JCBプレモカードがカードレスで発行することが可能なソーシャルギフト「JCBプレモデジタル」があります。
2018年5月1日から、全国30万店の加盟店で利用できるプリペイドカード「JCB PREMO」が、物理的カードなしでスマホ・ケータイで利用可能になりました。
JCB PREMO通販加盟店で利用でき、Amazon等でのインターネットで支払えます。
JCBプレモデジタルからJCBプレモカードにバリュー残高を移行することも可能です。
まずJCBプレモデジタルは法人を対象に販売が開始。カードレスで爆速で納品されるので、郵送費・書留費用などの配送コストが削減できます。
今後はgiftee(ギフティ)との提携によって、匿名での贈答も可能になりました(ギフティプレモ)。SNS全盛期において、氏名・住所無しでプレゼントできる需要が高まっていることに対応しました。
私もgiftee経由でスタバのドリンクチケット・ビール引換券・ハーゲンダッツチケット等を、戴いたこともプレゼントしたこともあります。
JCB PREMOはJCBオリジナルシリーズ等のOki Dokiポイント対象のJCBカードで購入した場合もポイント付与の対象なのがメリットです。
JCB PREMOデジタルとは
JCB PREMOとは全国30万店以上の加盟店網で、リアルタイムでのバリューの加減算を行うことができるサーバー管理型のプリペイドカードです。
JCBのクレジットカード、JCBギフトカードとは加盟店は共通ではなく、JCBプレモカード独自の加盟店にて利用可能です。
追加チャージが可能で、使い切りではないのが特徴となっています。金種は500円・1,000円・3,000円・5,000円・10,000円・20,000円の6種類です。
2013年10月に発行開始以降、自己利用、贈答用などの用途で利用されているプリペイドカードです。
JCB PREMOは、コンビニ、百貨店、家電量販店、Amazon等のインターネットショッピングで利用なプリペイドカードです。
JCBプレモカードが使える主な店舗は下表のとおりです。
ジャンル | 店名 |
---|---|
コンビニ | ファミリーマート、ローソン |
百貨店 | 大丸・博多大丸(下関大丸、鳥取大丸、高知大丸を除く)、松坂屋、髙島屋・ジェイアール名古屋タカシマヤ(いよてつ髙島屋は除く)、三越、伊勢丹、小田急百貨店、京王百貨店、京阪百貨店、天満屋、丸井、丸栄、岩田屋、丸井今井、名鉄百貨店、遠鉄百貨店 |
家具 | 大塚家具 |
家電 | ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ソフマップ、エディオン、上新電機、ベスト電器、マツヤデンキ |
レジャー | ジャンカラ(イチカラ除く)、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン、ラウンドワン、スパリゾートハワイアンズ、阪神甲子園球場 |
飲食店 | すかいらーくグループ、ロイヤルホスト、ケンタッキーフライドチキン、CoCo壱番屋、かっぱ寿司、コメダ珈琲、にっくい亭、いきなりステーキ、パスタ デ ココ、麺屋ここいち、おかげ庵、すたみな太郎、庄や、やるき茶屋、日本海庄や、塚田農場、カウボーイ家族 |
スーパー・ドラッグストア | キリン堂・ドラッグストアサーバ、近商ストア・食品専門館ハーベス、コノミヤ、天満屋ストア、Fit Care DEPOT/musee de peau、ミスターマックス |
書店 | 蔦屋書店、ブックファースト、古本市場、丸善・ジュンク堂、有隣堂書店 |
ショッピングモール | kiki京橋、くずはモール、京阪シティモール、京阪モール、ジョイナス、大名古屋ビルヂング、丸ビル、新丸ビル、丸の内オアゾoazo、東京ビルTOKIA、丸の内ブリックスクエア、iiyo!!(イーヨ!!) |
アパレル | コナカ・スーツセレクト、Step/ToptoTop、西松屋 |
