ダイナースクラブのプロパーカードである「ダイナースクラブカード」には、家族カードが付帯しています。
ダイナースの家族カードは、本会員と同じ洗練されたカッコいいカードフェイス、空港ラウンジや手荷物無料宅配などの充実の特典、豊富な付帯保険を利用できます。
他方、5,000円(税抜)という年会費が発生するのがマイナスポイントです。この金額を支払う価値があるか迷う方もいらっしゃるでしょう。
そこでダイナースクラブカードの家族カードのメリット、デメリット、保有する意義があるのかについて、注意点を完全網羅してわかりやすく解説します。
公式サイトダイナースクラブカード 公式キャンペーン
目次
本会員カードと家族カードはどっちがいいのか?
配偶者などが家族カードを作成するか、それとも本会員カードを作るのかは永遠のテーマとなっています。
どっちがいいかはクレジットカード次第となります。年会費と比較して特典・付帯保険が充実していれば、家族カードを作成した方がお得です。
本会員とほぼ同じ特典内容で、本会員と比べると年会費がリーズナブルな家族カードは保有する価値が高いです。
他方、以下のケースなど、夫婦それぞれが本会員カードを持った方がいいケースもあります。
- ベネフィットと比較してコスト負担が重い場合
- 本会員カードの入会キャンペーンがあまりにも豪華な場合
- 本会員と比較して大きく特典が落ちるのに年会費が高め
ではダイナースクラブカードの家族カードを保有する価値があるのかについて、掘り下げて解説します。
家族カードの範囲
ダイナースクラブカードの家族カードを保有できる「家族」の範囲は、本会員の配偶者、同居の未婚の子、両親となります。
固い言葉で表現すると、「本会員からみて1親等以内(18歳以上)」です。したがって、最大発行枚数は最大6枚となります。
家族カードの枚数
- 独身(子供なし):最大3枚
- 独身(子供1人):最大4枚
- 独身(子供2人):最大5枚
- 独身(子供3人):最大6枚
- 既婚(子供なし):最大4枚
- 既婚(子供1人):最大5枚
- 既婚(子供2人):最大6枚
- 既婚(子供3人):最大7枚
ライバルのアメックスと比較すると家族会員になれる範囲は狭いですけれども、その他のクレジットカード会社と比較すると概ね標準的となっています。
なお、ダイナースクラブカードでは、正式な法令上の婚姻関係になくても、事実婚(内縁)のパートナー、家族カードを発行できる可能性があります。
ただし、事実婚のパートナーがダイナースクラブカードの家族カードを発行するためには、まずはコールセンターに問い合わせて、専用書類を送ってもらい書面での手続きが必要です。
専用書類に必要事項を記入してから返送し、三井住友トラストクラブ側が内縁状態であることを認定して初めて、家族カードを発行できます。
年会費
ダイナースクラブカードの家族カードの年会費は5,000円(税抜)であり、本会員の年会費22,000円(税抜)と比較すると22.7%(約5分の1)となっています。
カード利用料金の支払方法は、本会員の口座から本会員の利用分と合算して引き落とされる方式となります。
以前は本会員の支払口座と家族会員の支払口座を分けられました時期もありましたが、現在は不可能となっています。
家族カードの利用限度額
ダイナースクラブカードの家族カードの利用限度額は、本会員の利用限度額と共通で、本会員の利用分と合算して残りの枠が決まります。
残りの利用可能枠=利用限度額-本会員の利用金額-家族会員の利用金額
家族カードでは1円も使っていなくても、本会員が利用限度額まで目一杯クレジットカード決済を使っている場合は、家族会員はダイナースを利用できなくなります。
また、ダイナースクラブ コンパニオンカード、ビジネスアカウントカード等のサブカードとも利用限度額は共有する形となります。
ダイナースの利用可能枠は個別に設定されていますが、利用限度額は個々人の状況に応じて設定されており、場合によっては50万円といったケースもあります。
ダイナースクラブカードの家族カードのメリット
ダイナースの家族カードは、原則として本会員カードと共通の付帯特典・保険を利用できます。
年会費5,000円(税抜)で本会員とほぼ同じベネフィットを享受できるのはスペシャルです。
例えばマリオットアメックスのメイン特典である年1回の無料宿泊特典は、家族カードにはありません。
