アメリカン・エキスプレスがプラチナ・カードに続いて、2018年に米国発行のアメックスゴールドにもメタルカードを導入しました。
年会費の値上げとともに、金属製カードの導入、サービスの拡充が行われました。
日本の旧アメックスゴールドには導入されませんが、2024年2月20日から開始した「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード」は、メタルカードになっています。
実際に発行して利用したところ、高級感あふれるクオリティに大満足でした。
アメックス・ゴールド・プリファードの日米でのメタルカード発行について、わかりやすく徹底的に解説します。
日本のアメックスゴールドプリファード
アメックスのカード券面は原則として世界共通となっていることから、日本でもアメックス・ゴールド・プリファードにメタルカードが導入される可能性がありましたが、長らく導入されませんでした。
しかし、2024年に新しい「アメックスゴールドプリファード」では、待望の金属製メタルカードが導入されています。
しかもラグジュアリーカード チタンを下回り、日本の金属製クレジットカードで最安値のクレジットカードです。
金属製メタルカードは、プラスチック製カードより圧倒的に上質なので、ファッション・アイテムとしても価値が高いです。
また、アメックスカードの場合、唯一無二のかっこいいセンチュリオン(百人隊長)がアクセントになっています。
実際にアメックスプラチナのメタルカード、アメックスセンチュリオンのメタルカードは、素晴らしいクオリティでした。
アメックスゴールドプリファードも、プラチナカードやブラックカードと同様に、上質の素材でスペシャルです。
金色のトーンは嫌味がなく、洗練されて上品な雰囲気となっています。
裏面には「PREFERRED」の文字があり、カード番号・有効期限が記載されています。
カードが入っている封筒、ケースもおしゃれであり、総合的にカードを受け取るだけで素晴らしいエクスペリエンスです。
米国のアメックスゴールドにはローズゴールドもあり
メタルカードのアメックス・ゴールド・プリファードはこれまでのプラスチック製のカードからは格段に質が向上しました。
プラチナ・カードの金属製カードと同様に、アメックスの象徴のセンチュリオンはこれまで通りカード中央に君臨しています。
「大切な資産を守る」、「安心を提供する」という意味が込められています。
しかも米国ではローズゴールドバージョンのアメックス・ゴールド・プリファードに申し込むことも可能です。
(American Expressより)
カードスペックは通常ゴールド・ローズゴールド共通で違いは色のみです。
特徴的なのはプラチナ・カードのメタルカードと同様に、カード番号がカード表面にないことです。メタルの材質上の問題なのでしょうか。番号はカード裏面に掲載されています。
確かに店頭で使う分にはカード番号が表になくても全く問題ないですよね。斬新でカッコ良さがアップしました。前例にとらわれず果敢に攻めるアメックスらしさがあります。
これまでのアメックスゴールドはセンチュリオンにカード番号がかかっていました。番号がなくなったことでよりカッコよくなりました。
セキュリティコード、MEMBER SINCE、名前はこれまで通りカード表面に掲載されています。
米国発行のアメックスゴールドは、メタルカードの導入と同時に特典の拡充、年会費の値上げも行われました。
- 年会費195ドル→250ドルにUP
- 米国内のレストランやスーパーマーケット利用時のポイントが1ドルあたり2ポイント→4ポイント(年2万5千ドルまで)
- 米国内の一部特定レストランや出前サービスを同カードで利用した場合、年間120ドル分のクレジット(Shake Shack、Cheesecake Factory、Ruth's Chris Steak等)
ダイニング関連が一気にパワーアップしています。対象店舗の利用分から120ドルがマイナスされるので、フル活用すれば年会費が実質130ドルですね。
アメックス・プラチナについては、アメリカ以外の国においては、日本は世界的にも早くメタルカードが導入されました。試験導入のオーストラリア以外では、日本が世界2位のスピードです。
もちろんアメックスセンチュリオンにもメタルカード(旧チタンカード)が導入されています。
おそらく金属製のラグジュアリーカードが日本に上陸していることから、その対抗措置でしょう。
実際に私自身、ラグジュアリーカードのブラックカードとゴールドカードをフル活用していますが、金属製の上質の質感はファンタスティックです。
プラスチック製のクレジットカードは、いくら素晴らしいカードでも「所詮プラスチック」という感覚すら浮上するのが恐ろしい程です。
この点でアメックス・ゴールド・プリファードのメタルカード、金属化はスペシャルです。
また、ローズゴールドもオシャレで特に女性に人気が出るかもしれません。アメリカでは実際に人気化したことから、定番色に昇格しました。
注目の日本発行のアメックスゴールドがメタル化する時期ですが、2024年2月20日から開始したアメックスゴールドプリファードで導入されました。
