アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード(アメックスプラチナ)というステータスカードがあります。
かつてはインビテーション制でしたが、現在は自己申込みが可能となっています。

したがって、今アメックスプラチナのインビテーションが届いた場合、特別な方への招待というよりは広告の色彩が濃厚です。
法人を開設した場合などに、アメックスビジネスゴールドやアメックスプラチナのインビテーションが届く事例もあります。
このページではアメックスプラチナのインビの基準について、実際にインビテーションでアメックス・プラチナを取得した私が、友人の事例と合わせて徹底的に条件を分析します。
実際にインビが届いた私の利用状況を赤裸々に公開。国内利用、海外利用、支払い回数、利用額、利用頻度など内訳の全てを明らかにしています。
目次
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードの招待制度と条件
アメックスは日本の個人向けに多様なクレジットカードを発行しています。
このうちアメックス・センチュリオンが、原則としてインビテーション制となっています。
以前アメックス・プラチナは招待制でしたが、現在は自己申し込み制となっています。
2019年4月8日からインターネットでアメックス・プラチナの自己申し込みが可能になりました。
ただし、アメックスゴールドをお持ちの方へのインビテーションはこれまで通り行われる予定となっています。
アメックス・プラチナのインビテーションの基準は、年収・利用頻度・利用金額・居住エリアなどが考慮されています。
機械的なスコアリング方式となっているようであり、プラチナの基準に到達した方にはアメックス側のタイミングで一斉にインビテーションが送られます。
- 年収が高ければ高いほどベター
- 利用頻度が多ければ多いほどベター
- 利用金額が高ければ高いほどベター
- 居住エリアが高級住宅地であればあるほどベター
2018年10月14日までは、アメックスのデスクで電話してインビテーションをもらおうとする「突撃」を行った場合、基準に到達していれば申込書を送ってくれました。
つまり、何もアクションを取らなくてもそのうちインビテーションが届くような状況の場合は、催促すれば郵送してくれました。基準に届いていなかった場合は丁重にお断りされました。
ただし、「希望があったこと」をシステム上に記録するので、どれ程の効果があるのかは不明ですが、一応はこちらの意思を伝えて記録してもらうことが可能でした。
2018年10月15日からはアメックス・プラチナの突撃が可能になりました。
ちなみにアメックスはカードランクのアップグレードをUp conversion(アップ・コンバージョン)、ダウングレードをDown conversion(ダウン・コンバージョン)と呼んでいます。
アメックス・プラチナのインビテーションは機械的となっており、一定の条件をクリアしたら自動的に一斉送付されます。
実際にインビが届いた私の利用明細
私がアメックス・プラチナの取得を決意したのは、米国でメタルカードのアメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードが導入されたことです。
カードの質感は抜群に良好であり、高級感に溢れています。驚異のスケール感があり、まさにプラチナ・カードという様相を呈しています。
実際にメタルカードを使ってみた感想については、以下にまとめています。

ラグジュアリーカードを保有しており、金属製カードは上質感が極めて優れているのを体感しているので、金属製のアメックス・プラチナがほしくなりました。
現在は多忙でなかなか旅行に行く機会がありません。また、出張時は原則として勤務先のシステムを経由して予約・決済を行う必要があり、持っているクレジットカードの特典は使えません。
したがって、トラベル関連ベネフィットが最大のメリットであるアメックス・プラチナに関心はあるものの、取得しても活用の機会が限られるので見送っていました。
また、優待名義を増やすために作った法人のビジネスカードとしてアメックス・ビジネス・プラチナを発行したので、個人用のアメックス・プラチナを持っても特典が重複するのも難点でした。
しかし、近い将来に日本でもメタルカードが導入される可能性が高く、旅行関連ベネフィットをフル活用できなくてもなお、保有してお財布に入れたいと考えました。
2015年にアメックス・ゴールドを作成して最初の2~3ヶ月は使っていましたが、その後はダイナースをメインカードとして活用していました。
2017年5月にアメックス・プラチナの取得を決意して、そこからアメックス・ゴールドに利用を寄せてインビテーションを目指しました。
2015年の利用は過去のことなので、インビの条件・基準には含まれていない可能性が高いので、2017年の利用分について述べます。
利用内容ごとの利用金額
最も重要と考えられる利用額は、口座引落し額(お支払い/調整金額)ベースで2,037,742円、引落し前の金額を含む利用額(ご利用金額)ベースで2,499,414円でした。
用途は最も大きかったのはホテル宿泊料金、次がホテルポイントやマイルの購入、3位がアメックスの百貨店ギフトカードでした。
ジャンル | 利用金額 | 占有率 | 利用回数 | 占有率 |
---|---|---|---|---|
旅行代・ホテル宿泊料金 | 668,517円 | 26.7% | 21回 | 12.4% |
ホテルポイント・バイマイル | 584,459円 | 23.4% | 7回 | 4.1% |
金券類 | 480,690円 | 19.2% | 1回 | 0.6% |
ネット通販・決済 | 435,258円 | 17.4% | 42回 | 24.9% |
ダイニング(レストラン・ ファミレス・カフェ) | 214,745円 | 8.6% | 48回 | 28.4% |
電子マネー | 63,784円 | 2.6% | 25回 | 14.8% |
百貨店・商業施設 | 29,563円 | 1.2% | 15回 | 8.9% |
携帯電話 | 14,186円 | 0.6% | 4回 | 2.4% |
タクシー代 | 4,980円 | 0.2% | 3回 | 1.8% |
温泉入浴 | 1,646円 | 0.1% | 1回 | 0.6% |
スーパー | 1,586円 | 0.1% | 2回 | 1.2% |
合計 | 2,499,414円 | 100.0% | 169回 | 100.0% |
百貨店ギフトカードは5%ポイント還元(マイル付与率5%)のキャンペーンが開催されていたので購入しました。
これはもしかするとインビテーションの条件の利用額には算入されていないかもしれません。除外すると引落ベースで1,557,052円、利用ベースで2,018,724円です。
ほとんどのデパートで利用できて有効期限がないので、キャンペーン時にドーンと購入して、中長期的に消化していくとお得です。

