7以降のiPhone、Series2以降のApple Watchは、Apple Payを利用可能です。
Apple Payにクレジットカードを登録すると、iDもしくはQUICPay加盟店での非接触型決済やSuicaチャージが可能となり、スマホやスマートウォッチ一つでスピーディーに支払えます。
近所のコンビニ等にお買い物に行く場合、いちいちお財布を持っていく必要がなくてスマートです。
Apple Payは日本発行のクレジットカードならどれでも使えるわけではなく、利用の可否がカードごとに異なっています。また、Suicaチャージが還元対象であるかもバラバラです。
お得でApple Payと相性が良いクレジットカードを利用しないと、せっかくキャッシュレス決済を行っているのにお得度が低下してしまいます。
そこでApple Payにおすすめのクレジットカードについて、63枚のクレジットカードを保有した経験があり、年会費の最高額は118万円の専門家が徹底的に解説します。
机上の空論ではなく、実際に数多くのクレジットカードを実生活において徹底的に活用した経験を活かして2022年の最新の状況を分析しました。
目次
- Apple Payにおすすめのクレジットカードの条件
- PayPayカードは年会費無料で1%還元
- 日本盲導犬協会カードはメインカードとしておすすめ
- ビューカードはSuicaチャージにおすすめ
- nanaco・楽天Edyも使うならリクルートカード
- 利用額が多い方はオリコカード ザ ポイント プレミアムゴールド
- セブンイレブン・ファミマ・マクドナルドでは三井住友カード
- 主要コンビニ・マクドナルドは5%還元の三井住友カード(NL)
- 三井住友カード ゴールド(NL)は最大5%還元+1万ポイント
- QUICPay決済は2%のセゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード
- トヨタウォレットなら2.2%~3.2%
- アメックスゴールド
- ラグジュアリーカード
- Apple Payにおすすめのクレジットカードまとめ
Apple Payにおすすめのクレジットカードの条件
前提としてApple Pay(アップルペイ)の詳細については、以下で徹底的に解説しています。
モバイルSuicaに類似した仕組みでSuicaを利用でき、またiD、QUICPayの加盟店でお買い物することが可能です。
Apple Payが使えるクレジットカードについては、以下で比較しています。
その中でおすすめ
Suicaチャージがポイント付与の対象
Apple Payは、交通系電子マネーのSuica、非接触型決済のiD・QUICPayでの決済が可能ですが、おすすめはSuicaでの支払いです。
Suicaは端末にかざすだけで決済が完了しますが、iD/QUICPayは生体認証が必要であるためです。
Face IDによる顔認証は精度が高いものの、まれに失敗することがあります。また、冬期にマスクを付けている場合、一度外す必要が生じて著しく面倒です。
指紋認証(Touch ID)は手が濡れていたり、ハンドクリームを塗っている場合、反応しないことがあります。
セキュリティは高い半面、スマホ決済に求められるスピード感が損なわれています。
しかし、Suica払いだと故障していたり残高不足でない限り、端末にiPhone等を近づけるだけで決済が完了するのでスムーズです。
したがって、Suicaチャージでポイント・マイル・キャッシュバック等の還元を受けられるクレジットカードがおすすめです。
Suicaチャージの場合、ポイント付与対象外というクレジットカードも目立つので、ポイント付与の対象か否かは重要な選択肢となります。
Apple PayのSuica機能の詳細、アップルペイでのSuicaチャージでポイントが貯まるクレジットカードについては、以下で分析しています。
カード決済で貯まるポイント等が魅力的
Suicaが使えないお店での決済や事前チャージが面倒な場合は、iD/QUICPayで支払うことになります。
決済方式別の特徴
- Suica:事前にチャージした残高の範囲内で利用可能な「プリペイド方式」
- iDやQUICPay:事前の入金が不要で利用金額は後でまとめて支払う「後払い方式」
また、事前入金が必要なSuicaは最大で2万円までの支払いに限定されます。
しかし、QUICPay+加盟店の場合、QUICPayでは2万円を超える高額決済が可能というメリットもあります。iDは店舗ごとに支払上限が設定されています。
Suicaチャージが現金でも可能ですが、iD/QUICPayの利用にはクレジットカードが必要です。
「iD/QUICPay払いで得られるポイント・マイル・キャッシュバック等が魅力的か、ステータスカードの場合は低還元でも利用に満足感を得られるか否か」が重要な要素となります。
iD/QUICPay払いの場合はそもそもポイントが付与されないというカードでない限りはポイント付与の対象であり、高還元なクレジットカードを使うほどお得です。
ただし、特別なポイントアップ特典が適用されないケースもある点に注意が必要です。
一例としてJALカード特約店の一部ではApple Pay払いはマイル2倍の対象外となるケースもあります。
