上場!Kids Smile Holdings(7084)のIPOの初値予想

更新日: IPO

Kids Smile Holdingsのキッズガーデン

Kids Smile Holdings(7084)のIPOが決定しています。ブック・ビルディング期間は2020年2月14日(金)~2月20日(木)、上場日は2020年3月4日(水)です。

新規上場する市場は東証マザーズで、想定価格は2,260円(1単元22.6万円)です。公募価格は2020年2月21日(金)に決定。

仮条件は2,160円~2,260円と下振れました。です。予想PERは6.5~6.8倍です。

初値予想はプラスリターン(上振れ余地Low)です。以下のレンジを想定しています。

2,800〜3,200円(仮条件の上限比+23.9%~+41.6%)

Kids Smile Holdingsは次世代を担う子どもたちを育成する保育と幼児教育を展開しています。

監査法人はPwC京都監査法人で、本社所在地は東京都品川区西五反田一丁目3番8号 五反田PLACE7階です。

Kids Smile Holdingsとは

Kids Smile Holdingsは、「教育を通じて社会に貢献する」を社是とし、「保育園に、教育を」という考えのもと、保育園運営や幼児教育プログラムの開発を行っています。

創業以来、幼児期の成長に必要なアクティブ・ラーニングに積極的に取り組んでまいりました。

子どもたちが社会に出る20年後、AI時代・情報化時代はより進化することが予測されています。

子供

Kids Smile Holdingsのオリジナル教育プログラム「KID'S PREP. PROGRAM」や、モンテッソーリ、レッジョ・エミリア・アプローチ等、世界の様々な教育プログラムを積極的に取り入れ、子どもたちとともに保育者も学べるプログラムを実践しています。

正解のない問いや自ら設定した課題に挑戦できる人材、創造性や高い専門性を発揮できる人材、人の感性や他者への思いやりに溢れた人材へと育つ基礎作りを企図しています。

これからの時代を生き抜く子どもたちを育て上げる幼児教育の場としての保育園を目指しています。

具体的には、認可保育所である「キッズガーデン」及び「キッズスマイル」と、認可外のプレスクール一体型保育所「KIDS GARDEN PREP SCHOOL」の運営を通じ、「未来に輝く子どもたちを育てる」ための保育と教育サービスの提供を行っています。

持株会社の従業員数は2名、平均年齢は45.0歳、平均勤続年数は0.3年、平均年間給与は小会社から支払われているので未発表です。

Kids Smile HoldingsのIPOの諸データ

Kids Smile Holdingsの業績推移

業績面では売上高は美しい右肩上がりとなっています。経常利益・純利益は減益の年度があるものの、大局的には右肩上がりの傾向となっています。

Kids Smile Holdingsの業績推移

主要な連結経営指標等の推移は下表のとおりです。

回次 第1期
決算年月 2019年3月
売上高 (千円) 5,326,776
経常利益 (千円) 1,965,960
親会社株主に帰属する当期純利益 (千円) 1,272,590
包括利益 (千円) 1,272,590
純資産額 (千円) 2,615,726
総資産額 (千円) 9,075,832
1株当たり純資産額 (円) 968.38
1株当たり当期純利益 (円) 471.32
自己資本比率 (%) 28.8
自己資本利益率 (%) 64.3
株価収益率 (倍)
営業活動によるキャッシュ・フロー (千円) 2,649,452
投資活動によるキャッシュ・フロー (千円) △2,749,224
財務活動によるキャッシュ・フロー (千円) 86,003
現金及び現金同等物の期末残高 (千円) 696,888
従業員数 (名) 593

市場トレンド

市況面では、上場直前3ヶ月間のインデックスが上昇トレンドの状況だと初値リターンが高い傾向となっています。

東証マザーズ指数はここ数ヶ月はボックス相場となっていますが、底値を切り上げています。

このまま底打ちして堅調な相場に回帰すれば、IPOにおいて追い風となります。

東証マザーズのチャート(過去3ヶ月)

上場規模

Kids Smile HoldingsのIPOの規模は最大で約20.8億円であり、東証マザーズとしては中型です。小型であればある程、初値リターンは良い傾向があります。

公募株式数は450,000株、売出株式数は350,000株、オーバーアロットメント(OA)は120,000株です。

公開比率(オファリングレシオ)は最大で約29%とやや高めです。公開比率が低ければ低いほど、初値リターンが高い傾向があります。公募株式数に占める売出の割合は44%です。