利用内容ごとの支払い回数
利用回数は合計で169回であり、最も多かったのはレストラン・ファミレス・カフェ等のダイニング関連の支出でした。私は外食が多いのでそれが反映されています。
よく行く店舗がダイナースがICチップに切り替わったことに対応してなく、磁気ストライプで読み込まないとエラーが出て、店員さんにその都度説明するのも面倒なので、その店舗ではアメックスで決済しました。
次がネット通販・決済です。ヘビーユーザーなので、ヤマト運輸、佐川急便、日本郵便などの配達員の方には感謝の念しかありません。
第3位はSuica、QUICPay(Apple Pay)の電子マネーでした。アメックスはSuicaチャージは還元率0%なのですが、インビテーションのために貢献しました。
ジャンル | 利用回数 | 占有率 | 利用金額 | 占有率 |
---|---|---|---|---|
ダイニング(レストラン・ ファミレス・カフェ) | 48 | 28.4% | 214,745 | 8.6% |
ネット通販・決済 | 42 | 24.9% | 435,258 | 17.4% |
電子マネー | 25 | 14.8% | 63,784 | 2.6% |
旅行代・ホテル宿泊料金 | 21 | 12.4% | 668,517 | 26.7% |
百貨店・商業施設 | 15 | 8.9% | 29,563 | 1.2% |
ホテルポイント・バイマイル | 7 | 4.1% | 584,459 | 23.4% |
携帯電話・通信 | 4 | 2.4% | 14,186 | 0.6% |
タクシー代 | 3 | 1.8% | 4,980 | 0.2% |
スーパー | 2 | 1.2% | 1,586 | 0.1% |
温泉入浴 | 1 | 0.6% | 1,646 | 0.1% |
金券類 | 1 | 0.6% | 480,690 | 19.2% |
合計 | 169 | 100.0% | 2,499,414 | 100.0% |
平均利用金額
利用金額の平均は14,789円でした。ただし、480,690円の百貨店共通ギフトカードが全体を押し上げているので、これを除くと12,016円です。
利用金額の中央値は3,317円です。さほど大きくはない金額です。
国内・海外の内訳
アメックス・プラチナのインビテーションでは、海外での利用が重視されるという説がありました。
そこで実験的に海外、海外航空券、海外旅行では一切アメックス・ゴールドを使わないでインビが来るか試してみました。
利用は日本国内100%、海外0%です。ただし、ホテルポイントやマイルの購入は形式的には外貨建ての決済となっています。
これが海外利用とカウントされているとしたら、海外分584,459円、国内分が1,914,955円となります。
利用開始からインビまでの期間
私は2015年8月にアメックスに入会していたので、約2年間の保有がありました。
本腰を入れて使い始めたのは2017年5月からであり、2017年8月に届いたので約3ヶ月となります。
年月 | 利用額 | 引落し総額 |
---|---|---|
2017年5月 | 568,933円 | 568,933円 |
2017年6月 | 793,102円 | 1,362,035円 |
2017年7月 | 675,707円 | 2,037,742円 |
2017年8月 | 461,672円 | - |
招待時点の合計 | 2,499,414円 | 2,037,742円 |
例えば「平均10万円以上の利用が1年以上続く必要がある」といった条件はないと思われます。
保有が1年程度あればOKであり、後は利用金額の絶対額を積み上げればインビテーションに着実に近づくのが経験則です。
年100万円の利用でインビが届いたケース
私の場合はアメックス・プラチナのインビテーションが届くまで引落ベースで約200万、実際の利用額で約250万円が必要でした。
しかし、もっと少ない金額でインビテーションが届く方もいます。私の知人はアメックス・ゴールド発行から1年で、引落しベースで89万、利用ベースで103万でプラチナカードのインビが届きました。
利用内容の内訳は半分強がディスカウントストア、残りが食事代、タクシー代、公共料金、その他細々とした支出でした。
カードを使ったのは国内の円建て決済が100%で、海外での利用・外貨建て決済は0%です。
ほとんどディスカウントストア専用カードとしてしか使ってなく、年100万円程度しか利用していない方にも、アメックス・プラチナのインビテーションが届く事例がありました。
ただし、この知人は老舗百貨店の外商カードを持っていたり、高級リゾートホテルの会員権を持っているなど、セレブリティで属性が良好です。
年収、職業、居住地域などの属性面でアメックスの評価が高い場合は、アメックス・ゴールドを発行してから年100万円程度使っていれば、2年目の年会費が発生するタイミングでプラチナカードのインビが届きます。
海外で使わなくてもOK・少額決済はOK
アメックス・プラチナのインビテーションでは、海外や旅行代金で使うのが重要というご意見もあり、説得力は高いです。
ただし、実際の事例に鑑みると、センチュリオンではなくプラチナカードでは、利用シーンというよりは単純な利用額・利用頻度・属性が重視されていると考えます。
実際に海外で全く使ってなく、利用の半分以上がディスカウントストアという方にもインビテーションが届いている実績があります。
。
少額決済はNGであり、コンビニやスーパー等の庶民的なところで支払うと、インビテーションにマイナスポイントという意見がありますが、私はこれは都市伝説でそんなことはないと強く考えています。
以前にアメリカン・エキスプレス・インターナショナルの副社長が、メディアのインタビューにおいて、以下のように述べたことがあります。