Apple Payの利用では、独自のポイントプログラムなどは用意されておらず、登録したクレジットカードのポイント等の還元のみとなります。
しかしながら、クレジットカードにはない利点が備わっています。
- モバイル端末だけで決済が可能(近所のコンビニ・ドラッグストアに行く場合などに便利)
- iPhoneならではのセキュリティの高さ(紐付いているクレジットカード番号は店舗に一切不開示)
- Suica利用で全国各地の電車・バスに乗車可能
- 多種多様なキャンペーンを利用可能
国際ブランドの注意点
Apple PayにはVisa、Mastercard、JCB、アメックス、ダイナースクラブのクレジットカードを登録できます。
五大国際ブランドを網羅しています。日本国内のアメックスでは銀聯カードは非対応です。
このうちダイナースクラブについては、インターネットやアプリ内でのApple Pay決済や、Walletアプリ内でのSuicaチャージが不可能です。
ただし、Walletアプリ内でのSuicaチャージ、インターネット決済を一切使わない場合はダイナースブランドでも全く問題ありません。
クレジットカードの使い分けも有効
最新のiOSではApple Payに12枚までのクレジットカード・Suicaを登録でき、Walletアプリでカードを迅速に切り替えて使い分けられます。
Suica、iD、QUICPayと用途によってクレジットカードを使い分けることも可能となっています。
例えば、メインの支払いは高還元のクレジットカード、Suicaチャージは1.5%還元のビューカードといった使い分けが可能です。
以下、還元率、貯まるポイント等の使い勝手、キャンペーンなどの多様な要素を総合考慮して、Apple Payにおすすめのクレジットカードをご紹介します。
PayPayカードは年会費無料で1%還元
PayPayカード(旧ヤフーカード)は、JCB、Visa、Mastercardの3種類があります。Apple PayではQUICPay決済が可能です。
PayPayカードはApple PayでのSuicaチャージでも、カードショッピングと同様に1%のPayPayポイントが貯まります。

国際ブランド |
---|
対応電子マネー・Pay |
---|
- ETC
- 家族カード
- 分割払い
- リボ払い
- 国内旅行傷害保険
- プラチナ補償(有料オプション)
年会費 | 発行スピード | |
---|---|---|
本会員 | 家族会員 | |
無料 | 無料 | 最短3営業日 |
還元率 | マイル還元率 | ポイント名 |
1.0% | - | PayPayポイント |
- ヤフーショッピングでいつでもポイント合計5%
- 年会費が無条件で無料
- ポイントの有効期限は無期限
- PayPayの期間限定特典をフル活用可能
- 年会費無料なのに国内旅行傷害保険
Yahoo!ショッピング、LOHACOではクレジットカード決済で4%のポイントが獲得でき、ショップポイントと合わせてポイント5%還元となります。
2018年2月28日からは、JCB・Visa・Mastercardのいずれもnanacoチャージで0.5%のポイントが貯まります。Mastercardブランドはau PAY プリペイドカードへのチャージが可能です。
ヤフーカードは年会費が無料であるにもかかわらず、年100万円のショッピングガード保険が付帯しています。
2017年11月30日からは、Yahoo!ショッピングのiOSアプリでApple Pay払いが可能になり、一気に利便性がアップしました。
ヤフーカードがあれば、PayPayのキャンペーンでも満額のポイントを獲得できることが多いです。
実際に発行して使い倒したところ、諸々の特典の賜物で大量のTポイントを得られたのが嬉しかったです。
PayPayカードは加入で7,000円分のPayPayポイントをプレゼントしています。
年会費は永年無料なので、Apple Payや、Yahoo!ショッピング・LOHACO用のサブカードとしての活用もおすすめです。
公式サイトPayPayカード オフィシャルページ
日本盲導犬協会カードはメインカードとしておすすめ
Apple Payをフルに活用する際には、複数のクレジットカードを使い分けることも選択肢ですが、できれば1枚ですべて済ませるのが理想的ですよね。
メインのクレジットカードとしては、最大1.575%と高還元、ポイントが現金還元のJデポに交換可能、Suicaチャージもポイント付与対象の日本盲導犬協会カードがおすすめです。
SMART ICOCAもポイント対象であり、Payサービスでも幅広く利用できます。
年間利用金額 | 翌年度 ポイント | 還元率 | |
---|---|---|---|
Jデポ | その他 | ||
年間50万円未満 | 同じ | 1.0500% | 1.00% |
年間50万円以上 | 50%増 | 1.3125% | 1.25% |
年間100万円以上 | 70%増 | 1.4175% | 1.35% |
年間150万円以上 | 80%増 | 1.4700% | 1.40% |
年間200万円以上 | 90%増 | 1.5225% | 1.45% |
年間300万円以上 | 100%増 | 1.5750% | 1.50% |
