ANAダイナースカードというクレジットカードがあります。ダイナースクラブがANAと提携して発行しているクレジットカードです。年会費は27,000円、家族会員6,000円(税抜)です。
ANAダイナースカードは2019年10月16日(水)~2020年1月31日(金)の期間中、最大71,000マイルのお得な入会キャンペーンを開催しています。
1マイル2円換算だとなんと142,000円相当のファンタスティックなキャンペーンです。
2017年のキャンペーンは最大46,000マイルだったので、今回は+25,000マイルでバリューが高いです。
また、カード入会後もお得なキャンペーンが満載となっており、家計が頑健化して日々の生活を豊かに彩る事が可能です。
ANAダイナースカードのキャンペーンについて、2019年の最新の状況をわかりやすく徹底的に解説します。
新規入会キャンペーン
入会&カード発行
ANAダイナースカードに2019年10月16日(水)~2020年1月31日(金)に申込み、2020年2月29日までに新規入会するだけで、2,000マイルがプレゼントされます。入会日は送られてくるカードの台紙に記載があります。
キャンペーン対象はANAダイナースカードであり、ANAダイナース スーパーフライヤーズカードは対象外です。
私の場合、ANAダイナースカードの入会審査は約4営業日で完了して、それから2~3営業日後にカード発送となりました。
3~4ヶ月間で30万円の利用
また、入会から3ヶ月後の月末までに50万円利用すると、38,000マイルのボーナスポイントが得られます。
ANAダイナースカードのポイントは1ポイント1マイルでANAマイルに移行できるので、38,000マイル相当となります。
家族カード、ビジネス・アカウントカード、ETCカードの利用分は個人カードの利用分と合算して集計されます。以下の利用分は、本特典の集計対象外です。
- 年会費、グローバルマイレージ年間参加料
- リボ払いの弁済金、キャッシング、カードローン利用分および利息などの融資にかかわる利用分
「3ヵ月以内」とは入会月の翌月から3ヶ月目の末日までとなります。最短3ヶ月間ですが、1日に入会した場合は約4ヶ月間の時間が出ます。集計期間は下表のとおりです。
入会月 | 集計期間 |
---|---|
2019年 6月 | 入会日~2019年 9月末 |
2019年 7月 | 入会日~2019年 10月末 |
2019年 8月 | 入会日~2019年 11月末 |
2019年 9月 | 入会日~2019年 12月末 |
2019年 10月 | 入会日~2020年 1月末 |
3~4ヶ月間で合計90万円の利用
入会後3ヶ月以内に更に40万円(合計90万円)カードショッピングすると、更に20,000マイル分のボーナスポイントが得られて合計58,000マイルとなります!
90万円利用すると通常のカード利用分の9,000ポイントも得られるので、ここまでの合計で69,000マイルとなります。
家族カード、ビジネス・アカウントカード、ETCカード、リボルビングカードの利用分は本人カードの利用分と合算して集計します。
例えば、本会員カードで50万円、家族カードで20万円、ビジネスアカウントカードで15万円、ETCカードで5万円使った場合は合計90万円でキャンペーンの条件クリアとなります。
家族カード入会
更にキャンペーン期間中に家族カード、ビジネス・アカウントカードに入会すると、最大2,000ポイントを得られます。
- 家族カードの入会:500ポイント
- ビジネス・アカウントカードの入会:1,500ポイント
ビジネス・アカウントカードは経費決済に活用できる付帯カードです。会社員でもサブカードとして発行できます。
年会費は2,000円(税抜)なので、入会キャンペーンのために申し込むことも検討しえます。
合計
ANAダイナースカードの入会キャンペーンで獲得できるマイル・条件をまとめると下表のとおりです。
期日 | アクション | ボーナス | 利用分 | 合計 |
---|---|---|---|---|
2020年1月31日 | 新規入会の申込完了&エントリー | - | - | - |
2020年2月29日 | ANAダイナースカードが発行 | 2,000 | - | 2,000 |
カード入会の 3ヶ月後の月末 |
50万円利用 | 38,000 | 5,000 | 43,000 |
更に40万円利用(通算90万円) | 20,000 | 4,000 | 24,000 | |
新規入会+50万利用 | 家族カード、ビジネスアカウントカード入会 | 2,000 | - | 2,000 |
合計(最大) | 71,000 |
なんと合計で71,000マイルを獲得でき、絶大なパワーがあります。国内線の場合、ローシーズンなら東京と大阪間を7往復、東京と沖縄間なら5往復できます。
71,000マイルあれば、ハワイ、アメリカ、カナダ、ヨーロッパまで往復できます。
あまりにもオトクなキャンペーンだったので私も申込みました!
