iPhone、Apple Watchによるモバイル決済サービス「Apple Pay」では、Suicaも利用できます。
iD、QUICPayでのお買い物の他、Suicaチャージが可能です。ビューカードはオートチャージも可能です。
コンビニ・スーパー・ドラッグストア等でのお買い物はポイント付与の対象となります。しかし、Suicaチャージでポイントは貯まるのか否かについて気になりますよね。
Android・ガラケーのモバイルSuicaへのチャージがポイント付与対象外のクレジットカードがあります。
Apple Payも同様の可能性がありました。そこで主要なクレジットカード会社に問い合わせました。
前提として、Apple Payの内容、仕組み、使い方については以下にまとめています。Apple PayにPontaも搭載できるようになり、より一層便利になりました。
アップルペイに登録できるクレジットカードについては、以下で徹底解説しています。
その中でおすすめ
Apple PayのSuica機能については、あらゆる情報を以下のページに網羅しています。
ビューカード
JR東日本のクレジットカード「ビューカード」は、Suica利用分がポイント付与の対象となりました。ビューカードだとオートチャージも可能です。
アップルペイのSuicaチャージも「VIEWプラス」の対象商品・サービスと同じ取扱いとなり、ポイントが3倍(還元率1.5%)となります。
VIEWプラスの対象商品・サービス
- 乗車券、特急券、定期券、回数券
- Suicaカード、Suica定期券(Apple PayのSuica定期券を含む)
- ビューカードによるSuica入金(チャージ)
- Suicaオートチャージ
- モバイルSuicaまたはSuicaアプリ(チャージ、オートチャージ、モバイルSuica定期券、モバイルSuicaグリーン券)
- JR東日本国内ツアー(一部対象外)
Apple PayはSuicaカード、Suica定期券、Suicaグリーン券の機能を利用でき、定期券やグリーン券の購入もビューカードならポイント3倍となります。
ビューカードはSuicaチャージ、オートチャージ、Suica定期券購入、JR東日本グループのサービス利用がお得になるクレジットカードです。
JRE POINTは券売機に行くことなく、会員サイトでApple PayのSuicaにチャージできるので便利です。全国どこに住んでいても活用できます。
Suicaアプリの「Suicaの詳細」画面にある「Suica識別ID」を、JRE POINTサイトに登録することでチャージ可能です。
まずSuicaアプリのSuica一覧画面で、Suicaの券面をタップします。
すると「Suicaの詳細」画面に遷移します。「Suica識別ID」が出ているので、それをコピーするかメモしましょう。
そして、JRE POINTサイトにログインして、画面の案内に沿って手続きしましょう。
2018年6月28日には従来のビューサンクスポイントがJRE POINTと統合して、使い道が拡大してますます便利になりました。
JR東日本圏内に在住している方はもちろん、それ以外の方もApple Pay対応のiPhone等があればメリットが大きいクレジットカードです。
おすすめなのは、年会費を無料で維持できるビックカメラSuicaカードです。年会費無料の条件は年1回以上の利用と非常に緩く、誰でも簡単に達成可能です。
利用にはSuicaチャージも含まれるので、Suicaチャージ専用のクレジットカードとして使っていれば無料で維持できます。
ビックカメラSuicaカードは年会費の側面で高く評価できます。ビックカメラとビューカードが提携して発行しているクレジットカードです。
一般加盟店での還元率は合計で1.0%と高く、メインカードとしても利用できるクオリティです。Suicaチャージ等は還元率1.5%です。
クレジットカード界のレジェンドであり、キャッシュレス決済のカリスマ・菊地崇仁さんも、ビックカメラSuicaカードがSuicaチャージにおすすめとおっしゃっていました。

クレジットカードのレジェンドがプライベートでも保有するのがビックカメラSuicaカードです!
アトレ・シャポー・グランデュオ・エスパル・フェザン等のJRE CARD優待店をよく利用する方はJRE CARD、ルミネをよく利用する方はルミネカードがお得です。
定期券一体型がよくてアトレを使わない場合は「ビュー・スイカ」カード、東京駅のラウンジやグリーン券プレゼントなどの特典が魅力的な場合はビューゴールドプラスカードが候補となります。
メインカードは他にある場合でも、ビューカードをサブカードとして活用するとお得です。私もビックカメラSuicaカードをサブカードとして毎月利用しています。
主なビューカードの一覧は下表の通りです。年会費は消費税込みの金額です。
カード名 | 年会費(税抜) | 一般加盟店 | Suicaチャージ | 備考 |
---|---|---|---|---|
ビックカメラSuicaカード | 477円 (年1度の利用で無料) | 1.0% | 1.5% | ビックカメラでSuica払いならポイント二重取り |
「ビュー・スイカ」カード | 477円 | 0.5% | 1.5% | 定期券一体型。家族カードあり |
JRE CARD | 477円 | 0.5% | 1.5% | アトレ等のJRE CARD優待店で約3.5%還元 |
ルミネカード | 953円 | 0.5% | 1.5% | ルミネで5-10%OFF |