専門店・その他 | EARTH、イエローハット、ANAクラウンプラザホテル神戸、オートバックス、カクヤス、好日山荘、ゴルフパートナー、サイクルベースあさひ、スポーツオーソリティ、TSUTAYA、トレカパーク、眼鏡市場、メガネスーパー |
ネット | Amazon、Joshin WEB、LINE STORE、ICHORA、eBookJapan、宇治香園、オーバーランドネット、鬼斬、コズミックブレイク、ゲットアンプド2、鋼鉄戦記C21、ゲットアンプドX、トレバ、サイバーステップストア、ストリートマジシャン、ニコニコポイント、ハワイアンホースト、BLUE MERLE、ペルチィズム、吉野勝造商店 |
Amazon、ファミリーマート、ローソン、ドラッグストアや酒類が店内にあるビックカメラ、ロイヤルホスト、ケンタッキー、CoCo壱番屋、TSUTAYAなどが特に使いやすいです。
2017年6月15日からは全国のすかいらーくグループで使えるようになり、利便性が一気にアップしました。
JCB PREMOの取り引きは、磁気カードを媒体としており、オンライン・リアルタイムにて決済を行うスキームです。
JCBプレモカードを採用している事業者は、低コストでの自社のプリペイドカードを発行することが可能です。
1枚のカードに事業者が運営するポイント機能とJCB PREMOのプリペイド機能を搭載することが可能で、運営中のポイントカードプログラムにプリペイド機能を搭載することが可能なのが特徴です。
JCB PREMOは個人情報の取得を任意としているため、多様なニーズにも対応できる体制が構築されています。
JCBプレモデジタルはインターネットでJCB PREMOが使えるお店で決済可能。ネット通販の雄であるAmazon.co.jpが対応していて便利です。
また、 JCBプレモデジタルからJCBプレモカードにバリュー残高を移行することも可能です。
したがって、プラスチック製のJCBプレモカードをコンビニやWebサイトで購入すれば、JCBプレモデジタルの残高をプレモカードに移すことでリアル店舗でも利用できます。
JCB PREMOはギフティと連携する予定となっており、gifteeでJCBプレモデジタルが販売されるでしょう。
JCBプレモデジタルの金額は100円~50,000円の範囲内で100円単位で任意で設定可能なので便利です。
ギフティは、日頃の感謝の気持ちを伝える手段として、気軽にギフトを贈る習慣や文化を創出することを目指し、より多くの方にご利用されるギフトサービスの提供とその拡充に取り組んでいます。
ギフティが運営するカジュアルギフトサービス「giftee」では、匿名でギフトを贈ることが可能である点が人気を博しています。
コーヒーショップやコンビニエンスストア、レストラン等の商品の中から、多様なシーンにあったギフトを選べます。
JCB PREMOデジタルは、SNSの友達などで、本名・住所を知らない方にも贈ることが可能です。
2019年1月18日からは「プチギフト」で、法人向けにJCBプレモデジタルの販売が開始しました。
プラスチック製カードのJCB PREMOとの違い
既存のJCBプレモカードは、他の人の住宅に直接お送りする場合は、氏名・住所の入力が必要でした。
本名・住所を知らない方にインターネットでプレゼントすることは不可能でした。
直接手渡しすることは可能なので、まずは自宅に送ってもらい、直接お会いする機会にプレゼントすることは可能です。
ただし、直接会う機会はなく、かつ個人情報を知らない方にプレゼントすることは難しい状況でした。
しかし、JCB PREMOデジタルではこのハードルをクリアできる可能性が高いです。
また、JCBプレモデジタルは2018年度中に、スマホアプリによるバーコード・QRコード決済に対応する予定です。