米国では既存のアメックス・ゴールド・プリファードのユーザーは、カード更新時まで待つ必要はありませんでした。会員サイトや電話でリクエストすれば新しいメタルカードが届きます。
日本では切り替えの手続きが必要です。日本ではまずアメックスプラチナの本会員カードに、メタルカードが導入されました。家族会員、ACカードはこれまで通りプラスチック製カードです。
金属製カードはプレミアムクレジットカードの新潮流です。JCB THE CLASSにも導入を期待したいところです。
ただし、デメリットもあります。重量がプラスチック製カードよりもあるので、お財布が重くなる点がマイナスポイントです。
実際に個人用アメックス・プラチナのメタルカードを手にしたところ、予想以上のクオリティで大満足でした。
個人用のプラチナ・カードの感想については、以下にまとめています。
2024年にはアメックスゴールドプリファードにも導入されて風雅。日本では年会費最安の金属製メタルカードです。
米国ではアメックス・ビジネス・プラチナにもメタルカードが導入され、こちらも2018年11月12日から日本に上陸しました。
カードフェイスが個人用と同様にセンチュリオンが中央となり、「AMERICAN EXPRESS」の右下に「BUSINESS」という文字が来る形に変更されました。
アメックス・プラチナの上位カードであるアメックス・センチュリオンは金属製のメタルカード(旧チタンカード)が人気を博しています。
やはり金属製クレジットカードというのは質感、クオリティがプラスチック製よりも段違い。上質感があるアイテムで身の周りを固めたいというハイセンスな方には大きなメリットが有る材質です。
アメックス・ゴールド・プリファードのメタルカード導入は、年会費が近いラグジュアリーカードのチタンカードに対抗してのことだと思います。
ラグジュアリーカードは金属製デザインと構造で特許を取得した技術が用いられている金属製のクレジットカードです。「ブラックカード」の商標も保有しています。
チタンカードはブラッシュドステンレススチール&カーボン、ブラックカードはステンレススチール&カーボン(マットブラック)、ゴールドカードは24金の純金コーディング&カーボンが用いられています。
金属プレートの加工はNASAに技術を提供している会社が行なっています。
ゴールドカードはアカデミー賞のオスカー像を作っている金属会社が作成しており、傑出したクオリティです。美しいゴールドを作れる会社として定評がある企業がハイ・クオリティーのカードを生産しています。
純金コーティングの素材力を遺憾なく発揮しており、光に反射してキラキラと輝いてゴージャス。24金クレジットカードらしく、光の当たり具合で表情が変化してラグジュアリーです。
ラグジュアリーカードは2016年2月に始まったばかりの新興カードですが、おそらくアメックスを動かした程の存在感があります。
Mastercardのワールドエリートと最上級の材質のパワーを遺憾なく発揮して、情報感度が高い方々に好評を博しています。
以前にラグジュアリーカード日本支社の林 ハミルトン 代表取締役社長に取材しました。充実の特典、イベントなど、Luxury Cardについて色々と聞き倒しています!
米国では富裕層がこぞってラグジュアリーカードに申し込んでいます。保有者の平均年収は、2017年時点でなんと約42万ドルとなっています。
日本での保有者の平均年収も著しく高くなっており、ステータスシンボルのアイコンです。
ラグジュアリーカードのコンシェルジュは、メールでの依頼が可能である点にエッジ・優位性があります。
電話は不要ですし、会員サイトにログインして決められたフォームに入力する手間もありません。ユーザーフレンドリーで便利です。
最初の対応が自動音声のコンシェルジュだと、人間のオペレーターにつながるまでに2分程度はかかることが多いので、メール依頼できるのは傑出しており特筆に値します。
実際に多様な案件を依頼したところ、ラグジュアリーカードのコンシェルジュには大満足でした。他のプラチナカード・ブラックカードと比較して秀逸です。
ラグジュアリーカードのコンシェルジュのメール対応については、クレジットカードの専門家・菊地崇仁さんも高く評価しています。
長らく富裕層御用達のクレジットカードといえばアメックスです。ラグジュアリーカードへの顧客流出を危惧して、メタルカードの導入に踏み切ったと状況からは考えられます。
このような競争は大歓迎ですね。今後もアメックスとラグジュアリーカード、その他ハイステータスカードが切磋琢磨して魅力を上げていってほしいと思います。
まとめ
アメリカン・エキスプレスは長らく金属製カードを発行しています。
最初はアメックス・センチュリオンで、金属製のチタンカードがありました。ただし、インビテーションの基準が高過ぎて一般人には難易度が高いです。
しかし、現在はアメックスゴールドプリファード、アメックスビジネスゴールド、アメックスプラチナ、アメックスビジネスプラチナと、金属製アメックスカードの種類が増えています。