ビューゴールドプラスカード | 10,000円 | 0.5% | 1.5% | 年1回のプレゼント・東京駅ラウンジ等の特典 |
大人の休日倶楽部ミドルカード | 2,386円 | 0.5% | 1.5% | 大人の休日倶楽部パス、JR東日本線・JR北海道線5%OFF等 |
大人の休日倶楽部 ジパングカード | 3,968円 (夫婦会員6,780円) | 0.5% | 1.5% | 大人の休日倶楽部パス、JR東日本線・JR北海道線30%OFF等 |
JALカードSuica | 2,000円 | 0.5-2% | 0.5-1% (マイル) | JRE POINTをJALマイルに移行可 JALカード特約店は2倍 |
JALカードSuica CLUB-Aカード | 10,000円 | 0.5-2% | 0.5-1% (マイル) | JAL CLUB-Aカード特典 |
JALカードSuica CLUB-A ゴールドカード | 19,000円 | 0.5-2% | 0.5-1% (マイル) | ビューゴールドプラスカード特典 JAL CLUB-Aカード特典 |
「ビュー・スイカ」リボカード | 無料 | 0.5% | 1.5% | リボ払い専用カード |
Suicaチャージでマイルを貯めたい場合は、JALカードSuicaがお得です。JALカード SuicaもApple Payが利用可能です。
ショッピングマイル・プレミアムに加入すると、Suica利用で1%のJALマイルが貯まります。未加入時も0.5%です。
JRE POINTはSuicaへの交換だと還元率がSuicaチャージ時は1.5%ですが、これよりもお得に交換する方法もあります。詳細は以下で徹底解説しています。
JALカードSuica CLUB-Aゴールドカード、CLUB-Aカードの相違点については、以下で精緻に比較しています。
その他、あらゆるビューカードの詳細、比較については、以下で徹底解説しています。
楽天カード
楽天市場がお得になることで大人気の楽天カードは、アメックス以外ならアップルペイを使えます。
楽天カードはApple PayでのSuicaチャージは楽天ポイントの付与対象外ですが、ANA JCBプリペイドカード経由なら還元率1%です。
楽天カード(JCB)からANA JCBプリペイドカードにチャージして、ANA JCBプリペイドカードをSuicaアプリに登録してチャージする形となります。
本人認証サービス「J/Secure」に登録していないとチャージできない点に留意が必要です。
2019年2月に可能なことを最終確認しています。Suicaがポイント対象なのはビューカード以外はあまりありません。楽天カードはApple Payでお得です。
ANA JCBプリペイドカードの残高が1,000円以上でないと、Suicaアプリに登録できないので注意しましょう。
また、ANA JCB プリペイドカードを会員専用WEBサービス「マイページ」に登録していないと、エラーが発生する場合があります。
ビューカードと比較すると還元率が低下しますけれども、十分にお得です。楽天カードはお得な入会キャンペーンも行っています。
楽天銀行デビットカード(JCB・VISA)、楽天VIP Loan Card、楽天バーチャルプリペイドカード、楽天ETCカード、HomesカードではApple Payを使えません。
楽天カードには、スタンダードタイプの他、女性向けオプションを付帯できる楽天PINKカード、AMC機能がありANAマイルが貯まる楽天ANAマイレージクラブカードがあります。
2,000円(税抜)の年会費は発生するものの、空港ラウンジ利用可能・楽天市場でのポイントアップの特典がある楽天ゴールドカードもあります。
年会費が10,000円(税抜)と高価プライオリティパスが無料で付帯する楽天プレミアムカードもあります。海外旅行に行く機会が多い方ですとメリットがあります。
通常は年会費429米ドルであるプレステージ会員が0円です。1ドル108.34円(2021/3/6時点)換算だと年会費46,477円が無料になります。
プライオリティ・パスで世界中のラウンジが無料で使い放題になるので、使わなくてもお得なクレジットカードです。空港ラウンジを無料で使えるクレジットカードの中でもエッジが利いています。
Yahoo! JAPANカード(ヤフーカード)
Yahoo! JAPANカードはJCB、Visa、Mastercardの3種類があります。JCB・Mastercardは一般加盟店、インターネット、アプリ(Suica含む)の全てで利用できます。
Suicaアプリに登録してSuicaアプリ内でクレジットカード・チャージを行う場合は、VISAでもSuicaチャージが可能です。
ヤフーカードはApple PayでのSuicaチャージでは、カードショッピングと同様に1%のTポイントが貯まります。
Yahoo!ショッピング、LOHACOではクレジットカード決済で2%のTポイントが獲得でき、ショップポイントと合わせてポイント3倍(3%還元)となります。
Mastercardブランドはau PAY プリペイドカードへのチャージが可能です。
ヤフーカードは年会費が無料であるにもかかわらず、年100万円のショッピングガード保険が付帯しています。
2017年11月30日からは、Yahoo!ショッピングのiOSアプリでApple Pay払いが可能になり、一気に利便性がアップしました。
Yahoo! JAPANカードがあれば、PayPayのキャンペーンでも満額のポイントを獲得できることが多いです。
