかし、2018年以降は松井証券も一気に有力候補に浮上しました。卓越した低コストが魅力的です。

松井証券の入り口

いずれも卓越したハイ・クオリティーの内容となっており、採算度外視の様相を呈しています。

政府は財政状況が芳しくない中で、市民に自助努力での資産形成を促す趣旨で、確定拠出年金の加入者を増やして、税制面でのインセンティブを増やす取り組みを行っています。

こうした情勢下、4社は顧客のニーズを正確に捉えて、ユーザーにとって良いクオリティの素晴らしい制度を用意していると考えます。

NISA同様にiDeCoでは各ネット証券もほとんど儲かっていないと予想します。微益を通り越して赤字の可能性すらあると思います。

裏を返すと、個人投資家のユーザーにとっては、松井証券、SBI証券、マネックス証券、楽天証券の個人型確定拠出年金は非常に有利な制度となっています。

その他、大和証券、イオン銀行も手数料が安くて信託報酬が安めのインデックス投信が揃っています。

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以前に松井証券、SBI証券、楽天証券、マネックス証券にインタビューに行き、個人型確定拠出年金も含めてサービス内容について取材したことがあります。

iDeCoだけではなく総合証券取引口座も卓越したハイ・クオリティーとなっています。

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SBI証券は、『今後も「業界屈指の格安手数料で業界最高水準のサービス」を提供するべく、魅力ある商品・サービスの拡充を行い、個人投資家の皆さまの資産形成を支援してまいります。』と表明しています。

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