アメックスゴールドプリファードは、日本で年会費が最安値の金属製クレジットカードで、リーズナブルです。
国際ブランド |
---|
電子マネー・Pay・NFC決済 |
---|
- ETC
- 家族カード
- リボ払い
- 国内旅行保険
- 海外旅行保険
- ショッピング保険
- 航空便遅延保険
年会費(税込) | 発行スピード | |
---|---|---|
本会員 | 家族会員 | |
39,600円 | 2人無料 | 約1週間 |
基本還元率 | マイル還元率 | ポイント名 |
1.0% | 0.4~1.0% | メンバーシップ・リワード |
- 金属製メタルカード
- 年1回の無料宿泊特典(年200万円の利用時)
- Amazon、Yahoo!ショッピング、ヨドバシカメラ、Uber Eats、JAL、一休.com、H.I.S.等でポイント3倍
- コース料理1名分無料サービス
- 手荷物無料宅配サービス(往復)
- プライオリティパスが年2回無料
- 充実の付帯保険(返品・旅行キャンセル・航空便遅延まで補償)
自己申し込み可能なカードでは、初めてアメックス・プラチナが金属製メタルカードを発行。かつてはインビテーション制でしたが、現在は自己申込みが可能です。
お得な入会キャンペーンも魅力的です。
もっとも、アメックス・プラチナの年会費は150,000円(税抜)と高く、保有のハードルは高いです。
アメックスゴールドプリファードカードは年会費39,600円(税込)なので多くの方にとって現実的なクレカです。これにも金属製カードが導入され、より一層メタルカード保有のハードルが低下して魅力がアップしました。
なお、アメックスプラチナのメタルカードは本会員のみであり、追加カード会員、ACカードはこれまで通りプラスチック製カードでした。
アメックスゴールドプリファードカードのメタルカードも、対象は本会員のみです。
アメックス・ゴールド・プリファード・プリファードはプラチナカード級の豊富なベネフィット、全世界的な抜群の知名度・ステータスが大いなる魅力を放っています。
類まれなるゴージャス感、驚異のスケール感があり、深くたくましい重厚な特典が満載です。
まさに「溢れる生命力と優雅さが調和」「最高のバリューの結晶」と評価できるハイ・クオリティー・カードです。
類稀なゴールド・エクスペリエンスが可能になり、黄金の風が巻き起こります。
本物の高貴なクレジットカードであり、珠玉のベネフィットの良さには、ただもう溜息をつくばかりです。
アメックス・ゴールド・プリファードは、魅力的なキャンペーンもメリットです。
まだカードをお持ちでない方は、まずは1年間キャンペーンで年会費を上回る価値がある大量のポイントを獲得して、更新の可否を検討してみてはいかがでしょうか。
アメックスゴールドプリファードの入会キャンペーンは豪華になっており、お得に入会するチャンスです。
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードは世界中で知名度が抜群であり、身分証明書代わりとも言われているカードです。
国際ブランド |
---|
電子マネー・Pay・NFC決済 |
---|
- ETC
- 家族カード
- リボ払い
- 国内旅行保険
- 海外旅行保険
- ショッピング保険
- 航空便遅延保険
年会費(税込) | 発行スピード | |
---|---|---|
本会員 | 家族会員 | |
39,600円 | 2人無料 | 約1週間 |
基本還元率 | マイル還元率 | ポイント名 |
1.0% | 0.4~1.0% | メンバーシップ・リワード |
- 金属製メタルカード
- 年1回の無料宿泊特典(年200万円の利用時)
- Amazon、Yahoo!ショッピング、ヨドバシカメラ、Uber Eats、JAL、一休.com、H.I.S.等でポイント3倍
- コース料理1名分無料サービス
- 手荷物無料宅配サービス(往復)
- プライオリティパスが年2回無料
- 充実の付帯保険(返品・旅行キャンセル・航空便遅延まで補償)
お得なメリットが満載のクレジットカードです。
特に大きいメリット
- 1%のANAマイル付与率、便利なお店でポイント3倍(ANAマイル3%)
- 上質な金属製メタルカード(日本の金属製クレジットカードで最安値)
- フリー・ステイ・ギフト(年1回の無料宿泊2名分)※年200万円利用が条件
- プリンスホテルのゴールド、年1回のアメリカン・エキスプレス・トラベル オンライン1万円プレゼントなど充実のホテル特典
- 充実の付帯保険(スマホ・返品・旅行キャンセル・航空便遅延まで補償)
- 高級レストランにて2名以上のコース料理利用で1名分無料
- 本人だけではなく同伴者1名まで空港ラウンジ無料
- プライオリティパスが年2回まで無料で利用可(アメックス・ゴールド・プリファードのプライオリティ・パス特典)
- 2名年会費無料で充実の特典が利用可能な家族カード
- 海外旅行先での24時間日本語サポート(案内だけではなく手配まで)
- アメックスの京都ラウンジ
- 手荷物無料宅配サービス(往復)