例えば年100万円利用した場合、14,175円のJデポ還元を受けられますので、1,350円(税込)の年会費を差し引いても、12,825円の現金キャッシュバックとなり、約1.28%となります。
この他、カードショッピング利用額の0.5%が自動寄付されて社会貢献も可能です。カード会員がもらえるポイントは減らないので自己負担はありません。
クレジットカード決済だけではなく、電子マネーやスマホ決済において八面六臂の活躍を見せてくれます。
お得なキャッシュバックのクレジットカードの一角であり、充実の付帯特典も満載です。
- JACCSモールでネット通販が+0.5%以上
- 日本中でお得な優待割引が満載の「J’sコンシェル」
- 海外旅行傷害保険
- 国内旅行傷害保険
- 海外レストランWeb予約サービス
- 海外旅行で便利な優待特典
その他、カードスペックの詳細については、以下で徹底的に解説しています。
-
日本盲導犬協会カードは還元率最大1.575%!社会貢献も可能
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お得な高還元カードで、活用すると家計が頑健化します。日々の生活を豊かに彩ることができます。
クレジットカード界のレジェンドであり、キャッシュレス決済のカリスマ・菊地崇仁さんも、おすすめの高還元カードとして日本盲導犬協会カードを挙げていらっしゃいました。
日本盲導犬協会カードはクレジットカードのレジェンドも高く評価しているクレジットカードです。
ビューカードはSuicaチャージにおすすめ
Apple PayのSuicaを利用する場合、Suicaチャージが1.5%と高還元で、かつSuicaオートチャージも可能なビューカードがおすすめです。
高還元率でチャージしたSuicaによって、縦横無尽に全国の鉄道・バスに乗車でき、交通系ICカード対応店舗でのお買い物にも利用できます。
Suica定期券も高還元となり、東日本在住の方の場合、通勤・通学にも八面六臂の活躍を見せてくれます。
クレジットカードの専門家・岩田昭男さんも、おすすめの電子マネーチャージに使うカードとしてビューカードを挙げられていました。
ビューカードのラインナップの中で、年会費無料にできるのはビックカメラSuicaカード、定期券一体型で最も低コストなのは「ビュー・スイカ」カードです。
JRE CARDは年会費が477円(税抜)ですが、アトレ・エスパル・フェザン等のJRE CARD優待店でのポイントアップ、優待特典というメリットがあります。
ルミネカードは年会費が上がりますが、ルミネで5~10%割引という特典があります。
カード名 | 年会費(税抜) | 一般加盟店 | Suicaチャージ | 備考 |
---|---|---|---|---|
ビックカメラSuicaカード | 477円 (年1度の利用で無料) | 1.0% | 1.5% | ビックカメラでSuica払いならポイント二重取り |
「ビュー・スイカ」カード | 477円 | 0.5% | 1.5% | 定期券一体型。家族カードあり |
JRE CARD | 477円 | 0.5% | 1.5% | アトレ等のJRE CARD優待店で約3.5%還元 |
ルミネカード | 953円 | 0.5% | 1.5% | ルミネで5-10%OFF |
ビューゴールドプラスカード | 10,000円 | 0.5% | 1.5% | 年1回のプレゼント・東京駅ラウンジ等の特典 |
大人の休日倶楽部ミドルカード | 2,386円 | 0.5% | 1.5% | 大人の休日倶楽部パス、JR東日本線・JR北海道線5%OFF等 |
大人の休日倶楽部 ジパングカード | 3,968円 (夫婦会員6,780円) | 0.5% | 1.5% | 大人の休日倶楽部パス、JR東日本線・JR北海道線30%OFF等 |
JALカードSuica | 2,000円 | 0.5-2% | 0.5-1% (マイル) | JRE POINTをJALマイルに移行可 JALカード特約店は2倍 |
JALカードSuica CLUB-Aカード | 10,000円 | 0.5-2% | 0.5-1% (マイル) | JAL CLUB-Aカード特典 |
JALカードSuica CLUB-A ゴールドカード | 19,000円 | 0.5-2% | 0.5-1% (マイル) | ビューゴールドプラスカード特典 JAL CLUB-Aカード特典 |
「ビュー・スイカ」リボカード | 無料 | 0.5% | 1.5% | リボ払い専用カード |
ビューカードの中でおすすめなのは、年会費が年1回の利用で無料、基本還元率1%、Suicaチャージ・JR東日本の定期券やきっぷ等の購入は1.5%還元のビックカメラSuicaカードです。
おサイフケータイ、Apple Pay対応端末をお持ちの方なら、東日本に住んでいなくてもおすすめです。
ビックカメラSuicaカードは、Suicaチャージが1.5%還元と日本最高峰で、一般加盟店でも1%還元となり、かつ年会費無料で維持できます。
ビックカメラはほとんど使わない方でもお得なクレジットカードです。
クレジットカード界のレジェンドであり、キャッシュレス決済のカリスマ・菊地崇仁さんも、ビックカメラSuicaカードがSuicaチャージにおすすめとおっしゃっていました。

クレジットカードのレジェンドがプライベートでも保有するのがビックカメラSuicaカードです!
