auじぶん銀行には「じぶんプラス」という制度があり、取引状況に応じて振込手数料・ATM手数料を無料にすることが可能です。
2022年4月からは全面リニューアルされて、改悪と改善があります。
2018年12月からは「じぶんプラス1・4・5」のステージ別の特典内容、「じぶんプラス2」のステージ判定方法が変更されました。
じぶんプラス1のATM手数料、2の判定条件は改悪となり、じぶんプラス4・5の振込手数料は改善となります。
じぶんプラスを攻略して、ATM手数料を無料にする方法、代わりの銀行について、注意点を完全網羅してわかりやすく徹底的に解説します。
目次
じぶんプラスの変更内容
2022年4月1日以降のリニューアル内容は以下のとおりです(クリック・タップで拡大)。
2022年3月までじぶんプラスのステージは1から5までの5段階でした。数字が大きくなる程に上位ステージとなっています。
2018年11月までのステージごとの特典は下表の通りです。
ステージ名 | ATM入金手数料 | ATM引出し手数料 無料回数 | 振込手数料 無料回数 |
---|---|---|---|
じぶんプラス1 | ゆうちょ銀行は 月1回無料 (その他は無料) | 月2回 | 0回 |
じぶんプラス2 | 月3回 | 0回 | |
じぶんプラス3 | 月4回 | 月1回 | |
じぶんプラス4 | 月8回 | 月3回 | |
じぶんプラス5 | 月11回 | 月5回 |
これが2018年12月からは、じぶんプラス1は改悪されて、4と5は改善されます。2021年6月1日からは改善があり、1でも入金手数料が月1回無料になりました。
ステージ名 | ATM入金手数料 | ATM引出し手数料 無料回数 | 振込手数料 無料回数 |
---|---|---|---|
じぶんプラス1 | 1回 | 0回 | 0回 |
じぶんプラス2 | ゆうちょ銀行は 月1回無料 (その他は無料) | 月3回 | 0回 |
じぶんプラス3 | 月4回 | 月1回 | |
じぶんプラス4 | 月8回 | 月8回 | |
じぶんプラス5 | 月11回 | 月15回 |
じぶんプラスは、毎月20日時点の「預かり資産残高」と「取引条件の該当状況」によって、翌月のステージが決まる仕組みとなっています。具体的には下表の通りです。
預かり資産残高 (毎月20日時点) | 取引条件の該当状況 | ||||
---|---|---|---|---|---|
なし | 取引 条件A | 取引 条件B | 取引 条件C | 取引 条件D | |
10万円未満 | じぶんプラス1 | じぶんプラス2 | - | じぶんプラス4 | |
10万円以上、 50万円未満 | じぶんプラス2 | じぶんプラス3 | じぶんプラス4 | ||
50万円以上、 100万円未満 | じぶんプラス3 | じぶんプラス4 | |||
100万円以上、 300万円未満 | じぶんプラス4 | じぶんプラス5 | |||
300万円以上 | じぶんプラス5 |
取引条件の一覧は下表の通りです。各取引条件のうち、いずれか一つを満たせばOKです。全てを満たす必要はありません。
区分 | 条件詳細 | 判定期間・タイミング |
---|---|---|
取引条件A | auじぶん銀行スマホアプリへのログインが1回以上 | 前々月21日~前月20日 |
年齢が25歳以下 | 前月20日時点 | |
取引条件B | 口座からの引落とし (クレジットカードの引落としも含む) | 前々月21日~前月20日 |
auじぶん銀行決済または電子マネーチャージの利用 | 前々月21日~前月20日 | |
給与振込による入金 | 前々月21日~前月20日 | |
定額自動入金サービスによる入金額合計が5万円以上 | 前々月21日~前月20日 | |
auじぶん銀行totoのくじ購入額合計が1,000円以上 | 前々月21日~前月20日 | |
取引条件C | 外貨預金残高が10万円以上 | 前月20日時点 |
仕組預金残高が10万円以上 | 前月20日時点 | |
取引条件D | 住宅ローンの残高が1円以上 | 前月20日時点 |
カードローン (じぶんローン) の残高が1円以上 | 前月20日時点 | |
auじぶん銀行FXの約定取引 | 前々月21日~前月20日 |
