The Goal

某機関投資家で働く会社員のブログです。経済、資産運用、IPO、株主優待、保険、クレジットカードなどについて発信

iPhone SEの価格まとめ!SIMフリー・ドコモ・au・ソフトバンクを比較

更新日: スマートフォン 通信費

4インチサイズのiPhone

AppleからiPhone SEが発売されました。6s、6s Plusに加えて選択肢が増えました。4インチ・4.7インチ・5.5インチの3つのサイズの画面から選べます。

SE、6s、6s Plusのどれを選ぶかにおいて、やはり重要なのが価格です。機能・サイズに加えて価格も重要な要素です。性能と価格のバランス、コストパーフォーマンスの観点も避けては通れません。

iPhone SEの価格・値段の比較についてまとめます。6sとも比較して、SIMフリー・ドコモ・au・ソフトバンクの違いを徹底的に比較します。


iPhone SEの価格

いち早くiPhone SEのSIMフリー版の価格が公表されました。iPhone 6s、6s plusと比較すると格段に値段が低下しているのが特徴です。料金の比較は下表のとおりです。以下、断りがない限り価格は全て税込です。

端末名16GB64GB128GB
iPhone SE57,02469,984-
iPhone 6s93,744106,704119,664
iPhone 6s plus106,704119,664132,624

iPhone SEは5sと比較すると、CPU(A7/M7→A9チップ/M9)、カメラ機能(800万画素・f値2.2→1200万画素・f値2.2)、4Kビデオ、VoLTE対応、バッテリー持ちの良さなどがパワーアップしています。

6s、6s plusと比較すると指紋認証の速度や手ぶれ補正などで劣っている点はありますが、サクサクと快適に操作できる4インチスマホに仕上げられています。

ドコモ、au、ソフトバンクからもiPhone SEの価格が発表されました。基本的には類似している値段となっていますが、同一ではなく細かい点で相違があります。

項目ドコモauソフトバンク
16GB64GB16GB64GB16GB64GB
分割支払金2,376円×24ヶ月2,916円×24ヶ月2,370円×24ヶ月2,895円×24ヶ月2,370円×24ヶ月2,910円×24ヶ月
(支払い総額)(57,024円)(69,984円)(56,880円)(69,480円)(56,880円)(69,840円)
毎月割月額-1,944円×24ヶ月-2,106円×24ヶ月-1,920円×24ヶ月-2,220円×24ヶ月-1,920円×24ヶ月-2,235円×24ヶ月
(最大2年間総額)(-46,656円)(-50,544円)(-46,080円)(-53,280円)(-46,080円)(-53,640円)
実質負担額432円×24ヶ月810円×24ヶ月450円×24ヶ月675円×24ヶ月450円×24ヶ月675円×24ヶ月
(実質負担額総額)(10,368円)(19,440円)(10,800円)(16,200円)(10,800円)(16,200円)

ドコモは「シェアパック10」(複数人で10GB)以上または「データMパック」(1人で5GB)以上を利用の場合の金額です。

「シェアパック5」(複数人で5GB)、「データSパック」(1人で2GB)の場合は、毎月の割引額である「月々サポート」が10,368円減額されます。小口の料金プランだとiPhone SEの価格が約1万円上昇してしまいます。

また、2016年5月31日までにFOMA回線(ガラケー・スマホ)からの機種変更すると、月々サポートが合計で9,720円増額されます。kの場合の実質価格は648円となります。

auとソフトバンクは横並びとなっています。ドコモとは異なり、小口のデータプランの場合の割引額の減少はありません。

更に、auは「誰でも割」もしくは「スマイルハート割引」に加入中で、auの3Gケータイや3Gスマホの利用期間が16ヵ月以上のユーザーは、機種変更の割引総額が10,080円(420円×24ヵ月)プラスされます。

この割引が適用されると、16GBモデルは実質780円、64GBモデルは6,120円に下がります。

ソフトバンクはケータイ(ガラケー)を利用していると、機種変更で10,368円(432円×24回)の割引が受けられます。16GBモデルは実質1,068円、64GBモデルは6,408円に下がります。