実際に発行して使い倒したところ、諸々の特典の賜物で大量のTポイントを得られたのが嬉しかったです。Tポイントがお得に貯まるクレジットカードの筆頭です。
Yahoo! JAPANカードは加入で7,000円分のPayPayボーナスをプレゼントしています。
その他、お得なクレジットカードの入会キャンペーンが多数開催されています。
リクルートカード
リクルートカードにはVISA・Mastercard・JCBの3種類の国際ブランドがあり、いずれもApple Payを利用できます。QUICPayとして割り当てられて、全国のQUICPay加盟店でお買い物できます。
リクルートカードは年会費無料で還元率1.2%と高還元なのがメリットです。カード利用で貯まるリクルートポイントは、Pontaポイントに1対1で交換できます。
Pontaポイントは「Loppiお試し引換券」で使うと、1ポイント1.5~3円の価値が出ます。
2018年4月16日(月)からは、電子マネーチャージ利用分は、合計で月30,000円までがポイント付与の対象となりました。
JCB、VISAかMastercardの2枚持ちを行えば、3万円+3万円=月6万円まではOKとなります。リクルートに確認済みです。
1ヶ月間のサイクルは16日~翌月15日であり、集計期間内に売上データが到着した分で3万円が上限となるので、売上データが遅れるリスクを考慮すると早めのチャージが無難です。
実際にJCBとMastercardの2枚のリクルートカードで電子マネーチャージしたところ、月6万円(720ポイント)まではしっかりと獲得できました。
VISAブランドは国際ブランドの制約で、Walletアプリ内でのSuicaチャージができず、かつインターネット・アプリでの決済に利用できません。
しかし、Mastercardにはこの制約はありませんので、リクルートカード(Mastercard)は、Apple Payをフルに活用できます。ただし、Suicaへのオートチャージはできません。
リクルートカードの国際ブランドごとの違いについては、以下で比較しています。
その他、リクルートカードの共通点・カードスペックの詳細については、以下で徹底的に解説しています。
専門家がおすすめのJCBカードでもあり、実際に発行して使い倒したところ、日々のお買い物や電子マネーチャージでザクザクとポイントを得られました。
JCB発行のクレジットカード
Apple Payが使える代表的なクレジットカードはJCBです。アップルが発表したApple Payのスライドの中でも、JCBオリジナルシリーズのJCB一般カードが最も目立つ形で掲載されていました。
多くのJCBカードはApple Payが使えます。ANA To Me CARD PASMO JCB等のANAカード、JAL・JCBカードも利用可能です。
JCBの場合、店舗でのお買い物だけではなく、Apple Pay払いでのSuicaチャージにJCBカードを利用することも可能です。
Suicaアプリにクレジットカードを登録して、Suicaアプリで「クレジットカード」でチャージする場合のみならず、Apple Pay払いでのSuicaチャージも可能です。
しかし、QUICPayの利用分はポイントの対象ですが、SuicaチャージはOki Dokiポイントの付与対象外です。Oki Dokiポイントについては以下にまとめています。
JCBオリジナルシリーズ、ソラチカカード、ANA JCBカード、JAL・JCBカード等で、Apple PayのSuicaにチャージすることは可能ですが、ポイント付与の対象外です。
JCBはAndroidやガラケーのモバイルSuicaへのチャージがポイント付与の対象外です。Apple PayのSuicaも同じ取扱いになりました。
QUICPay加盟店でのお買い物に使うのはいいですが、Apple PayでのSuicaチャージでは1円も得しないので、別のカードが望ましいです。最も還元率が高いのはビューカードです。
三井住友カード
JCBとともにいち早くニュースリリースを発表して、Apple PayのスライドでもJCBの上に位置していたのが三井住友カードです。
三井住友カードはVisa、Mastercardの二種類を発行しています。MastercardはJCBと同様に、Apple Pay払いでのSuicaチャージにJCBカードを利用することも可能です。
Visaの場合は、Suicaアプリにクレジットカードを登録して、Suicaアプリで「クレジットカード」を選択してチャージすることは可能です。
しかし、三井住友VISAカード(Mastercard含む)は、Apple PayのSuicaチャージはポイント付与の対象外となりました。
ツーマークのビューカードであるANA VISA Suicaカード以外の三井住友カード発行のANA VISAカード/ANA Mastercardも同様にポイント対象外です。
JCBと同様にモバイルSuicaへのチャージが対象外と同一の取扱いとなりました。
- ANA VISA/マスター 一般カード
- ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード
- ANA VISA/マスター ワイドカード
- ANA VISA/マスター ワイドゴールドカード
- ANA VISA プラチナ プレミアムカード
三井住友カードをApple Payで使う場合、お買い物はポイント付与の対象です。お買い物は三井住友カード、Suicaチャージはビューカードという二刀流がベストです。
三井住友カードには以前にインタビューしました。ネットにはない情報も聞きました!
