ANAカードファミリーマイルという個人用のANAカード会員限定のサービスがあります。
家族が持っているマイルを一人に集約して合算して、特典航空券やANA SKYコインに効率的に交換できる制度です。
一人のマイルでは特典に届かなくても、家族みんなで力を合わせて、ANAマイルを共有することでお得に利用できますよ!
登録手数料・年会費などは無料で、原則として利用にコストは発生しないので使いやすいプログラムです。
ANAカードファミリーマイルの内容、使い方、デメリット、手続き、注意点について、2024年9月の最新の状況をわかりやすく徹底的に解説します。
目次
ANAカードファミリーマイルとは
ANAカードファミリーマイルは、家族間でANAマイレージクラブのマイルを共有できる制度です。
家族のメンバーが貯めたマイルを合算し、まとめて特典航空券などに交換できるので、効率的にマイルを活用できます。
一例として、妻がママ友との旅行でニューヨークに行くことになったとしましょう。
お父さんが30,000マイル、お母さんが20,000マイル、息子が3,000マイル、娘が3,000マイルという状態だと、一人では日本⇔ニューヨークの特典航空券を発券できません。
しかし、ANAカードファミリーマイルに登録して、合算すれば合計56,000マイルになるので、ハイシーズンでも特典航空券に交換できます。
家族みんなで力を合わせて貯めたマイルでフライトできるのは素晴らしいですね!
ANAカードファミリーマイルにおいては、個人用ANAカードの本会員の方の中から1名が、代表者である「プライム会員(親会員)」となります。法人カード会員は対象外。
そして、ファミリー会員(子会員)を追加して、マイルを共有する流れとなります。
最大10名!利用するための条件
ANAカードファミリーマイルは近親者であれば誰でも登録できるわけではありません。以下3つが条件となります。
- ANAカード会員(18歳未満および18歳の高校生はANAマイレージクラブ会員)
- 生計を同一にする配偶者・同性パートナー及び1親等以内の家族
- 原則として同居(例外あり)
以下、各条件の詳細について掘り下げます。
ANAカードもしくはAMC会員
18歳以上(高校生以外)の大人はANAカードを持っているのが条件で、未成年・18歳の高校生は、ANAマイレージクラブ会員ならOKです。
クレジット機能なしのANAマイレージクラブは無料で加入でき、生まれた直後の0歳から加入できます。
奥さんどころか彼女もいないぼっちである私には遥か彼方の話ですけれども、子供が生まれたらサクッとAMCに登録しちゃいます!ヽ(´―`)ノ
プラスチック製のAMCカードではなく、スマホ等で提示するデジタルカード(モバイル会員証)も選択できます。ここらへんは時代の流れですね。
申し込み受付完了後の画面に表示される「お客様番号」と、申込み時に設定するWebパスワードでログインするだけで、すぐに使えるようになるので急いでいる時に便利です。
子供を登録した場合、18歳以上(高校生を除く)になったら、ANAカードを発行しないとANAカードファミリーマイルから自動退会になるので注意が必要です。ANAカード<学生用>を作るのが選択肢ですね!
ANAカードとは券面に「ANA CARD」という文字があるクレジットカードが対象です。もちろんANAスーパーフライヤーズカード(SFC)もOK!
AMC一体型の楽天ANAマイレージクラブカード、ヤマダLABI ANAマイレージクラブカード、JCB一般カード/プラスANAマイレージクラブ、みずほマイレージクラブカード/ANA等は対象外となります。
また、ANA Visaプリペイドカード、ANA JCBプリペイドカード、ANAマイレージクラブ Financial Pass Visaデビットカード(スルガ銀行ANA支店)も対象外です。
ANAカードファミリーマイルを利用できる、おすすめのANAカードは以下で精緻に分析しています。
ANAカードの比較の結果として、グレードごとにおすすめANAカードを厳選した記事は以下になります。
ANAカードの入会キャンペーンは豪華なので、ザクザクとマイルを獲得できます。また、毎年1,000マイルの継続ボーナスをもらえるので、2枚持ち・複数枚持ちもお得ですよ!