活用すると家計改善に大活躍してくれるクレジットカードであり、大量のポイントが得られるお得な入会キャンペーンも魅力的です。
その他のビューカードでは、アトレ等のJRE CARD優待店・ルミネで3.5%還元のJRE CARD、ボーナスポイントのビュースイカカードも魅力的です。
公式サイトビュースイカ 公式キャンペーン
JALマイルを貯めたい方には、日本航空との提携カードである「JALカードSuica」がおすすめです。
ショッピングマイルプレミアム加入の場合、一般加盟店、Suicaチャージの両方で1.0%のJALマイルを得られます。
イオン・ファミリーマート・スターバックス・マツモトキヨシ・ウエルシア・ENEOSなどのJALカード特約店では、マイルが2倍になる特典もあります。
ただし、Apple Pay場合は対象外となるケースがあるので、JALカード特約店ではクレジット決済がおすすめです。
年100万円以上カードを使う場合は、年会費が高い「JALカードSuica CLUB-Aゴールドカード」がむしろお得になります。
ANAマイルを貯めたい方にはANA VISA Suicaカードがおすすめです。
10マイルコースだとANAマイル還元率が1.0%となります。
nanaco・楽天Edyも使うならリクルートカード
年会費無料で1.2%還元のリクルートカードは、Apple Payに登録するとQUICPayを利用可能です。
Apple Payだけではなく、nanacoや楽天Edyも利用したい場合は、これらの電子マネーチャージがポイント付与の対象であるリクルートカードがおすすめです。
Edyチャージでポイントが得られるのはVisa、Mastercardブランドのみです。
おすすめのVisaカード、おすすめのMastercardの一角であり、年会費無料のマスターカードの中でもコスパ良好のハイ・クオリティー・カードです。
電子マネーチャージでのポイント付与の上限は月3万円ですが、JCBブランドとのリクルートカード2枚持ちを行えば、月6万円までポイントを獲得できます。
リクルートカードはApple Payを含むカード利用で1.2%のリクルートポイントが貯まり、Pontaポイントと1ポイント単位で細かく交換できます。
Pontaポイントはローソン、ケンタッキー、GEO、シェル、ビックカメラ、コジマ、ピザハット、ライフなどにおいて1ポイント1円で使えるため、利便性が高いです。
JALマイルとの交換も可能で便利です。お得な生活を送れて、浮いた分を貯金したり他のことに使えるようになります。
生活を豊かに彩ることができ、人生がもっと楽しくなるクレジットカードです。
専門家がおすすめのJCBカードでもあり、実際に発行して使い倒したところ、日々のお買い物や電子マネーチャージでザクザクとポイントを得られました。
各国際ブランドの違いについては、以下で丹念に比較しています。
数千ポイントが得られるお得な入会キャンペーンも魅力的です。
公式サイトリクルートカード公式キャンペーン
利用額が多い方はオリコカード ザ ポイント プレミアムゴールド
Orico Card THE POINT PREMIUM GOLDは、年会費が1,839円(税抜)の格安ゴールドカードです。
iD/QUICPayの電子マネーをダブルで搭載しており、Apple PayでQUICPayを利用する際もお得になるベネフィットがあります。
通常還元率は1%ですが、Apple PayでのQUICPay払いは、ポイント還元率が+0.5%となり、合計1.5%還元となります。
Apple Payの利用でも1.5%でオリコポイントを獲得できるメリットがあります。
入会後6カ月間はポイント還元率が+1.0%になる特典もあり、半年間はApple Payを2.5%還元の高還元で利用できます。
オリコモール経由でAmazon・Yahoo!ショッピングなどの人気のショップで2.5%以上の還元率となり、オンラインショッピングでもお得なハイ・クオリティー・カードです。
全国各地で優待特典を受けられるOrico Club Offを無料で利用することもでき、オリコカードらしいハイコスパのゴールドカードです。
Apple Pay、ネット通販の利用が多い方におすすめのクレジットカードです。
セブンイレブン・ファミマ・マクドナルドでは三井住友カード
主要コンビニ・マクドナルドではポイント5倍の特典がある三井住友カードのプロパーカードがおすすめです。