しかし、ダイナースクラブカードはエグゼクティブダイニング等の主なダイニング特典をフルに家族会員も活用できます。
ジャンル | 優待サービス内容 |
---|---|
ポイント | ダイナースクラブ リワードポイント(1%ANAマイル還元) ※ダイナースのポイントのマイルへの交換手順 ダイナースクラブ ポイントモール |
グルメ | 所定のコース料理を2名以上利用で1名無料(エグゼクティブ ダイニング) 草喰なかひがし等の名店を予約できる「ダイナースクラブ ごひいき予約」 お子様メニューが家族との食事で1名無料「Family Table」 料亭の予約代行(料亭プラン) おもてなしプラン、ナイトイン銀座 ダイナースクラブのお取り寄せ アラン・デュカスのレストラン優待、ひらまつ優待 |
トラベル | 国内外1,000ヵ所以上の空港ラウンジ (年10回無料) 年2個の手荷物無料宅配 (帰国時) 国内外のホテル・旅館の宿泊優待、Hotels.com割引、クラブホテルズ ハワイ旅行での優待 旅行・出張時の現地でのサポート・各種手配 最高1億円の旅行保険 海外旅行保険プラス ダイナースクラブ共通の優待特典 |
エンタテイメント ・ライフ | コナミスポーツクラブや人間ドック優待 ヘリコプター優待、乗馬優待 ダイナースクラブのイベント ダイナースクラブ チケットサービス |
ゴルフ | プライベートレッスン優待 名門ゴルフ場の優待予約 ダイナースクラブカップ |
保険 | スマホも対象のショッピング保険 |
以下、主な特典についてご紹介します。
エグゼクティブダイニング
ダイナースクラブカードには、日本全国の約300店のレストランで1名分のコース料理が無料になる「エグゼクティブ・ダイニング」があり、家族会員も利用可能です。
所定のコース料理を2名以上で予約した場合が対象であり、中には6名以上の予約で2名分が無料になるグループ特別プランがある店舗も。
他社クレジットカードにもコース料理1名分無料サービスはありますが、利用可能店舗数は競合サービスと比較すると多い点に優位性があります。
- ダイナース プレミアム エグゼクティブダイニング:約380店舗
- ダイナースのエグゼクティブダイニング:約280店舗
- 招待日和系のサービス(ゴールドダイニング、2 for 1 ダイニング、Taste of Premium等):約250店舗
- ビジネス・ダイニング・コレクション by グルメクーポン:約200店舗
- JCBのグルメ・ベネフィット:約130店舗
- 三井住友カード プラチナのプラチナグルメクーポン:約100店舗
コース料理1名分無料の対象レストランの一例としては、ベージュアラン・デュカスプロデュースの「ビストロブノワ」があります。
このお店は他のクレジットカードは対象外なので、ダイナースならではのメリットです。
家族の記念日のディナー、友人や取引先・友達との会食、ちょっと贅沢したい時など、多様なシーンで八面六臂の活躍を見せてくれます。
エグゼクティブ・ダイニングの注意点としては、通常メニューにはない謎の「シェフおまかせコース(通常コースよりも高め)」を予約しないと1名分無料にならず、結果的にあまり得しないケースもある点。
これは招待日和と同様の欠点なので、時間的余裕がある場合は、30%や40%OFFといった割引がある一休.comレストランと比較することをおすすめします。
世界中の空港ラウンジを無料で利用可能
ダイナースクラブの本会員および家族会員は、国内32空港46ヵ所が使い放題となり、海外では国内外1,000ヵ所以上の空港ラウンジ「クラブラウンジ」を年10回まで利用できます。
空港ラウンジを無料で使えるクレジットカードの中でもエッジが利いています。
日本国内では他の大多数のゴールドカード・プラチナカードでは利用できないKAL Business Class Loungeを使えるのがメリットです。
ゴールドカード会員用のラウンジとは異なり、軽食ブッフェ、アルコール飲み放題、質が良いソファー、シャワーなど施設が充実したラウンジも利用できます。
海外では食事内容が豪華な空港ラウンジも利用可能。日本の近くですと、仁川国際空港のSKY HUBラウンジ、香港国際空港のトラベラーズラウンジ、上海・浦東空港にあるVIPラウンジなどが豪華です。