マイルを共有できる家族の範囲
ANAカードファミリーマイルに登録できる家族は、生計を同一にしている必要があります。
配偶者・同性パートナー・1親等以内の家族が対象となっており、内縁や事実婚の異性は対象外です。
なお、複数のANAカードファミリーマイルに参加したり、日本国外在住会員向けの「ANAファミリーアカウントサービス」と重複しての参加はできません。
原則として同居(例外あり)
基本的には同居している親族が対象ですが、勤務・就学・療養などの事情があって同居していない場合も、生計を同一にしていれば登録できます。
つまり、夫が単身赴任の場合、子供が学生寮に入居している場合などは、同居していませんけれども、ANAファミリーマイルに参加することが可能です。
マイルを共有できるのは最大10名
以上の条件をクリアしたら、本人を含めて最大10名までANAカードファミリーマイルでANAマイルを共有できます。
ちょうど二桁の10名ということでわかりやすい人数ですね。大家族でも安心・安全です!
具体的には、親会員は1名限定で、子会員は最小1名・最大9名となります。
ファミリーマイルで交換できる特典
ANAファミリーマイルを利用して集約したANAマイルは、以下の特典に交換できます。
- ANA国内線特典航空券
- ANA国際線特典航空券
- ANA国際線アップグレード特典
- 提携航空会社特典航空券
- ANA SKY コイン
ファミリーマイルサービスを利用して特典に交換する際は、各会員に積算されたマイルの中で、有効期限が近いものから順に引き落とされます。
マイルの有効期限が同一の場合には、同じ月の中で残高が少ない口座、プライム会員、ファミリー会員の順にマイナスされます。
基本的にはユーザーに不利にならない順番でマイルが消化されるのでユーザーフレンドリーです。
通常のマイルで交換できる特典の中には、一部に合算した場合は使えないものが存在しています。
主な対象外
- いっしょにマイル割
- 提携している電子マネー・共通ポイント等への交換
- 提携航空会社のアップグレード特典
- ANAセレクション
- ホテル宿泊(提携ホテルで使えるクーポン券・チケット)
ファミリーマイルとして合算して交換する場合が不可能となっており、個人単位で交換に必要なマイルがあれば、これまで通り交換できます。
合算したマイルの有効期限はそのまま
ANAダイヤモンド会員や、100万ANAライフタイムマイル以上のミリオンマイラーの方は、ANAマイルが無期限になる特典があります。
ただし、ANAカードファミリーマイルで共有したとしても、家族の分のマイルの有効期限は伸びません。
メンバーのアカウントに紐付いているマイルの有効期限が切れると滅失します。
ANAカードファミリーマイルは使い方によってはメリット大!
ANAカードファミリーマイルのメリットは、ANAマイルを共有することによって、一人で貯めるより早く特典航空券に交換できるようになる点です。
共有している状態でマイルを使った場合、もっとも有効期限が短い順に消化されるので、無駄なく効率的にマイルを使えてファンタスティックです。
「忙しくて海外旅行は繁忙期だけ。家族全員分の特典航空券を予約するのは難しいから関係ない」と思っている方も、ANAカードファミリーマイルは有意義ですよ!
ANAマイルは、ANA航空券等の購入に1円単位で使えて便利なANA SKYコインにも交換可能です。
ANA SKYコインへの交換レートは、一度に多くのマイルを交換すればする程UPして、5万マイル以上で最高の交換レートに昇華します。
交換マイル数 | ANA上級会員 (ブロンズ以上) | SFC・プレミアム ・ゴールドカード | ワイド・一般 | AMC |
---|---|---|---|---|
1~9,999マイル | 1~9,999(1倍) | |||
10,000マイル | 13,000(1.3倍) | 12,000(1.2倍) | ||
20,000マイル | 28,000(1.4倍) | 26,000(1.3倍) | 24,000(1.2倍) | |
30,000マイル | 45,000(1.5倍) | 42,000(1.4倍) | 36,000(1.2倍) | |
40,000マイル | 64,000(1.6倍) | 60,000(1.5倍) | 48,000(1.2倍) | |
50,000マイル~ | 85,000(1.7倍)~ | 80,000(1.6倍)~ | 75,000(1.5倍)~ | 60,000(1.2倍)~ |
200,000マイル | 340,000(1.7倍) | 320,000(1.6倍) | 300,000(1.5倍) | 240,000(1.2倍) |
ANA一般カードは最大1.2倍、ANAワイドカードは最大1.5倍ですが、ANAワイドゴールドカード、ANA プラチナ・プレミアムカードの場合は、最大1.6倍で交換できます。
したがって、スカイコインへの交換頻度が多い方は、上位カードの利用も選択肢となります。
ANAカードファミリーマイルで共有して、一度に5万マイル以上を交換することで、お得にANA SKYコインに交換できちゃいます!