三井住友カードは2019年3月1日以降、主要コンビニ・マクドナルドでのApple Payを含むカードショッピングで5倍のポイントを得られる特典を開始しました。
- セブン‐イレブン
- ファミリーマート
- ローソン
- マクドナルド
ネットショッピングや配達サービスは対象外となります。期間が定められたキャンペーンではなく、常設のポイントアップ特典でファンタスティックです。
エントリーも不要でApple PayのiDで支払うだけで、シンプルにポイント還元率5倍を享受できます。
コンビニやマクドナルドでのキャッシュレス決済を強烈にサポートしてくれる有意義なキャンペーンとなっています。
また、選べる3つのショップがポイント2倍となる特典もあります。
いつでもポイント5倍は三井住友Visaカード、Mastercardシリーズが対象で、ANA・ピーチ・AIR DO・ソラシドエア等の航空系カード、ドコモ・Amazon・大丸松坂屋・京王電鉄・Booking.com等との提携カードは対象外です。
カード名 | 還元率 ※ | 年会費 (税抜) |
---|---|---|
三井住友カード(NL) | 0.5-5.0% | 無料 |
三井住友カード | 0.5-1.2% | 無料で維持可 |
三井住友カード RevoStyle | 0.5-1.2% | 無料 |
三井住友カード ゴールド(NL) | 0.5-5.0% | 年100万利用で 永年無料 |
三井住友カード ゴールド | 0.5-1.4% | 4,000円で維持可 |
三井住友カード プラチナ プリファード | 1.0-10% | 30,000円 |
三井住友カード プラチナ | 0.5-1.9% | 49,000円で維持可 |
※NL・プリファード以外は月間利用金額に応じたボーナスポイント、プラチナはVJAギフトカードプレゼント込み
※おすすめは、年会費無料カードの三井住友カード(NL)。Visaのタッチ決済・Mastercardコンタクトレスなら、セブンイレブン・ローソン・マクドナルドで5%還元
各三井住友VISAカードのスペック、特徴については、以下で徹底解説しています。珠玉のカードが揃っています。
VISAインターナショナルから、セキュリティが高い会社に対する表彰があり、アジア・パシフィック地域では、三井住友カードだけが表彰されたことがあります。
セキュリティの部分では国際ブランドの運営元のVISAからも高い評価を受けています。三井住友カードにインタビューした際に頑健性を強く感じました。
Visa/Mastercardの頑健な決済力、お得なポイント還元がメリットであり、銀行系クレジットカードの中ではコストパフォーマンスが抜群に良好なハイ・クオリティー・カードです。
公式サイト三井住友カード 公式キャンペーン
主要コンビニ・マクドナルドは5%還元の三井住友カード(NL)
三井住友カード(NL)は年会費が無条件で無料。Visaのタッチ決済・Mastercardコンタクトレスなら、セブン-イレブン・ローソン等の一部コンビニ、マクドナルド、ガスト・サイゼリヤ・ドトール等のファミレス・カフェで最大5%還元となるのがメリットです。
お得な新規入会キャンペーンも魅力的です。
三井住友カード(NL)はコストパフォーマンスが良好なクレジットカードであり、メインカードは他にある方でもサブとして活用すると着実に家計の手助けとなります。
公式サイト三井住友カード(NL) 公式キャンペーン
三井住友カード ゴールド(NL)は最大5%還元+1万ポイント
三井住友カード ゴールド(NL)は、カード番号などが券面に印字されていないナンバーレスのゴールドカードです。
通常の年会費は本会員が5,000円(税抜)で、家族カードは無料。しかし、年100万円以上利用すると、翌年度以降は本会員もずっと年会費が0円に。年会費が永年無料になりますよ!
年100万円というと1ヶ月あたり約83,334円です。多くのご家庭にとって現実的な範囲でしょう。
三井住友カード ゴールド(NL)の基本還元率は0.5%ですが、年100万円以上利用すると、10,000円分のVポイント(1.0%相当)を得られます。
年100万円ぴったりの利用だとボーナスポイントと合わせて還元率は1.5%です。
Mastercardブランドの場合、au PAY チャージ&利用ならさらに+0.5%となり、合計で最大2.0%還元!