贈答用ではなく自己使用の場合でも、カードを持ち歩かなくとが不要となり、今もっているスマートフォンでサクッと決済できるようになる点がメリットです。
JCBギフトカード、JCBプレモカードは購入に手数料や送料が発生するのが原則となっています。ただし、無料キャンペーンが開催されることもあります。
どうしても金額の確認・封入作業や配送のコストが発生してしまいます。また、届くまでは最短で数日間という時間がかかります。
しかし、JCBプレモデジタルはEメールやSNSで送付可能なので、当初は企業向けには最短で翌日に納品できます。
消費者がギフティ等で購入する場合は、相手側にほぼリアルタイムで届けることが可能でしょう。
今後MyJCBで購入することも可能になる可能性があり、その際の送料・手数料は無料か著しく安くなることが期待できます。
他方、デメリットは利用可能店舗がJCB PREMO通販加盟店に限られる店です。ただし、残高をJCBプレモカードへ移行できるようになるので、移行した場合はJCB PREMOと使える店舗数は同一です。
項目 | JCBギフトカード | JCBプレモカード | JCBプレモデジタル |
---|---|---|---|
特徴 | お中元・お歳暮、冠婚葬祭、お礼の品など活用シーンが多様 | 贈答だけではなく、自己利用も視野に入れて展開された商品 企業オリジナルの券面も作成可能 | EメールやSNSで送付可能なデジタルギフト |
形態 | 紙 | カード | デジタル |
金種 | 1000円・5000円 | 500円・1,000円・3,000円・5,000円・10,000円・20,000円 | 100円~50,000円の範囲内で100円単位で任意で設定可能 |
利用可能店舗 | JCBギフトカード加盟店(全国100万店以上) | JCB PREMO加盟店(全国30万店以上) | JCB PREMO通販加盟店(プレモカードへの残高移行も可能) |
有効期限 | なし | 最終利用かチャージから5年 | 最終利用かチャージから5年 |
送料 | 432円 | 390円 | 個人は無料? |
手数料 | 無料~150円 | 300~600円 | 個人は無料? |
デメリット
JCB PREMOデジタルのデメリットは、プレモカードへ残高を移行した場合でも、加盟店舗数が全国30万に限定されており、ライバルの「Visa Gift Card」と比較すると少ない点です。
Visa Gift Cardは国際ブランド搭載型プリペイドカードと同様に、原則としてVisaクレジットカード加盟店ならばどこでも利用可能なので卓越した利便性があります。
JCBプレモカードも、「クレジットカードのJCB加盟店ならば原則としてどこでも使える」となった場合は、分かりやすくてより一層スムーズな普及が可能になると思われます。
他方、Visa Gift Cardは使い切りのプリペイドカードで追加チャージが不可能であり、その点はJCB PREMOにエッジ・優位性があります。
また、JCBプレモカードには5年間の有効期限があるのもデメリットです。
発行・利用・チャージのいずれか遅い日(当日含む)から5年間なので、日常的に使っていればまず有効期限切れの心配はありません。
しかし、完全に寝かせておくことはできないのは、JCBギフトカード、クオカード、ジェフグルメカード、全国百貨店共通商品券などと比較した場合のデメリットです。
まとめ
JCBプレモカードがカードレスで発行することが可能なソーシャルギフト「JCB プレモデジタル」を開始しました。
全国30万店の加盟店で利用できるプリペイドカード「JCB PREMO」が、物理的カードなしでスマホ・ケータイで使えます。
JCB PREMO通販加盟店で利用でき、Amazon等でのインターネットでの支払いが可能です。
また、JCBプレモデジタルからJCBプレモカードにバリュー残高を移行できるようになり、利便性がUPしています。
