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WealthNavi(ウェルスナビ)の個人的口コミ!メリット・デメリットまとめ

更新日: 投資信託・ETF, 金融機関

ハイタッチする外国人ビジネスパーソン

WealthNavi(ウェルスナビ)というロボアドバイザーによる自動資産運用サービスがあります。

ロボアドバイザーの診断結果に基づいて、自動的にETFによる国際分散投資やリバランスが可能になるサービスです。

昨今話題のフィンテックを金融領域に活用したサービスです。資産運用に時間をかけずに世界の成長の果実を享受することが可能になります。

特定口座にも対応しており、面倒な計算や確定申告をパスすることも可能である点にエッジ・優位性があります。

WealthNaviのメリット、デメリット、他の資産運用のロボアドバイザーサービスとの比較についてまとめます。


WealthNaviとは

WealthNaviは、クラシックな金融アルゴリズムである平均分散法・ポートフォリオ理論に基いて、国際分散投資を完全自動で行えるサービスです。

老後資金の準備にも自己責任が求められる時代に、「忙しく働く30~50代の方々が豊かさを感じられる社会を作りたい。」という想いから光臨したサービスです。

忙しく働く世代が安心して快適に将来に備えることができるために、資産を守り育てるための資産運用を提供することがコンセプトの金融商品です。日本初の仕組みもふんだんに盛り込まれたフィンテックの商品です。

  • ロボアドバイザーが自動運用
  • リバランス機能付き自動積立(日本初)
  • 自動積立(日本初)
  • 自動税金最適化機能「DeTAX 」(日本初)
  • リアルタイム入金(ロボアド初)
  • 手数料は1%のみ

SMBCベンチャーキャピタル、みずほキャピタル、三菱UFJキャピタル、日本政策投資銀行グループのDBJキャピタルなど大手金融機関・政府系ベンチャーキャピタルによる出資が入っている企業が運営しています。

No.1ネット証券のSBI証券を擁するSBIホールディングス、SBIインベストメントも出資しています。また、SBI証券、大人気ネット銀行の住信SBIネット銀行とも業務提携を結んでいます。

法律顧問は有名なアンダーソン・毛利・友常法律事務所、岩田合同法律事務所であり、会計監査人は大手のあずさ監査法人です。ベンチャー企業ですけれども、信頼性は高い企業です。

日本経済新聞、NHK NEWS WEB、テレビ東京などでWealthNaviは取り上げられており、高い注目を浴びています。

ウェルスナビのメディア掲載履歴

ウェルスナビの柴山和久CEOの義理の両親は米国人で、ご自身の両親と同じような年齢と学歴であり、同じように企業に勤務したにもかかわらず、金融資産には10倍近い格差が生じました。

米国にある妻の実家は、裏庭で70~80人も招待して結婚披露パーティーを開けるほどの広さがあり、現役時代には自家用飛行機まで所有していました。

結婚披露パーティーへと向かうカップルジェット機に乗りこむために降車する女性

これだけの資産格差を生んだのは、まだ貧しいときから、勤め先の福利厚生や独立系資産運用アドバイザーから、資産家向けの高度な運用アドバイスサービスを20年以上に渡って受けられたおかげでした。

インターネットの普及、フィンテックに象徴される金融テクノロジーの進化によって、ロボット運用アドバイザー・サービスが可能になり、富裕層のみの特権だった資産運用アドバイスをよりリーズナブルに提供することが可能になりました。

こうした背景のもと、ロボアドバイザーによる自動資産運用サービスを日本全国津々浦々、さらにはアジアをはじめ世界に広げたいという志からWealthNaviは誕生しました。

空前の低金利の情勢においては、預貯金のみで資産形成するのと、リスクを取った運用に踏み切るのとでは、大きな格差が生じえます。

しかし、資産運用を正しい手順で行うためには、高度な知識、時間と手間が必要です。ポートフォリオ構築からその後のメンテナンスには時間を費やす必要が生じます。

更に、損失に対する恐れや焦りなどに左右されて合理的な行動がとれない「心理的な壁」は、資産運用に失敗する大きな要因のひとつです。

資産運用を自動化するWealthNaviを利用すると、資産配分の決定、金融商品の決定、入金、発注、積立、再投資、リバランス、節税といった一連のフローを自動で行ってくれます。