SBI証券では月5万円までクレジット決済で投信積立が可能であり、還元率は一般カードの2倍である1.0%とパワフル。
三井住友カード(NL)同様に、Visaのタッチ決済・Mastercardコンタクトレスなら、セブン-イレブン・ローソン等の一部コンビニ、マクドナルド、ガスト・サイゼリヤ・ドトール等のファミレス・カフェで最大5%還元となります。
お得なボーナスポイントの仕組みが満載となっています。
- SBI証券でのクレカ積立:1.0%(一般カード+0.5%)
- セブン-イレブン・ローソン等の一部コンビニ、マクドナルド、ガスト・サイゼリヤ・ドトール等のファミレス・カフェ:タッチ決済なら5%
- 大手コンビニ・マクドナルド:2.5%(クレジット決済の場合)
- 選べる3つのショップ:1.0%
- マイ・ペイすリボの手数料発生月:+0.5%
- ココイコ!:対象のリアル店舗でボーナス
また、ゴールドカードとしてのベネフィットも充実しています。
主な特典・付帯保険
- 空港ラウンジ
- 年間300万円のショッピング保険
- 最高2,000万円の海外・国内旅行傷害保険
お得な新規入会キャンペーンも魅力的です。
三井住友カード ゴールド(NL)はコストパフォーマンスが良好なゴールドカードであり、メインカードは他にある方でもサブとして活用すると着実に家計の手助けとなります。
1回でも年100万円のカードショッピングが可能ならゴールドカードがおすすめです。
もし年100万円のカードショッピングが難しい場合でも、Amazonギフト券を購入してクリアするという選択肢もあります。
公式サイト三井住友カード ゴールド(NL) 公式キャンペーン
QUICPay決済は2%のセゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード
クレディセゾンがアメックスと提携して発行しているクレジットカードです。
年1回以上のカード利用で年会費が無料になり、年会費は実質無料と評価できます。年30万円までQUICPay2%還元が最大のメリットです。
事前にnanaco番号を登録して、セブン-イレブンでセゾンパール・アメックスを利用すると、永久不滅ポイントに加えて、1.0%のnanacoポイントも得られます。
ポイント二重取りが可能で、高還元に昇華。セブン-イレブンをよく使う方には大きなメリットがあります。
「ポイント運用サービス」というユニークな使い道もあり、永久不滅ポイントを投信や個別株式の運用に使えます。100 永久不滅ポイントから投資できます。
また、セゾンカードは「セゾンポケット」によって、クレジットカード決済で投信・上場株式の積立投資が可能です。
資産運用できるクレジットカードの筆頭です。投資ができるカードは類稀であり、一歩先に進んだ画期的なスペックを備えています。
デジタルカードはスマホを使って最短5分でカード番号が発番されて、ネットですぐにお買い物でき、QUICPayも利用可能です。
ほぼリアルタイムのプッシュ通知、簡単なカードの一時停止・解除など高度のセキュリティが確保されています。
カード表面に番号印字がなく、ナンバーレスで見た目も美しく、スマホ上で管理する業界初の仕組みです。
更に今なら豪華な入会キャンペーンが開催されており、入会の好機です。
トヨタウォレットなら2.2%~3.2%
トヨタウォレットは、電子マネーiD、Mastercardコンタクトレス、オンラインのMastercard加盟店での支払いが可能なキャッシュレス決済サービスです。
クレジットカードを紐付けてトヨタウォレットで支払うと、クレジットカードのポイントも得られます。
訴求力の高いポイント二重取りが可能です。将棋において飛車だけよりは、飛車・角の方が強いのと同様に、ポイントも一つだけよりは二つ獲得できる方が嬉しいですね。
ポイント二重取りが可能で合計還元率が簡単に2%以上になるキャッシュレス決済はエッジが効いています。
また、クレジットカード→Kyash Card→TOYOTA Walletならポイント三重取りでパワフル!
トヨタウォレットを活用すれば、2.2%以上の還元率はキープできます。
代表例
- リクルートカード:合計2.4%
- PayPayカード:合計2.2%
- Orico Card THE POINT:合計2.2%
- 三井住友カード ゴールド(NL):最大3.2%(年100万円マイ・ペイすリボ利用時)※リボ未使用なら2.7%
- エポスゴールドカード:年100万利用時は合計2.7%
- ANA VISAカード、ANA Mastercard:マイル+1.2%
- JALカードDC、JALカード TOKYU POINT ClubQ:マイル+TOYOTA Walletの還元(Kyashチャージは還元対象外)
トヨタウォレットはApple PayのSuica、モバイルPASMOへのチャージもキャッシュバック還元対象です。
アメックスゴールド
普段使っているメインカードをApple Payでも利用したいという方も多いでしょう。
年会費が高くても充実の特典を利用したい場合、年会費が高いクレジットカードも候補となります。
また、Apple PayのWalletアプリに表示されるカード券面にもこだわりたいという方もいらっしゃるかもしれません。
そのような方におすすめなのは、抜群のカッコよさを誇っているアメックスゴールドです。
Apple Payに登録するとQUICPayとして利用できます。ただし、Suicaチャージはポイントの付与対象外となります。
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードを登録したApple Payは、抜群のカッコよさを誇っており、Walletアプリがストップ高で華やかになります。