auじぶん銀行決済または電子マネーチャージ、給与振込は金額の指定はありません。少額でも対象になります。
2018年12月以降は、資産残高が10万円未満の場合は取引条件Bを満たしても、じぶんプラス2になれなくなりました。
預かり資産残高 (毎月20日時点) | 取引条件の該当状況 | ||||
---|---|---|---|---|---|
なし | 取引 条件A | 取引 条件B | 取引 条件C | 取引 条件D | |
10万円未満 | じぶんプラス1 | じぶんプラス2 | - | - | じぶんプラス4 |
10万円以上、 50万円未満 | じぶんプラス2 | じぶんプラス3 | じぶんプラス4 | ||
50万円以上、 100万円未満 | じぶんプラス3 | じぶんプラス4 | |||
100万円以上、 300万円未満 | じぶんプラス4 | じぶんプラス5 | |||
300万円以上 | じぶんプラス5 |
また、取引条件Aが大幅に変更されて、クリアの難易度が格段に上昇しました。
区分 | 条件詳細 | 判定期間・タイミング |
---|---|---|
取引条件A | auじぶん銀行totoのくじ購入額合計が1,000円以上 | 前々月21日~前月20日 |
給与振込による入金額合計が5万円以上 | 前々月21日~前月20日 | |
au PAY プリペイドカードへの オートチャージによる出金が3ヶ月間で1回以上 | 4ヶ月前21日~前月20日 | |
取引条件B | 口座からの引落とし (クレジットカードの引落としも含む) | 前々月21日~前月20日 |
auじぶん銀行決済または電子マネーチャージの利用 | 前々月21日~前月20日 | |
給与振込による入金 | 前々月21日~前月20日 | |
定額自動入金サービスによる入金額合計が5万円以上 | 前々月21日~前月20日 | |
auじぶん銀行totoのくじ購入額合計が1,000円以上 | 前々月21日~前月20日 | |
取引条件C | 外貨預金残高が10万円以上 | 前月20日時点 |
仕組預金残高が10万円以上 | 前月20日時点 | |
取引条件D | 住宅ローンの残高が1円以上 | 前月20日時点 |
カードローン (じぶんローン) の残高が1円以上 | 前月20日時点 | |
auじぶん銀行FXの約定取引 | 前々月21日~前月20日 |
取引条件Aの中で最も容易なのは、au PAY プリペイドカードへのオートチャージによる出金です。3ヶ月以内に1回でOKとなっています。
なお、2019年春には、じぶんプラス2へのランクアップ条件に「auじぶん銀行スマホデビット」での決済が加わる予定となっています。
auじぶん銀行スマホデビットはJCBとの提携で実現したスマホ決済サービスで、QUICPay+加盟店やインターネットでの支払いが可能となります。
以前JCBに取材に行き、イシュイング本部 イシュイング推進部 商品企画グループ 副主事の新宮さんにインタビューしました。
JCBカードの魅力、JCBの歴史・強み、安全・安心の信頼性と充実した特典を両立させている点について取材しています。
JCBカードの種類は多様であり、ハイ・クオリティー・カードが揃っています。おすすめカードについては、以下で丹念に分析しています。
年会費無料で還元率が1%以上のクレジットカードもあり、隠れた高還元カードです。
2018年12月のじぶんプラスのステージは、2018年11月20日時点の取引状況によって判定されます。
じぶんプラスのステージは『「じぶんプラス」来月の特典内容のご案内』というタイトルのメールで毎月通知されます。
じぶんプラスの改悪内容の詳細
入金手数料(じぶんプラス1)
auじぶん銀行のATM入金手数料は2018年11月まで、三菱UFJ銀行、コンビニATMでの入金はステージにかかわらず無条件で無料でした。
三菱UFJ銀行に加えて、セブン&アイ、イーネット、ローソンという大手流通グループのATMで、無制限で何度でも無料でATMを使えてファンタスティックでした。
イーネットのATMはファミリーマート、ポプラ、生活彩家などに設置されています。
セブン銀行のATMは、セブン-イレブン、イトーヨーカドーだけではなく、駅構内などにも設置されています。