ドバイの空港ラウンジでは隣接しているホテル内のファーストクラスラウンジを利用可能です。
プライオリティパスでも利用不可能な空港ラウンジであり、ゴージャスで華やかです。また、ロンドンのラウンジも豪華になっています。
イギリスのSKYTRAXが認定した世界最高の独立系空港ラウンジ(2018年)の中では、シンガポール・チャンギ国際空港 T1のSATSプレミアラウンジをダイナースクラブカードが利用可能です。
ダイナースクラブカードのラウンジ特典は非常に充実しており、他のゴールドカードにはない価値があります。
手荷物無料宅配サービス
海外旅行・出張の帰国時に空港から自宅まで、カード会員1人につきスーツケース1個を無料で配送できます。
羽田空港(国際線)、成田国際空港、中部国際空港、関西国際空港で利用できます。
スーツケースの宅配料金はWeb割引が適用された場合でも、概ね2,000円~4,700円程度はかかります。
近年では配送料金が値上げ傾向にあるので、より一層お得度・価値が上昇しています(料金一覧)。
1回海外旅行や出張に行く度に4,000円~9,400円程度が浮きます。海外旅行の際に重い荷物をひきずって移動する必要がなくなり、体に優しくて便利なサービスです。
手荷物やお土産が多い場合は特に便利です。ダンボールを宅配カウンターで購入することも可能。例えば関東在住で成田着の場合は翌日には届くことが多いです。
クレジットカードの手荷物無料宅配サービスの一般的な内容・使い方については、以下で解説しています。
最高1億円の旅行傷害保険
ダイナースクラブカードの家族カードは付帯保険も充実しています。
一例として海外旅行傷害保険の場合、最高1億円とパワフル。しかも大多数の補償は自動付帯です。
補償項目 | カード会員・家族カード会員 |
---|---|
傷害死亡・後遺障害 | 最高1億円(内5000万円は利用付帯) |
傷害治療費用 | 最高300万円 |
疾病治療費用 | 最高300万円 |
賠償責任 | 最高1億円 |
携行品損害 | 1旅行最高50万円 / 年間100万円 |
救援者費用 | 最高 年300万円 |
海外旅行傷害保険の中で最も利用頻度が高くて重要な「疾病・傷害治療費用」に対する補償が、最高300万円と充実しています。
これはなんと年会費50,000円(税抜)のラグジュアリーカード チタンの1.5倍の水準で卓越しています。外国でケガ・病気によって医療費が発生した場合に役立ちます。
海外旅行保険プラスという長期滞在時の保険料が安くなる付帯保険も利用可能。留学やワーキングホリデー、長期赴任の際に役立ちます。
最高500万円のショッピング保険
日々のお買い物では最高500万円のショッピング保険が適用されます。
特筆すべきなのは、スマートフォン、パソコンも補償の対象である点です。iPhone、Xperia、GALAXY、iPad、ノートPCなどをダイナースで購入すると、しっかりと補償対象となります。
他のクレジットカードのショッピング保険では、スマホ・ノートPCは対象外というカードが多いです。ダイナースはこれらも守られる点にエッジ・優位性があります。
iPhone等のスマホ購入におすすめのクレジットカードと高く評価できます。
1%のポイントが本会員と合算して貯まる
ダイナースクラブカードの家族カードでカードショッピングすると、本会員と同様に原則として100円あたり1ポイントを得られます。
一部加盟店はポイントが0.5%還元になったり、電子マネーチャージ等は対象外となることもあります。
ダイナースの家族カードで貯まったポイントは、本会員カードの利用分と合計して本会員に貯まります。
本会員と家族会員で別々にポイントが貯まり、なかなか交換できないという事態はありません。
ダイナースクラブ リワードポイントは年4万マイルまで1ポイント1ANAマイルに交換できます。
家族で貯めたポイントをANAマイルに交換して、楽しい旅行に使うことが可能になります。
デメリット
ダイナースクラブカードの家族カードには利点が多い反面、欠点も存在しています。
主なデメリット
- 5,000円(税抜)という年会費
- 家族カード独自で会員サイトにログイン不可
年会費が有料
最大のデメリットは、年5,000円(税抜)というコストが発生する点です。
充実したベネフィットに鑑みると高くはありませんが、特典を使わなければ費用負担だけが発生してしまいます。