「様々な決済をアメリカン・ エキスプレスカードにまとめていただき、 多くのシーンでお使いいただくことで、 お客様との信頼関係が構築されていく。そのような考えを我々は持っています。」
「フリークエンシー(接触頻度)の方が重要だと考えています。
例えばですが、1カ月に1度だけ50万円の決済をするお客様と、 1回あたりは数千円の決済でも生活全般でお使いいただけているお客様がいたとしたら、 我々にとって大切なのは後者のお客様です。
アメリカン・ エキスプレスは、お客様の生活の一部になりたい」という考えのようです。
実際に私も1,000円未満の支出を多数行っていました。これらもしっかりインビの条件である利用額として計算されていたと考えます。
利用内容 | 金額 |
---|---|
ネット通販・決済 | 95 |
ファーストフード | 96 |
クイックペイプラス(Apple Pay) | 100 |
スーパー | 118 |
クイックペイプラス(Apple Pay) | 136 |
レストラン(優待で支払った後の端数) | 168 |
レストラン(優待で支払った後の端数) | 168 |
ネット通販・決済 | 180 |
ネット通販・決済 | 216 |
クイックペイプラス(Apple Pay) | 247 |
ネット通販・決済 | 249 |
ネット通販・決済 | 300 |
コーヒー | 320 |
クイックペイプラス(Apple Pay) | 387 |
ネット通販・決済 | 432 |
ネット通販・決済 | 432 |
ネット通販・決済 | 432 |
ネット通販・決済 | 500 |
無印良品 | 500 |
ネット通販・決済 | 500 |
カフェ | 596 |
カフェ | 680 |
ネット通販・決済 | 864 |
ネット通販・決済 | 907 |
レストラン | 948 |
ネット通販・決済 | 972 |
重要なのは利用の合計額・利用頻度であり、少額の支払いが混じっていたらマイナスポイントというのは考え難いです。
少額の支払いでも着実にアメックスに手数料収入が発生します。コンビニで毎日100円を使ったら1年で3万数千になります。
もし本当に「少額払いをするような客にはうちのステータスカードは渡さない」という考えを持っているのなら、Apple Payなど少額払いに適したサービスを導入しているのと矛盾しています。
アメックスからしたら手数料収入がほしいので、少額でも多く使ってくれた方が嬉しいに決まっていると考えます。
実際にたまたまパーティーでお会いしたアメックスの社員とお話した時には、「昔からのお客さんだと、うちはいまだにコンビニとかで使えないと思い込んでいる方も多いんですよ・・・(嘆き)」とおっしゃっていました。
ちなみに年齢は30歳以上だと全く問題なく、20代半ばで取得した方もいらっしゃいます。25歳以上(アラサー)であればインビテーションが届くと思います。
インビテーションに無関係な事項・注意点
アメックス・プラチナのインビテーションに関係がありそうで無関係の項目があります。
また、インビが来なくなってしまう行為もあります。こうした点には注意しましょう。
支払い年会費はおそらく無関係
私はアメックス・ゴールドの他、旧マリオットボンヴォイアメックスプレミアム、デルタ スカイマイル アメックス・ゴールド、アメックス・ビジネス・プラチナを保有していました。年会費(当時の税抜金額)は合計でなんと216,000円です。
カード名 | 年会費 |
---|---|
アメックス・ゴールド | 29,000円 |
旧SPGアメックス | 31,000円 |
デルタ スカイマイル アメックス・ゴールド | 26,000円 |
アメックス・ビジネス・プラチナ | 130,000円 |
合計 | 216,000円 |
センチュリオンカード会員を除くと、幾多のアメックス会員の中でもかなり年会費を支払っている方だと思います。
クレジットカード会社の収入は大きく分けて3つあります。カード利用額に応じて加盟店から受け取る手数料、年会費、リボ払い・分割払い等の利息です。
アメックスは元々ユーザーにお金に困っている方が少ないことから、このうち利息収入は少ないと思われます。
アメリカン・エキスプレス・カードの収益源としては手数料、年会費です。つまり、アメックスにとって良いお客さんというのは、(1)たくさんカードを使う人、(2)年会費をたくさん支払う人です。
したがって、個人的には年会費をたくさん支払っていたら、インビテーションで優遇があるのかなと考えていました。
将来的にはいつかアメックス・センチュリオンを手にしたいと思っています。
センチュリオンカードのインビの条件は、平均利用額は月100万円以上、直近の1年間で2500万円、通算で1億円以上といった恐ろしい金額が出ています。
個人的には残念なことに自然体では、月100万円には普段は一度たりともタッチしません、
海外旅行、アーロンチェア等の高級品の購入、引っ越しなどの際に瞬間風速でタッチさせることは可能ですが、継続的に支払うのは困難を極めます。
したがって、アメックス・センチュリオンは非常に視界不良となっています。「儚い夢物語」「砂漠の蜃気楼」となる気配が濃厚です。
ただし、年会費をいっぱい払うことがもし評価されているのなら、可能性はあると考えました。
そこでアメックス・プラチナで年会費がインビに考慮されている気配があれば、アメックスのカードを片っ端から発行して保有しようと目論んでいました。
具体的にはANAアメックス・プレミアムカード、ペルソナSTACIAアメックスも発行しようと思いました。
しかし、淡い希望は木っ端微塵に打ち砕かれました。年会費(税抜)を216,000円支払っている私には年200万円使うまでインビが来なかったのに対して、年会費は29,000円のみの知人は年100万円で来ていました。
やはり利用額と属性が総合考慮されており、支払い年会費は全く配慮されていない気配が濃厚です。私のセンチュリオンカード大作戦はあっさりと幕を下ろしました。