セゾン・アメックス等のセゾンカード
Apple PayのスライドでJCB、三井住友カードの上で紹介されていたのがセゾンカードです。クレディセゾンが発行しているクレジットカードです。
クレディセゾンが発行している別ブランドのクレジットカード「UCカード」もApple Payで使えます。
セゾン・アメリカン・エキスプレス・カード(以下アメックス)は、Apple PayのSuicaチャージがポイント付与の対象です。他のセゾンカードも同様です。
セゾンプラチナ・アメックス、ゴールド・アメックス、プラチナ・ビジネスでSAISON マイルクラブに加入した場合、JALマイルが1.125%得られます。
JALマイラーにとっては、ビューカードの1.5%よりもJALマイル1.125%の方がお得と考えられます。
JALマイルがお得に貯まるクレジットカードである点にセゾン・アメックスはエッジ・優位性があります。
セゾン・アメックスはセゾンカードの特典とアメックスらしいベネフィットが融合したカードです。豊富なショッピング、T&Eサービスが魅力的です。
国内外で幅広く使えるベネフィットが魅力的なクレジットカードです。パール、ブルー、ゴールド、プラチナ、プラチナ・ビジネスの5種類があります。
今なら永久不滅ポイントがプレゼントされるお得な入会キャンペーンも開催されています。
セゾンパール・アメックスは年会費実質無料で、アメリカン・エキスプレス・コネクトや休暇村などでのお得な優待を使えるのがメリットです。
「特別な優待特典でライフスタイルを彩るカード」と銘打たれています。
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード 公式キャンペーン
ブルーは保険がプラチナカード級に充実しており、手荷物無料宅配などゴールドカード級のサービスも一部付帯しています。
「旅行にショッピングに、最高の安心とサポートを享受できるカード」という名目はまさにそのとおりです。
セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カード 公式キャンペーン
ゴールドは一部でプラチナカード並みのサービスがあり、SAISON MILE CLUBへの加盟でJALマイルが1.125%貯まるようになるのが魅力的です。
年100万円以上の利用でコスパ良好のプラチナカード「セゾンプラチナ・アメックス」のインビテーションが届く可能性があるのも利点です。
セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード 公式キャンペーン
セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスは「ビジネス」という名前が付いていますが、サラリーマンでも申し込めます。
年200万円以上の利用で年会費はたったの10,000円(税抜)になるのがファンタスティックです。ゴールドカード並みの年会費でプラチナカードが保有できます。
コンシェルジュとプライオリティパス(プレステージ会員)がたったの10,000円で利用でき、JALマイルが1.125%貯まるのは大きなメリットです。手荷物無料宅配(往復)もあります。
現在はお得な入会キャンペーンを開催しており、申し込みのチャンスとなっています。
公式サイトセゾンプラチナ・ビジネス・アメックス 限定キャンペーン
セゾンプラチナ・アメックスは、パルコ5%OFF、ロフト5%OFFなどのクレディセゾンならではの特典が付帯しているのが、他のプラチナカードと比較してユニークです。
セゾンプラチナ・アメックスへの道はセゾンゴールド・アメックスから始まります。
今ならセゾンゴールド・アメックスは、初年度の年会費が無料になるキャンペーンを行っています。なんと10,000円+税が無料です。
セゾンカードはショッピング利用金額があるとインビテーションが来やすいため、初年度は年会費無料でゴールド、2年目はプラチナということも可能です。
セゾン・アメックスの各カードの比較については、以下で徹底解説しています。
クレディセゾンはアメックスとの提携カード以外にも、多種多様なクレジットカードを発行しています。代表的なカードは下表のとおりです。
オリコカード
オリエントコーポレーションが発行しているクレジットカード「オリコカード」もApple Payで使えて、Suicaチャージでポイント付与の対象です。
オリコカードの場合はSuicaチャージも「アップルペイでの利用」としてデータが上がるので、QUICPayでの利用と同一の取扱いになります。
オリコカードで一番人気のクレジットカードは、オリコカードザポイントです。
基本還元率は1%であり、Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどのネット通販だと、更に高還元(2%以上)になるのがメリットです。
他のポイントモールはAmazonが対象外のサイトが大多数なので、Amazonがお得になる点にエッジ・優位性があります。
私はオリコカードザポイントを使ってザクザクとボーナスポイント(1%)を貯めています。
私の場合、オリコモールでのAmazonの1%の上乗せだけで、余裕でポイント交換に必要な500ポイント以上を獲得しています。
ザクザクとAmazonで特別ポイントが貯まるのでお得感があります。Amazonをよく利用する方にとっては、オリコカードザポイントは家に寝かせておくだけでもお得なカードです。
Mastercardブランドだとau WALLETへのチャージも可能です。チャージして使うと、チャージ時の1%+利用時の0.5%で還元率は合計1.5%となります。
オリコカードザポイントとAmazonカードの相違点については、以下で精緻に比較しています。
オリコカードザポイント以外には、Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD、Orico Card THE WORLDも人気が高いカードです(オリコカードの種類)。
年会費が上がる代わりに充実した特典がついてきます。これら3つのカードの比較は下表のとおりです。
カード名 | Orico Card THE POINT | Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD | Orico Card THE WORLD | |
---|---|---|---|---|
年会費(税抜) | 永年無料 | 1,839円 | 9,243円 | |
家族会員の年会費 | 無料 | 無料 | 無料 | |
国際ブランド | Mastercard、JCB | Mastercard、JCB | Mastercard | |