高級レストランに行く機会がない方、海外旅行・出張に行かない方にとってはメリットに乏しくなります。
そのような方は年会費無料のクレジットカード、高還元のクレジットカードがおすすめです。
また、銀座ダイナースクラブカードは家族カードの年会費が無料であり、相対的にプロパーのダイナースクラブカードはコスト負担が重いのがあえて挙げる場合の注意点。
夫婦で保有する場合は、実はダイナースクラブカードの方が2,000円(税抜)年間コストは高くなります。
家族カード独自のログインIDがない
家族カードではダイナースクラブカードの会員サイトにログインできません。本会員のID・パスワードでログインする必要があり、不便が生じます。
配偶者であれば問題ないでしょうが、子供や両親が家族カードを持っている場合などは、若干の不便が生じます。
利用明細を確認しようとしても自分のアカウントではログインできないので、IDとパスワードを共有するか、もしくは本会員に連絡して知らせてもらうしかありません。
ダイナースクラブカードには経由して買い物をするとボーナスポイントを得られる「ダイナースクラブ ポイントモール」があります。
家族会員がポイントモールを利用する場合、本会員のID・パスワードでクラブ・オンラインにサインオンする必要が生じます。
まとめ
ダイナースクラブカードの家族カードは、年会費が5,000円(税抜)と本会員の22.7%のコストで、ほぼ同一のポイント還元・特典・付帯保険を享受できるのが魅力的です。
ジャンル | 優待サービス内容 |
---|---|
ポイント | 年4万マイルまで1%ANAマイル還元 |
グルメ | 所定のコース料理を2名以上利用で1名無料(エグゼクティブ ダイニング) 草喰なかひがし等の名店を予約できる「ダイナースクラブ ごひいき予約」 お子様メニューが家族との食事で1名無料「Family Table」 料亭の予約代行(料亭プラン) おもてなしプラン、ナイトイン銀座 ダイナースクラブのお取り寄せ アラン・デュカスのレストラン優待、ひらまつ優待 |
トラベル | 国内外1,000ヵ所以上の空港ラウンジ (年10回無料) 年2個の手荷物無料宅配 (帰国時) 国内外のホテル・旅館の宿泊優待、Hotels.com割引、クラブホテルズ ハワイ旅行での優待 旅行・出張時の現地でのサポート・各種手配 最高1億円の旅行保険 海外旅行保険プラス ダイナースクラブ共通の優待特典 |
エンタテイメント ・ライフ | コナミスポーツクラブや人間ドック優待 ヘリコプター優待、乗馬優待 ダイナースクラブのイベント ダイナースクラブ チケットサービス |
ゴルフ | プライベートレッスン優待 名門ゴルフ場の優待予約 ダイナースクラブカップ |
保険 | スマホも対象のショッピング保険 |
マリオットボンヴォイアメックスプレミアム、楽天プレミアムカードのようにメインのベネフィットがごっそりと抜け落ちている家族カードもある中で、質実剛健なパフォーマンスを発揮しています。
本会員カード+家族カード1枚の合計年会費は27,000円(税抜)であり、1枚あたりのコストは13,500円(税抜)とゴールドカード強の水準に低下します。
こうして考えると、ダイニング・トラベル特典、イベントなどを活用する場合は、コスト以上のバリューを得ることも可能と評価できます。
デメリットは特典が食事・旅行に強みがあるので、これらに興味がない方の場合は、あまり特典を使う機会がなくてコストを取り戻すのが難しくなる点です。
ダイナースクラブカードの家族カードを活用すると、上質の特典・保険が付帯しているクレジットカードを家族もお得に利用できます。
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ダイナースは人生がもっと楽しくなる特典が満載であり、新しい地平へ雄飛できる機会を手に入れられます。一度使ったらもう手放せません。
私は入会前と入会後では、生活の豊かさが圧倒的に変わりました。サービスを利用したり、イベントに参加することで、それまでになかった体験が可能になっています。
ダイナースクラブはブランド名のルーツでもある「ダイニング」に設立当初から注力しており、卓越したダイニングのサービス・イベントが満載です。