紹介人数・デスク・イベント・キャンペーンはおそらく無関係
アメックスには紹介制度があります。やはり既存ユーザーの良い口コミで会員の輪を広げていくのは、ビジネスとしては理想的です。
アメリカン・エキスプレスにとって、多くの人数を紹介してくれる人は優良顧客なのは間違いありません。
私も10名近くの方を紹介していたので、これもインビテーションで考慮されるかと思いきや、そうではなさそうでした。
アメックス・ゴールドのデスクは全く使っていませんでしたし、有料イベントやキャンペーンにも1度も参加していませんでした。100万円で届いた方も同様です。
これらの項目はプラチナカードのインビテーションには考慮されていない模様でした。
事業用経費は支払わないこと
注意点としては事業用の経費を個人用のアメックスで支払わないことです。アメックスは公私混同を嫌いますし、本来的にはプライベート用のカードで経費を決済するのは規約違反です。
いくら利用金額を積みたい場合でも、事業用経費とアメックスが判断できるような支出を個人用のアメックスで行うと、インビテーションが届かなくなる可能性があります。
センチュリオンカードに関しては、これは厳しくチェックされるようです。プラチナも同様である可能性があります。

個人の支出では年2500万円といった金額は遠大ですが、事業支出であれば届く方が多いです。
したがって、誰もが考えることは事業経費を個人用のアメックス・プラチナで支払うことです。
しかし、これは下手するとブラックリスト入りしてしまい、インビテーション対象外のフラグがデータベースに立つリスクがあります。
やはり原則どおり個人用のAMEXではプライベートの支出、ビジネスの支出はビジネスカードと使い分けましょう。
信用情報を悪化させないこと
支払い遅延を起こしているようなケースでは、利用額・利用頻度をクリアしても、インビテーションが来なくなってしまいます。
アメックスのプラチナカードを目指している場合には当たり前の話ですが、アメックスのカードはもちろん、他社のカード等でも事故情報が信用情報機関に登録される事態は回避しましょう。
インビテーションが届いたのに申込書を返送したら、保有できなかったというケースもレアですがあります。
インビの基準には到達したものの、その後に状況が変わった場合です。
アメックスプラチナのインビテーションの入会キャンペーン
インビテーション経由でアメックスプラチナに入会した場合、キャンペーンが適用されることがあります。
一例として合計80,000円分のクーポン+40,000ポイント(=4万ANAマイル)が得られた事例があります。
- 国内のファイン・ホテル・アンド・リゾートの50,000円分クーポン
- アメリカン・エキスプレス・トラベル オンラインの30,000円分トラベルクーポン
- 40,000ボーナスポイント(3ヶ月以内に50万円以上の利用が必要)
インビテーションの条件・基準の結論
アメックス・プラチナのインビテーションの基準は不明ですけれども、諸々の事例に鑑みると以下の条件をクリアすると届く可能性が高まります。
- アメックス・ゴールド等を1年程度保有
- 年間利用額が200万円以上(年100万円で届くケースも)
アメックス・ゴールドだけではなく、アメックス・グリーンの保有者にもインビは届きます。
また、ANAアメックスなど提携カードを持っている方に届く事例もあります。ただし、プラチナカードを目指している場合は、ゴールドカードの方が無難でしょう。
口座引落し額と実際の利用額のどちらが見られているかは分かりませんが、私の事例では引落しベースで2,037,742円、引落し前の金額を含む利用額は2,499,414円でした。
インビの条件の対象外の可能性がある百貨店ギフトカードを除外すると、引落ベースで1,557,052円、利用ベースで2,018,724円です。
属性が良好な場合は最も小さくて年100万円前後でインビテーションが届くケースがあります。
利用シーンはあまり重視されていないと考えます。海外での利用・航空券などの購入は全く不要であり、ほぼディスカウントストア専用カードという使い方でも届きます。
- 海外での利用、航空券・トラベル関連の利用がなくてもOK
- 公共料金の支払いは重視されている可能性あり
- AMEXのカードを数多く保有していてもインビには無関係
- 事業用経費の支払い、支払い遅延など信用情報の悪化はNG
- 紹介人数・デスク・有料イベント・キャンペーンはおそらく無関係
一般人でも年200万~250万円程度利用すれば、アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードのインビの条件・基準をクリアする可能性が高いです。
1ヶ月あたり17万円~21万円程度を12ヶ月継続すれば、プラチナカードのインビテーションを獲得できるのが経験則です。
国民のクレジットカード平均利用額からは高めの金額ですけれども、アメックス・プラチナを保有しようとしている方なら、これくらいは使う方が多いでしょう。
そこまで使うことがない場合でも、一時的に豪華な旅行をしたり、高いアイテムを購入すれば、1年間で200万を一度は突破できる方が大多数でしょう。
ただし、利用頻度が低い場合は、インビテーションが来ない可能性があります。
例えば200万円のアクセサリーや時計などを1回買っただけ、Amazonギフト券を200万円分買っただけ、百貨店共通ギフトカード50万円分を4回買っただけではインビが来ない可能性があります。
多額のお買い物をドーンとして終わりではなく、自然に私生活の中で多様なお店で利用していけば、おのずとインビテーションの結果は出ます。
アメックス・プラチナはアメックス・ゴールドを保有して決済を集中させれば、多くの方にとって現実的な目標となります。
インビテーションのハードルは高くないので、生活のあらゆる決済をアメックス・ゴールドに集中させていけば、インビテーションが届く可能性が高まります。
2019年4月8日からはインターネットでアメックス・プラチナの自己申し込みが可能になりました。
お得な入会キャンペーンを開催しており、大量のポイントを獲得可能です。初年度は実質的な保有コストを抑えて試せます。
公式サイトアメックスプラチナ 公式キャンペーン
いきなり年会費165,000円(税込)のアメックス・プラチナに抵抗がある場合は、まずはアメックス・ゴールドに申し込んで、アメックスのサービスを試してみるのも方法の一つです。
年会費を上回る価値があるポイントを獲得できる入会キャンペーンもあるので、1年間は実質無料で使えます。
ゴールドカード保有後にカードデスクに電話してプラチナ・カードに切り替えることも可能になっています。