支払口座の設定・本人確認書類の提出も申込みと同時にオンラインで完結できるので便利です。
インターネットでこの2つを済ませれば、書類の記入・押印・返送といった手間が不要で、後は審査後にカードが自動的に送られてきます。
2017年のキャンペーンは最大46,000マイルだったので、今回は+25,000マイルでファンタスティックです。今が入会のチャンスです!
特典付与の時期・注意点
2,000マイルはANAから年会費支払い月の翌月末までに本会員のマイル口座に積算されます。
また、その他のポイントは、2020年7月下旬に本会員のマイル口座に加算される予定です。
ポイントは利用代金明細、もしくはクラブ・オンライン内のeステートメント照会で確認できます。
2020年7月下旬までに有効期限が切れるANAマイルがあり、それと今回のキャンペーンのマイルを合算してビジネスクラスやファーストクラスの特典航空券を取ろうとしている場合はご注意ください。
現在お持ちのダイナースクラブカードから切替入会した方は対象外です。
また、入会後に特典加算前にカードの種類変更(切替)をした方、カードを退会または利用停止となった方は対象外です。
誰でも90万円の利用をクリアする方法
3~4ヶ月間で50万円や90万円利用するのはハードルが高い側面があります。ただし、誰でも簡単に条件をクリアする裏技があります。Amazonギフト券の購入です。
Amazonギフト券の有効期限が10年間に伸びたので、10年間で確実に使う分のAmazonギフト券を買って利用代金をクリアするストラテジーが有効です。
Amazonギフト券は自分用にも買えます。Amazonギフト券(チャージタイプ)ですと、直接、自分のアカウントの残高にプラスされるので便利です。
「金額を選択する」において、5,000円・2万円・4万円・9万円が選べます。また、15円~50万円までの任意の金額を入力して、1円単位で購入金額を指定できます。
購入画面には、「1円単位での金額入力欄」があるので、そこに数字を入力する流れとなります。
30万円や90万円に届かない場合は、Amazonギフト券の購入を検討し得ます。有効期限が10年になって、このような時に本当に便利になりました。
85,000マイルだと世界中に旅行可能!