メールやSNSで友人などに送れるため、主に贈答用として便利です。JCB PREMOはチャージで2.5%上乗せされて合計3%得するキャンペーンなど、お得なキャンペーンを定期的に開催しています。
JCB PREMOカードの購入はJCBオリジナルシリーズのクレジットカードがお得です。なんと意外なことにOki Dokiポイント付与の対象です。
会員サイト「MyJCB」から購入が可能であり、手数料無料のキャンペーンを定期的に開催しています。
JCBのプロパーカードであるJCBオリジナルシリーズは、卓越したT&Eサービス(トラベル&エンターテイメント)が魅力的なクレジットカードです。
また、Amazon・セブン-イレブン・昭和シェル・スターバックス・高島屋などのJCBオリジナルシリーズパートナーでは還元率が高い隠れ高還元カードです。
Oki Dokiランドというモールを経由すると、Amazonだけではなく、楽天市場、Yahoo!ショッピング、LOHACOなどのネット通販がお得になるというメリットもあります。
貯めた「Oki Dokiポイント」は、魅力的な多種多様な商品と交換できます。詳細、あらゆる交換先一覧については、以下にまとめています。
スマホアプリ「MyJCB」は利用金額の確認、キャンペーンの応募が便利です。会員サイトMyJCBは公共料金の支払い設定も可能です。
JCBトッピング保険、J-Basketなどのオプションも用意されており、ニーズに応じてサービスを追加できます。
残高不足となった場合は、一度だけではなく複数回引落しをかけてくれます。中には月末まで毎営業日実施してくれる銀行もあり、JCBは口座振替も便利です。
JCB PLAZAなど日本人が海外で活用できるJCBカード共通特典も充実しています。JCBオリジナルシリーズの特徴、メリット・デメリットについては、以下で徹底解説しています。
JCBは不正監視システムで24時間365日、不正利用を監視しており、高いセキュリティを確保しています。
万が一の4桁の暗証番号・3Dセキュア突破時も、絶対補償しないではなく、一定の条件では補償してくれます。
更新カードを発送する際にも、住所変更がないか確認してくれてユーザーフレンドリーです。
世界文化遺産「東寺」での貸切イベント、関西有名テーマパークでのハロウィーン・パーティー、クリスマスパーティー、JCB MUSIC LOUNGE、妙心寺 退蔵院 特別拝観など、会員限定のイベントも充実しています。
以前JCBに取材に行き、イシュイング本部 イシュイング推進部 商品企画グループ 副主事の新宮さんにインタビューしました。
JCBカードの魅力、JCBの歴史・強み、安全・安心の信頼性と充実した特典を両立させている点について取材しています。
JCBカードの種類は多様であり、ハイ・クオリティー・カードが揃っています。おすすめカードについては、以下で丹念に分析しています。
JCBオリジナルシリーズのスタンダードカードであるJCB一般カードについては、以下で徹底的に解説しています。
39歳以下の方はJCB CARD W、JCB CARD W plus Lを発行できます。解約しない限り自動更新されるので、40歳以降も継続利用可能です。
年会費が無条件で無料、基本ポイント還元率が2倍と優遇されており、plus Lの方は女性向け特典・有料保険(女性疾病保険など)が付帯しているのが特徴です。
どちらも年会費無料かつ高還元であり、秀逸なハイ・クオリティー・カードです。
クレジットカードの専門家・岩田昭男さんも、おすすめの「メインカード」としてJCB CARD W、女性向けカードとしてJCB CARD W plus Lを挙げられていました。
また、クレジットカード界のレジェンドであり、キャッシュレス決済のカリスマ・菊地崇仁さんの「おすすめの若年層向けカード」はJCB CARD W、女性向けカードはJCB CARD W plus Lでした。