日本の食文化の発展に寄与すると共に、会員の声に応えてくれる充実したサービスが魅力的です。本物のこだわりを持ち、ステータスを語るクレジットカードです。
ダイニング関連ではレストラン・ウィークというイベントを定期的に開催しており、美食がはかどります。
ダイナース会員は先行予約が可能だったり、ドリンクサービス等を受けられます。最大のイベントはフランスレストランウィークです。
実際にガラディナーに参加したところ、大満足のクオリティで幸せに包まれました。
春には銀座での多様なジャンルの名店がお得に楽しめる銀座レストランウィークが開催されます。
夏には全国のイタリアンがお得になるダイナースクラブ イタリアンレストランウィークも開催されています。「VIPremio Dining」というダイナース会員限定のプランもあります。
私はダイナースクラブに入会してカードをフル活用することで、人生の質が著しく向上しました。
日本料理 未在、銀座 小十、Fujiya 1935、日本料理 龍吟、青空など至高の予約困難店でキャンセルが出た席を予約できるダイニングサービスもあります。
TRUST CLUB プラチナ マスターカードとほぼ同じ「ダイナースクラブ コンパニオンカード」をサブカードとして無料で保有できます。
ダイナースクラブに加えてプラチナMastercardの特典を利用でき、二刀流で便利に支払えます。
コンパニオンカードでのApple Pay決済なら、Apple PayのSuicaへのチャージが1%還元となります(ダイナースクラブカードのApple Pay詳細)。
ダイナースクラブカードは幾多の特典があるハイ・クオリティーカードです(ダイナースクラブカードの種類)。特に大きいメリットは以下のとおりです。
- ダイナースグローバルマイレージで1%のANAマイル付与率(ダイナースクラブのポイント詳細)
- 年会費3千円のTRUST CLUB プラチナ マスターカードとほぼ同一のダイナースクラブ コンパニオンカードが無料
- 高級レストランにて2名以上のコース料理利用で1名分無料
- 投稿一覧ポイントの有効期間が無期限(マイルも無期限で貯められる)
- 年10回まで世界1,000ヵ所以上の空港ラウンジが利用可能(日本国内では成田のKALラウンジもOK)
- 充実の付帯保険(旅行傷害保険、ショッピング・リカバリー)
- 豊富なダイニング・サービス(おもてなしプラン、料亭プラン、ダイナースクラブのお取り寄せ等)
- 手荷物無料宅配サービス
- デュカス優待、ハワイでの優待、便利なダイナースクラブ スマホアプリ、ダイナースクラブ チケットサービス
- 海外旅行先での24時間無料の電話サポート(日本語)
- 痒いところに手の届く充実の会員サポート「ダイナースクラブコールセンター」、ゴルフ優待、コナミスポーツクラブ優待
- ダイナースクラブ限定イベント(ダイニング、馬主体験、醍醐寺の観桜会、若手女子プロとのダイナースクラブ カップなど)
豊富なベネフィットに鑑みると、年会費を超える価値があると評価できます。
コース料理1名分無料サービスの利用可能店舗数は競合サービスと比較すると多く、ダイニングに強みがあるダイナースらしくなっています。
- ダイナース プレミアム エグゼクティブダイニング:約380店舗
- ダイナースのエグゼクティブダイニング:約280店舗
- 招待日和系のサービス(ゴールドダイニング、2 for 1 ダイニング、Taste of Premium等):約250店舗
- ビジネス・ダイニング・コレクション by グルメクーポン:約200店舗
- JCBのグルメ・ベネフィット:約130店舗
- 三井住友カード プラチナのプラチナグルメクーポン:約100店舗
コース料理1名分無料の対象レストランの一例としては、ベージュアラン・デュカスプロデュースの「ビストロブノワ」があります。
このお店は他のクレジットカードは対象外なので、ダイナースならではのメリットです。
エグゼクティブ・ダイニングは、誕生日や記念日のディナーや会食がお得になってはかどります。店舗一覧、サービス内容の詳細は以下にまとめています。
ダイナースクラブカードの具体的なスペック、審査の基準については以下で徹底解説しています。
以前にダイナースの五十嵐 幸司 代表取締役社長に取材しました。充実の特典、高いステータスの秘訣、クラブメンバーシップ・哲学など多様な角度で聞き倒しています!