ウェルスナビの運用プロセス

かかる時間も手間もほぼゼロになり、金融アルゴリズムに基づく合理的な投資をすることが可能になります。

投資で利益を出すためには「安く買って高く売る」、もしくは「高く空売りして安く買い戻す」ことが必要です。

しかし、頭ではそう理解していても、マーケットが過熱すれば割高でも買いたくなり、暴落すれば割安で売りたくなるものです。こうした心理から真逆の行動をとってしまった結果、損失を被ることは非常によくある話です。

例えば、2008年のリーマンショック後は株価は低迷し、ニュースは世界経済への悲観論で溢れかえっていました。株式からの徹底を表明した有名な経済評論家も出ました。ここで投資を諦めてしまった人もいるかもしれません。

しかし今になって振り返ってみると、その時に株を持ち続け、追加投資をしていた人は、その後の景気回復により大きなリターンが得られていました。

リーマンショック後の米国株式のパフォーマンス

このような個人投資家によく見られる非合理的行動は、投資先進国である米国においてもよく見られ、リターンの損失は何%にものぼるという調査結果が報告されています。

しかし、WealthNaviはロボアドバイザーが最適ポートフォリオを作成する自動投資です。相場に翻弄される心配はありません。

心理的な壁に邪魔されることなく、適切な資産配分の維持や積立投資の継続といった合理的な投資行動を実現することが可能です。

バブル崩壊後、「失われた25年」と呼ばれる日本経済の低迷期においても、世界経済は成長を続けてきました。

右肩上がりのグラフと喜ぶ女性のイラスト

WealthNaviでは約50カ国、11,000社以上に国際分散投資を行うことで、世界経済の成長率を上回るリターンを目指します。対象のアセットクラスは、米国株、日欧株、新興国株、米国債券、ゴールド、不動産の6つです。

コモディティについては、コモディティ全体よりも金だけの方が株式との分散投資効果が高い(相関が低い)ことなどから、金を投資対象としています。

また、日本では円資産に集中するリスクを背負っている方が非常に多いという特徴があります。金融資産や不動産に加え、将来得られる給与、退職金、年金などの収入の全てが円資産に集中している方がほとんどです。

海外資産を保有することは、万が一の高インフレ、円安に備えた保険となるでしょう。円資産に集中しているリスクを是正する観点から、為替ヘッジは行っていません。

WealthNaviの具体的な資産運用の自動化

WealthNaviの資産運用の自動化

ウェルスナビは、資産運用アルゴリズムに基いて自動的に投資のPDCAサイクルをまわすことが可能になります。

1. 目標金額とリスク許容度の設定(ナビゲーション機能)

WealthNaviを利用する際には、まず6つの質問に答えます。これでリスク許容度を診断すると同時に、資産運用のゴール(目標額)とその達成の可能性が可視化されます。

質問 回答
現在、何歳ですか? 60代以上
50代
40代
30代
20代
年収はおおよそいくらですか? 300万円未満
300万円~500万円未満
500万円~1,000万円未満
1,000万円~2,000万円未満
2,000万円以上
金融資産はおおよそいくらですか? 500万円未満
500万円~1,000万円未満
1,000万円~3,000万円未満
3,000万円~3億円未満
3億円以上
毎月の投資予定は? なし
1万円
3万円
5万円
10万円
資産運用の目的は何ですか? 住宅購入のため短期的に運用
退職金をしっかり運用
子供のための長期的な資金づくり
余裕資金を着実に運用
もしも株価が1ヶ月で20%下落した場合
どうしますか?
投資資産をすべて売却する
投資資産を一部売却する
何もしない
追加投資を行う