マイルは価値にレバレッジがかかるのが魅力的です。特典航空券へ交換すると、1ポイントの価値が数円に昇華します。
国内線特典航空券で利用すると1マイルの価値が1.5円~2円程度、国際線のビジネスクラスだと1マイル2.5~6円程度、ファーストクラスなら7~16円程度に跳ね上がります。
ANAダイナースカードのポイントは1ポイント1マイルでANAマイルに移行できるので、ANAマイルと同義です。
合計71,000マイルあったら世界中にフライトすることが可能なので、絶大なパワーがあります。
国内線特典航空券への交換に必要なマイル数は、「旅程区間」と「シーズン」によって異なります。「シーズン」は下表のとおりです。
年 | L(ローシーズン) | R(レギュラーシーズン) | H(ハイシーズン) |
---|---|---|---|
2018年 | 1/8~2/28、4/1~4/26、12/1~12/21 | 3/1~3/15、5/7~8/9、8/21~11/30 | 1/1~1/7、3/16~3/31、4/27~5/6、8/10~8/20、12/22~12/31 |
2019年 | 1/6~2/28、4/1~4/25、12/1~12/20 | 3/1~3/14、5/7~7/31、8/26~11/30 | 1/1~1/5、3/15~3/31、4/26~5/6、8/1~8/25、12/21~12/31 |
2020年 | 1/6~2/29 | 3/1~3/12 | 1/1~1/5、3/13~3/31 |
1区間目と2区間目のシーズンが異なる場合は、各シーズン必要マイル数の2分の1を合算します。
国内線特典航空券で利用できるのは普通席のみとなります。もっとも、当日に空席がある場合は、空港でプレミアムクラス料金を支払えばアップグレードできます。
片道(1区間)・往復同区間(2区間)旅程の必要マイル早見表(例)は下表のとおりです。
全旅程の 距離 |
対象路線 | 必要マイル数 | |||
---|---|---|---|---|---|
片道 | 往復 | ||||
0~600マイル区間 | 東京 | ⇔ | 秋田、庄内、仙台、新潟、大島、八丈島、富山、小松、能登、名古屋、大阪 | L 5,000 R 6,000 H 7,500 |
L 10,000 R 12,000 H 15,000 |
大阪 | ⇔ | 萩・石見、松山、高知、福岡、大分、熊本、宮崎 | |||
名古屋 | ⇔ | 新潟、松山 | |||
札幌 | ⇔ | 利尻、稚内、女満別、根室中標津、オホーツク紋別、釧路、函館、青森、秋田 | |||
仙台 | ⇔ | 小松 | |||
福岡 | ⇔ | 対馬、五島福江、宮崎 | |||
長崎 | ⇔ | 壱岐、五島福江、対馬 | |||
沖縄 | ⇔ | 宮古、石垣 | |||
宮古 | ⇔ | 石垣 | |||
601~1,600マイル区間 | (上記・下記以外の往復同区間旅程) | L 6,000 R 7,500 H 9,000 |
L 12,000 R 15,000 H 18,000 |
||
1,601~2,000マイル区間 | 東京 | ⇔ | 沖縄 | L 7,000 R 9,000 H 10,500 |
L 14,000 R 18,000 H 21,000 |
大阪 | ⇔ | 石垣 | |||
大阪 | ⇔ | 宮古 | |||
静岡 | ⇔ | 沖縄 | |||
名古屋 | ⇔ | 沖縄 | |||
札幌 | ⇔ | 福岡 | |||
2,001~4,000マイル区間 | 東京 | ⇔ | 石垣 | L 8,500 R 10,000 H 11,500 |
L 17,000 R 20,000 H 23,000 |
東京 | ⇔ | 宮古 | |||
名古屋 | ⇔ | 石垣 | |||
札幌 | ⇔ | 沖縄 | |||
沖縄 | ⇔ | 仙台、新潟 |
ANAグループ便の国際線特典航空券は、往復12,000マイルから利用できます。国際線については片道では使えません。
必要マイル数は、出発地と目的地のゾーン、シーズン、搭乗クラスによって決まります。幼児・小児の場合でも、大人と同じマイル数が必要です。
海外の航空会社とは異なり、ANAは特典交換に必要なマイル数に達していない場合、不足分を現金やANA SKY コインなどで補うことはできません。この点はJALも同様です。
国際線特典航空券の必要マイル数は、まず出発地と目的地のゾーンを確認します。