電子マネー | iD・QUICPay(カード一体型) | iD・QUICPay(カード一体型) | iD・QUICPay(カード一体型) | |
ポイント還元率 | 一般加盟店 | 1.00% | 1.00% | 1.00% |
海外 | 1.00% | 1.00% | 2.00% | |
オリコモール | 2.0%~ | 2.5%~ | 2.0%~ | |
iD・QUICPay | 1.00% | 1.50% | 1.00% | |
リボ払い | 1.00% | 1.50% | 1.00% | |
海外旅行傷害 | 利用条件 | - | 自動付帯 | 自動付帯 |
死亡・後遺障害 | - | 2,000万円 | 5,000万円 | |
傷害治療費用 | - | 200万円 | 200万円 | |
疾病治療費用 | - | 200万円 | 200万円 | |
携行品損害 | - | 20万円(自己負担3千円) | 100万円(自己負担3千円) | |
賠償責任 | - | 2,000万円 | 2,000万円 | |
救援者費用等 | - | 200万円 | 200万円 | |
国内旅行傷害 | 死亡・後遺障害 | - | 最高1,000万円(利用付帯) | 最高5,000万円(利用付帯) |
国内外航空機遅延保険 | 乗継遅延 | - | - | 3万円 |
欠航搭乗不能 | - | - | 3万円 | |
手荷物紛失 | - | - | 10万円 | |
ショッピング保険 | - | 最高100万円(自己負担1万円) | 最高100万円(自己負担1万円) | |
空港ラウンジ | - | - | ○ | |
手荷物無料宅配 | - | - | ○ | |
その他付帯特典 | オリコ一般カード特典 | Mastercardゴールドカード特典 Orico Club Off オリコ一般カード特典 | Visa/Mastercardゴールドカード特典 オリコ一般カード特典 |
Orico Card THE POINT PREMIUM GOLDは、1,839円(税抜)の年会費がかかる代わりに、オリコカードザポイントよりも幅広いシーンでポイント還元率が0.5%アップします。
オリコモール経由でのオンラインショッピング、リアルの店舗でのiD、QUICPay決済がオリコカードザポイントよりも0.5%高還元です。
Mastercardゴールドカード特典、Orico Club Off、国内外の旅行傷害保険、ショッピング保険も付帯します。
一般カードのTHE POINTと格安ゴールドカードのプレミアムゴールドの違いについては、以下で精緻に比較しています。
Orico Card THE WORLDは年会費が高いものの、海外で還元率2%、充実の保険、空港ラウンジ、手荷物無料宅配サービスなどのメリットが付帯します。
より充実した特典が欲しい場合は、プラチナカードの「Orico Card THE PLATINUM」がおすすめです。
コンシェルジュ、LoungeKey(ラウンジ・キー)、コース料理1名分無料サービス、手荷物無料宅配(往復)、最高1億円までの旅行傷害保険などの充実のベネフィットが付帯しています。
おすすめのオリコのクレジットカードについては、以下で徹底解説しています。
オリコカードの種類一覧の中で最強のオリコカードはやはりプラチナカードですが、年会費無料カードでも秀逸なコストパフォーマンスを発揮しています。
イオンカード
イオンカードはApple PayでのSuicaチャージも、ときめきポイントの付与対象となります。
Apple PayでのSuicaチャージの売上票は「JR東日本」となるため、モバイルSuicaチャージと同様に400円ごとに1ポイントが貯まります。還元率0.25%です。
現在、イオンカードは「JR東日本での利用分」(みどりの窓口、びゅうプラザ、券売機、VIEW ALTTEでのSuicaチャージ、モバイルSuicaなど)は、400円ごとに1ポイントとなっています。これと同じ取扱いになります。
Suicaグリーン券・定期券・モバイルSuica特急券についてはiDと同じApple Pay利用分となり、一般加盟店での利用と同様に200円ごとに1ポイント(還元率0.5%)が貯まります。
まとめると、イオンカードのアップルペイのSuicaチャージでの還元率は以下の通りです。
- Suicaチャージ:0.25%
- Suicaグリーン券・定期券などの購入:0.5%
イオンカードでのApple PayのSuica利用の還元率は0.25%~0.5%にとどまります。ビューカードのJRE POINT(基本1.5%)と比較すると還元率が低下します。
クレジットカードの枚数は増えますが、最大限にSuicaチャージでポイントを得ることを重視する場合は、ビューカードでのチャージがベストです。ビューカードは改悪のリスクはほとんどありません。
イオンカードの中で最もお得なのは「イオンカードセレクト」です。他のイオンカードにはない卓越したメリットが付帯します。
イオングループでのお買物代金5%OFFデー等のイオンカードのベネフィットに加えて、他のイオンカードにはないオリジナルの特典が付帯しています。
イオン銀行口座からのWAONへのオートチャージでWAONポイントが得られます。WAONオートチャージでポイントが得られるイオンカードは、イオンカードセレクトのみです。
また、イオンカードセレクト保有者は、簡単にイオン銀行Myステージのゴールドステージになることができます。
ゴールドステージになることで、イオン銀行の金利のうち普通預金が年0.049%上乗せされます。なんと現在の金利(0.001%)の50倍の0.05%となります。プラチナなら年0.1%。
これは一時的なキャンペーンや銀証連携口座を除くと、日本の銀行の普通預金の中でNo.1の高金利です。空前の低金利の情勢では大きなエッジ・優位性がある利回りです。
いつでも変更の可能性があると明示されているあおぞら銀行 BANK支店を除くと、銀証連携口座を除いた普通預金としては日本一の高金利です。
イオンカードセレクトは使わなくてもお得なクレジットカードの筆頭であり、質実剛健なハイ・クオリティー・カードです。
また、2018年4月1日からは「イオン銀行Myステージ」のステージに応じて、イオン銀行での取引で他行ATM手数料、他行宛振込手数料、普通預金金利が優遇されます。
イオンカードセレクトは、イオンカードの特典、WAONのオートチャージでポイント付与、イオン銀行の普通預金がアップなどメリットが大きいクレジットカードです。
イオンカードセレクトを使うと、家計の大きな助けになり、浮いたお金をより多くのことに使ったり貯金することが可能です。
イオン銀行Myステージでの優遇もあり、銀行がお得になるクレジットカードの筆頭に挙げられるハイ・クオリティー・カードです。