株主名 保有割合 ロックアップ
(株)エーエムカンパニー 52.71%
中西正文 42.17%
土居亜由美 2.64%
田上節朗 0.42%
小柴裕美 0.26%  
井上雄介 0.25%
下倉里沙 0.12%  
菊田義人 0.11%  
木村文哉 0.11%  
小林大輔
佐藤美沙希
髙橋めぐ美
津留恵理
深澤かほり
結城孝洋
0.11%  

※制度ロックアップによる継続保有を含む

初値予想

Kids Smile Holdingsの事業は次世代を担う子どもたちを育成する保育と幼児教育ということで、IPOにおける業種の人気度は標準的です。

少子高齢化が社会的な重大問題となっている情勢においては、一定のテーマ性があります。

予想PERは6.5~6.8倍であり、類似企業と比較すると割安感があります。

コード 銘柄名 PER PBR 配当利回り
2749 JPホールディングス 23.64 3.08 1.20%
6065 ライクキッズ 5.55 1.29 0.00%
6189 グローバルキッズCOMP 16.65 0.90 0.00%
6557 GLOBALBRIDGEHD 48.50 11.84 0.00%
6567 SERIOホールディングス 59.11 1.78 0.32%
7037 テノ.ホールディングス 20.83 3.05 0.71%

約20.8億円という上場規模は東証マザーズとしては中型です。上位株主にVCが名を連ねているものの、満遍なくロックアップがかかっています。

東証マザーズの15億~25億円の中型IPOの初値結果は以下のとおりです。

  • AI inside:+250.0%
  • global bridge HOLDINGS:+49.4%
  • HENNGE:+42.9%
  • サイバー・バズ:+73.9%
  • Link-U:+104.3%
  • ピアズ:+51.9%
  • トビラシステムズ:+125.8%
  • NATTY SWANKY:+20.2%
  • 日本ホスピスホールディングス:+46.6%
  • ギークス:+50.3%
  • カオナビ:+100.5%
  • サーバーワークス:+276.6%
  • フロンティアインターナショナル:+12.7%
  • スマレジ:+135.4%
  • テクノスデータサイエンス・エンジニアリング:+98.4%
  • リーガル不動産:+42.9%
  • ギフト:+77.5%
  • イーソル:+138.1%
  • CRGホールディングス:+63.6%
  • and factory:+56.0%
  • GA technologies:+130.3%
  • キャンディル:+52.5%
  • ライトアップ:+32.1%
  • アイペット損害保険:+57.9%
  • RPAホールディングス:+207.7%
  • フェイスネットワーク:+128.6%
  • ジーニー:+98.1%
  • SKIYAKI:+147.1%
  • シルバーライフ:+85.2%
  • ロードスターキャピタル:+37.4%
  • シェアリングテクノロジー:+86.9%
  • GameWith:+133.9%
  • オロ:+129.5%
  • ジャパンエレベーターサービスHD:+61.8%
  • イントラスト:+35.6%
  • スタジオアタオ:+25.7%
  • ユーザーベース:+15.9%
  • シンクロ・フード:+41.4%
  • 串カツ田中:+13.5%
  • デファクトスタンダード:+41.1%
  • ベガコーポレーション:+25.0%
  • エボラブルアジア:+48.3%
  • LITALICO:+88.0%
  • フィット:-7.9%
  • ソネット・メディア・ネットワークス:+139.1%
  • マイネット:+19.3%
  • ダブルスタンダード:+128.8%
  • インベスターズクラウド:+93.3%
  • AppBank:+45.8%
  • デザインワン・ジャパン:+50.9%
  • リンクバル:+27.9%
  • モバイルファクトリー:+99.4%
  • イード:+46.4%
  • KeePer技研:+49.1%
  • インターワークス:+16.7%
  • クラウドワークス:+73.2%
  • GMOTECH:+135.2%
  • 弁護士ドットコム:+215.4%

以上を総合考慮して、初値予想はプラスリターン(上振れ余地Low)です。


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<投資スタンス>
やや強気
(※強気・やや強気・中立・やや弱気・弱気の5段階)

  1. 強気:対面証券・ネット証券で全力申込
  2. やや強気:ネット証券・対面証券で申込
  3. 中立:ネット証券、S級銘柄の当落に影響がない対面証券では申込(大量獲得を狙える場合は妙味あり)※回数制限やS級狙いで回避することも
  4. やや弱気:SBI証券以外は原則回避(ただし、マイナス覚悟の勝負で申し込むことも)
  5. 弱気:SBI証券以外は回避(対面証券はバーター取引ならOK)

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