地域(Zone名) | 国名・空港名 |
---|---|
日本(Zone 1) | 日本 |
韓国(Zone 2) | ソウル |
アジア 1(Zone 3) | 北京、 大連、 瀋陽、 青島、 上海、 杭州、 広州、 厦門、 成都、 武漢、 香港、 台北、マニラ |
アジア 2(Zone 4) | シンガポール、 バンコク、 ホーチミン、 ヤンゴン、 ジャカルタ、 ムンバイ、 デリー、ハノイ、 クアラルンプール、プノンペン |
ハワイ(Zone 5) | ホノルル |
北米(Zone 6) | ロサンゼルス、 サンフランシスコ、 シアトル、 サンノゼ、 ワシントン、ニューヨーク、シカゴ、ヒューストン、バンクーバー、メキシコシティ |
欧州(Zone 7) | ロンドン、 パリ、 フランクフルト、 ミュンヘン、 デュッセルドルフ、 ブリュッセル |
オセアニア(Zone 10) | シドニー |
次に搭乗日のシーズンをチェックする流れとなります。L(ローシーズン)、R(レギュラーシーズン)、H(ハイシーズン)の3種類が設定されています。
発着 | [日本]-[アジア] (Zone 2~Zone 4) |
日本 - ハワイ 日本 - オセアニア |
[日本]-[欧米] (Zone 6~Zone 7) |
|
---|---|---|---|---|
L | 2018年 | 1/8~1/31、4/1~4/25、5/8~6/30、12/1~12/20 | 1/8~2/28、4/1~4/25、5/8~5/31 | 1/8~2/28、4/1~4/25 |
2019年 | 1/7~1/25、4/1~4/25、5/8~6/30、12/1~12/19 | 1/7~2/28、4/1~4/25、5/8~5/31 | 1/7~2/28、4/1~4/25 | |
2020年 | 1/6~1/14 | 1/6~2/29 | 1/6~2/29 | |
R | 2018年 | 2/1~3/31、7/1~8/2、8/21~11/30 | 3/1~3/31、6/1~7/26、8/21~12/20 | 3/1~3/31、5/8~7/25、8/21~12/18 |
2019年 | 1/26~3/31、7/1~8/1、8/20~11/30 | 3/1~3/31、6/1~7/24、8/20~12/17 | 3/1~3/31、5/8~7/24、8/20~12/17 | |
2020年 | 1/15~3/31 | 3/1~3/31 | 3/1~3/31 | |
H | 2018年 | 1/1~1/7、4/26~5/7、8/3~8/20、12/21~12/31 | 1/1~1/7、4/26~5/7、7/27~8/20、12/21~12/31 | 1/1~1/7、4/26~5/7、7/26~8/20、12/19~12/31 |
2019年 | 1/1~1/6、4/26~5/7、8/2~8/19、12/20~12/31 | 1/1~1/6、4/26~5/7、7/25~8/19、12/18~12/31 | 1/1~1/6、4/26~5/7、7/25~8/19、12/18~12/31 | |
2020年 | 1/1~1/5 | 1/1~1/5 | 1/1~1/5 |
2018年~2019年は、ハワイ発1/1~1/2の期間には利用できません。ただし、ファーストクラスおよびビジネスクラスには、利用できない期間はありません。
例えば日本から外国への往復をANAマイルでフライトする場合、往復の国際線特典航空券に必要なマイル数の一覧は下表のとおりです。
目的地 | シーズン | エコノミー | プレエコ | ビジネス | ファースト |
---|---|---|---|---|---|
韓国 (Zone 2) |
L | 12,000 | - | 25,000 | - |
R | 15,000 | - | 30,000 | - | |
H | 18,000 | - | 33,000 | - | |
アジア 1 (Zone 3) |
L | 17,000 | - | 35,000 | - |
R | 20,000 | - | 40,000 | - | |
H | 23,000 | - | 43,000 | - | |
アジア 2 (Zone 4) |
L | 30,000 | 46,000 | 55,000 | 105,000 |