- ポイントの有効期間が無期限(マイルも無期限で貯められる)
- エクスペディア・Hotels.com・一休.comの割引
- アメックスの充実のイベント(清水寺・醍醐寺・オリンピック金メダリストとの1日・THE GREEN Cafe・Winter Special・横浜花火祭り・東京湾大華火祭・海の家・ゴルフコンペ・レストランバスなど)
プリンスホテルのゴールドステータスも獲得可能であり、希少価値が高いベネフィットが豊富です。
コース料理1名分無料サービスのゴールドダイニングを1年間に2~3回使えば、アメックス・ゴールド・プリファードの年会費の元をとれてしまいます。
ゴールド・ダイニングの使える店、サービス内容については以下にまとめています。
ショッピング保険、キャンセルや返品の補償など、付帯保険も卓越しています。
iPhone等のスマホ購入におすすめのクレジットカードと高く評価できます。
なお、アメックスのショッピング関連の保険は、QUICPay払い(Apple Payを含む)の場合でも補償対象です。
アメックス・ゴールド・プリファードの年会費は高いものの、それを大きく上回る至高の価値があります。
高級レストランに行く機会がある方なら、アメックス・ゴールド・プリファードはコストが高いどころか、むしろ最高にお得なクレジットカードに昇華します。
海外旅行先での24時間無料の電話サポート(日本語)も便利。案内だけではなく手配までしてくれるのは絶大な安心です。海外旅行・出張時の守護をしてくれます。
1度交換したらポイントが無期限となり、マイルを無期限で貯められるのも大きなメリットです。
ファーストクラスに向けてコツコツと貯めることが可能となります。アメックス・ゴールド・プリファードを持っていると、夢のファーストクラスが近い現実となります!
アメックス・ゴールド・プリファードは、通常99米ドル(2024/7/18時点の1ドル156.59円換算で15,502円)の「プライオリティ・パス・メンバーシップ」に年会費無料で登録できます。
年2回、プライオリティパスのラウンジを無料で利用可能。アルコールや飲食物が豊富で搭乗口から近いVIPラウンジが利用できます。
その他、京都にあるラウンジも利用可能です。清水寺、祇園、知恩院など観光スポットが集積している場所にあるので休憩に便利です。
キャンセル・プロテクション、リターン・プロテクション、往復の手荷物無料宅配、同伴者1名まで空港ラウンジ無料などは他のゴールドカードにはほとんどないメリットです。
スーツケースの宅配料金はWeb割引が適用された場合でも、概ね2,000円~4,700円程度はかかります。
1回海外旅行や出張に行く度に4,000円~9,400円程度が浮きます。海外旅行の際に重い荷物をひきずって移動する必要がなくなり、体に優しくて便利なサービスです。
手荷物やお土産が多い場合は特に便利です。ダンボールを宅配カウンターで購入することもできます。
家族で旅行する場合にも便利です。アメックスゴールドプリファードは家族会員の年会費は2名無料なので、1名分の年会費で3枚カードが持てます。
2枚のカードそれぞれ同伴者が1名無料なので、夫婦で持つと合計4名まで空港ラウンジを無料で利用できます。家族旅行の際には4名までラウンジで寛げます。
家族会員の年会費が2名無料なので、グリーンとの年会費の差は、夫婦で使う場合は19,800円(税込)、家族2名なら13,200円(税込)まで縮みます。
アメックスのコールセンターの従業員は、ほとんどがアメリカン・エキスプレスの正社員であり、しっかりとしたサポートを受けられます。電話応対は素晴らしく、いつも気持ちよく電話できます。
また、満足度が高い会員限定のイベントが豊富なのも大きなメリットです。人生を豊かに彩ってくれます。
アメックス・ゴールド・プリファードは、世界中で通用する輝きを誇るステータス・信頼性・ブランド力があるカードです。ダイナースクラブカードよりも一段階上であり、プラチナカードと同等以上として認識されています。
富裕層が保有するステータス・カードとして有名であり、世界のステータス・シンボルとなっています。お会計のときに出すだけで一目置かれるカードです。
サービスの面でも、他のゴールドカード以上の充実した内容となっています。特に海外旅行・出張向けサービスが充実しているので、海外旅行・出張に行く機会があるとお得なカードです。
アメックスゴールドプリファードの年会費は39,600円(税込)ですが、1日あたりのコストを出すと約108円です。
アメリカン・エキスプレスはニューヨークで運送業として開業し、顧客サービスの1つとしてクレジットカードを開始しました。
こうした歴史的背景からT&E(Travel & Entertainment)が極めて充実している点にエッジ・優位性があります。
1日108円のコストでアメックスゴールドプリファードの有形無形のサービスを受けられることを考えると、高い年会費は十分にペイできます。充実の保険はお守りのような安心感をもたらしてくれます。
こうして考えると、アメックスゴールドプリファードの年会費は高いわけではないと評価できます。私も申し込みました!