クレジットカードの専門家・岩田昭男さんも、おすすめの「スーパーでお得なカード」としてイオンカードセレクトを挙げられていました。
イオンカードはショッピング保険でスマホが対象なのも大きなメリット。他社カードのショッピング保険はスマートフォンが対象外のことが多いです。
しかも期間は180日間とたっぷりで、年間50万円まで補償されます。年会費無料のクレジットカードとしては秀逸なクオリティです。
クレジットカードのレジェンド・菊地崇仁さんは、保険が充実しているカードとしてイオンカードセレクトを挙げていらっしゃいました。
ベネッセ・イオンカードは、ビックカメラでの全品3%OFFの優待、イオングループでの5%OFF、イオンシネマでの映画割引などが大きなメリットです。
ベネッセのサービスを利用しない方でも大きなメリットがあるクレジットカードです。ベネッセを使う方ですと、受講時のお支払い手数料が無料、提携サービスのポイント増加などのメリットもあります。
エポスカード
マルイがお得になることで人気のエポスカードは、2017年3月1日からApple Payが利用可能になりました。
エポスカードの国際ブランドはVisaのみです。Suicaアプリに登録してSuicaアプリ内でクレジットカード・チャージを行う場合は、Suicaチャージが可能です。
Apple PayでのSuicaチャージもエポスポイントの付与対象となります。一般カードは還元率0.5%、エポスゴールドカードは最大1.5%、エポスプラチナカードは最大2.5%です。
しかもエポスゴールドカード、エポスプラチナカードの「選べるポイントアップショップ」に「モバイルスイカ」を選択したら、Apple PayのSuicaチャージはポイント3倍の対象となります。
エポスカードは全国10,000店舗以上のお店で優待特典が受けられて圧巻のコスパを誇ります。
膨大な数の優待・割引を享受できるので、使わなくてもお得なクレジットカードの筆頭で質実剛健です。
ユナイテッド・シネマ / シネプレックス等の映画館、ビッグエコー・シダックス等のカラオケの割引は特に使いやすいです。
年4回、エポスカードの利用でマルイのネット通販、マルイでのお買い物が10%OFFとなる「マルコとマルオの7日間」が開催されます。普段は値引きがないブランド品の購入がはかどります。
無印良品週間と期間が重複した場合、無印良品を約19%割引で買うこともできます。
エポスカードご優待 パワーアップ特集という優待特典が更に充実する時期もあります。
エポスカードは、海外旅行傷害保険が充実しています。最も利用頻度が高い傷害治療費用は270万円、疾病治療費用も200万円と高額補償で自動付帯なのが魅力的です。
その他エポスカードの特典は以下で徹底解説しています。
エポスカードは、ネット通販でのセキュリティに優れているエポスバーチャルカードも使えます。本体のエポスカードとは別の番号によってインターネットで決済できます。
万が一エポスバーチャルカードの情報が流出しても、エポスカード本体の番号を知られることはありません。
VisaブランドのICチップ付カードを、申し込み当日にマルイ・モディ等の店頭で即時発行できます。ネットで申し込んでお店で受け取ると待ち時間が少なくてスムーズです。
ICチップ付のVISAカードの即日発行は、日本で初めてエポスカードが成し遂げた快挙です。VISAとの粘り強い交渉の末に可能になりました。
エポスカードで貯まるエポスポイントは、エポスVisaプリペイドカードにチャージすることで、VISA加盟店でクレジットカードのように使えるので、現金同様の利便性があります。
以前には株式会社エポスカードに取材に行き、利用促進部 利用促進課の田中さんにインタビューしました。
エポスカードの特徴・歴史から、お得な優待・特典・イベント、プリペイドカード・電子マネーなど、エポスカードについて色々と聞き倒しています!
続いて、以下では海外トラベルサービス、最短即日発行の仕組み、エポスカード公式アプリ、セキュリティに対する取り組み、キャッシング、エポスゴールドカード、エポスプラチナカードについて伺っています。
エポスカードを利用していくと、最強のクレジットカードと評価できるエポスゴールドカードのインビテーションが届く可能性があるのもメリットです。
年会費永年無料・ポイント有効期限無期限・ボーナスポイント・ゴールドカードのオリジナル特典など絶大なベネフィットがあり、ゴールドカードとしては異例なほどにコストパフォーマンスが高いカードです。
家族にエポスゴールドカードの招待ができるエポスファミリーゴールドという制度もあります。これで入会した場合は家族の年会費もずっと無料です。
年会費無料のゴールドカードは稀有であり、質実剛健なハイ・クオリティー・カードです。空港ラウンジを無料で使えるクレジットカードの一角です。
クレジットカード界のレジェンドであり、キャッシュレス決済のカリスマ・菊地崇仁さんも、おすすめのゴールドカードとしてエポスゴールドカードを挙げていらっしゃいました。
エポスゴールドカードはクレジットカードのレジェンドも高く評価しています。
エポスカードは丸井では年数回の10%OFFなどのメリットがありますし、マルイ以外でも八面六臂の活躍を見せてくれます。
人生がもっと楽しくなるクレジットカードです。一度使ったらもう手放せません。お得な入会キャンペーンも開催しています。
公式サイトエポスカードの公式キャンペーン
JQ CARD エポスゴールド
JQ CARD エポスにはインビテーション制のゴールドカード「JQ CARD エポスゴールド」があります。
エポスゴールドカードとJQカードの魅力を融合させたクレジットカードです。年会費無料で利用できます。
国際ブランドはVisaのみなので、Suicaアプリ内でクレジットカード・チャージを行う場合は、Suicaチャージが可能です。
年100万円ちょうど利用した際には、ボーナスポイントと合わせて1.5%還元となります。
JRキューポはGポイントに交換できるので、JQセゾンルートでGポイント→永久不滅ポイント→ANAマイルと交換すると、1対0.7のレートでANAマイルに移行できます。
つまり年100万円ぴったり利用した際のマイル付与率が1.05%となります。100万円超の利用分は0.35%です。
また、「モバイルスイカ」をポイント3倍のショップに登録した場合、モバイルSuica、Apple PayのSuica、Google PayのSuicaが、1.05%ANAマイル還元となります。
その他の電子マネーでは、月300円(税抜)のANAマイレージクラブ モバイルプラスに加入した場合、楽天Edyへのチャージ&利用も高還元になります。