ANA SKYコインは自由自在&縦横無尽に航空券購入に使えますし、旅作ツアーの格安パッケージツアーに利用することも可能で風雅です。時期によっては特典航空券より得になることも!
ANAカードファミリーマイルを設定していると、ANA SKYコインへの交換画面で、以下2つの選択肢が出ます。
- 本人のマイルを使用
- ANAカードファミリーマイルを使用
私は大変残念なことにぼっちなので、この選択肢はありません。表示されるのは自分のマイル数のみヽ(´ー`)ノ
家族のANA SKYコインは利用不可能
ANAカードファミリーマイルは、ANAマイルを共有するサービスとなっており、ANA SKYコインは統合されません。
家族のANA SKY コインを合算して使うのはミッション・インポッシブルであり、それぞれの口座にあるANA SKY コインはバラバラに使うしかありません。
ただし、ANA SKYコインはANAマイレージクラブ会員本人だけではなく、2親等以内の家族も利用することが可能です。
例えば、夫が持っているANA SKYコインを妻が使うことができます。
会員本人以外の方が利用する場合は、事前に「特典利用者登録」が必要です。
搭乗者名と特典利用者登録が一致しない場合、ANA SKYコインは利用できません(利用資格者の詳細)。
ANAカードファミリーマイルに登録することで、メンバーのマイルを合算してANA SKY コインに交換することはできますが、家族それぞれが持っているANA SKYコインを合計して使うことはできません。
キャンペーン
ANAカードファミリーマイルに入会・登録するだけのキャンペーンは、ここしばらくは開催実績がありません。
しかし、ANAカードに初めて入会した方向けのキャンペーンにおいて、条件の一つとしてANAカードファミリーマイルの登録が加わることがあります。
一例として2019年1月15日(火)~5月31日(金)にANAカードに入会した方が、ANAカードファミリーマイルのプライム会員に登録すると、以下のANAマイルを獲得できます。
- ANA一般カード:500マイル
- ANAワイドカード:500マイル
- ANAワイドゴールドカード:1,000マイル
- ANAプラチナ プレミアムカード:1,000マイル
ANAカードの入会後の一定期間にANAカードファミリーマイルに登録すると、ボーナスマイルを得られるキャンペーンが開催される時期があります。
また、国内線・国際線に搭乗すると、ファミリーマイル登録メンバーそれぞれにボーナスマイルが付与されるキャンペーンの開催実績があります。2019年7月1日~8月31日搭乗分が対象。
デメリット
ANAカードファミリーマイルはメリットが大きい制度ですが、短所も存在しています。
主なデメリット
- 海外在住・異性の事実婚の場合はNG
- 18歳以上はANAカードが必須(プライム会員は本人カード)
- 特典航空券の変更・払い戻しが電話
- 自己都合での変更・退会に5,000マイル必要
海外在住・異性の事実婚の場合はNG
ANAカードファミリーマイルは日本在住の方向けサービスであり、海外に転居した場合は自動的に強制退会となります。
グローバル企業に勤めている方などで、海外に赴任した場合は退会となってしまいます。
同性パートナーの場合、自治体などが発行する同性パートナーシップを証明する公的書類があればANAカードファミリーマイルを利用できますが、異性パートナーの場合は結婚している必要があります。
高校生以外の18歳以上はANAカードが必要
高校生を除く18歳以上の構成員は、ANAカードの保有が必要となります。
ただし、家族カード会員でもOKなので、年会費抑制のためには家族カードを発行するというストラテジーが有効です。
特典航空券の変更・払い戻しは電話する必要
ANAカードファミリーマイルの最大のデメリットは、以下の手続きがインターネットで不可能となる点です。