カード更新時には無料宿泊特典のフリー・ステイ・ギフト(約3万円のホテルに宿泊可能・年200万円利用が条件)、アメックストラベルオンラインの1万円クーポンがプレゼントされます。
1回海外旅行に行くだけで、プライオリティパスの年会費とラウンジ利用料金2回(約17,000円)、往復の手荷物無料宅配(約4,000円)で21,000円が浮きます。空港ラウンジ特典が充実。
海外旅行保険に加入しなくて済む費用、盤石の海外サポート、その他充実の保険に鑑みると、1回の海外旅行でコストの元が取れてしまうと考えることも可能です。
金属製メタルカードは上質感に溢れており、ステータスが高いクレジットカードの筆頭。高級カードのアイコンです。
国際ブランド |
---|
電子マネー・Pay・NFC決済 |
---|
- ETC
- 家族カード
- リボ払い
- 国内旅行保険
- 海外旅行保険
- ショッピング保険
- 航空便遅延保険
年会費(税込) | 発行スピード | |
---|---|---|
本会員 | 家族会員 | |
39,600円 | 2人無料 | 約1週間 |
基本還元率 | マイル還元率 | ポイント名 |
1.0% | 0.4~1.0% | メンバーシップ・リワード |
- 金属製メタルカード
- 年1回の無料宿泊特典(年200万円の利用時)
- Amazon、Yahoo!ショッピング、ヨドバシカメラ、Uber Eats、JAL、一休.com、H.I.S.等でポイント3倍
- コース料理1名分無料サービス
- 手荷物無料宅配サービス(往復)
- プライオリティパスが年2回無料
- 充実の付帯保険(返品・旅行キャンセル・航空便遅延まで補償)
海外旅行に行かない場合でも、年1回の更新特典・ポイント還元・ダイニングだけで年5万円程度の価値は生まれます。
アメックスゴールドプリファードの入会キャンペーンは豪華になっており、お得に入会するチャンスです。
アメックス・ゴールド・プリファードとグリーンの違いについては、以下で徹底的に比較しています。
現在、アメックスゴールドプリファードはお得なキャンペーンを行なっています。なんと100,000ポイントがプレゼントされます。
「何でアメックスはこんなに破格のキャンペーンを行っているの?」と疑問に感じる方もいらっしゃるかもしれません。
これに関しては、アメックスの充実したサービス・高いステータスを実感すると、ずっと利用する方が多いからです。
100,000ANAマイル相当のポイントをもらえるキャンペーンですので、ゴールドプリファードカードをまだお持ちでない方は、この機会にぜひ発行してみてはいかがでしょうか。
更に充実の特典をご希望の場合、アメックスプラチナが候補となります。詳細は以下をご参照ください。
いきなり年会費165,000円(税込)のプラチナ・カードに抵抗がある場合は、まずはアメックス・ゴールド・プリファードに申し込んで、アメックスのサービスを試してみるのも方法の一つです。
年会費を上回る価値があるポイントを獲得できる入会キャンペーンもあるので、1年間は実質無料で使えます。
ゴールドカード保有後にカードデスクに電話してプラチナ・カードに切り替えることも可能になっています。
なお、アメックスゴールドをお持ちの方へのインビテーションはこれまで通り行われる予定となっています。
その他、おすすめのアメックスについては、以下で徹底的に解説しています。