各質問に対する項目は、基本的には下に行くほどにリスク許容度が上がります。資産運用の目的のみ異なります。

積立投資による資産形成を行うことで期待される将来の資産額の具体的なイメージがナビゲーションされるので、現実的な資産形成計画を立てることができます。

私の場合はリスク許容度が5段階中4と出て、通算4100万円の投資が70%の確率で6441万円以上になると表示されました。

ウェルズナビの無料診断結果

レコメンドされたポートフォリオは以下のとおりでした。

  • 米国株 35.0%:Vanguard Total Stock Market ETF(VTI)
  • 日欧株 26.6%:バンガード・FTSE先進国市場(除く米国)ETF(VEA)
  • 新興国株 8.5%:バンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF(VWO)
  • 米国債券 14.9%:iシェアーズ・コア 米国総合債券市場 ETF(AGG)
  • ゴールド 10.0%:SPDR Gold Trust(GLD)
  • 不動産 5.0%:iShares Dow Jones US Real Estate ETF(IYR)

リーマンショック前の2008年初から投資を始めた場合、資産がどのように推移していたかも表示されるので、一時的な下落にどこまで耐えられるのかのシミュレーションも可能です。

ウェルズナビの無料診断結果(2008年~2016年の資産推移)

目標金額やリスク許容度は、ライフプランの見直しなどに合わせていつでも変更できます。人生におけるライフスタイルが変わることがあったら、いつでもリプラニングが可能です。

2. 最適ポートフォリオの自動構築

自分で具体的な投資対象や配分割合に頭を悩ませる必要はありません。WealthNaviが世界中の様々な資産によって構成される最適なポートフォリオを、自身のリスク許容度に合わせて構築してくれます。

1990年にノーベル賞を受賞したハリー・マーコビッツ氏の「ポートフォリオ理論」などに基づき、WealthNaviが資産配分を最適化します。

期待リターンの推定にはゴールドマン・サックスが開発・実用化した「Black-Littermanモデル」が利用されています。

効率的フロンティア

分散投資によるリスクの削減効果も考慮した上で最も効率的なリターンの獲得を目指すことが可能になります。

投資対象は低コストで、原則として各資産クラスがカバーする市場の全体的な動向を示すパッシブ(時価総額加重)型インデックスに連動する米国上場ETFです。

アクティブ型やスマートベータ型、セクター別、レバレッジ型、インバース型などは対象外としています。伝統的なパッシブ運用が可能になります。

ユーザーの長期的な利益を最大化する観点から、資産規模・流動性・コストなどの客観的な基準により選定しています。

外国人ビジネスマン

償還リスクを回避するために、純資産総額が十分にあり、かつ足もとで総口数が急減少していないことを銘柄選定の条件としています。

流動性リスクにも注意して、裁定が機能しなかったり、マーケットインパクトが大きくなるのを防ぐために、一日の取引高についても一定金額以上あることを銘柄選定の条件としています。

WealthNaviを利用することで、手間も時間もかけずに、高度なアルゴリズムによって最適化されたポートフォリオによる長期運用を行うことができます。

リスク(標準偏差)と相関の推定においては、推定値をより適切なものとするため、過去のデータを全て同等に扱うのではなく直近のデータほど重視するよう、指数関数的に減衰するウェイト付けを行っています。

日本経済が低迷しているのに対し、世界には活発な経済活動によって高い経済成長を実現している国がいくつもあります。

世界中の様々な資産に投資をする「国際分散投資」によって、世界経済の成長によるリターン獲得を狙います。

2016年7月に国際通貨基金(IMF)が発表したデータに基づくと、世界主要国・新興国の経済成長率 (2015年)は3.1%でした。国際分散投資でこうした成長の果実を着実に享受することが可能になります。

3. 入金

公園で笑顔でパソコンを見る女性

資産運用を始めるには、WealthNaviにある資産運用口座に資金を入金することになります。入金方法は「銀行振込」または「クイック入金」が利用できます。

クイック入金は休日や金融機関の営業時間外でも、インターネット上でWealthNaviの指定口座に入金できる機能です。

入金は即座にWealthNaviの画面に反映され、手数料はかかりません。ネット証券やFXと同じ仕組みです。

WealthNaviは資産運用を「より豊かな将来、人生を実現する手段」と考えています。ゴールを単なる夢ではなく現実的な目標とするためには、スタート地点である投資額が重要と捉えて、最低投資額は100万円となっています。