なお、アメックスゴールドをお持ちの方へのインビテーションはこれまで通り行われる予定となっています。

インビテーションの中身
インビテーションが届いた時は目指していたので嬉しかったです。充実感がありました。封筒の色はプラチナカードらしい白金の色合いです。
「毎日をより豊かにする、特別な体験を。 An Invitation to the Platinum Card」という文字とアメックス・プラチナのカード券面が描かれていました。
挨拶文では副社長の方の直筆サインが描かれていました。外資系企業で使われている責任者のサインは味があって個人的には大好きです。日系企業もぜひ取り入れたらいいと思います。
ベネフィットガイドは純白なホワイト一色の箱に「もっと自由に、さらに自由に。」と書かれていました。かっこいい言葉ですね!
ケースを開けると「American Express Platinum Card」という透明の文字が刻まれていてオシャレでした。
「コンシェルジェの手配が叶える、特別な体験を。Platinum Card」というプラチナ色の冊子が封入されていました。
裏面はアメックス・プラチナのカードフェイスが中央に描かれていました。
コンシェルジェの利用イメージが紹介されていました。結婚10週年を迎えたので、思い出に残る記念旅行のプラン策定を依頼することができます。
砂浜で海辺を見ながら乾杯といった夕食を組み入れるなど、スペシャルなプランを考えてくれそうですね!!
ウユニ塩湖やハワイ島の美しい星空の観賞なんかもファンタスティックです。2人の絆が深まりそうですね!!
可愛いアザラシの赤ちゃんがお好きですと、北極観戦ツアーなんかも趣きがあります。
紅葉に合わせて古都を満喫するプラン策定なども依頼できます。アメックスならではの非公開イベントやスポットを組み入れたりなんかがあるとファンタスティックです。
誕生日プレゼントで感動・驚きの体験ができる贈り物の探索も依頼可能です。
家族の誕生日をサプライズでお祝いする演出も可能です。まさにアメックス・プラチナだけの「Platinum Moment」、至福の一時をプロデュースすることも可能です。
ゴルフの優良コース、楽しみ方を教えてもらうこともできます。
また、アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードのサービスリストが封入されていました。
膨大で覚えきれないほどのベネフィットが一覧になっているので見やすいです。会員サイトでもチェックできるので、出先でも確認できます。
アメックス・プラチナのインビテーションの資料には、プラチナカードの申込書が同封されています。申し込みの有効期限は約1ヶ月でした。
セカンド・プラチナ・カード(ACカード)、家族カードにも同時に申し込めます。申込書にそれぞれ項目があるので、希望する場合は記載すればOKです。
返信用封筒の宛名はアメリカン・エキスプレス・インターナショナルの新会員課です。
アメックスの部署名は漢字で、組織体制が昔ながらの部課制なのは微笑ましいですね^^
セカンド・プラチナ・カードはアディショナルカード(ACカード)とも呼ばれており、本体のアメックス・プラチナとは別のカード番号の2枚目のプラチナカードです。
公共料金、携帯電話、新聞代など継続的な課金は、セカンド・プラチナ・カードで登録して家に保管しておくと便利です。
万が一、本体のカードの番号流出・紛失・盗難などに遭ってカードを再発行した場合でも、登録先でカード情報変更手続きをしないで済みます。