その他、JQ CARD エポスゴールドの詳細については、以下で精緻に分析しています。
JQ CARD エポスゴールドは、JQ CARDエポスを作成して年50万円以上利用したら、インビテーションが届く可能性があります。
なお、通常のエポスカードを持っている方は、JQ CARDエポスに切り替えることが可能です。
JQ CARDエポスの入会キャンペーンはたったの2,000円相当ですが、通常のエポスカードは紹介制度で2,500円以上となります。
したがって、まずはエポスカードを作成して、そこからJQ CARDエポスに切り替えることをおすすめします。
エポスポイントとJRキューポは相互交換できるので、エポスカードのポイントはJQ CARDエポスに引き継がせることが可能です。
エポスカードはネット限定でお得な入会キャンペーンを開催しています。「おしごと」の下にある「ご紹介番号」に「19121522852」をご入力いただくと、更に紹介特典で500ポイントが上乗せされます。
公式サイトエポスカード 公式キャンペーン
ライフカード
誕生月のポイント3倍(2.5%還元)が人気のライフカードは、2017年3月1日からApple Payが利用可能になりました。
JCB・MastercardはWalletアプリ内でもSuicaチャージが可能です。
Suicaアプリに登録してSuicaアプリ内でクレジットカード・チャージを行う場合は、VISAでもSuicaチャージが可能です。
ライフカードはApple PayでのSuicaチャージもLIFEサンクスプレゼントのポイント付与対象となります。Suicaチャージだけではなく、定期券やSuicaグリーン券の購入も同様です。
還元率は普段は0.5%、誕生月は1.5%です。誕生日月の1ヶ月間ポイント3倍になり、高還元となるカードです。
誕生月専用カードとして活用すると、年会費無料でコストパフォーマンスが高いクレジットカードです。
審査が甘いおすすめクレジットカードの筆頭であり、多くの方が発行できます。
リーダーズカード等のジャックス
ジャックスのクレジットカードは、2017年3月1日からはApple Payを利用可能になりました。
代表的なジャックスカードは、Delight JACCS CARD、インヴァストカード、リーダーズカード、横浜インビテーションカード、日本盲導犬協会カード、R-styleカード、UnyOilカードなどです。
ジャックスのクレジットカードは、いずれもApple PayでのSuicaチャージもポイント付与対象となります。
Suicaチャージだけではなく、定期券やSuicaグリーン券の購入も同様です。
ジャックスカードの種類は多種多様です。その中でも特におすすめのクレジットカードについては、以下で徹底的に解説しています。
セディナカード
セディナカードをApple Payに登録すると、iDとして割り当てられて、全国のiD加盟店でお買い物できます。
セディナカードはApple PayでのSuica利用分もポイント付与対象となります。還元率は基本的には0.5%です。
毎月第2、第4日曜日にカードを利用すると、マルエツ等のほとんどの売り場で全品5%OFFとなります。これは強烈にお得です。
セディナカードは海外キャッシングのコストが非常に低く抑えられるのが大きなメリットです。
セディナカードのATM手数料、現地ATM手数料はいずれも無料であり、ペイジー(Pay-easy)でネットにて振込手数料無料で繰上返済できるのが大きな特徴です。
インターネットにつながっていれば、海外ATMで現地通貨をおろした後、すぐに会員サイトからペイジーで返済したら、発生する利息は極小化できます。
更にキティちゃんのファンに嬉しいのが、ハローキティデザインのカードがあることです。
その他、セディナカードの詳細については、以下で徹底解説しています。
アプラスのクレジットカード
アプラスのクレジットカードをApple Payに登録すると、QUICPayとして割り当てられます。
Tカードプラス
TカードプラスはTSUTAYAのレンタル利用登録の手数料無料・自動更新(手続きが不要)という便利なベネフィットが付帯しています。
Apple PayでのSuicaチャージもポイント付与対象となります。年会費が無料で、TSUTAYAでお得な仕組みが満載のクレジットカードです。
TSUTAYAのお会計でTカードプラスを提示するだけで、共通ポイントのTポイントが3倍~5倍となり、還元率1.5%~2.5%となります。
Tカードプラスを提示して高還元クレジットカードで決済すると、破格の還元率となります。TSUTAYAをよく利用する方にはおすすめです。
ラグジュアリーカード
ラグジュアリーカードをApple Payに登録すると、QUICPayとして割り当てられます。Apple PayでのSuicaチャージもポイント付与対象となります。
ラグジュアリーカードは、Mastercardの序列では最上位の「World Elite」のクレジットカードです。ゴールドカード、ブラックカード、チタンカードの3種類があります。
本物の金属製という稀有なカードです。カードを落とすとチャリンという金属音が鳴ります。ATMなどでも詰まること無く利用が可能です。
ラグジュアリーカードの世界では、最上級がゴールド、次がブラック、最後がチタンという序列になっています。一般的なイメージとは逆の超変革となっています。
航空会社の上級会員資格も得られるクレジットカードです。ゴールドカードの場合、ハワイアン航空の最上位ステータス「Pualani Platinum」を得られます。
ブラックカードの場合、「Pualani Gold」のステータスを獲得できます。チタンカードにはこの特典はありません。
ザ・リーディング・ホテル・オブ・ザ・ワールド「リーダーズクラブ会員」、National Car Rental「エメラルドクラブ エグゼクティブステータス」(車種のアップグレード等のベネフィット)も得られます。
会員限定ラウンジの国際ネットワーク「ラグジュアリー・ラウンジ」を利用可能です。ラグジュアリーカード会員には、新生銀行ステップアッププログラムの最上位「新生プラチナ」のステータスが付与されます。
レストランへのリムジン送迎サービス(Luxury Limousine)は、アメックス・センチュリオンにもないユニークなサービスです。
ブラックカード、ゴールドカード会員にはウェルカムギフトがプレゼントされます。それぞれ黒、23金のマルチタスクペンです。
その他、ラグジュアリーカードの特徴、3種類のカードの比較については、以下で徹底的に解説しています。
以前にラグジュアリーカード日本支社の林 ハミルトン 代表取締役社長に取材しました。充実の特典、イベントなど、Luxury Cardについて色々と聞き倒しています!