R | 35,000 | 51,000 | 60,000 | 105,000 | |
H | 38,000 | 54,000 | 63,000 | 114,000 | |
ハワイ (Zone 5) |
L | 35,000 | 53,000 | 60,000 | 120,000 |
R | 40,000 | 58,000 | 65,000 | 120,000 | |
H | 43,000 | 61,000 | 68,000 | 129,000 | |
北米 (Zone 6) |
L | 40,000 | 62,000 | 75,000 | 150,000 |
R | 50,000 | 72,000 | 85,000 | 150,000 | |
H | 55,000 | 77,000 | 90,000 | 165,000 | |
欧州 (Zone 7) |
L | 45,000 | 67,000 | 80,000 | 165,000 |
R | 55,000 | 77,000 | 90,000 | 165,000 | |
H | 60,000 | 82,000 | 95,000 | 180,000 | |
オセアニア (Zone 10) |
L | 37,000 | 54,000 | 65,000 | - |
R | 45,000 | 62,000 | 75,000 | - | |
H | 50,000 | 67,000 | 80,000 | - |
一例として日本から香港や台湾に行く場合はZone1→Zone3になるため、ビジネスクラスの必要マイル数はローシーズン35,000マイル、レギュラーシーズンが40,000マイル、ハイシーズンは43,000マイルです。
日本→台北(桃園・松山)の往復運賃は、2019年4月に3ヵ月後の7月(レギュラーシーズンの日程)を予約する場合は、「Value Plus」(予約変更不可)の最安値で132,000円かかります。この場合、1マイルの価値が約3.30円となります。
その他、2019年4月に3ヵ月後の7月を予約する場合、ビジネスクラスの運賃最安値と、交換に必要なマイル数の比較は下表のとおりです。
Zone | 目的地 | シー ズン |
必要 マイル数 |
航空運賃 (最安値) |
1マイル の価値 |
---|---|---|---|---|---|
Zone 2 | ソウル | R | 30,000 | 113,000 | 3.77円 |
Zone 3 | 香港 | R | 40,000 | 141,000 | 3.53円 |
Zone 4 | バンコク | R | 60,000 | 204,000 | 3.40円 |
Zone 5 | ホノルル | R | 65,000 | 281,000 | 4.32円 |
Zone 6 | ロサンゼルス | R | 85,000 | 436,000 | 5.13円 |
Zone 7 | ロンドン | R | 90,000 | 497,000 | 5.52円 |
Zone 10 | シドニー | R | 75,000 | 301,000 | 4.01円 |
目的地や時期によってお得度は変わってきますが、マイルを国際線のビジネスクラスと交換する場合は、おおよそ1マイル4円程度の価値、控えめに厳しく見積もっても1マイル3円の価値はあると考えます。
つまり、ANAカードで獲得したANAマイルをビジネスクラスで使ったら、なんと実質的な還元率は3~4倍に跳ね上がると評価できます。
マイルでファーストクラスに乗ると、ビジネスクラス以上に1マイルの価値が跳ね上がります。
2019年4月(ホノルルのみ8月)に3ヵ月後を予約する場合、ファーストクラスの運賃最安値と、交換に必要なマイル数の比較は下表のとおりです。
Zone | 目的地 | シー ズン |
必要 マイル数 |
航空運賃 (最安値)※ |
1マイル の価値 |
---|---|---|---|---|---|
Zone 4 | シンガポール | R | 105,000 | 938,000 | 8.93円 |
Zone 5 | ホノルル | R | 120,000 | 500,620 | 4.17円 |
1,528,620 | 12.74円 | ||||
Zone 6 | ロサンゼルス | R | 150,000 | 860,000 | 5.73円 |
1,677,000 | 11.18円 | ||||
ニューヨーク | R | 150,000 | 1,135,000 | 7.57円 | |