- ANA国内線特典航空券:予約の変更・払い戻し
- ANA国際線特典航空券、提携航空会社特典航空券:予約の払い戻し
電話で依頼する必要が生じて、手間が増加するのがデメリットです。特典航空券の予約は、国内/海外どちらもWebで実施できます。
自己都合での変更・退会に5,000マイル必要
自己都合でファミリー会員を変更する場合や退会する場合、1名あたり5,000マイルの手数料が発生します。
海外赴任・プライム会員の退会・子供が18歳以上になってANAカードを持たない場合などの自動退会は無料です。
また、結婚・離婚・死去などによる戸籍上の変更による登録内容の変更・退会の場合は無料なので、特に問題はないでしょう。ただし、戸籍上の変更を証明する公的書類の提出が必要です。
以下のようなケースでは、5,000マイルの手数料が発生します。
- 夫婦関係が悪化して別居しているが、離婚はしておらず戸籍上の変動がない状況でファミリーマイルから退会する場合
- 親子喧嘩をして子供をファミリーマイルから退会させたい場合
手数料の発生を回避するためには、プライム会員(親会員:代表者)がファミリーマイルを退会して、無料の自動退会として、その後に再び登録し直すのが有力なストラテジーです。
ANAカードファミリーマイルの登録方法
ANAカードファミリーマイルの登録は簡単ですし、一度手続きしたら自動退会にならない限りずっと有効になります。毎年手続きする必要はありません。
プライム会員の決定
まずメインカードに設定しているANAカードの本会員の中から、プライム会員(親会員)を誰にするか決めます。
家族会員が登録しようとすると「ログインいただいたAMCお客様番号では、ANAカードファミリーマイル参加登録を承ることができません。」というエラーメッセージが表示されます。
ファミリーマイルのメンバーになれるのはプライム会員の1親等以内なので、3世帯家族の場合は、自分の親がプライム会員になると、自分の子供を構成員にできなくなる点に注意が必要です。
ファミリー会員を登録
ファミリーマイルに登録する子会員が、ANAカードの家族カード会員なら、インターネットでサクッと簡単に登録できます。
申し込みページにアクセスするか、ANAウェブサイト(PC)にログインして、「マイメニュー」→「会員情報管理」→「ご家族のご利用」→「ANAカードファミリーマイル」→「オンラインでお申込み」と進みましょう。
登録するファミリー会員が家族カード会員ではない場合、参加申込書をダウンロードし、健康保険証のコピーか住民票(所定の事情で同居していない場合は戸籍謄本)を添付して郵送する必要があります。
申込書宛先
〒144-8526 蒲田郵便局内
ANAマイレージクラブ・サービスセンター
「ANAカードファミリーマイル」参加申込受付 係
なお、マイナンバーカード、通知カードは確認書類にならない点に注意が必要です。
登録が完了すれば、会員サイトのマイル確認画面にファミリーマイルに関する情報が光臨して、メンバーの保有マイルが合算されたマイル数が表示されます。
特典利用者登録
ANAカードファミリーマイルに登録した後は、会員本人以外がマイルを交換できるようにする「特典利用者登録」を行いましょう。
事前に特典利用者を登録していないと、家族が特典航空券を予約できない状態となります。
全日本空輸の特典利用者登録ページの「特典利用者表示・登録」からサクッと簡単に手続きできます。
まとめ
ANAカードファミリーマイルに登録すると、家族みんなで貯めたマイルを共有して、無駄なく効率的に利用できて便利です。
一人では交換できない特典航空券を、家族の力を合わせて予約できるシーンが訪れる可能性があります。
特典航空券はもちろん、ANA SKYコインも一度に50,000マイル以上を交換すれば、お得なレートで交換できるので、ファミリーマイルの意義があります。
ワイドゴールドカード・プレミアムカード・SFC会員は1マイル1.6円になって風雅です!