JCB CARD W、JCB CARD W plus Lはクレジットカードのレジェンドも高く評価しているハイ・クオリティー・カードです。
ゴールドカード以上のJCBカードは、GOLD Basic Serviceを利用できます。詳細は以下で徹底解説しています。
JCBゴールドは保険が充実しており、安価なプラチナカードを凌駕することもある高水準です。
空港ラウンジ、JCB GOLD Service Club Off、健康・介護・育児などに関する無料電話相談(24時間・年中無休)、充実の海外旅行保険、航空機遅延費用保険、空港手荷物無料宅配など特典も充実しています。
JCB一般カードとJCBゴールドは最短で即日発行も可能です。迅速にカードを作成できてすぐに使えます。
若年層向けのJCB CARD EXTAGE、JCB GOLD EXTAGEも用意されており、ポイント還元率・年会費がお得になっています。
JCBゴールドを保有して、2年連続でショッピングを100万円以上利用すると、「JCB GOLD THE PREMIER」(JCBゴールド ザ・プレミア)のインビテーションが届きます。
JCBゴールド ザ・プレミアは、世界中の148ヶ国、600を超える都市で1,400ヵ所以上の空港ラウンジを0円で利用できるプライオリティ・パスを無料で発行できます。
搭乗する航空会社、搭乗クラスに関係なくラウンジを利用できるのが大きなメリット。格安航空券利用時も使えますし、1日に2回以上ラウンジを使うことも可能です。
通常は年会費469米ドルであるプレステージ会員が0円です。1ドル150.11円(2024/3/2時点)換算だと年会費70,403円が無料になります。
また、JR京都駅ビル内にある「JCB Lounge 京都」を利用できます。ドリンク、ガイドブック・情報誌の閲覧、手荷物の一時預かり、無料Wi-Fiなどのサービスが受けられます。PC作業もOKです。
JCBプレミアムステイプランという、JCB上級カード会員限定のホテル・旅館の優待も受けられます。
JCBゴールドのカード年会費とは別に、JCBゴールド ザ・プレミアのサービス年会費が5,000円(税抜)かかります。
しかし、初年度は無料ですし、2年目以降もショッピング利用金額が合計100万円以上だと無料となります。
つまり、JCBゴールド ザ・プレミアはJCBゴールドと全く同じ年会費でプライオリティ・パスなどの特典を享受できます。
コストパフォーマンスに優れた非常にお得なゴールドカードであり、空港ラウンジを使えるゴールドカードの中でもエッジが効いています。
JCBゴールド ザ・プレミアを入手するためには、まずJCBゴールドに加入することが必要です。
JCBオリジナルシリーズ、法人カード、JALとの提携カードには「プラチナ」というラインもあります。
2017年10月24日からは自己申込可能なプラチナカード「JCBプラチナ」が登場しました。
コンシェルジュ、USJラウンジ、グルメ・ベネフィット等の卓越したベネフィットを利用できます。年会費を取り戻せる高級カードの筆頭です。
JCBゴールド、ゴールド ザ・プレミア、プラチナの相違点については、以下で丹念に解説しています。
JCBプラチナとザ・クラスの比較は以下で精緻に分析しています。
JCBの最上位カードは「JCB THE CLASS(ザ・クラス)」です。JCBの頂点に君臨しており、JCBのプロパーサービスは全て利用可能。
年会費は50,000円(税抜)です。家族カードは8枚まで発行できて年会費は全て無料。8名無料というカードは滅多にありませんね。パワフルです。
JCB THE CLASSは卓越したベネフィットが豊富で、JCBブラックカードの真骨頂を発揮しています。
- 24時間対応コンシェルジュサービス
- プライオリティ・パス
- 東京ディズニーリゾートの会員専用ラウンジ
- メンバーズセレクション(年1回のプレゼント)※ドンペリで正月に乾杯も可能!