2,271,000 | 15.14円 | ||||
Zone 7 | パリ | R | 165,000 | 1,240,000 | 7.52円 |
2,900,000 | 17.57円 |
※日程によって最安値が大きく異なる場合は複数掲載
比較的近距離のシンガポールでも1マイル8円、遠距離の欧米ですと日程によっては1マイルが11~17円に鋭角に上昇します。
マイルの価値を最大限に高めるのを重視するならば、頑張ってマイルを貯めてファーストクラスの航空券と交換するのがベストですね。
スターアライアンスを中心とした提携航空会社特典航空券も利用でき、世界中にフライトできます。
実際にANAマイルを利用してタイ国際航空のファーストクラスに搭乗したところ、お得に素晴らしいフライトを堪能でき、卓越した満足感がありました。
#タイ国際航空 の #ファーストクラス 、A380でなくても十分に広くて快適。夜便の場合は爆睡可能
シャンパンは #ドンペリ で、高級 #コニャック も(*´ω`*)#機内食 も美味しく、#フォアグラ が特に◎。本場の #タイ料理 も選択できます。#ANAカード の #ANAマイル は偉大!https://t.co/3jEjFef8pZ pic.twitter.com/KjOsBkojqk— まつのすけ (@matsunosuke_jp) November 29, 2019
今月はANAマイルでタイ国際航空のファーストクラスに搭乗しました。
地上も素晴らしく、羽田ではパイロット・CAと同じ手荷物検査場で最速通過、バンコクではバギー送迎で最速入国、出国時は豪華イスで飲んでる間に手続完了。搭乗口までVIPアテンドhttps://t.co/ETG87C6mjo#ANAマイル #タイ国際航空 pic.twitter.com/UncVt4LuTu
— まつのすけ (@matsunosuke_jp) November 25, 2019
#タイ国際航空 の #ファーストクラスラウンジ は、広すぎる個室、60分のフルアロママッサージ、いつでもOK・充実のオーダー料理、21年 #熟成ウイスキー、シャワー、仮眠室、広大な個室トイレと異次元で大満足#ANAマイル で搭乗しました(*´ω`*)https://t.co/E6wq8awsND#マイル #マイル旅 #ラウンジ pic.twitter.com/jOxFe3rFjG
— まつのすけ (@matsunosuke_jp) November 27, 2019
キャンペーンで得られるANAマイルはトラベルに八面六臂の活躍を見せてくれます。
ANAダイナースカードは年会費が高いものの、お得なメリットが満載のクレジットカードです。
入会キャンペーンで得たマイルを活用して、日本国内や海外にフライトすることが可能です(ANAマイルの使い方一覧)。
通常のダイナースクラブカードにはないメリットは、上限なしに手数料無料でANAマイルに移行可能である点、ANAワイドゴールドカードの特典が付帯する点です。
利用していくと国内線ANAラウンジ、ダイナースのブラックカードの特典が利用できるANAダイナースプレミアムのインビテーションが届く可能性があるのもメリットです。
その他、ANAダイナースカードの詳細については、以下で精緻に分析しています。
ANAカードとダイナースクラブカードの魅力を融合させ、無期限で貯めたポイントを、無料・無制限でANAマイルに交換できる魅力的なプレミアムカードです。
入会後のキャンペーン
ANAダイナースカードは入会時だけではなく、入会後もお得なキャンペーンが満載のクレジットカードです。
ボーナスポイントキャンペーン
ダイナースクラブカードは特定の店舗でポイントUPのキャンペーンが定期的に開催されています。
有名な百貨店、ショッピングモール、ふるさと納税サイトなど、使い勝手が良好なお店が対象なのでバリューが高いキャンペーンです。
ヒルトン・プレミアム・クラブ・ジャパンの優待入会キャンペーン
「ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン」というヒルトンの会員プログラムが有ります。
日本国内のヒルトン、コンラッド、ダブルツリーbyヒルトンと韓国のコンラッド・ソウルでの宿泊が25%OFF、レストラン20%OFFを享受できます。
初年度はヒルトン・オナーズのシルバー会員の特典もあります。