ハイクラスなクレジットカードというと、1番目・2番目に必ず名前が上がるカードとなっているのが「アメックスゴールド」です。
Apple Payの利用でマイルをお得に貯めることができ、かつ豊富なベネフィットを享受できます。
- 1%のANAマイル付与率、メンバーシップ・リワード・プラスのボーナスポイントプログラム、実利的なアメックスオファー
- ポイントフリーダムやAmazing、年会費の支払いなどマイル・ANA SKY コイン以外も魅力的なメンバーシップ・リワードのポイント
- 充実の付帯保険(海外旅行傷害保険・ショッピング保険・リターンプロテクション・リターンプロテクション・キャンセルプロテクション)
- 高級レストランにて2名以上のコース料理利用で1名分無料
- 本人だけではなく同伴者1名まで空港ラウンジ無料
- 手荷物無料宅配サービス(往復)
- プライオリティパスが年2回まで無料で利用可(アメックス・ゴールドのプライオリティ・パス特典)
- 1名年会費無料で充実の特典が利用可能な家族カード
- 海外旅行先での24時間日本語サポート(案内だけではなく手配までのオーバーシーズ・アシスト)
- アメックスの京都ラウンジ
- エクスペディア・Hotels.com・一休.comの割引
- アメックスの充実のイベント(清水寺・醍醐寺・オリンピック金メダリストとの1日・THE GREEN Cafe・Winter Special・横浜花火祭り・東京湾大華火祭・海の家・ゴルフコンペ・レストランバスなど)
プリンスホテルのゴールドステータスも獲得可能であり、希少価値が高いベネフィットが豊富です。
ゴールドダイニングでレストランのコース料理が1名分無料になるのが大きなメリットです。1年間に2~3回使えば、アメックス・ゴールドの年会費の元をとれてしまいます。
アメックス・ゴールドの年会費は高いものの、それを大きく上回る至高の価値があります。
通常99米ドル(2022/12/3時点の1ドル134.32円換算で13,297円)の「プライオリティ・パス・メンバーシップ」に年会費無料で登録できます。
年2回、プライオリティパスのラウンジを無料で利用できます。アルコールや飲食物が豊富で搭乗口から近いVIPラウンジが利用できます。
アメックス・ゴールドの年会費は29,000円(税抜)ですが、1日あたりのコストを出すと約79円です。
アメリカン・エキスプレスはニューヨークで運送業として開業し、顧客サービスの1つとしてクレジットカードを開始しました。
こうした歴史的背景からT&E(Travel & Entertainment)が極めて充実している点にエッジ・優位性があります。
1日79円+税のコストでアメックス・ゴールドの有形無形のサービスを受けられることを考えると、高い年会費は十分にペイできます。充実の保険はお守りのような安心感をもたらしてくれます。
こうして考えると、アメックス・ゴールドの年会費は高いわけではないと評価できます。
カード更新時にはスターバックスの特典(3,000円)、ザ・ホテル・コレクションの15,000円クーポンがプレゼントされます。
1回海外旅行に行くだけで、プライオリティパスの年会費とラウンジ利用料金2回(約17,000円)、往復の手荷物無料宅配(約4,000円)で21,000円が浮きます。空港ラウンジ特典が充実。
海外旅行保険に加入しなくて済む費用、盤石の海外サポート、その他充実の保険に鑑みると、1回の海外旅行でコストの元が取れてしまうと考えることも可能です。
海外旅行に行かない場合でも、コース料理1名分無料サービスだけで年3万円は十分に得することが可能です。その他詳細は以下で徹底解説しています。
グリーンと同様にアメックス・ゴールドは、魅力的なキャンペーンもメリットです。
現在、アメックス・ゴールドは当サイト経由でお得なキャンペーンを行なっています。なんと30,000ポイントがプレゼントされます。
「何でアメックスはこんなに破格のキャンペーンを行っているの?」と疑問に感じる方もいらっしゃるかもしれません。
これに関しては、アメックスの充実したサービス・高いステータスを実感すると、ずっと利用する方が多いからです。
当サイト経由なら30,000ANAマイル相当のポイントをもらえるキャンペーンですので、アメックス・ゴールドをまだお持ちでない方は、この機会にぜひ発行してみてはいかがでしょうか。
公式サイトアメックスゴールド 公式キャンペーン
更に充実の特典をご希望の場合、アメックス・プラチナが候補となります。詳細は以下をご参照ください。
ラグジュアリーカード
ハイエンドな金属製クレジットカードであるラグジュアリーカードは、各種電子マネーへのチャージ、Payサービスにも強みがあるクレジットカードです。
Apple PayではQUICPayを利用可能であり、nanaco、楽天Edyを除くと利用できる電子マネー・Payはすべてポイント還元の対象となっています。
ラグジュアリーカードは、ラグジュアリー・リムジン、ラグジュアリー・アップグレードといったゴージャスなダイニング特典が付帯しています。
レフェルヴェソンス・銀座小十・茶禅華などの高級店でリムジン送迎サービスを使えて、卓越したホスピタリティで快適に帰宅できます。VILLA FOCH銀座、VILLA FOCH 西麻布の優待も秀逸。
ラグジュアリーソーシャルアワーではリーズナブルな料金でワイン等を堪能でき、ストリーマーコーヒーの優待(1杯無料)、コース料理1名分無料サービスのLuxury Diningもあります。
以前にはレーシングドライバーのレジェンド、佐藤琢磨さんにラグジュアリーカードの魅力について聞きました!