4. 自動発注

資産運用口座を開設し、リスク許容度の設定を行えば、指定口座に入金するだけで入金額に応じて、自分のリスク許容度に応じた、最適な配分を実現する各銘柄の購入数量を決定してくれます。

ニューヨーク証券取引所に自動で発注します。全てはロボット・システムが自動的に投資してくれます。自分でやる必要があるのは入金だけです。

具体的には、入金や分配金収入等によって、ポートフォリオの現金部分が2万円以上(目安)になると、原則として20時にどの銘柄をどれだけ売買するかを自動で決定します。

そして、その日の夜1:30(夏時間では0:30)に海外の証券会社を通じ、ニューヨーク証券取引所にてETFの買付が実施されます。

5. 分配金の自動再投資

計算機を手にしてOKポーズをとる女性

長期投資は配当や分配金を引き出さずに再投資し続けることで、複利効果による資産の成長を期待することができます。

WealthNaviでは資産運用口座で受け取ったETFの分配金について、現金が一定額以上になると自動でETFに再投資を行います。

再投資の際に購入する銘柄や数量は、どの銘柄がどれだけの分配金を出したかには依存しません。

ポートフォリオのリバランスの効果が得られるよう、自動的に最適な各銘柄の購入数量をWealthNaviが算出します。

6. 自動積立

スマホを持つ外国人の女性

オプションで選べる機能です。WealthNaviの自動積立機能は、銀行口座から毎月一定の金額を自動で引き落とし、お客様の資産運用口座にて積立投資を行います。入金手数料は無料です。

追加手数料はかかりません。毎月の積立金額は1万円から指定することができ、いつでも変更できます。手続きはネット上で完結し、煩雑な書類のやり取りは必要ありません。

定期的に定額の積立投資を行うことは「ドルコスト平均法」と呼ばれる投資手段のひとつで、リスクを抑え、安定した資産形成を行うために有効であるとされています。

タイミングを分けて投資することで、心理的な負担を軽減しながらも着実に投資額を増やすことができます。毎月自動的に最適な割合で追加投資が行われることで、リバランスの効果も得られます。

パッシブ運用・インデックス投資は、相場が軟調な時にも継続することが大切です。

積立投資を自動化することによって、相場の動向に左右されずに淡々と追加投資を行うことが可能となり、それが相場回復後の利益へとつながります。

追加投資の手間を省くだけでなく、心理的な要因に左右されずに積立投資を継続できるのが自動積立機能です。自動積立機能は、あらかじめ指定した毎月1万円以上の金額が銀行口座から自動引き落としとなります。

自動積立には以下3つのメリットがあります。

  • 追加投資の手間を省けること
  • 相場急落時などでも淡々と追加投資が行われ、それが相場回復後の利益へとつながること
  • 毎月自動的に最適な割合で追加投資が行われるため、リバランスの効果が得られること

7. 自動リバランス

キャンプファイヤーと笑顔の男性

ポートフォリオにおける各資産のバランスは時間の経過とともに崩れます。それを最適な状態に戻すリバランスは、リスク管理及びパフォーマンス向上のためには非常に重要です。

例えば、運用開始時に最適な割合であると判断された50%ずつという割合で株式と債券を保有していたとしましょう。

株式のみが値上がりして債券の価格が変わらなければ、株式の割合が50%より多くなります。

株式を一部売却し、その資金で債券を購入することで最適な割合である50%ずつに戻すことができます。これがリバランスです。

WealthNaviはユーザーのポートフォリオを個別に、かつ継続的にモニタリングし、バランスが一定以上崩れた場合、また前回のリバランスから半年経過した場合にリバランスを行います。

追加投資や一部出金を行った際には、取引後のポートフォリオが最適な配分に近づくように売買する銘柄や口数を選定し、リバランスの効果を実現します。

8. 自動税金最適化(DeTAX)

