Mastercardという国際ブランドがありますね。
一般カード、ゴールドカード、チタンカード、プラチナカード、ワールドカード、ワールドエリートカードと幅広いクレジットカードが存在しています。
そんなマスターカードが2016年に続いて2019年にもロゴを変更することを決定しました。
「mastercard」という文字が消えて、シンプルに重なり合う円2つとなるのが特徴となっています。
知っている人にとってはスタイリッシュですが、知らない人にとっては何のロゴか分かりづらいという側面があります。
Mastercardは世界の決済業界におけるグローバル・リーダーであり、210を超える国・地域の消費者・金融機関・加盟店・政府・企業にソリューションを提供しています。
Mastercardは2019年にロゴ変更を発表して、コンテキストでアイコニックなブランドマークから「mastercard」という名前をカットします。
マスターカードシンボルと呼ばれる連動した赤と黄色の円は、理的な世界とデジタルの世界の両方のMastercardのシンボルマークとなっています。
Mastercardのマーケティング・コミュニケーション責任者、Raja Rajamannar氏は、次のように述べています。
80%以上の人々が「マスターカード」という言葉なしでマスターカードのシンボルを認識なさっているので、私達はブランドの進化において次のステップを踏み出す準備ができていると感じました。
私達の豊かなブランド遺産を誇りに思い、象徴的なサークルを人々にご覧戴けることに誇りを持っています。
赤と黄色の連動円は、50年以上に渡ってMastercardブランドの特徴であり、人々をプライスレスの可能性に結び付ける約束を象徴しています。
瞬時に認識できる円は、人々をマスターカードの情熱に近づけ、彼らの取引が安全であるという信頼を示している強力なシンボルです。
マスターカードのシンボルである2つの円をよりシンプルに輝かせることで、Mastercardは名前ではなくシンボルで表されるブランドのエリート会員になることを企図しました。
Mastercardの2つの連動サークルは、常に人々をつなぐことへのコミットメントを表しています。この度はそれをより一層シンプルに表現した新ロゴが光臨します。
(Mastercardプレスリリースより引用)
Mastercardのロゴが赤とオレンジの2つの円だけになることによって、より一層シンプルになりました。
知っている人にとっては慣れたら違和感がないと思いますが、知らない人にとっては何のロゴか分かりづらいのがデメリットですね。
Visa、JCB、アメックス、ダイナース、Discover、銀聯はいずれも名前がロゴに刻まれています。
Mastercardの2019年のロゴ変更はかなり大胆な措置ですね。マスターカード最上級のクレジットカードであるラグジュアリーカードもご注目なさっています。
世界マーケティング短信:タグラインの影響力 - https://t.co/re0zBPf8H9 #GoogleAlerts
— Luxury Card Japan ラグジュアリーカード (@luxurycardjp) 2019年1月11日
マスターカードの新ロゴが世界中の人々にどう受け入れられるのかに注目します。
Mastercardで最もおすすめなのは、コスパ最上級のワールドMastercardです。日本ではTRUST CLUB ワールドカード、ポルシェカードが存在しています。
ポルシェカードはポルシェオーナーの限定カードであり、多くの方にとってコスパ良好なのはTRUST CLUB ワールドカードです。
日本では稀有なワールドマスターカードであるTRUST CLUB ワールドカードは、Mastercardの序列で上から2番目となっています。
- ワールドエリート(world elite)
- ワールド(world)
- プラチナ(platinum)
- チタン(titanium)
- ゴールド(gold)
- スタンダード(standard)
高いステータスを誇っており、なんと以下のそうそうたるプラチナMastercardよりも上のランクとなっています。
- 三井住友Mastercardプラチナカード:年会費50,000円
- 楽天ブラックカード:年会費30,000円
- ジャックスカードプラチナ Mastercard:年会費20,000円
- Orico Card THE PLATINUM:年会費18,519円
カードフェイスには「WORLD」という文字があり、ステータスカードとして存在感があります。
なお、Mastercard最上級のワールドエリートのクレジットカードは、日本国内では年会費(税抜)が5万~20万円のラグジュアリーカード、13万円のTRUST CLUB ワールドエリートカードのみです。
TRUST CLUB ワールドカードは年会費12,000円(税抜)で日本2位のMastercardとなっています。
有効期限無期限のポイントを年会費充当に使った場合、還元率は1.24%と高還元です。Amazonギフト券への交換なら還元率0.75%です。
更に年間の利用金額に応じて、次年度年会費の引き落とし月の翌月にボーナスポイントを獲得できます。
年間50万円以上利用した際には2,500ポイントが得られます。Amazonギフト券利用時は0.17%、年会費充当時は0.20%相当です。
年間100万円以上だと6,000ポイントが得られます。Amazonギフト券利用時は0.20%、年会費充当時は0.24%相当です。
年間利用額 | ボーナス ポイント | Amazonギフト券 還元率 | 年会費充当時 還元率 | ||
---|---|---|---|---|---|
ボーナス | 合計 | ボーナス | 合計 | ||
50万円 | 2,500pt | 0.17% | 0.92% | 0.20% | 1.44% |
100万円 | 6,000pt | 0.20% | 0.95% | 0.24% | 1.48% |
年100万円ぴったり使った時に還元率が最大化し、高還元のクレジットカードと比較しても競争力がある水準に昇華します。
お得な有効期限が無期限のクレジットカード、キャッシュバックのクレジットカードと評価できます。
TRUST CLUB ワールドカードは、年会費を圧倒的に上回るお得なベネフィットが満載のクレジットカードです。特に大きいメリットは以下のとおりです。
