金属製の上級の質感が人気のラグジュアリーカードは、Mastercard最上級のワールドエリートに属しています。
ダウングレードする際は、カード変更はなく、新規申込&解約となります。年会費の返金はありません。
Mastercardのロゴが新しくなったことに伴い、Luxury Cardのロゴも新しくリニューアルされました。
チタンカード・ブラックカードは、ロゴ以外の色味などには変更がありません。ゴールドカードは大きく変化しました。
この度はラグジュアリーカードの再発行をリクエストしました。なんとカード番号が変わらないのが卓越したメリットです。固定費等の支払いに登録していた場合は、変更の手間が不要です。
他方、ラグジュアリーカードの再発行は、5,000円(税抜)の発行手数料がかかるのがデメリットです。ただし、金属製でカード作成に著しくコストがかかっているので止むを得ないと考えます。
ラグジュアリーカードのカード切替の手続き、新しいカード券面について、徹底的に解説します。
目次
新旧のMastercardワールドエリートのロゴ
新しいラグジュアリーカードの件面のイメージ画像は以下のとおりです。
従来のイメージイラストは以下のとおりでした。
従来は「Mastercard」と「M」と「C」が大文字だったのが、「mastercard」と全面小文字になりました。
また、2つの円の縦真ん中に文字があったのが、2つの円の下に来る形に変更されました。
よりシンプルになって落ち着いた印象です。影や立体感のあるデザインからフラットデザインへと移行するなど、シンプル化は最近のトレンドですかね。
国際ブランドのロゴ変更の手続きはカード再発行
新しいMastercardのロゴのカードに切り替える場合は、カード再発行の手続きを取ることになります。
ラグジュアリーカード コンシェルジュの方ではなく、カスタマーサポート(会員デスク)の方に連絡することになります。
会員アプリでは「Contact」をタップすると、コンシェルジュの下に連絡先電話番号へのリンクがあります。次の画面で電話マークをタップすると自動で発信するので便利です。
対応時間は日・祝日・年末年始を除く9時半~18時です。コンシェルジュの方に電話した場合、転送される流れとなります。時間外に電話した場合は、担当部からの折り返しの電話となります。
申し込んでから新しいカードが届くまでは1週間ほどです。分厚いサイズの郵便物で書留で届きます。
中には新規入会時と同様にラグジュアリーカードのゴージャスな箱が入っていました。
開けると新しいカードが光臨でテンションが上がりました!!
カードの規約、利用限度額・スマホアプリ・ユーザーマニュアル等の書類一式は、カード再発行の場合も入っていました。
ラグジュアリーカードのうちゴールドカードは、Mastercardのロゴが新しくなっただけではなく質感・色味がリニューアルされていました。
純金のようなキンキラ度合いが格段に向上して、まさに「ギンギラギン」という色彩を帯びて華やかになりました。
光に呼応してカード表面が反射しており、周囲を取り込んで色合いが変幻自在です。接写すると見事に顔とスマホが映ります。
Mastercard ワールドエリートのシルバーの箔押しロゴが、新しいタイプになっていました。周囲の円が立体的になっており、地球が2つ重なっているイメージがより一層UPしました。
ちなみに従来のロゴは以下の通りでした。全体的に指紋のような模様があり、円が重なり合う部分には横のストライプが入っていました。
24金コーティングが施されているだけあり、光の当たる角度、背景色によって色合いが変化します。
角度によってキラキラ具合が変化して表情が変わり、セクシーでラグジュアリーです。
24金仕上げのMastercard Gold Cardの新券面は、2017年に新たな特許(米国特許第9,466,019号、D748,725 & D761,356)を取得しています。
カード裏面は従来のラグジュアリーカードと完全に同一でした。製造番号のような型番が唯一違う点でした。
従来のMastercard Gold Cardと比較すると、色に深みが増しており、ギラギラ感がUPしてより純金感がアップしています。
暗めの部屋の中で窓から太陽光をあてると、三層のグラデーションになって優美でした。右が新しいカードです。
簡易版のレタースケールで計測したところ、重量は従来のカードと同様に22gでした!!
