丸尾カルシウムが株主優待を新設!東証一部昇格はどうか?

更新日: 株式

クオカードの入れ物

丸尾カルシウム (4102)が株主優待を新設しました。

株主優待新設の目的は「株主の皆様の日頃からのご支援に感謝するとともに、当社株式への投資魅力を高め、中長期的に株式を保有していただくこと」です。

丸尾カルシウムは東証二部上場企業です。東証一部昇格を狙っているのか否かが気になりますね。

丸尾カルシウムの株主優待

丸尾カルシウムの株主優待は、1,000株以上一律でクオカード1,000円分です。権利確定日は3月末の年1回です。

クオカードについては以下で徹底解説しています。

クオカード(QUOカード)というプリペイドカードがあります。コンビニ、ドラッグストア、ファミレス、書店、CD・DVDストア、ガソリンス...
クオカード(QUOカード)というプリペイドカードがあります。加盟店で代金の支払いに利用できます。クオカードが使えるお店、お得な使い...

クオカードはセブン-イレブン・ローソン・ファミリーマート・サークルKサンクスなどのコンビニで使えますし、マツモトキヨシ、ENEOS、ジュンク堂・MARUZENなどの書店でも使えるので便利ですね。

ガスト・バーミヤン・夢庵などのすかいらーくグループの店舗や、デニーズで外食することもできます。

デニーズの食事 (5) デニーズの食事 (3)デニーズの食事 (4)デニーズの食事 (1) デニーズの食事 (2)

丸尾カルシウムの概況

丸尾カルシウムは、合成樹脂、塗料など向け工業用カルシウム(補強剤)専門メーカーです。製販2子会社で中国に進出しています。

炭酸カルシウムの総合メーカーとして、大正15年(1926年)の創業以来、塗料用をはじめとして各種用途の製品を製造販売してきました。

その間、粒子の大きさや形状のコントロール技術、表面処理技術、粉砕技術など各種技術開発を積極的に行い、顧客の用途拡大に応えてきました。

主力品は建築や自動車向けです。将来的な住宅市場縮小に備えた自動車や電子部品、衛生材用フィルム用などの増産投資を行ってきました。

投資は一段落しており、販売と用途拡大に努力しています。中国など海外比率は中期的に20%を目指しています。

現社長は丸尾さんではなく源吉 嗣郎氏です。企業理念は以下の通りです。

  • 私たちは、常に新たな価値の創造に挑戦し、人と社会に豊かさと快適さを提供します。
  • 私たちは、オープン、フェア、クリアな企業風土のもと、人間性の尊重を基本とします。
  • 私たちは、革新的な技術開発と環境との調和を志し、最高品質の商品とサービスを世界に届けます

売上高・利益

売上高は緩やかな右肩上がりとなっています。営業利益・経常利益・純利益は前期は減益で今期も減益予定です。

配当性向は20%~30%前後での推移が続いています。

国内は横ばいですが、海外は順調となっています。ただ、償却負担は高水準であり、原料高や電力料金負担増も続いています。新設備稼働で原価低減効果が出ても補えていません。

決算期売上高営業利益経常利益純利益EPS1株配当配当性向
2011/03(実)8,25721527417215.45.033%
2012/03(実)9,12421428320418.35.027%
2013/03(実)9,36625439123921.55.023%
2014/03(実)10,76044457938734.77.020%
2015/03(実)11,39634247732829.36.020%
2016/03(予)11,40026033022019.66.031%

キャッシュ・フロー

営業CFは純利益を大きく上回っています。一般論としては安心感があります。

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2011/03(実)509-157-357352
2012/03(実)205-537183-332
2013/03(実)579-828420-249
2014/03(実)864-471767393
2015/03(実)809-1,878-8-1,069

 利益率・CFマージン・ROE

マージンは日本企業としては標準的です。昨今話題のROEは5%前後で推移しています。

最新のROE(5.1%)を分解すると、財務レバレッジ(総資産÷自己資本)1.99倍、総資産回転率0.89回、純利益率2.88%です。

財務レバレッジはやや低めであり、資産から売上を作る回転率(資産効率)は業種に鑑みると標準的で、売上から利益を作る利益率はやや低めです。

決算期経常利益率純利益率CFマージンROE
2011/03(実)3.3%2.1%6.2%3.7%
2012/03(実)3.1%2.2%2.3%4.3%
2013/03(実)4.2%2.6%6.2%4.8%
2014/03(実)5.4%3.6%8.0%7.1%
2015/03(実)4.2%2.9%7.1%5.1%
2016/03(予)2.9%1.9%--

指標

予想配当利回りは2.4%(配当性向31%)であり、株主優待利回りは0.4%です。配当+優待利回りは年2.8%です。

PBR0.43倍、予想PER11.74倍、自己資本比率49.5%です。有利子負債は28.1億円、現金等は11.1億円、営業CFは8.0億円です。

TOPIX(180日)に基づくベータ値は0.15であり、決定係数は0.01です。

まとめ

丸尾カルシウムは東証二部上場企業です。株主優待の新設ということで、東証一部昇格狙いなのかが気になりますね。

2014年の10月に東証一部昇格候補の予想銘柄一覧をアップしました。幸いリストの銘柄の多くが東証一部に昇格しました。rikaさんにお褒...