しかし、じぶんプラスのステージが1の方にとっては無念の改悪となり、コンビニATMの出金手数料は一回あたり一律100円(税抜)となります。
出金手数料
じぶんプラスのステージが1でも、ATM出金手数料が三菱UFJ銀行・コンビニATMは月2回、ゆうちょ銀行ATMは月1回無料でした。
しかし、現在は入金手数料の無料階数は月1回、出金手数料は月0回です。1回目からゆうちょ銀行ATMは200円(税抜)、その他は100円(税抜)の手数料が発生します。
親会社の三菱UFJ銀行のATMにも例外は設けられてなく、聖域なき手数料有料化となっています。
じぶんプラス2の達成の難易度UP
これまでは残高が10万円未満の場合、auじぶん銀行スマートフォンアプリへのログインが1回以上あるか、年齢が25歳以下なら、じぶんプラス2になることが可能でした。
しかし、今後は1,000円以上のtotoのくじ購入、5万円以上の給与振込、au WALLETへのオートチャージのいずれかが必要となります。
こうした手間を許容できない場合は、10万円以上の預かり資産残高をキープしないとATM手数料が発生してしまいます。
Welcome期間特典の期間短縮
2018年11月末までに口座開設した方は、無条件で「じぶんプラス3」のステージになれる「Welcome期間特典」が6ヶ月間でした。
しかし、2018年12月1日以降に口座開設した場合は、最大3ヶ月間(口座開設から2ヶ月後の末日まで)となってしまいます。口座開設は今がチャンスです!
じぶんプラスの改善内容
じぶんプラスのステージが+4、+5の方にとっては、2018年12月から大幅な改善となります。
ATMの入出金手数料はこれまで通り無料で、他行宛振込手数料の無料回数が+4は月8回、+5は月15回に大幅に増加します。
- じぶんプラス4:月3回無料→月8回無料
- じぶんプラス5:月5回無料→月15回無料
なお、auじぶん銀行、三菱UFJ銀行への振込については、じぶんプラスのステージにかかわらず無条件で無料となります。
auじぶん銀行に100万円預け入れると4、300万円なら5になります。この程度の金額をauじぶん銀行に置いておける方にとっては、嬉しい改善となります。
他行宛振込手数料が月8回/15回も無料だとかなり助かります。この程度あれば十分という方も多いでしょう。
月8回/15回では不足する場合は、他の他行宛振込手数料が無料の銀行と組み合わせましょう。
まとめ
auじぶん銀行の「じぶんプラス」が改悪と改善となります。リニューアル内容は以下のとおりです(クリック・タップで拡大)。
2018年の変更では、預かり資産残高10万円未満の方にとっては大幅な改悪となりました。
じぶんプラス1の場合、入出金手数料が完全に有料となります。3万円以上の入金は無料といった条件は全くありません。
銀行にとって小口ユーザーはコストがかかるだけで採算が合わないので、そこをバッサリと切り捨てようとする狙いが伺えます。
逆にロイヤルカスタマーの特典は大幅に拡充されました。他行宛振込手数料が最大15回無料となるのはファンタスティックです。
じぶんプラスのステージ2・3を自然体でクリアできる方はこれまで通り使えますし、4・5の方はより一層お得なネット銀行に進化します。
auじぶん銀行は、定期預金のキャンペーンが高金利、三菱UFJ銀行への送金手数料が無料、auカブコム証券のauじぶん銀行への出金手数料が無料、セキュリティが万全などのメリットがあります。
日本経済新聞の第13回金融機関ランキングでは、ネットバンキング部門で、auじぶん銀行がNo.1となっています。日経の金融機関ランキングは、約4,000名の個人に対する調査に基づいています。
2017年3月17日(金)には、「The International Excellence in Retail Financial Services Awards 2017」で「Best Digital Only Retail Bank in Japan」(日本における最優秀ネット銀行賞)を受賞しました。
「The International Excellence in Retail Financial Services Awards 2017」は、アジア地域の銀行専門誌「The Asian Banker」が主催しています。