他の高級カードと比較しても、今回のラグジュアリーカード(ゴールドカード)は素材パワーが向上しており、頑健・堅牢・強靭といった属性が著しく向上しています。
まずはアメックス・プラチナと比較すると、アメックスプラチナのメタルカードが導入された現在でも、まだ高級感ではラグジュアリーカードが正直上回っています。
ダイナースプレミアムとの比較でも、「Premium」というキラキラのロゴもカッコイイですが、24金の素材力ではやはりラグジュアリーカードに分があります。
お財布に入れるとグッと引き締まります。2%マイル還元の黒ダイナース、センチュリオンに直結するアメプラも魅力的ですが、カードを使う喜びが感じられるラグジュアリーカードも卓越しています。
ラグジュアリーカードの場合、チタンカード、ブラックカード、ゴールドカードのいずれも、5,000円(税抜)の再発行手数料が必要になります。
2017年11月時点では、これはカードデザインの変更に伴う再発行だけではなく、紛失・盗難などでの切替でも同様とのことです。
ただし、ATMに入れたら出てこなくなった場合など、一部の例外的事項では無料となります。
他のプラチナカード・ブラックカードは再発行手数料無料というカードが多い中で、再発行手数料が有料なのはデメリットです。
しかし、ラグジュアリーカードは金属製なので、プラスチック製カードとは異なり、カード発行に格段に高いコストが発生しているので止むを得ないと考えます。
卓越しているのはカード番号が変更されない点です。固定費等の支払いに登録していた場合は、変更の手間が不要です。
インターネットの普及・深化で面白いコンテンツや役に立つ記事は無限に膨張しており、とにかく時間がないという方も多いと思います。
忙しい現代人はウルトラマンと同様に3分たりとも無駄には出来ません。面倒な手間は極力避けたいのが人情です。
この観点でカード再発行でもカード番号・有効期限・セキュリティコードが変わらないラグジュアリーカードは卓越しています。もちろん、カード紛失・盗難の場合は新しい番号になります。
アメックス・ゴールドを新券面に交換してもらった場合は、カード番号・セキュリティコードが切り替わりましたので、ラグジュアリーカードにエッジ・優位性があります。
古いカードが要らない場合、ラグジュアリーカードは金属製なので、ハサミでカットすることが簡単にはできません。
したがって、不要のカードは返送すればOKです。ちゃんと専用の台紙、無料の返信用封筒が用意されています。
ラグジュアリーカード(ゴールドカード)は24金製であり、物質としても豪華なので、返却するのはもったいないため、返送せずにそのまま保有します。
実際にお店で使ったところ、スタッフの反応では「これはクレジットカードですか?」というご質問がありました。
物珍しそうに見て、レジが通るかどうか恐る恐るという雰囲気でした。
店員さんのお考えのように、ラグジュアリーカード(ゴールドカード)はもはやクレジットカードを超越するように流麗であり、芸術品の彫刻のように雅びやかで優美です。
とにかくキラキラ度合いが半端ではありません。24金の偉大さを改めて再認識しました。
ゴールドカードはインビテーション制となっています。チタンカードかブラックカードを作成して年200万円以上利用すれば、着実に近づくと思います。
新しいチタンカード(Mastercard Titanium Card)
ラグジュアリーカードのチタンカードは、金属製の質感が抜群であり、高級感に満ち溢れています。新しい国際ブランドのカードでも同様です。
アメックス・センチュリオンの影響でメタルカード(旧チタンカード)というのは日本では最上級の響きがあり、カッコ良さは抜群となっています。
光輝く光沢感も魅力的であり、光が当たる角度によって表情を変えてセクシーでラグジュアリーです。
ワイン関連の特典もあり、素敵な1杯を彩るクレジットカードです。
ワイン通販にポイントを使う場合は還元率が最大で2.2%となり、隠れ高還元カードの側面もあります。
コストパフォーマンスが良好なステータスカードという顔を持ち、軽やかなフットワークと鋭く的確な特典を両立しています。
まさに「蝶のように舞い、蜂のように刺す」プラチナカードであり、エレガントで華麗。燦然たる輝きを放っている1枚です。
「その青春」、「その誇り高き血統」、「未来への遺産」、「ストーンオーシャン」といったジョジョ各章の副題のようなスーパーカードです。
新しいブラックカード(Mastercard Black Card)
ラグジュアリーカードのブラックカードはマットな質感が質実剛健であり、その名の通り黒いボディにMastercardのワールドエリートのプラチナ色のロゴが映えています。
国際ブランドが新しいタイプになってより一層、研ぎ澄まされた感があります。シャープで力強い1枚です。
夜景の中でふと取り出すと、ワールドエリートのロゴが光り輝いており、ゴージャスな様相を呈しています。
バスケットで例えるとパワー・フォワードのようなクレジットカードであり、パワフル&華麗なゴール下で得点を量産するようなイメージがあります。