レストランは宿泊時に部屋付けした場合は20%OFF、それ以外は10%OFFで利用できます。一休.comレストラン等での予約も部屋付けにしたら割引対象となります。
ダイナースクラブカード会員は、初年度年会費が通常年会費25,000円(税込)のところ1万円(60%OFF)となるキャンペーンが開催されています。
しかも入会時に対象ホテル宿泊時に使える1万円分の宿泊・レストラン割引券がもらえるので、年会費は実質0円になります。
1万円宿泊割引券は更新時もいただけますし、期限が切れる前に更新したら通常は25,000円の年会費が10,000円で更新できるので、年会費が実質無料になります。
HPCJの入会キャンペーンについては、以下で精緻に分析しています。
一休.com プレミアサービス 特別キャンペーン
国内約1,600軒の厳選されたホテル・旅館をお得な価格で予約することができる一休.comは、「一休プレミアサービス」という会員プログラムを提供しています。
マリオット・リワード、SPG、ヒルトン・オナーズのようなメンバーシップサービスで、上級会員になる程に充実の特典を享受できます。
一休プレミアサービスの条件、特典については、以下で徹底的に解説しています。
ダイナースプレミアムは永久に一休プレミアサービスのダイヤモンド会員になれますが、通常のダイナースクラブカードもキャンペーンで1度プラチナ会員資格を得られます。
プラチナ会員も一休の上級会員限定のプライベートセールを利用できるのが大きなメリットです。
スイートルームやクラブフロアが時として戦慄的にお得な価格で大放出となるのが特徴です。私はこれで2017年上半期だけで30万円近く得しています。
三井住友信託銀行の優遇
ダイナースクラブカードは三井住友トラストHDの三井住友トラストクラブ(旧シティカードジャパン)が発行しています。
三井住友信託銀行グループであることから、三井住友信託銀行の取引で優遇されるキャンペーンが定期的に開催されています。
タイムズクラブ新規会員登録キャンペーン
駐車場・レンタカー・カーシェアリングなどを全国で展開するタイムズのポイントカード。入会金・年会費無料で以下のメリットがあります。
- 利用金額100円につき1タイムズポイント
- タイムズ カー レンタルをWeb予約すると、基本料金が最大20%OFF
- 「ピッとGO」「ピッとGoデリバリー」
- 予約専用駐車場「B-Times」
- タイムズクラブ会員特典施設(全国約23,000以上)で優待特典
1%還元で貯まるタイムズポイントは、1ポイント1円で各種商品と交換できます。JALマイルにも交換可能です。
2018年6月1日(金)~9月30日(日)は、会員登録でもれなく300タイムズポイントがプレゼントされます。
タイムズカーレンタル(レンタカー)優待
全国約460店舗を展開するタイムズカーレンタルで、レンタカーの基本料金が5%割引となるキャンペーンが開催されています。全車種が対象となっています。
家事代行サービス「ベアーズ」特別プラン
家事代行サービスは、プロのメイドが自宅に来て、掃除や片付け、洗濯、買い物、料理など、日常的な家事を行ってくれます。
ダイナースクラブ会員限定で特別プランが用意されています。家事スキル、人柄、コミュニケーション能力などにおいて厳しいテストを通過したスタッフが来てくれます。
クオリティー、特別感を重視するダイナースクラブ会員おすすめの最高ランクの家事代行サービス「ロイヤルプラン」(1回2時間~、月2回以上の定期プラン)を10%OFFで利用できます。
「ロイヤルプラン」の担当としてサービスを提供できるベアーズレディーは、在籍する5,000名のスタッフの約1%となっています。
日本屈指の最高級ホテルで接遇・客室清掃・セッティング研修などのトレーニングを受講し、評価基準をすべて満たした、技術とホスピタリティーが特に高いスタッフのみが来てくれます。
ボーナスポイントキャンペーン
キャンペーン期間中の利用で、利用金額100円あたり+1ポイントや2ポイントなど、ボーナスのダイナースクラブ リワードポイントを得られるキャンペーンが定期的に開催されています。
カード利用で上質なアイテムのプレゼント
一定のカード利用でプレゼントされるキャンペーンは定期的に開催されています。プレゼントがダイナースらしく上質なのが特徴となっています。