ドコモ、au、ソフトバンク、SIMフリーのiPhone SEの価格について、端末代金、割引額、割引を考慮した実質負担額を比較しました。

au・ソフトバンクは、iPhone 6sまでは機種変更は割高な料金になるのが通例でしたが、iPhone SEにおいては同じ価格となっています。機種変更ユーザーには朗報です。

2016年2月以降はMNPに対する過剰な優遇が消滅して、新規・機種変更・MNPの条件が同じになっています。ドコモはシェアパック10またはデータMパックの場合の価格です。

区分容量端末代総額毎月割月額合計実質負担額
ドコモ16GB57,024-46,65610,368
64GB69,984-50,54419,440
au16GB56,880-46,08010,800
64GB69,480-53,28016,200
ソフトバンク16GB56,880-46,08010,800
64GB69,840-53,64016,200
SIMフリー16GB57,024057,024
64GB69,984069,984

ドコモのiPhone SEは、au・ソフトバンクとくらべて16GBが432円安くなっており、64GBは3,240円高くなっています。

iPhoneはSDカードがないので、ライトユーザーでないと16GBだと厳しいことから、64GBを選ぶ方が多いでしょう。64GBの方はかなり割高感があります。

iPhone 6sについても振り返りましょう。ドコモ・au・ソフトバンク(いずれも新規)、SIMフリーの価格、端末代金、割引額、割引を考慮した実質負担額の比較です。

区分容量端末代総額毎月割月額合計実質負担額
ドコモ16GB93,312-67,39225,920
64GB99,792-60,91238,880
au16GB84,240-68,16016,080
64GB97,080-68,16028,920
ソフトバンク16GB93,600-77,52016,080
64GB106,560-77,64028,920
SIMフリー16GB93,744093,744
64GB106,7040106,704

ドコモは家族まとめて割が適用されたら、上の金額から10,800円引きとなります。1人契約を冷遇して、家族契約を優遇するスタンスを取っています。

iPhone SEとiPhone 6sの実質負担額の差額を比較します。端末代から毎月の割引額を引いた後の価格です。

キャリア容量iPhone SEiPhone 6s差額
ドコモ16GB10,36825,920-15,552
64GB19,44038,880-19,440
au16GB10,80016,080-5,280
64GB16,20028,920-12,720
ソフトバンク16GB10,80016,080-5,280
64GB16,20028,920-12,720
SIMフリー16GB57,02493,744-36,720
64GB69,984106,704-36,720

SIMフリー端末はiPhone SEとiPhone 6sの価格差は、16GB/64GBのいずれも36,720円(税込)となっています。

それに対して、au・ソフトバンクは、16GBモデルは5,280円、64GBモデルは12,720円しか差がありません。ドコモも家族まとめて割の場合は同程度です。

ドコモ・au・ソフトバンクは毎月の割引額があるため、SEと6sで価格差がそれ程ありません。メガキャリアのiPhone SEと6sの実質負担額の、SIMフリー端末の料金との価格差は下表のとおりです。

キャリア容量実質負担額の差
iPhone SEiPhone 6s
ドコモ16GB-46,656-67,824
64GB-50,544-67,824
au16GB-46,224-77,664
64GB-53,784-77,784
ソフトバンク16GB-46,224-77,664
64GB-53,784-77,784

au・ソフトバンクでiPhone SEを契約した場合は、16GBモデルは46,224円、64GBモデルは53,784円、SIMフリーのiPhone SEよりも価格が安くなります。

他方、iPhone 6sの場合は、16GBモデルは77,664円、64GBモデルは77,784円も安くなります。ドコモの場合も家族まとめて割の場合は同程度の値段です。

メガキャリアと契約する場合は、6sの方がコストパフォーマンスは良好です。もちろん4インチサイズがよければSEですが、こだわりがなくてどちらでもOKの場合は6sの方がお得です。

iPhone SEは、SIMフリー&MVNOがコスパ良好

携帯電話会社の決算期である3月や、次期iPhone発売直前の6月~8月は、これまではMNPでiPhoneを契約すると、一括0円(実質0円ではなく、例えば実質-8万円)で契約できました。

通信2GBのプランで16GBのiPhoneだと、毎月の料金が2,500~4,000円前後で維持できるため、これらの時期はキャリアとの契約を検討しえました。

ただし、2016年2月以降は総務省の新しい行政指導が入り、割引額が渋くなって維持費用が上がっています。かろうじて実質0円になるかどうかという水準に留まっています。

2018年9月にiPhone XS / XS Max / XRが発売されます。iPhoneをリーズナブルに購入する方法について解説します。どれがいいか?が日本...