プラチナカード申込から届くまでは約2週間
アメックス・プラチナに申し込んでから8日間後にふと会員サイトにログインしたところ、アメックス・プラチナに切り替わっているのを発見しました!
無事に確定して嬉しかったです。
そこから約5日後にヤマトセキュリティパッケージで届きました。このサービスは終了したので、現在は簡易書留などで届きます。
どれくらいで着くかデスクに聞いたところ、3週間ほどかかるというお話でした。幸い順調に進んだようで、申込から到着までは約2週間程度でした。
- 8月20日:申込
- 8月28日:会員サイトが切り替わっていることを発見
- 9月2日:到着
中を開けると純白の封筒が入っていました。否応なしにテンションが上がります。
「Platinum Card from American Express」というケース内に、メンバーガイド、カード利用の手引、挨拶文、会員規約、保険の説明などが入っていました。
「羨望される、豊かな時間へ」というキャッチフレーズ!!
特典は膨大であり、プラチナカード会員の中でも、全てを利用したという方は少数な気がします。
Platinum Concierge Deskは「何なりとご要望をお話ください。あなた様のこだわりを満たす、他では味わえないプランをご提案します」とのことです!
プラチナカードのカード台紙はアメックス・ゴールドとほぼ同一でした。
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードのファースト・インプレッションは、やはり「カッコイイ」でした。
アメックスのシンボルであるセンチュリオンが中央に描かれており、文字・センチュリオン・背景の模様などの全てで調和が取れていて美しいです。
現在、プラチナ・カードは金属製カードとなり、より一層カッコ良さと高級感がUPしました(アメックスプラチナのメタルカードの詳細)。
カード裏面も白金という様相を呈しており、「AMERICAN EXPRESS」というマークが全面に描かれていて品があります。
アメックス・ゴールドと比較すると、やはりプラチナカードの方がオーラがあります。深みがある大人の魅力があります。
ビジネス・プラチナと比較すると、個人向けアメックスの方が色に深みがあり、よりプラチナ的な色彩があって高級感がありました。
やはりセンチュリオンはカード中央に君臨している方がかっこいいです。
現在はどちらもメタルカードとなっていて華やかです(アメックスビジネスプラチナのメタルカード)。
ダイナースプレミアムと並べてみると、美しさ・オーラは勝るとも劣りません。
やはりアメックス・プラチナは、他社におけるブラックカードに相当するという思いが強くなりました。
ラグジュアリーカード(Mastercard Gold Card)と比較すると、24金の素材力はLUXURY CARDに分がありますけれども、クラシックな毛並みの良さはアメックスが随一です。
実際にアメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードをお財布に入れると、格段に引き締まって質実剛健で、かつ優美で華やかになりました。
アメックス・プラチナは、他のブラックカード・プラチナカードの中でも一際グレートなオーラ、存在感、魅力を放っています。
Apple Payに登録したあったアメックス・ゴールドは、自動的にカード番号が更新されました。
特に何もせずにそのまま使うことができます。ただし、カードフェイスはゴールドカードのままでした。
せっかくなら、やはりプラチナカードのカードフェイスの方がいいので再登録しました。
アメックス・ゴールドでICチップの暗証番号を登録していた場合は、その番号がプラチナカードにも引き継がれます。再登録は不要です。
ICチップがないゴールドカードからアメックス・プラチナに切り替わった場合は、暗証番号の登録が必要です。会員サイトや電話でサクッと手続きできます。
まとめ
アメックス・プラチナのインビテーションの基準・条件は、年200万円~250万円程度の利用であり、ハードルは決して高くありません。
多くの方に現実的に手が届く範囲です。海外での利用は不要です。属性によっては年100万円程度の利用でもインビが届くケースもあります。
アメックス・プラチナは世界中で知名度が抜群であり、水戸黄門の印籠のようなパワーがあるプラチナカードです。日本国内だけではなく全世界でステータスは随一です。
日本における最高峰のステータスカードであり、お得なメリットが満載のクレジットカードです。
驚くほどの活気に満ち溢れた雄大なスケール感を有しており、無類の個性が光っています。ライフスタイルによっては最強のアメックスです。