2019年7月1日~9月30日はダイナースクラブカードを一定金額以上利用すると、抽選で嬉しい商品がプレゼントされる「夏。ショッピングキャンペーン」が実施されています。
- A賞 50万円以上:全国の星野リゾートで利用できる宿泊ギフト券10万円分(抽選で5名)
- B賞 20万円以上:アイロボット 床拭きロボットブラーバ390j(抽選で10名)
合計利用金額が20万円に達した時点で抽選口数が1口となり、以降、利用合計金額10万円ごとに口数が1口ずつ増えます(抽選口数の上限は100口)。特典はA賞、B賞から選べます。
ANAダイナースカードの入会キャンペーンまとめ
ANAダイナースカードはお得な入会キャンペーンを開催しています。なんと71,000マイルも獲得できて質実剛健です。
マイルは価値にレバレッジがかかるのが魅力的です。特典航空券へ交換すると、1ポイントの価値が数円に昇華します。
国内線特典航空券で利用すると1マイルの価値が1.5円~2円程度、国際線のビジネスクラスだと1マイル2.5~6円程度、ファーストクラスなら7~16円程度に跳ね上がります。
カード入会後もお得なキャンペーンが満載となっています。とりわけ一休.comのプラチナ会員、ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン、昭和シェル石油のキャッシュバックキャンペーンは魅力的です。
ダイナースは日本国内でアメックスに次ぐ高いステータスを誇っており、かつ卓越したベネフィットが豊富です。
会員限定のイベントも充実しており、クラブとしての魅力も高いクレジットカードです。とりわけフランス大使館でのディナーなど、ダイニングイベントが秀逸です。
年会費は高めですれけれども、保有して特典を活用していけば、人生を豊かにすることができます。
ダイナースクラブはまさに「人生を彩るクラブ」であり、ANAダイナースカードは本物のこだわりを語るステータスカードです。
私もダイナースを保有して特典を活用していくと、生活の質が変化しました。ダイナースのサービスを利用したり、イベントに参加することで、それまでになかった体験が可能になっています。
幾多のANAワイドゴールドカードの中でも至高のクオリティを誇っており、プラチナ級の輝きがあります。
サービスを活用するならば高い年会費よりもむしろ得られる特典の価値の方が大きくなります。結果的に家計が堅牢化します。
ANAダイナースカードを上手く活用すると人生が豊潤化し、ファンタスティックな輝きが手に入ります。「世界でただひとつ、あなただけの物語」を豊かに彩るカードです。
カードに描かれた地球を手に収める一枚であり、「人生を極めるその手に」相応しいハイ・クオリティー・カードです。
また、マイル付与率2%、ANA航空券購入時は4%還元と最強のマイル還元を誇っているANAダイナース プレミアムカードのインビテーションが届くのも大きなメリットです。
ANAダイナースプレミアムのカード中央の「Premium」の輝きは、ダイヤモンドのような煌めきを放っています。ジョジョで喩えると、第4部の副題「ダイヤモンドは砕けない」のようなスーパーカードです。
幾多のANAカード、ANAプラチナ・プレミアムカードの中でも圧倒的No.1の戦闘力があり、「これが俺の物語だ」という人生を共にするにふさわしいクレジットカードです。
ANAダイナースカードは入会キャンペーン、入会後のキャンペーン、充実の特典、上級カードの全てが魅力的なクレジットカードです。
ダイナース以外でおすすめのプラチナカードについては、プラチナカードのランキングをご参照ください。その中でも特に特筆に値するカードは以下で徹底的に解説しています。
もう少し年会費を抑えたい場合は、ゴールドカードが候補となります(ゴールドカードのランキング一覧)。おすすめのゴールドカードについては以下で丹念に解説しています。
クレジットカード界のレジェンドであり、キャッシュレス決済のカリスマ・菊地崇仁さんのおすすめゴールドカードは以下でご紹介しています。
ダイナースクラブ プレミアムカード以外のブラックカードについては、以下で詳細にまとめています。
数多くのブラックカードの中から日本で発行されているカードのランキングを以下にまとめました。
実際にブラックカードを活用したところ、お金では買えない類稀なエクスペリエンスが可能でした。
やはりサービス・ベネフィットよりもポイント還元を重視する場合は、還元率が高いおすすめクレジットカード特集をご参照ください。