透明性の高い評価プロセスを通じて、アジア・オセアニア、中央アジア、中東、およびアフリカの42カ国250以上の金融機関を審査して、優れた金融機関を表彰するアワードです。
auじぶん銀行のサービスの質、ネット銀行としてのクオリティが良好である点は、客観的に高く評価されています。
2016年11月13日以降は、じぶんプラスの導入によって、auじぶん銀行はauユーザーのためのネット銀行という色彩から、万人に開かれたネット銀行へと変貌しました。
特に大きなメリットは最大で月15回の他行宛て振込手数料が無料である点です。今後はドコモやソフトバンク、格安SIM・MVNOユーザーにとっても、auじぶん銀行は有意義な銀行です。
2019年春からは、リアル店舗でもインターネットでも決済できるスマホデビットサービスを開始します。
その他、auじぶん銀行の詳細については、以下で徹底的に解説しています。
auじぶん銀行はお得な仕組みが満載で上手く活用していくと、家計に大きな手助けとなるネット銀行です。
auじぶん銀行の代わり
auじぶん銀行の「じぶんプラス」が小口ユーザーにとっては改悪されました。ステージが2以上ならこれまで通り利用可能ですが、条件クリアが難しいという方もいらっしゃるでしょう。
また、もうauじぶん銀行を使うのは嫌になったという方もいらっしゃるかもしれません。
そのような方には住信SBIネット銀行がおすすめです。
ATMはセブン銀行、ゆうちょ銀行、イーネット(ファミリーマート等)、ローソン、イオン銀行、VIEW ALTTE(ビューアルッテ)のATMを利用できます。
前月末の商品・サービスの利用状況に応じて、無料の回数が決まります。
この点はauじぶん銀行と同じですが、条件が格段に緩く、誰でも簡単にランク3は達成可能なのがメリットです。
項目 | ATM入出金手数料 | 他行宛振込手数料 |
---|---|---|
ランク1 | 月2回 | 月1回 |
ランク2 | 月5回 | 月5回 |
ランク3 | 月10回 | 月10回 |
ランク4 | 月20回 | 月20回 |
若年層優遇の制度もあり、30歳未満だと無条件でランク2となります。ランク3以上の判定条件は30歳以上の方と同一です。
どのランクでもミライノカード(JCB)の利用、外貨預金・仕組預金の月末残高によって最大で月200ポイントを得られます。
ミライノカード ゴールドを持つとスマプロランクが2ランクUPします。年100万円の利用で年会費が無料になり、特典も充実していて質実剛健です。年会費無料のゴールドカードは稀有です。
なお、自行宛振込手数料、預入時のATM手数料はどのランクでも無制限に無料です。ボーナスポイントは500ポイント以上100ポイント単位で、1ポイント1円でキャッシュバックされます。
ATM手数料は、無料回数を超えた後は1回あたり100円(税抜)です。無料回数を使い切った後の振込手数料は、1回あたり143円(税抜)です。
また、給与受取、口座振替(銀行引落し)等の取引でポイントを獲得可能です。
- 給与の受取、年金の受取、定額自動入金サービスのどれか:30ポイント
- 1件以上の口座振替(銀行引落し):5ポイント
- 外貨積立(月1万円以上):10ポイント
- 純金積立(月5千円以上):10ポイント
一ヶ月あたり最大55ポイント(年間660ポイント)が得られます。外貨預金・仕組預金の月末残高と合わせて、毎月最大3,060ポイントを獲得できます。
ランクの判定、その他スマートプログラムの詳細については、以下で徹底解説しています。
2016年1月からは取引状況に応じて手数料の無料回数が決まるようになりましたが、ランク2(ATM月5回・他行宛て振込月5回無料)までは容易に達成可能です。
SBI証券に口座開設して、SBIハイブリッド預金に1,000円預け入れ、1南アフリカランド(6~13円程度で推移)を外貨預金すれば、振込手数料はこれまで通りの無料回数をキープできます。
南アフリカランドに抵抗がある場合は、米ドルでもOKです。1ドル(2024/7/18時点で156.59円)で外貨預金の条件は充足します。
住信SBIネット銀行はお得なキャンペーンにもエッジ・優位性があります。
住信SBIネット銀行はまずSBI証券に口座開設して、その後にSBI証券の会員サイトから申し込むのも選択肢です。