したがって、今後はSIMフリー端末&MVNOの組み合わせも大いに検討しえます。メガキャリアは基本使用料が1,700円~2,700円(税別)というのは、個人的には悪い冗談です。

LINE、Facebookメッセージ、Googleハングアウト、Skypeなどの普及によって、コミュニケーションはこれらのサービスで事足りるようになっています。

LINE・Facebook・Google+・Skypeでつながっていない不特定多数の人や固定電話に電話を多くかける方は通話料定額プランがいいかもしれませんが、私はほとんど使いません。

たまに固定電話にかける際は、通話料が半額になる「楽天でんわ」で十分です。

cosmetics bag, magazines and iPhone

SIMフリー版iPhoneですと、海外旅行で現地SIMを入れるのが楽なのが大きなメリットです。出張・旅行で海外によく行く方は大きなメリットです。

ただし、iPhoneは端末代がAndroidに比べるとかなり高く、SIMフリーのiPhone 6s / 6s plusとMVNOを組み合わせると、キャリアと実質0円~1万円程度で契約した場合とあまり価格差がないのがデメリットでした。

一例として、ドコモとMVNOの中で評判が良いIIJmioの価格(税込)を比較します。

SIMフリーのiPhone 6s(16GB)は93,744円です。IIJmioの5GBプランは月2,397円です。2年間のトータルコスト(端末+毎月の料金)は151,272円です。

ドコモの機種変更ならiPhone 6s(16GB)を10,368円で買えます。5GBプランは5分以内の通話定額込みで月7,560円であり、2年間のトータルコストは191,808円です。

合計で40,536円、IIJmioの方が安いです。1ヶ月あたり(2年間)に換算すると、月1,689円安くなります。

しかし、ドコモの方は5分以内の通話定額が含まれています。IIJmioは30秒21円であり、月40分30秒以上通話すると逆転します。

また、回線のクオリティはメガキャリアの方が良好です。12時~13時前後の昼食時、人が多く混雑している繁華街や電車の中では、MVNOはスピードが落ちがちです。

渋谷駅前のスクランブル交差点

都心部に在住していないフリーランスの方などにはMVNOは親和的です。利用者が多くない郊外ではMVNOでも快適に通信できます。

しかし、主にスマホを見るのは通勤電車に乗っている時、繁華街や昼食時といったサラリーマンは、自分が使いたい時は速度が遅くてイライラするという事態になりかねるので不向きです。

そう考えると「月1,689円-電話代」くらいの差なら断腸の思いで、メガキャリアでいいかという考えも浮上します。

したがって、iPhoneを使うならMVNOの価格面でのメリットが減退するため、MVNOを使う場合は、25,000~40,000円程度で購入できるAndroidが有力でした。

しかし、iPhone SEは端末代がiPhoneとしてはかなりリーズナブルになっています。MVNOで安く抑えたいけど、iPhoneを使いたいという方で、画面サイズが4インチでOKならばiPhone SEは有力な選択肢となります。


ドコモ・au・ソフトバンクとSIMフリー&格安SIMの比較

iPhone 5s・6・6s

ドコモ、au、ソフトバンクでiPhone SEを契約した場合と、SIMフリーのiPhone SEを買って格安SIM(MVNO)で運用した場合の料金の違いを比較します。