分配金の受け取りやリバランスなどにより生じる税負担が一定額を超えた場合、ポートフォリオ組入銘柄が抱える含み損を実現することで、翌年以降に繰り延べます。

DeTAX(デタックス)」という機能です。具体的には、配当やリバランスなどによって生じる税負担が一定額を超えた場合に、ポートフォリオ組入銘柄の中に含み損がある銘柄があれば、その銘柄を一旦売却しすぐに買い戻すことによって損を実現します。

意図的な損出しを行い、利益と相殺することでその年の税負担を軽減します。

繰り延べがなかった場合より運用できる金額が増えるため、投資効率向上が期待できます。税負担を必ず繰り延べることを保証するものではありません。

申込は不要で特定口座(源泉あり)を利用の全ての方が対象となります。 リバランスによる売買益+分配金の税負担が2万円以上を目安として自動的にDeTAXが行われます。

WealthNaviの運用手数料は1%ですけれども、多くの場合はDeTAXの機能で年間0.4%~0.6%程度の負担減となります。

自家運用では難しい最適ポートフォリオの更新

議論する人々

金融・証券市場のデータに対して資産運用アルゴリズムの手法を適用することで、最適ポートフォリオを算出することができますが、市場は刻々と変化してゆきます。

そのため WealthNaviでは原則として3か月ごとに最新の市場データによって最適ポートフォリオを更新することで、変化し続ける市場に適応しています。

なお、最適ポートフォリオが更新されたからといって、即座に実際のポートフォリオの配分比率まで変更される(リバランスされる)ことには原則としてなりません。

最適ポートフォリオの更新が影響してくるのは、「自動リバランス」において、更新後の最適ポートフォリオの配分比率が参照される点です。

自動リバランスが行われた際には、更新された最適ポートフォリオに基いてリバランスが可能です。

これは自分でインデックス投信・ETFに投資する場合は、エクセルを駆使して定期的に計算して、出された配分に基づいて細かく発注する必要が生じます。

面倒な手間がかかり、そこまで情熱的に作業する暇と余力があるならば、むしろアクティブ運用で高いリターンを狙った方が合理的とも考えられます。

こうした日々変化する市場の動向に柔軟に対応してPDCAサイクルを回していけるのが、WealthNaviのエッジ・優位性です。

手数料

夫婦とスーツ姿のビジネスマン

ウェルスナビは金融機関などから一切お金を受け取っていません。WealthNaviを利用するユーザーからの0.5%~1.0%の手数料のみです。客観的な基準で、完全に中立的な立場から銘柄を選定しています。

手数料体系は明快です。預かり資産の年率1%(税別)、3,000万円を超える部分は年率0.5%(税別)のみです。

1ヶ月分の手数料を翌月の5日(休日の場合は翌営業日)に、ウェルスナビの口座の現金部分から自動的に引き落とされます。取引ごとの手数料は一切ありません。

  • 入金積立手数料:無料
  • 売買委託手数料:無料
  • 為替手数料:無料
  • 為替スプレッド:無料
  • リバランス:無料

手数料収入のために回転売買を行うといったインセンティブはなく、ユーザーの利益とWealthNaviの利益の方向性を一致させる仕組みを採用しています。

また、WealthNaviは独立性を保つために、資産運用会社からの手数料や広告料を一切受け取っておりません。

全ての運用会社の商品を平等に扱い、資産規模や流動性、コストなどの客観的な基準に基づいて銘柄を選定しています。

0.5%~1.0%の手数料以外では、ETFの運用会社は、ETFの適切な維持・管理などを行うための経費をETFの中で控除しており、これを間接的に負担していることになります。