ダイナースやアメックスにもない卓越したダイニング特典が最大のメリットであり、カッコ良さに加えて類稀なベネフィットを享受できます。武骨で突出しています。
深淵なブラックボディはまさに「黒のカリスマ」であり、「シャイニング・ブラック・カード」と形容できるハイ・クオリティー・カードです。
その豪勢で高雅な佇まいはLUXURY CARDの才気煥発。力強さが「スラムダンク」的であり、ファンタスティックな1枚です。
新しいゴールドカード(Mastercard Gold Card)
24金コーディングが施されており、アクセサリーのような輝きを放っているゴールドカードは、新しいロゴになってより一層、その魅力を増しています。
とにかくキラキラ度合いが半端ではありません。あらゆる光に共鳴して反射します。
キャンドルの側に置くと、揺らめく炎に美しくカードが反射して共鳴して、セクシーでラグジュアリーです。
手に取るだけで満足感を覚える至高の一枚。夜のバーではライトで純金ボディが引き立ちます。
古代エジプトから数千年、数十世紀に渡って、ゴールドという貴金属の価値は人類に認められてきました。
Mastercard Gold Cardは「人類の普遍的な価値」を体現しており、そのまばゆい輝きはもはや「レジェンド」。クレオパトラのような妖艶さがあります。
ラグジュアリーカード(ゴールドカード)の類稀な高雅は「黄金の風」であり、時空を超越したパワーがあります。
その卓越した魅力は時や光を越えており、世界を手に収める一枚です。まさに「ザ・ワールド・カード」です。
ゴールドカードを手にするには、まずはチタンカードかブラックカードを作成して、利用実績を積み上げて、インビテーションを待つのが原則です。
チタンカード保有者にもインビが届く可能性はありますけれども、明確に目指している場合は上級カードのブラックカードが望ましいでしょう。
まとめ
ラグジュアリーカードにはチタンカード、ブラックカード、ゴールドカード、ブラックダイヤモンドカードの4種類があります。
このうちブラックダイヤモンドのみインビテーション制、その他は自己申込可能となっています。
Mastercardのロゴが新しいタイプとなり、また新たな魅力が加わりました。「神は細部に宿る」と形容できる細密なカードフェイスがカッコいいです。
ラグジュアリーカードは金属製の上質感があるので、私はカードフェイスが切り替わる度に発行してコレクションする予定です。
圧倒的な素材力を目の当たりにすると、一般的なクレジットカードはいくらブラックカードでも所詮プラスチックという感覚すら浮上するのが恐ろしいところです。
ちっぽけな話ですけれども、レジでカードを出す時の満足感というのはラグジュアリーカードは最上級であり、「ドヤァ」が大変捗るのが事実ではあります。
最初はマイル高還元のダイナースプレミアムで決済しようとしてカードを出しかけましたが、光輝くラグジュアリーカードを取り出したこともあります!!
お財布でカードを出そうとすると、ラグジュアリーカードが光り輝いていることはよくあります。
素材力という観点ではアメックス・プラチナ、ダイナースプレミアムを上回る魅力があり、上質感は随一となっています。
Luxury Cardは情報感度が高い富裕層、著名芸能人、カリスマモデルが好んで保有しており、高いステータスを誇っています。レーシングドライバーのレジェンド・佐藤琢磨さんも愛用しています。
一般的な会社員でも保有できるカードであるにもかかわらず、米国のラグジュアリーカードの保有者の平均年収は約42万ドルです。2021年11月17日現在の約114.83ドルで換算すると約4823万円となっています。
日本での保有者の平均年収も著しく高くなっており、ステータスシンボルのアイコンです。
ラグジュアリーカードを実際に使ってみた感想については、以下にまとめています。総合的に大満足のステータスカードでした。
ラグジュアリーカードはライバルに一歩差をつける突き抜けたクレカであり、人生がもっと楽しくなるクレジットカードです。一度使ったらもう手放せません。
「LUXURY」の名を見せつけるような華麗な特典が豊富であり、キラリと光るエクセレントな魅力が燦然たる輝きを放っています。
特典・カードの材質に徹底的にこだわっており、魅力的なクレカになっています。「神は細部に宿る」を体現するクレジットカードで、おすすめのステータスカードの一角。
ラグジュアリー・リムジン、ラグジュアリー・アップグレードといったゴージャスなダイニング特典が付帯しています。
レフェルヴェソンス・銀座小十・茶禅華などの高級店でリムジン送迎サービスを使えて、卓越したホスピタリティで快適に帰宅できます。VILLA FOCH銀座、VILLA FOCH 西麻布の優待も秀逸。
ラグジュアリーソーシャルアワーではリーズナブルな料金でワイン等を堪能でき、ストリーマーコーヒーの優待(1杯無料)、コース料理1名分無料サービスのLuxury Diningもあります。
以前にはレーシングドライバーのレジェンド、佐藤琢磨さんにラグジュアリーカードの魅力について聞きました!