格安SIMは評判No.1のIIJmio、多機能で運営の評判が良くて価格も安いmineo(auプラン)、価格最安値水準のDMMモバイルを代表として取り上げます。

2年間(24ヶ月間)の料金合計(端末代+毎月の利用料金)、1ヶ月あたりの価格を表にしました。ユニバーサル料金は含めていません。まずは16GBです。

通信容量3GB(※)5GB10GB
キャリア/料金2年間
の総額
1ヶ月2年間
の総額
1ヶ月2年間
の総額
1ヶ月
ドコモ189,2167,884191,8087,992308,44812,852
au171,5047,146192,2408,010270,00011,250
ソフトバンク153,3606,390192,2408,010308,88012,870
SIMフリー+IIJmio98,4964,104114,5664,774141,5235,897
SIMフリー+mineo(au)96,1634,007113,7894,741138,1545,756
SIMフリー+DMMモバイル95,9043,996108,0864,504133,4885,562

※ドコモとソフトバンクは3GBプランがなく、2GBのみなので2GBで出しています。

また、ドコモは2GBだと通話し放題のライトプラン(税抜1,700円/月)を契約できないので、2GBは通話定額(税抜2,700円/月)の価格です。

次に64GBモデルのiPhone SEの場合のトータルコストを比較します。以下、「※」の留意点は同じです。

通信容量3GB(※)5GB10GB
キャリア/料金2年間
の総額
1ヶ月2年間
の総額
1ヶ月2年間
の総額
1ヶ月
ドコモ198,2888,262200,8808,370317,52013,230
au176,9047,371197,6408,235275,40011,475
ソフトバンク158,7606,615197,6408,235314,28013,095
SIMフリー+IIJmio111,4564,644127,5265,314154,4836,437
SIMフリー+mineo(au)109,1234,547126,7495,281151,1146,296
SIMフリー+DMMモバイル108,8644,536121,0465,044146,4486,102

MVNOだとメガキャリアよりいくら安いのか?を手っ取り早く見たい方も多いと思います。

そこで、ドコモ、au、ソフトバンクと、IIJmio、mineo(auプラン)、DMMモバイルの、料金の差を表にまとめます。

以下の表はメガキャリア-MVNOで計算した結果の価格差になります。メガキャリアがMVNOよりどのくらい高いのかを示しています。まずは16GBです。

通信容量3GB(※)5GB10GB
キャリア/料金2年間
の総額
1ヶ月2年間
の総額
1ヶ月2年間
の総額
1ヶ月
ドコモ-IIJmio90,7203,78077,2423,218166,9256,955
ドコモ-mineo(au)93,0533,87778,0193,251170,2947,096
ドコモ-mineo(DMMモバイル)93,3123,88883,7223,488174,9607,290
au-IIJmio73,0083,04277,6743,236128,4775,353
au-mineo(au)75,3413,13978,4513,269131,8465,494
au-mineo(DMMモバイル)75,6003,15084,1543,506136,5125,688
ソフトバンク-IIJmio54,8642,28677,6743,236167,3576,973
ソフトバンク-mineo(au)57,1972,38378,4513,269170,7267,114
ソフトバンク-mineo(DMMモバイル)57,4562,39484,1543,506175,3927,308

2~3GBのプランでは1ヶ月あたり2,286円~3,888円、ドコモ・au・ソフトバンクの方がMVNOよりも高くなります。2年間(24ヶ月間)のトータルでは、54,864円~93,312円高くなります。

5GBはドコモ・au・ソフトバンクの場合、毎月の割引額が増えるので、MVNOの値段のお得度は全体としては若干低下して、3,236円~3,506円/月、トータルで77,674円~84,154円となります。

特筆すべきなのは10GBの価格です。なんと1ヶ月あたり5,353円~7,308円、MVNOの値段が安くなります。2年間(24ヶ月間)のトータルでは、128,477円~175,392円も安くなります。