ダイナースクラブはまさに「人生を彩るクラブ」であり、ダイナースクラブカードは本物のこだわりを語るステータスカードです(おすすめのダイナース一覧)。
年会費無料のクレジットカードが満ち溢れている中で、年会費は高いですけれども、生活に満足をもたらすステータスカードです。
保有して活用していくと、お得な特典で生活を豊かに彩ることができます。人生が眩い程に煌めきます。
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銀座でのオリジナル特典が魅力的な銀座ダイナースクラブカード、航空系カードとダイナースの特典が融合したANAダイナースカード、JALダイナースカードもあります。
ダイナースを保有して使っていくと、ブラックカードであるダイナースクラブ プレミアムカードのインビテーションが届く可能性がある点も大きなメリットです。
ダイナースプレミアムはANAマイル付与率1.5%~2.0%、24時間365日対応のコンシェルジュ、数多くのプレミアムカード限定特典など至高のベネフィットがあります。
- ANAマイル付与率1.5%~2.0%の最強のポイント
- 年会費13万円(税抜)のTRUST CLUB ワールドエリートカードとほぼ同一の「ダイナースクラブ プレミアム コンパニオンカード」が無料
- 秀逸なコンシェルジュサービス(ネットでの依頼も可能)
- ブランド店でプライベートショッピング・VIPルームのおもてなし・プレゼント
- 一休.comのダイヤモンド会員の資格(一休プライベートセールがお得)
- プリファード ホテルズ&リゾーツ iPrefer のエリート会員
- レストランのコース料理が1名分無料(日本最高の数のプレミアム・エグゼクティブ・ダイニング)
- 有名俳優・アイドルなどスーパーVIPが集うパーティー、プラダのカクテルパーティーなどスペシャルなイベント
- 一見さんお断りの高級料亭も利用可能(優待特典も)
- 希少なダイニングイベントの先々行予約が可能
- ダイナースクラブ プレミアム 銀座ラウンジ
- 大丸東京の「D’s ラウンジトーキョー」
- 乗馬が年4回無料
- プライオリティ・パスのプレステージ会員が無料
- 誕生日プレゼント
- 医療相談と法律・税務相談
- Marriott Bonvoy、アマンの特別優待
- ジュール・ヴェルヌ&ベル エポック、フランス大使公邸ディナーやイタリア大使館でのディナー等の至高のイベント
- LeaLeaトロリーなどハワイ旅行での優待
- 国内クラブホテルズ・旅の宿
- スパ・エステ優待
- H.I.S.エグゼクティブメンバーズクラブ「CLASS ONE」
- 最上級の付帯保険
- 海外旅行先での24時間日本語サポート
- 手荷物無料宅配サービス(往復)
- コートお預かりサービス(成田・羽田・中部・関空)
- ポイントの有効期間が無期限(マイルも無期限で貯められる)
まさに「溢れる生命力と優雅さが調和」「最高のバリューの結晶」と評価できるハイ・クオリティー・カードです。
年会費は高いものの、ダイナースプレミアムの価値は高く、人生を極めるその手にふさわしい一枚です。
ダイナースのブラックカードの入手方法については、体験に基づいて以下で精緻に分析しています。インビを待たずに獲得することも可能です。
ダイナースクラブ プレミアムカードにはANAダイナースプレミアムなどの提携カードもあります(ダイナースのブラックカード一覧)。いずれも年会費を取り戻せる高級カードです。
オメガのスピードマスター60周年記念イベントが開催され、ダイナースプレミアムの保有者から2名が参加でき、お声がけいただくことができました。
俳優の三浦翔平さんも出席しており、プライベートで愛用している「スピードマスター グレーサイド オブ ザ ムーン メテオライト」を腕につけて登場なさっていました。
その他、超有名アイドル、スポーツ選手、著名人がいて、セレブで凄いの一言でした。セレブが参加しているイベント・パーティーで、シャンパンや美味しい食事を堪能できました。
ダイナースプレミアムを保有して、興味がある分野についてコンシェルジュとコンタクトを取っていれば、このようなスペシャルなイベントに招待される機会が生じてきます。
ブラックカードならではのお金では買えないプライスレスの貴重な体験が可能です。高級カードの醍醐味です。
知り合いは高級車のパーティー・イベントに招待されたそうです。ダイナースならではの傑出したイベントで特筆に値します。
将来的にブラックカードを視野に入れている場合は、ダイナースクラブカードが有力です。アメックス・センチュリオンは年3000万円近い利用が必要という説があり、一般人にはハードルが高いです。
また、アメックス・センチュリオンは年会費が500,000円(税抜)と高過ぎて、コストパフォーマンスの側面では今ひとつです。
ダイナースのブラックカードであるダイナースプレミアムは、コスパの観点では随一のブラックカードです。高いマイル付与率を誇っています。
一般加盟店で日本最高峰の1.5%~2.0%マイル還元であり、お得な有効期限が無期限のクレジットカードの筆頭です。
ハードルもそれ程高いわけではありません。入手当時は平凡なサラリーマンだった私でも手が届きました。
ダイナースクラブカードを保有して一定程度の金額を利用していくと、ダイナースクラブ プレミアムカードのインビテーション獲得に着実に近づきます。
1~2年ほど一定金額を利用すれば、たとえインビテーションが来なくても、突撃(自分から電話)での獲得は十分に可能だと考えます。
ダイナースクラブカードは豊富なキャンペーンや会員イベントが魅力的なハイ・クオリティ・カードです。人生を豊かに彩ることができ、人生がまばゆい位に煌めきます。
公式サイトダイナースクラブカード 公式キャンペーン
ANAダイナースカードは大量のマイルを得られる破格のキャンペーンが魅力的です。