ラグジュアリーカードは金属製デザインと構造で特許を取得した技術が用いられている金属製のクレジットカードです。
「ブラックカード」の商標も保有しており、金属プレートの加工はNASAに技術を提供している会社が行なっています。
ゴールドカードはアカデミー賞のオスカー像を作っている金属会社が作成しており、傑出したクオリティです。美しいゴールドを作れる会社として定評がある企業がハイ・クオリティーのカードを生産しています。
純金コーティングの素材力を遺憾なく発揮しており、光に反射してキラキラと輝いてゴージャス。24金クレジットカードらしく、光の当たり具合で表情が変化してラグジュアリーです。
ラグジュアリーカードのコンシェルジュは、メールでの依頼が可能である点にエッジ・優位性があります。
実際に多様な案件を依頼したところ、ラグジュアリーカードのコンシェルジュには大満足でした。他のプラチナカード・ブラックカードと比較して秀逸です。
ラグジュアリーカードのコンシェルジュのメール対応については、クレジットカードの専門家・菊地崇仁さんも高く評価しています。
クレジットカードの専門家・岩田昭男さんも、Mastercard Titanium cardを「尊敬の念を感じる」と言わせるカードと高く評価しています。
なんと最新クレジットカード&電子マネー&ポイント攻略ガイドで、「今持つべき最旬カード」第1位に選定されています。
プライオリティパス、VIP HOTEL & TRAVEL、The Ryokan Collection、往復3個の手荷物無料宅配、海外への手荷物配送、Hotels.com 9%OFFなどトラベル特典も充実しています。
ブラックカード以上の会員はハワイアン航空の上級会員資格も取得でき、ハワイ旅行で役立ちます。
TOHOシネマズの映画館無料特典をフル活用する場合は、年会費を上回るお得さがある稀有な高級カードです。使わなくてもお得なクレジットカード、年会費を取り戻せるプラチナカードの筆頭です。
Luxury CardのTOHOシネマズの無料特典に関しては、クレジットカード界のレジェンドであり、キャッシュレス決済のカリスマ・菊地崇仁さんも絶賛しています。
ラグジュアリーカードはクレジットカードのレジェンドも高く評価しているハイ・クオリティー・カードです。
2017年11月からは法人代表者・個人事業主向けのビジネスカードも登場しました。
その他、SBI新生銀行のプラチナ会員、国立美術館、LUXURY MAGAZINE、カフェ・ワインバー優待、ホームソーシャルアワー、プライベートジム優待、EARTH、家事代行、フラワーギフトなど充実の特典があります。
ポイントをワイン購入に使う場合、ポイント還元率はチタンカード2.2%、ブラックカード2.75%、ゴールドカード3.3%となります。
ブラックカード以上だとハワイアン航空の上級会員資格、名医紹介サービス、ウェルカムギフトも利用できます。
その他、ラグジュアリーカードの特徴、3種類のカードの比較については、以下で徹底的に解説しています。
ラグジュアリーカードを実際に使ってみた感想については、以下にまとめています。総合的に大満足のステータスカードでした。
以前にラグジュアリーカード日本支社の林 ハミルトン 代表取締役社長に取材しました。充実の特典、イベントなど、Luxury Cardについて色々と聞き倒しています!
実際に使ってみて年会費を上回る価値があると確信しています。ラグジュアリーカードがある生活は優美でエレガントです。
ブラックカードは、マットな質実剛健さがスラムダンクのように力強く、蝶のように舞い蜂のように刺す「黒のカリスマ」です。
まさに「溢れる生命力と優雅さが調和」「最高のバリューの結晶」と評価できるハイ・クオリティー・カードです。特にユニークなダイニングサービスに強みがあります。
MastercardのWorld Eliteのステータス、豊富な各種特典、上質の素材に魅力を感じる方にとって、ラグジュアリーカードは有力候補となります。金属製のクレジットカードは稀有でエッジ・優位性があります。
ゴールドカードはかつてインビテーション制でしたが、現在はいきなり24金のゴールドカードに申し込めます。
レストランでの食事後に送迎車で帰宅できる独自特典を利用したい場合、交通事故傷害保険(賠償責任保険付き)、美術館の企画展・常設展、24金仕上げの素材などを重視する場合などは、ゴールドカードが候補となります。
ビジネスカードでもチタンカード、ブラックカード、ゴールドカードが揃っています。
ラグジュアリーカード以外で、おすすめのブラックカードについては、以下で徹底的に解説しています。
数多くのブラックカードの中から日本で発行されているカードのランキングを以下にまとめました。
実際にブラックカードを活用したところ、お金では買えない類稀なエクスペリエンスが可能でした。
もう少し年会費を抑えたい場合はプラチナカードが候補となります。
おすすめのプラチナカードについては、プラチナカードのランキングをご参照ください。その中でも特に特筆に値するカードは以下で徹底的に解説しています。