次に64GBモデルのトータルコストの価格差です。

通信容量3GB(※)5GB10GB
キャリア/料金2年間
の総額
1ヶ月2年間
の総額
1ヶ月2年間
の総額
1ヶ月
ドコモ-IIJmio86,8323,61873,3543,056163,0376,793
ドコモ-mineo(au)89,1653,71574,1313,089166,4066,934
ドコモ-mineo(DMMモバイル)89,4243,72679,8343,326171,0727,128
au-IIJmio65,4482,72770,1142,921120,9175,038
au-mineo(au)67,7812,82470,8912,954124,2865,179
au-mineo(DMMモバイル)68,0402,83576,5943,191128,9525,373
ソフトバンク-IIJmio47,3041,97170,1142,921159,7976,658
ソフトバンク-mineo(au)49,6372,06870,8912,954163,1666,799
ソフトバンク-mineo(DMMモバイル)49,8962,07976,5943,191167,8326,993

64GBは毎月の割引額が16GBよりも増えているので、MVNOとの価格差は縮まっています。

それでも2~3GBの場合は1ヶ月あたり1,971円~3,726円、5GBは2,921円~3,191円、10GBは5,038円~6,993円も安くなります。

この他、ドコモは長期割引があります。長期契約者が若干お得になる仕組みがあります。しかし、それでもMVNOの方が圧倒的にリーズナブルです。

NTTドコモが2016年6月から新しい料金プラン「フリーコース」、「ずっとドコモ割コース」を開始します。また、長期契約による割引額を...

ワイモバイルとのSIMのみ契約という選択肢

また、ワイモバイルは、端末を買わないMNPに2万円のキャッシュバックを行っています。この場合はMVNOのようにSIMカードだけが発行されます。

iPhone SE(SIMフリー版)を買って、ワイモバイルと組み合わせると、メガキャリアよりも安く維持できます。

Y!mobileの料金は、基本料金・パケット定額・通話無料が込みの金額となっています。3つのタイプが有ります。

加入当月から25か月間は「スマホプラン割引」が適用されて、以下の金額(税抜)になります。MNPの場合は通信容量が2年間も2倍になるのも大きなメリットです。

  • スマホプランS:2,980円(1GB)※MNPの場合は2年間2GB
  • スマホプランM:3,980円(3GB)※MNPの場合は2年間6GB
  • スマホプランL:5,980円(5GB)※MNPの場合は2年間10GB

ただし、ソフトバンクからのMNP転入の場合は、プランSは3,980円、プランMは4,980円、プランLは6,980円となります。また、通信容量2倍も対象外です。

ワイモバイルとiPhoneについては、以下で徹底解説しています。

まとめ

iPhoneとダイアリーとペン

iPhone SEは端末代が6s、6s plusよりも格段に安くなり、SIMフリー端末の価格にお得感があります。

ドコモ・au・ソフトバンクでの契約においては、毎月の割引額(月々サポート/毎月割/月月割)が適用されるので、iPhone 6s、6s plusと比較するとお得感はあまりありません。

6s、6s plusはTouch ID(指紋認証)の速度が爆速なのが大きなメリットです。本当に速くて、6や5sと比較すると異次元です。SEは6sの高速Touch IDは搭載していません。

また、画面が見やすくてネットサーフィンやSNSが捗る側面があります。3D Touch機能には、LINEを既読にせずに読むことができるメリットがあります。

4インチサイズが良いという強いお考えがない限りは、数千円~1万円強程度しか価格差がないので、ドコモ・au・ソフトバンクで契約するならiPhone 6sの方がお得です。

逆にSIMフリーのiPhoneを買ってMVNOの格安SIMを挿して運用するならば、端末料金が格段にリーズナブルなiPhone SEの方がコストパーフォーマンスの観点では良好です。価格差を再掲します。

端末名16GB64GB128GB
iPhone SE57,02469,984-
iPhone 6s93,744106,704119,664
iPhone 6s plus106,704119,664132,624

ドコモ・au・ソフトバンクとSIMフリー&MVNOを比較すると、2~3GBの場合は1ヶ月あたり1,971円~3,726円、5GBは2,921円~3,191円、10GBは5,038円~6,993円も安くなります。

特に10GBプランでMVNOの割安感が際立っています。通信量が多いということは回線品質も重視する可能性があるので、品質を重視する場合はキャリアがやはりいいので痛し痒しです。