丸尾カルシウムは東証一部昇格の要件のうち、時価総額、株主数、売買高などを満たしていません。

株主優待新設でこれらは改善されることが見込まれますが、まだ株価が40%近く上昇する必要があり、仮に意欲があったとしても先は長すぎると思われます。

東証一部昇格のサインについては、億り人であるv-com2さんの書籍が参考になります。

著名投資家のv-com2さんが、東証一部昇格狙いの株式投資や、株主優待に関連した株式投資についてまとめた著書「昇格期待の優待バリュ...

丸尾カルシウムの過去3ヶ月・2年間・5年間の株価チャートは以下の通りです。

丸尾カルシウムのチャート(過去3ヶ月)

丸尾カルシウムのチャート(過去2年)

丸尾カルシウムのチャート(過去5年)

株主優待の投資はSBI証券で行なっています。SBI証券はリーズナブルな取引手数料以外にも、一般信用取引、IPO、PTS取引、充実の商品ラインナップ、充実の投資情報など多数のメリットがあります。

幾多のネット証券がある中で、おすすめのネット証券の一つがSBI証券です。私もフル活用しています。数多くのメリットがある証券会社で...
幾多のネット証券がある中で、日本で最も人気があるネット証券がSBI証券です。口座開設数(430万)、NISA口座数(100万)はネット証券NO.1...
  数多くのオンライン証券の中で日本で一番人気のネット証券はSBI証券です。口座開設数(430万)、NISA口座数(100万)はネット証券NO.1(...

SBI証券は当サイト限定でお得なタイアップ・プログラムを実施しています。なんと3,000円分で、ネット証券としては破格の内容です。

SBI証券のタイアップキャンペーン

口座開設と5万円以上の入金・SBIハイブリッド預金への振替だけで、3,000円分のAmazonギフト券がプレゼントされます。

口座開設時に以下の項目(無料)に申し込めば、SBI証券に入金するだけで自動的に振り替えられるので面倒な手間はありません。

SBI証券の口座開設申込画面

SBI証券は1000万円までは銀行預金のような公的な保護(投資家保護基金)があるので安心・安全です。銀行預金と同じで万が一破綻しても保護されます。

SBI証券の口座開設・維持・入出金は無料です。まだ口座をお持ちでなければ、この機会にぜひ口座開設してみてはいかがでしょうか。

手数料の安さを重視する場合は、ライブスター証券の活用も検討し得ます。

ライブスター証券はネット証券全体の中でも、手数料が秀逸な低コストである点が絶大なメリットです。手数料を第一に考える場合は最有力候補です。

ライブスター証券との限定タイアップキャンペーン

ライブスター証券は当サイトと限定タイアップキャンペーンを行なっています。新規口座開設だけで特別に2,000円がプレゼントされます。

当サイト限定!ライブスター証券の口座開設で2,000円プレゼント

岡三オンライン証券は1日定額プランだと、現物取引20万円、信用取引20万円までは手数料がそれぞれ無料です(1日最大40万円)。

岡三RSSなどの取引ツール、事前入金不要のIPOが魅力的なネット証券です。

岡三オンライン証券のタイアップキャンペーン

老舗証券の岡三証券グループのネット証券で安心感・信頼性も高いです。

岡三証券グループにはネット証券「岡三オンライン証券」があります。使い勝手がよくて投資に役立つツールに定評のあるネット証券です...
創業10周年を迎えた岡三証券グループの専業オンライン証券「岡三オンライン証券」に取材したインタビューの続きです。取引ツール、特...

岡三オンライン証券は、当サイト限定タイアップでお得な入会キャンペーンを行なっています。口座開設と1回以上の取引だけで3,500円+特別レポートがプレゼントされます。

ネット証券のキャンペーンとしては破格の内容でおすすめです。まだ口座をお持ちでない方は、ぜひこの機会に開設してみてはいかがでしょうか。

岡三オンライン証券

  • この記事を書いた人

まつのすけ

14年に渡ってクレカ・電子マネー等のキャッシュレス決済を探求。日本のキャッシュレス化に貢献することが目標です。55枚のクレジットカードを保有し、支払年会費の総額は113万円。実生活において徹底的に活用した経験を活かして、記事を執筆しております。

-株式

Copyright© The Goal , 2019 All Rights Reserved.