ラグジュアリーカードは金属製デザインと構造で特許を取得した技術が用いられている金属製のクレジットカードです。
「ブラックカード」の商標も保有しており、金属プレートの加工はNASAに技術を提供している会社が行なっています。
ゴールドカードはアカデミー賞のオスカー像を作っている金属会社が作成しており、傑出したクオリティです。美しいゴールドを作れる会社として定評がある企業がハイ・クオリティーのカードを生産しています。
純金コーティングの素材力を遺憾なく発揮しており、光に反射してキラキラと輝いてゴージャス。24金クレジットカードらしく、光の当たり具合で表情が変化してラグジュアリーです。
ラグジュアリーカードのコンシェルジュは、メールでの依頼が可能である点にエッジ・優位性があります。
実際に多様な案件を依頼したところ、ラグジュアリーカードのコンシェルジュには大満足でした。他のプラチナカード・ブラックカードと比較して秀逸です。
ラグジュアリーカードのコンシェルジュのメール対応については、クレジットカードの専門家・菊地崇仁さんも高く評価しています。
プライオリティパス、VIP HOTEL & TRAVEL、The Ryokan Collection、往復3個の手荷物無料宅配、海外への手荷物配送、Hotels.com 9%OFFなどトラベル特典も充実しています。
ブラックカード以上の会員はハワイアン航空の上級会員資格も取得でき、ハワイ旅行で役立ちます。
TOHOシネマズの映画館無料特典をフル活用する場合は、年会費を上回るお得さがある稀有な高級カードです。使わなくてもお得なクレジットカード、年会費を取り戻せるプラチナカードの筆頭です。
2017年11月からは法人代表者・個人事業主向けのビジネスカードも登場しました。
ポイントをワイン購入に使う場合、ポイント還元率はチタンカード2.2%、ブラックカード2.75%、ゴールドカード3.3%となります。
ブラックカード以上だとハワイアン航空の上級会員資格、名医紹介サービス、ウェルカムギフトも利用できます。
その他、ラグジュアリーカードの特徴、3種類のカードの比較については、以下で徹底的に解説しています。
ラグジュアリーカードを実際に使ってみた感想については、以下にまとめています。総合的に大満足のステータスカードでした。
以前にラグジュアリーカード日本支社の林 ハミルトン 代表取締役社長に取材しました。充実の特典、イベントなど、Luxury Cardについて色々と聞き倒しています!
MastercardのWorld Eliteのステータス、豊富な各種特典、上質の素材に魅力を感じる方にとって、ラグジュアリーカードは有力候補となります。金属製のクレジットカードは稀有でエッジ・優位性があります。
ゴールドカードはかつてインビテーション制でしたが、現在はいきなり24金のゴールドカードに申し込めます。
レストランでの食事後に送迎車で帰宅できる独自特典を利用したい場合、交通事故傷害保険(賠償責任保険付き)、美術館の企画展・常設展、24金仕上げの素材などを重視する場合などは、ゴールドカードが候補となります。
ビジネスカードでもチタンカード、ブラックカード、ゴールドカードが揃っています。
Apple Payにおすすめのクレジットカードまとめ
Apple Payにクレジットカードを登録すると、iD、QUICPay、Suicaチャージが可能です。
iPhone、Apple Watchでスマートに支払うことが可能です。iPhone8以降では12枚のクレジットカード・Suicaを登録できるので、用途によって使い分けることが可能です。
おすすめのクレジットカードをまとめると下表のとおりです。
- メインカード:日本盲導犬協会カード(最大1.575%還元)
- Suicaチャージ用:ビューカード(1.5%還元)
- nanaco・楽天Edyも利用:リクルートカード(1.2%還元)
- iD・QUICPay・ネット通販を多様:オリコカード ザ ポイント プレミアムゴールド
- ローソン:ドコモのクレジットカード(dカード・dカードGOLD)
- セブンイレブン・ファミマ・マクドナルド:三井住友カード
- 特典にもこだわりたい方:アメックスゴールド、アメックスプラチナ、ラグジュアリーカード
ライフスタイルに応じて多様な利用シーンがあり、店舗に応じて特別なベネフィットがあるクレジットカードを使い分けると、ライフハックが一段と加速します。
お財布に入れるカードの枚数を減らせて、スピーディーかつお得に決済でき、生活を豊かに彩ることが可能になります。
1枚を厳選するならば、無条件で年会費無料なのに1.25%還元、ポイントがキャッシュバック、Suicaチャージもポイント付与対象のREXカードがおすすめです。