- ザ・クラス会員限定 オリジナルプラン 東京ディズニーリゾート・バケーションパッケージ(利用した体験談)
- ザ・クラス 名食倶楽部、大相撲の溜まり席のチケット予約などザ・クラス会員限定イベント、高い利用限度額
- JCBプレミアムステイプラン(中にはザ・クラス会員限定のプランも)
- グルメ・ベネフィット(高級レストラン2名以上利用で1名無料)
- USJのJCBラウンジ
- 海外ラグジュアリー・ホテル・プラン
- JCB Lounge 京都
特に充実しているのは、ディズニーランド関連のオリジナル特典です。ディズニーリゾート内の会員専用ラウンジを利用できて、休憩後は待たずにアトラクションに搭乗できます。
ディズニーシーのストームライダーの後継アトラクションである「ニモ&フレンズ・シーライダー」にもJCBラウンジが設置されました。
メンバーズセレクションでは、ディズニーリゾートのパークチケット(パスポート)2枚、ディズニーグッズのセットが選べます。
年1回は夫婦や恋人でディズニーランドかディズニーシーを満喫できます。
パスポートは大人7,900~9,400円、グッズはダッフィー&シェリーメイのぬいぐるみだと8,800円なので、最大27,600円(税込)相当となり、年会費に占める金額はなんと約50.1%とパワフルです。
メンセレにはUSJスタジオ・パスとJCBプレモカードのセットもあり、年会費の半分近くはこれらの特典で元が取れてしまいます。
ディズニーやユニバーサル・スタジオ・ジャパンがお好きな方には絶大なメリットがあります。
USJのJCBラウンジを利用でき、1.5~3時間待ちの大人気アトラクションを並ばずに乗れて、上質の空間で休憩できます。
コース料理1名分無料サービスは、コンシェルジュの対応が優れている点において、他の高級カードと比較しても、エッジ・優位性があります。
JCB THE CLASSのコンシェルジュの質については、クレジットカードの専門家・菊地崇仁さんも高く評価しています。
わが国が誇る国際ブランドJCBの最上位カードであり、コスパ最上級のブラックカードです。ジョジョの奇妙な冒険で喩えると、第4部の副題「ダイヤモンドは砕けない」のようなカードです。
アメックス・プラチナ、ダイナースクラブ プレミアムカードに勝るとも劣らない卓越した魅力があります。アメプラ・黒ダイナースでも、JCB THE CLASSの魅力は砕けません。
クレジットカード界のレジェンドであり、キャッシュレス決済のカリスマ・菊地崇仁さんは、おすすめのプラチナ/ブラックカードとしてJCB THE CLASSを挙げられていました。
JCB THE CLASSはクレジットカードのレジェンドも高く評価しています。
2015年6月からのJCBのブランドメッセージは、日本国内では「世界にひとつ。あなたにひとつ。」であり、海外では「Uniquely Yours」です。
このブランドメッセージには、JCBがこれからも大切にしたいこと、「お客様志向」と「日本的」が反映されています。JCBの思いは以下の通りです。
それぞれの願い。それぞれの夢。お客様一人ひとりの、かけがえのない想い。
JCBは約束します。そのひとつひとつをしっかりと受けとめ、耳を傾け、かなえるお手伝いをすることを。
私たちは、日本で生まれた、ただひとつの国際カードブランドとして、「おもてなしの心」「きめ細やかな心づかい」で一人ひとりのご期待に応えていきます。
そして「便利だ」「頼れる」「持っていてよかった」と思っていただける、あなたにとっての世界にひとつを目指し続けます。
JCB THE CLASSはまさにこのブランドメッセージに込められたコンセプトを体現しているスーパーカードです。詳細については、以下で徹底解説しています。
メンセレ、東京ディズニーリゾートやUSJのラウンジ、会員限定イベント、プライオリティパスなどの特典があるので、使わなくてもお得なクレジットカードです。
JCB THE CLASSはインビテーションを待つ必要があり、取得まで時間がかかります。ただし、年収は高くなくても問題ありません。利用額とフリークエンシーが最重視されています。
JCB THE CLASSの特徴としては、JCBでの利用履歴が非常に重視される点が挙げられます。JCBの保有履歴が長いとインビテーションが届きやすい傾向にあります。
将来的に日本が誇る至高の煌めきを放つJCB THE CLASSへの道が開けるのが、JCBゴールド、JCBプラチナの大きなメリットの一つです。
現在、JCBゴールド、プラチナは2024年3月31日(日)の入会まで、期間限定でお得な新規入会キャンペーンを行っています。