こうすれば当サイト限定のSBI証券のタイアップ・プログラムを利用でき、3,000円分のAmazonギフト券がもれなくプレゼントされます。
口座開設と5万円以上の入金・SBIハイブリッド預金への振替だけで、3,000円分のAmazonギフト券がプレゼントされます。住信SBIネット銀行との同時口座開設も可能です。
口座開設時に以下の項目(無料)に申し込めば、SBI証券に入金するだけで自動的に振り替えられるので面倒な手間はありません。
SBI証券は1000万円までは銀行預金のような公的な保護(投資者保護基金)があるので安心・安全です。銀行預金と同じで万が一破綻しても保護されます。
口座開設・維持・入出金は無料です。まだ口座をお持ちでなければ、この機会にぜひ口座開設してみてはいかがでしょうか。
↓
当サイト限定タイアップ特典で口座開設
また、SBI新生銀行もおすすめです。会員制度に応じて無料回数が決まりますけれども、こちらも簡単にクリアできる条件があり、auじぶん銀行よりハードルが低いです。
新生ステップアッププログラムにおける新生シルバー、新生ゴールド、新生プラチナ会員の場合は、ATM出金手数料は無料のままです。
- 新生スタンダード(STANDARD):1回あたり100円(税抜)
- 新生シルバー(SILVER):無料
- 新生ゴールド(GOLD):無料
- 新生プラチナ(PLATINUM):無料
※ゆうちょ銀行・全都市銀行・三菱UFJ信託銀行・三井住友信託銀行・商工中金のATMは無料対象外
新生シルバー達成のための条件としては、以下がハードルが低めです。
おすすめのクリア方法
- 預け入れ総資産の年間判定残高が100万円以上
- 所定の投資商品の年間判定残高が10万円以上
- 給与振込1回以上
年会費は50,000円(税抜)と一気に跳ね上がりますが、クレジットカードの「ラグジュアリーカード」を保有すれば、それだけで最上級の新生プラチナ会員になります。
他行宛の振込が多い方、海外送金を行う機会がある方ですとメリットが大きくなります。
他行宛振込手数料の無料回数が月10回では足りない場合は、他の銀行と組み合わせましょう。
ラグジュアリーカードはチタンカード、ブラックカード、ゴールドカード、ブラックダイヤモンドカードの4種類があります。いずれもMastercardの序列では最上位の「World Elite」です。
このうちブラックダイヤモンドカードのみインビテーション制、その他は自己申込可能となっています(ラグジュアリーカードの比較)。
その他、銀行がお得になるクレジットカードについては、以下で精緻に分析しています。
SBI新生銀行は改悪があってもなお、お得でバリューが高い銀行です。活用すると家計が頑健化します。
口座開設・維持手数料は無料で、無料でキャッシュカードを発行することが可能です。Vポイントをザクザク貯めることができるのが特徴です。
会員サイトに月1回ログインするだけでVポイントが3ポイントもらえます。
1回1万円以上の振込入金があると、25ポイントもらえます。月4回までとなっており、1ヶ月あたり合計で100ポイントです。
SBI新生銀行は振込入金以外でも、ファミリーマート等にあるE-net(イーネット)のATM利用で1ヶ月20Vポイントが得られます。毎月123ポイントはノーリスクで手にすることができます。
取引 | 対象条件 | Vポイント数 |
---|---|---|
会員サイトへのログイン | 月1回 | 3ポイント |
E-net(イーネット)の ATMの利用 | 入金もしくは出金 | 1回10ポイント 毎月最大20ポイント |
振込入金 (国内円建ての振り込み) | 1回10万円以上の他の 金融機関からの振込入金 | 1回25ポイント 毎月最大100ポイント |
合計 | 最大123ポイント/月 |
年間で1,476ポイントとそこそこまとまったポイント数になります。3年だと4,428円相当、5年だと7,380円相当となります!
そんなSBI新生銀行は、口座開設キャンペーンも充実しています。Vポイントをザクザクと獲得することが可能です。
その他、楽天銀行、ソニー銀行、イオン銀行、PayPay銀行、セブン銀行、スルガ銀行ANA支店もおすすめです。詳細は以下で精緻に分析しています。
その中でも特におすすめの銀行を5行に絞ったランキングは以下となります。