国際ブランド |
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電子マネー・Pay・NFC決済 |
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- ETC
- 家族カード
- リボ払い
- 国内旅行保険
- 海外旅行保険
- ショッピング保険
- 航空便遅延保険
年会費(税込) | 発行スピード | |
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本会員 | 家族会員 | |
165,000円 | 4人無料 | 約1週間 |
基本還元率 | マイル還元率 | ポイント名 |
1.0% | 0.8~1.0% | メンバーシップ・リワード |
- 4つのホテルの上級会員資格
- フリーステイギフトで年1回無料宿泊
- ハワイも対象のコース料理1名分無料サービス
- 充実の付帯保険(スマホ・家電・ゴルフ・個人賠償責任保険・返品・旅行キャンセルまで補償)
- アメリカン・エキスプレス・グローバル・ラウンジ・コレクション
バリューの雨を降らせるレインメーカーであり、アメックスの上級カードならではのメリットが満載のクレジットカードです。
- 秀逸なコンシェルジュサービス
- 有名ホテルの上級会員の資格(ホテル・メンバーシップ)
- ファイン・ホテル・アンド・リゾート
- フリー・ステイ・ギフト(年1回の無料宿泊2名分)
- レストランのコース料理が1名分無料(2 for 1 ダイニングby招待日和)
- 「一見さんお断り」の高級料亭・レストランにアクセス可能
- エアポート送迎、インターナショナルエアラインプログラム、プライベート・クルーズ、プレミア・ゴルフ・アクセス
- プライオリティ・パス(家族会員・同伴者1名も無料)
- アメリカン・エキスプレス・グローバル・ラウンジ・コレクション(センチュリオンラウンジ等)※例:香港のセンチュリオンラウンジ
- 最上級の付帯保険
- KIWAMI 50、ダイニング・イベント、フランス大使館でのカクテルレセプションなど限定イベント
- 阪急メンズ大阪 プレミアム サービス、パーソナル・インポート・サービス
- 高級スポーツクラブを都度料金で利用可能(スポーツクラブ・アクセス)
- メンバーシップ・リワードプラスのボーナスポイント(Amazon・Yahoo!ショッピング・JAL・HIS・iTunes等が3%還元)
- セカンド・プラチナ・カード、プラチナ・カード・アシスト
- プラチナ・カード限定のボーナスポイント・パートナーズ
- ウェルカムギフト、毎年の誕生日プレゼント
- 金属製の上質のメタルカード、高いステータス
- セカンドオピニオン・優秀な専門医の紹介
- 海外旅行先での24時間日本語サポート
- 手荷物無料宅配サービス(往復)
- ポイントの有効期間が無期限(マイルも無期限で貯められる)
特にトラベル関連特典は圧巻の内容であり、他社のクレジットカードではブラックカード級のサービスとなっています。
アメックスのコンシェルジェの航空券手配については、クレジットカードの専門家・菊地崇仁さんも高く評価しています。
クレジットカード界のレジェンドであり、キャッシュレス決済のカリスマであるプロ中のプロが、アメックスのコンシェルジェの航空券手配について高く評価なさっています!
アメックスのトラベル関連の特典が優れていることもあり、ホテル・旅館の手配も秀逸です。アメックス・プラチナのコンシェルジェはトラベル関連で卓越したクオリティを発揮しています。

今後はコンシェルジェのデジタル化対応が検討されており、メールや会員サイトからのフォーム入力で依頼できるようになる可能性があり、より一層便利になるポテンシャルがあります。
ホテルメンバーシップでは、マリオットボンヴォイ、ヒルトン・オナーズ、プリンスホテル、ラディソンリワードの上級会員資格を取得できます。
セントレジスホテル大阪、ウェスティンホテル東京、東京エディション虎ノ門、東京マリオットホテルなど秀逸なホテルにお得に宿泊できます。
現在のMarriott Bonvoyのプラチナエリートの特典では、私はなんとスイートルームにアップグレードしてもらったこともあります。

ホテル・メンバーシップでヒルトンの上級会員資格を保有していると、ヒルトンのセールにて25~50%OFFで予約して、朝食無料&部屋のアップグレードを受けるという二刀流が可能になります(ヒルトンゴールド特典)。
コンラッド東京に1室あたりなんと17,500円(2名宿泊で1人あたり8,750円)というビジネスホテルか!と突っ込まざるを得ない戦慄的な安値で泊まれました。
広々とした客室で快適なホテルライフを送りました。スパ・プール・ジムも無料で、朝食も充実の種類・質で大満足でした。
ファイン・ホテル・アンド・リゾート(FHR)は、世界中の優雅でスタイリッシュなホテルやリゾート施設で上級会員のような優待サービスを受けられます。
- 部屋のアップグレード ※当日の空室状況による
- アーリーチェックイン(12:00から)※当日の空室状況による
- レイト・チェックアウト(16:00まで)※予約時に確約
- 朝食サービス(2名分)
- 客室内のWi-Fi無料
- その他、ホテルのオリジナル特典
各ホテルのオリジナル特典も用意されています。一例としては、レストラン利用代金100米ドル相当オフ、飲食・スパ・エステ等の館内施設で使えるクレジット100米ドル相当、マッサージ2名分サービス等です。