- 年間ボーナスポイントを含めると最大1.48%のポイント還元率
- プライオリティパスの年会費が無料(都度料金)
- フライトディレイパス
- コース料理1名分無料サービス
- 往復2個の手荷物無料宅配
- コート預かりサービス
- キャンセル プロテクション
- 年間最高500万円のショッピング保険
- ポイントの有効期間が無期限(年会費充当時は1.45%還元)
- Mastercard Taste of Premium
コース料理1名分無料サービスのダイニング by 招待日和は、全国250店舗以上が対象で使い勝手が良好です。
一例としてはトスカーナ料理のジャッジョーロ銀座、中華料理の重慶飯店 麻布賓館が対象です。
また、手荷物宅配は1回あたり2,000円~4,700円程度はかかるので、往復2個を利用したら1回で8,000円浮く場合もあります。年2回海外旅行に行けば、手荷物無料宅配だけでも年会費の元を取れます。
空港ラウンジ、海外旅行先での24時間無料の電話サポート(日本語)などもあります。
コンシェルジュ・サービスはないものの、それ以外の側面ではプラチナカード級の輝きを誇っています。
年会費が12,000円(税抜)でこれだけ充実なベネフィットが付帯しているのは大きな魅力があります。
まさに世界を制覇できるスペックを備えており、人生を極めるその手にふさわしい一枚です。
TRUST CLUB ワールドカードの年会費は12,000円(税抜)ですが、1日あたりのコストを出すと約33円です。
1日33円のコストで豊富な有形無形のサービスを受けられることを考えると、高い年会費は十分にペイできます。充実の保険はお守りのような安心感をもたらしてくれます。
こうして考えると、TRUST CLUB ワールドカードの年会費は高いわけではないと評価できます。
年会費が高いのにコスパが良好というカードは滅多にありません。高級レストラン、海外旅行・出張をよく利用する方にとっては大いなる魅力があるハイ・クオリティー・カードです。
類まれなるゴージャス感、驚異のスケール感があり、深くたくましい重厚な特典が魅力的です。
Visaブランドがご希望の場合は、TRUST CLUB エリートカード、TRUST CLUB ゴールドカード、TRUST CLUB プラチナカードが選択肢です。
もう少し年会費を抑えたい場合は、TRUST CLUB プラチナ マスターカードも候補となります。
VisaブランドのエリートカードとMastercardブランドのリワードカードでは、マスターカードの方がおすすめです。
プラチナマスターカードであるTRUST CLUB プラチナ マスターカードは、年会費3,000円(税抜)であるにもかかわらず、Mastercardの序列でプラチナカードとなっています。
高いステータスを誇っており、なんと以下のそうそうたるゴールドMastercardよりも上のランクとなっています。
- TRUST CLUB ゴールドカード:年会費12,000円
- 三井住友Mastercardゴールドカード:年会費10,000円
- 楽天プレミアムカード:年会費10,000円
- ミライノ カード Travelers Gold:年会費10,000円
- セディナゴールドカード:年会費6,000円
- UCSゴールドカード:年会費3,000円
- 三菱UFJカード ゴールド:年会費1,905円
TRUST CLUB プラチナ マスターカードは年会費3,000円(税抜)でプラチナMastercardとなっており、バリューが高いクレジットカードです。
年会費を上回るお得なベネフィットが満載のクレジットカードです。特に大きいメリットは以下のとおりです。
- コース料理1名分無料サービス「ダイニング by 招待日和」
- 日本全国の主要32空港47ヶ所という格安プラチナカードでは最大級の空港ラウンジ
- 最高150万円の傷害・疾病治療費用保険(海外旅行傷害保険)
- ポイントの有効期間が無期限(年会費充当時は0.825%還元)
- Mastercard Taste of Premium
- 手荷物宅配の優待サービス
- ショッピング保険
年会費3,000円(税抜)でコース料理1名分無料サービス、使い放題の空港ラウンジが魅力的です。
楽天ゴールドカードにはコース料理1名分無料サービスはありませんし、空港ラウンジの利用可能回数はたったの年2回です。
空港ラウンジも着実に使える特典です。羽田空港のパワーラウンジのように、手荷物検査場通過後の搭乗口近くにあり、抜群に便利なラウンジもあります。
海外旅行先での24時間無料の電話サポート(日本語)などもあり、国内でも問い合わせはほぼフリーダイヤル対応で24時間対応の事項も多いです。
安心・安全の顧客サポートが備わっている点が、銀行系クレジットカードであるTRUST CLUBの真骨頂です。
なんといっても最大の魅力はコース料理1名分無料サービスです。年1回でもこれを利用すれば、年会費を圧倒的に上回る金額がお得になります。
キラリと光るエクセレントな魅力が燦然たる輝きを放っており、類まれなるゴージャス感、驚異のスケール感を備えたプラチナMastercardです。
旅行傷害保険・ショッピング保険も充実しており、ポイントの有効期間が無期限なので、有効期限を気にする必要がない点も大きなメリットです。
TRUST CLUB プラチナ マスターカードの年会費は3,000円(税抜)ですが、1日あたりのコストを出すとたったの約9円です。
1日9円のコストで豊富な有形無形のサービスを受けられることを考えると、高い年会費は十分にペイでき、家計が助かるパワフルなマスターカードです。
コース料理1名分無料サービスや、空港ラウンジを利用する機会がある方にとって大いなる魅力があるハイ・クオリティー・カードです。
TRUST CLUB プラチナ マスターカード 公式キャンペーン
各TRUST CLUBカードの相違点については、以下で精緻に比較しています。
Mastercardの最上級のクレジットカードはワールドエリートであり、日本ではラグジュアリーカードが発行されています。
年会費は50,000円(税抜)のMastercard Titanium Card、100,000円(税抜)のMastercard Black Card、200,000円(税抜)のMastercard Gold Cardがあります。
その他、おすすめのMastercardについては、以下で精緻に分析しています。