ただし、昼間や繁華街・電車・駅・空港などの混雑期での速度低下を許容できるならば、SIMフリーのiPhone SE&格安SIMは有力な選択肢となります。

特に大容量プランですと、MVNOならドコモ・au・ソフトバンクよりも格段に通信コストを削減することが可能になります。

iPhone SEは、米ドルでの価格は16GBが399ドル、64GBが499ドルです。1ドル112円換算だと16GBは44,688円(税抜)、64GBは55,888円(税抜)が本来あるべき価格です。

日本での販売価格は8,000円~9,000円くらい割高になっています。割高感があるのは否めません。

おそらく手が小さくて電車移動が多くて小型サイズが人気の日本人にはiPhone SEはかなり人気になることが予想されるので、プレミアムを乗せても売れるという魂胆でしょう。

この内外価格差が気に入らない場合は、海外旅行・出張に行く機会があればついでに海外で買うのも選択肢です。スマホ一つなら関税はかかりません。

海外に行く機会がない場合でも、EXPANSYS(海外からのスマホ輸入サイト)で安く買える可能性があります。

EXPANSYSは有名なスマホ輸入サイトで、直近ではiPhone 6s、iPhone 6s plus、Nexus 5X、Xperia Z5 Premiumなどを安く販売していました。

海外や直輸入で安く買ったiPhone SEにMVNOの格安SIMを指して運用すると、通信費はかなり抑制できます。格安SIMの代表は以下のとおりです。

  • UQ mobile(auのMVNOで速度は高速)
  • mineo(バランスが良く運営の評判も良好)
  • IIJmio(評判の良さNo.1)
  • Wonderlink(パナソニックのサービスで速度○)
  • DMMモバイル(料金最安値水準)
  • 楽天モバイル(楽天スーパーポイントが貯まる)
  • NifMo(ドコモのMVNO)
  • U-mobile(無制限・速度遅め)

速度はUQ mobileが速めです。iOSでのデータ通信での動挙動が不安定なのがデメリットでした。しかし、2016年2月19日に、UQ mobileにおいてiOS 9.0以降に対応したプロファイルが公開されました。

データ通信のみでOKなら、ドコモ回線の中では速度が速いWonderlinkも検討しえます。SMARTalkというアプリを入れると050を電話番号が持てます。

評判の良さを重視するならIIJmioが第一候補です。人気が最も高く運営にも期待が持てるMVNOです。ただし、速度面ではUQ mobile、Wonderlinkより遅い状況です。

mineoはプランを一つ下のプランに変更した場合でもデータ繰越が適用されることや、フリータンク・チップでのパケットシェアなど、細かい機能で便利となっています。auプランは速度も快適です。

ファンサイト「マイネ王」ではコミュニティが活発であり、意見を積極的に運営側が取り入れています。運営には好感を持てて、IIJmioと並んで安心感があるMVNOです。

端末が旧モデルのiPhone 5sでよければワイモバイルという選択肢もあります。通信品質はMVNOよりも圧倒的に良いのがメリットです。

ドコモ・au・ソフトバンクと契約する場合で、固定の光回線を維持しているなら、固定回線とのセット割引を適用させて、少しでもお得にする方法などを検討しましょう。

NTTドコモが、光ファイバーの高速固定回線「ドコモ光」、ドコモ光とスマートフォン・携帯電話のセットの「ドコモ光パック」を開始しま...
2015年3月1日から、光ファイバーの「auひかりホーム」において、3年契約を条件に、契約期間に応じて割引がアップする「ずっとギガ得プ...
ソフトバンクは、光ファイバーの高速固定回線「SoftBank 光」、SoftBank 光とスマートフォン・携帯電話のセットの「おうち割 光セット...

iPhone SEのサイズについては、以下で徹底解説しています。

AppleからiPhone SEが発売されましたね。機能面では5sから格段の進化を遂げています。6s、6s Plusに加えて第三の道ができました。SE、...

Adsense

Adsense

  • follow us in feedly

-スマートフォン, 通信費
-

Copyright© The Goal , 2019 All Rights Reserved.