ファイン・ホテル・アンド・リゾートで宿泊する際は、各ホテルの公式サイト・電話などで直接予約したのと同じ取り扱いになります。
したがって、各ホテルグループの上級会員資格の特典(ポイントアップ、クラブラウンジ利用など)も活用できる点にエッジ・優位性があります。
フリー・ステイ・ギフトの特典では、年1回上質のホテルに無料で宿泊できます。
私はこれまでグランドニッコー東京台場、ロイヤルパークホテルに0円で泊まりました。
また、ザ・ホテル・コレクションで上級会員のような優待特典が用意されています。日本中、世界中の上質なホテルをお得に利用することが可能です。
国内旅館の優待ではアメックスが宿泊の枠を抑えており、公式サイト・電話・旅行会社のサイトでは全滅でも、アメックス・プラチナのコンシェルジェ・デスクなら予約できることがあります。
帰りに手荷物を無料で宅配できるサービスが付帯した旅館もあり、快適な滞在が可能になります。
箱根吟遊という絶景の宿があり、素晴らしい客室の露天風呂、大浴場からの景色が人気を博しています。
紅葉時の箱根吟遊は常連客が翌年の予約を取るため、常に満室という状況になっています。
しかし、プラチナ・コンシェルジェ・デスクに依頼したら予約が取れました!
紅葉の赤・黄色と緑のシンフォニーを楽しめました。
アメックス・プラチナは、世界中の148ヶ国、600を超える都市で1,400ヵ所以上の空港ラウンジを0円で利用できるプライオリティ・パスを無料で発行できます。
通常は年会費469米ドルであるプレステージ会員が0円です。1ドル157.72円(2025/1/1時点)換算だと年会費73,970円が無料になります。
アメックス・プラチナでプライオリティパスに入会した場合、本人だけではなく同伴者も1名無料です。
また、家族会員もプライオリティ・パスが無料です。4名まで無料で家族会員になれるので、なんと最大5名分のプライオリティ・パスが無料!

その他、アメックスのグローバル・ラウンジ・コレクションを利用可能であり、空港ラウンジを無料で使えるクレジットカードの中でもエッジが利いています。
基本カードとは別にもう一枚のプラチナ・カードを発行でき、無料で2つの本会員カードを持てます。固定費引落とし用、紛失・盗難の際のバックアップ、支出先・用途ごとの使い分け等に便利です。

オリジナルのイベントも充実。人気番組「料理の鉄人」の企画、食に関する書籍等で有名な小山薫堂氏が総合プロデューサーの「ダイニング・イベント」が開催されたこともあります。

実際に参加したところ、日本で最も予約が困難なお店の一つであり、2018年のJAL国際線ファーストクラス 日本発の洋食も担当した「SUGALABO」の圧巻の食事を堪能できました。

その他、RESERVED DINING・KIWAMI 50など、プラチナ・カード会員限定の貸切イベントが定期的に開催されています。

フランス大使館で受賞セレモニー&カクテルレセプション、フランスおよび日本の著名レストランシェフによるビュッフェディナー、シェフとの交流を堪能できるイベントも有りました。

私も参加したところ、素晴らしい雰囲気の中で日本を代表するシェフとの交流が楽しめて、美味しい料理・飲み物を満喫しました。お金では買えない体験ができるのがプラチナ・カードの真骨頂です。

ショッピングにおいては、Amazon・Yahoo!ショッピング・JAL・HIS・iTunes Storeなど便利なショップ、外貨建て決済がポイント3倍になってスペシャルです(アメックスのポイント3倍特典)。
まさに「溢れる生命力と優雅さが調和」「最高のバリューの結晶」と評価できるハイ・クオリティー・カードです。
アメックス・プラチナは突き抜けたベネフィットを誇っているスター・プラチナ・カードです。星の白金であり、「オラオラ」の威力があります。詳細は以下で徹底解説しています。

類稀なプラチナ・エクスペリエンスが可能になり、白金の風が巻き起こります。
クレジットカードの真髄を極める垂涎のベネフィットを享受でき、得られる特典に鑑みると年会費を上回る価値があります。

アメックスの本社でのプラチナ・カードの説明会に参加して、プロダクトのご担当者、コンシェルジェの方に話を聞いたところ、実直で素晴らしく他にはない、唯一無二の魅力があると感じました。

アメックスプラチナは金属製メタルカードです。カードの質感は抜群に良好であり、高級感に溢れています。驚異のスケール感があり、まさにプラチナ・カードという様相を呈しています。

2019年4月8日からはインターネットでアメックス・プラチナの自己申し込みが可能になりました。
お得な入会キャンペーンを開催しており、大量のポイントを獲得可能です。初年度は実質的な保有コストを抑えて試せます。
公式サイトアメックスプラチナ 公式キャンペーン
いきなり年会費165,000円(税込)のプラチナ・カードに抵抗がある場合は、まずはアメックス・ゴールドに申し込んで、アメックスのサービスを試してみるのも方法の一つです。
年会費を上回る価値があるポイントを獲得できる入会キャンペーンもあるので、1年間は実質無料で使えます。
ゴールドカード保有後にカードデスクに電話してプラチナ・カードに切り替えることも可能になっています。

なお、アメックスゴールドをお持ちの方へのインビテーションはこれまで通り行われる予定となっています。

法人・個人事業主向けビジネスカードのアメックス・ビジネス・プラチナも、個人向けアメックス・プラチナとほぼ同じ卓越した特典が付帯しており、ビジネスカードとしては頂点に君臨しています。

個人向けプラチナ・カードと、アメックスビジネスプラチナ・カードの相違点については、以下で精緻に比較しています。