ラグジュアリーカードを実際に使ってみた感想については、以下にまとめています。総合的に大満足のステータスカードでした。
ポイントをワイン購入に使う場合は、意外なことに高還元のクレジットカードとなってバリューが高いです。
年間利用額に応じたボーナスポイントは翌年度からではなく、達成年度の利用分に対しても付与されるので良心的です。
ポイント還元率がチタンカード2.2%、ブラックカード2.75%、ゴールドカード3.3%となります。
アプラスモールを利用でき、ネット通販でボーナスポイントを得ることができます。
ラグジュアリーカードが届いて触れた感想については、以下にまとめています。
ラグジュアリーカード以外の代表的なブラックカードについては、以下で徹底的に解説しています。
数多くのブラックカードの中から日本で発行されているカードのランキングを以下にまとめました。
実際にブラックカードを活用したところ、お金では買えない類稀なエクスペリエンスが可能でした。
au PAY カード
KDDIが発行している「au PAY カード」でもApple Payが使えます。QUICPayとして割り当てられて、全国のQUICPay加盟店でお買い物できます。
Visa・Mastercardの2種類があり、Apple PayのWalletアプリ内でSuicaチャージする場合は、Mastercardブランドである必要があります。
Suicaアプリに登録してSuicaアプリ内でクレジットカード・チャージを行う場合はVISAでもOKです。
当初はau PAY カードはQUICPayの利用のみならず、Suicaチャージもポイント付与の対象となるという回答でしたが、Suicaチャージではポイントは貯まりません。
auWALLETクレジットカードで貯めたポイントは、au PAY カードの支払いや、au料金の支払いに1ポイント1円で使えるので便利です。
ショッピング保険も付帯しており、海外旅行傷害保険も充実しています。
au PAY カードはお得な入会キャンペーンも魅力的です。
au PAY カードにはゴールドカードがあります。「au PAY ゴールドカード」という名前です。
au PAY カードにはない、au PAY ゴールドカードのオリジナル特典は以下のとおりです。
- au通信料とauひかりなどの固定回線が+10%還元
- au PAY 残高へのチャージが+1%で2.0%還元
- au PAY マーケットで7%還元
- auでんき、都市ガス for auの支払いは+2.0%還元
- 海外アシスタンスサービス(ハローデスク)
- 宿泊予約サイト「Relux」の割引
- 空港ラウンジ無料サービス(国内主要空港+ハワイ)
- 充実の旅行傷害保険・ショッピング保険、レンタカー優待
なお、au PAY カード、ゴールドカードは即時利用サービスも開始しており、より一層便利で使いやすくなっています。
その他クレジットカード
取り急ぎ、ビューカード、楽天カード、JCB、三井住友カード、セゾンカード、オリコカード、イオンカード等のApple PayのSuicaチャージに関して、ポイント付与の有無を調査しました。
ポイントが付くのは、ビューカード、ヤフーカード、セゾンカード、オリコカード、イオンカード、エポスカード、ライフカード、ジャックス、セディナカード、Tカードプラス、UCSカード等でした。
楽天カードはJCBブランドのみ、ANA JCBプリペイドカード経由ならOKです。
逆に付かないのはJCB、三井住友カード、dカード、au PAY カード、アメックス、P-oneカード・ファミマTカード等のポケットカードでした。
これはAndroid・ガラケーのモバイルSuicaと完全に同一の取扱いとなっています。モバイルSuicaがOKだとApple PayもOKで、モバイルSuicaがNGだとアップルペイもNGです。
基本的にはApple PayのSuicaチャージでポイントが得られるか否かは、そのクレジットカードがモバイルSuicaチャージでポイントが付与されるか否かで判定できます。
Suicaアプリ内であればVISA・Mastercard・JCB・アメックス・ダイナースの全国際ブランドが、Apple PayのSuicaチャージに使えます。
プロパーのダイナースクラブカードも、Suicaアプリ内ではSuicaチャージが可能です。
しかし、ポイントの対象外です。Suicaチャージだけではなく、定期券やSuicaグリーン券の購入も同様です。
iDやQUICPay機能も含めて、Apple Payで使えるクレジットカードは以下にまとめています。
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