3年という有効期限があるのがANAマイルの大きなデメリットですが、ANAカードファミリーマイルはその欠点を緩和できる流麗な仕組みです。
残念ながら私はマイルを共有する家族がいない状況ですけれども、いらっしゃる方は登録してお得にマイルを活用しちゃいましょう!
ANAに搭乗する機会がある方は、ANAマイルが最強に貯まるクレジットカードの一角であるANAカードの活用がおすすめです。
ショッピングマイル、フライトボーナス、継続ボーナスなどで、陸でも空でもドンドンとANAマイルを貯められて、本気一本槍で新たな地平へフライトできます。
世代を超えて愛される傑出した航空系カード、マイルが貯まるクレジットカードであり、順風満帆・視界良好で新しい世界へ雄飛する機会を手に入れられます。
ANAカードの種類は数多く、ANA一般カード、ANAワイドカード、ANAワイドゴールドカード、ANAプラチナ プレミアムカードまで幅広いラインナップとなっています。
国際ブランドごとのANAカードの一覧は下表の通りです。
カード名 | 運営会社 | 国際ブランド | 独自機能 |
---|---|---|---|
ANA JCB 一般カード等 ANA JCBカード ZERO | JCB | JCB | |
ANA To Me CARD PASMO JCB ソラチカゴールドカード | JCB、To Me CARD | PASMO メトロポイント | |
ANA VISAカード | 三井住友カード | Visa | |
ANA Mastercard | Mastercard | ||
ANA VISA Suicaカード | 三井住友カード ビューカード | Visa | Suica |
ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード | 三井住友カード 東急カード | Mastercard | PASMO TOKYU POINT |
ANA VISA nimocaカード | 三井住友カード nimoca | Visa | nimoca |
ANAアメックス | アメックス | Amex | |
ANAダイナース | 三井住友トラストクラブ | Diners Club |
主な特徴
- 利用可能店舗が多い→ANA VISAカード、ANA Mastercard
- 手間はかかるがリボ活用で高還元→ソラチカカード、ソラチカゴールドカード
- 手間はかかるがリボ活用で高還元→ソラチカカード、ソラチカゴールドカード
- 一般/ワイドカードのマイル1%手数料が安価・ゴールド以上は保険が充実→ANA JCBカード
- 入会キャンペーンが豪華→ANAダイナースカード
- トラベル関連のベネフィットが充実→ANA アメックス
ワイドカード以上はSFCとしても活用できます。ANAアメックスは家族カードの範囲が広いので、同居していない既婚の子供などにも発行することが可能です。
これは他社ANAカードにはない利点であり、SFCの家族カード発行時に大きな効力を発揮します。家族がSFC修行なしでANA上級会員の資格を得られます。
ANAカードは入会キャンペーンがお得なのも利点です。
各ANAカードは以下で比較しています。
ANAカードの比較の結果として、グレードごとにおすすめANAカードを厳選した記事は以下になります。
以前ANAに取材して、ANAの安全運航に対する取り組み、搭乗までのサービス、ANAカードのお得な仕組みを伺いました。
なお、ANA一般カードのうち、三井住友カード、JCBが発行しているクレジットカードはリーズナブルな年会費で維持できます。
以下のANAカード7枚を保有すると、1マイル1円弱のコストで毎年7,000マイルを得られます!
マイ・ペイすリボに登録して年1回手数料を発生させれば、年会費がSuica・nimoca・TOKYU POINT ClubQは751円(税抜)、VISA、マスターは1,025円(税抜)まで下げられます。
ANA JCB一般カード・ソラチカはスマリボの活用で年会費負担は750円(税抜)に低下します。
これらのANA一般カードは毎年1,000マイルの継続ボーナスが1枚ごとにもらえるので、これだけで元は取れます。
多くのクレカを保有することに抵抗がなければ、7枚すべてを発行するのも手です。
7枚全て発行したら、1マイル1円弱のコストで毎年7,000マイルが手に入ります。1マイルの価値を2円以上と考えるならお得です。