ただし、WealthNaviでは海外上場ETFの中でも相対的に低コストな銘柄を投資対象としています。相対的に一般的な投資信託よりもこの経費は低めです。

ETFを売買する際の為替レートは、ロンドン時間16時のトムソン・ロイターが発表する仲値が利用されています。

評価と同じ為替レートを用いているため、約定日当日は為替部分の評価損益は発生しないことになります。

WealthNaviでは、上記為替レートにスプレッドや手数料を一切上乗せしておらず、取引にかかるコストを抑えた上でETFの売買を行っています。

手数料無料で出金できて便利

手を差し出す女性

会員サイトの「出金」メニューで出金希望額を指定すると、システムメンテナンスを除いて24時間365日いつでも出金手続きができます。

一部のほか、全額の出金も可能です。出金にかかる手数料は無料です。円で金額指定を行うことになります。

出金依頼された金額に合わせて、保有しているETFを市場で売却します。 日本、ニューヨーク、どちらかが休日だった場合、翌営業日に売却されます。

売却代金は通常4営業日後、登録した出金先口座へ振り込まれます。日本、ニューヨーク、どちらかの休日をはさんだ場合、5営業日以降となる場合があります。

出金日は出金依頼の際に画面に出金予定日が表示されるので分かりやすいです。出金申込時に表示されている出金可能額は、直近のETF終値、直近のロンドン16時の為替レートにて計算された評価額となります。

出金に伴いETFを売却する際は、出金依頼日の夜に、取引時のETF時価、ETF約定時点の為替レートで約定するため、売却後の資産評価額は、出金を申し込みした時の出金可能額と厳密には一致しません。

なお、ETF売却時の約定価格、為替レートについては、取引履歴で確認できます。

分配金は米国にて源泉徴収されたあと、所定の為替レートで円へ両替して口座へ入金されます。その金額をそのまま出金することが可能です。

外貨のままの出金はできません。 ETFを売却した際に同時に直近のロンドン16時の為替レートにて円へ両替しています。

通常の株式・ETFと同様に原則として売却から4営業日後に出金できるので、WealthNaviは高い流動性を誇っていて安心です。

高いセキュリティ

守衛・ガードマン

安心・安全のために金融サービス企業としてウェルスナビは安心が最も重要なテーマだと考えて、高いセキュリティ体制を構築しています。

すべての通信に256bit SSL通信方式を採用しており、個人情報・口座情報・入出金などはすべて、データを暗号化して保存しています。

ユーザーの全資産は、ウェルスナビが保有する資産と明確に区分して分別管理することにより、万が一ウェルスナビが破綻しても確実に保護されます。

ロンドンのガードマン

ETFは世界最大規模の証券保管機関(DTC)に保管・管理して、現金部分は三井住友銀行に信託することで分別管理を行っています。

更にWealthNaviは投資者保護基金に加入しています。万が一、WealthNaviが破綻して、さらに分別管理に不備があった場合でも、返還できない資産について、日本投資者保護基金が1,000万円まで補償を行います。

最近話題のクラウドファンディング、ソーシャルレンディングサービスは、投資家保護基金に加入していない業者も目立ちます。

しかし、WealthNaviは日本投資者保護基金に加入しており、かつ法令上のスキームが匿名組合ではなく、万が一の事態においても1,000万円までは補償されるので安心・安全です。銀行預金と同様の安全性があります。

特定口座に対応

スマートフォンを持つ笑顔の女性

WealthNaviでの取引にあたっては、売却を行った際に差益が発生した場合は税金がかかります。またETFの分配金にも税金がかかります。

しかし、WealthNaviは特定口座に対応しています。特定口座の取引では、ウェルスナビが税金の計算や納付を行ってくれるので、確定申告は原則として必要ありません

ネット証券にはお馴染みの大変に便利な仕組みです。その利便性には身震いする程です。

ただし、ETFの配当は米国内で租税条約に基づいた税率で源泉徴収されており、差し引かれた金額に対して日本国内で課税されています。

この二重課税を調整するための外国税額控除を適用されたい場合は確定申告が必要になります。その際にも「特定口座年間取引報告書」が自動的に作成されるので、そのデータに基いて申告可能で極めて便利です。

12月29日から翌月1月31日までにサービスサイトにログインして、お問い合わせフォームから、氏名および特定口座年間取引報告書の郵送希望の旨を知らせればOKのです。1月中旬以降、順次、登録住所宛へ普通郵便で送られてきます。

もちろん、取引履歴を個別に確認することも可能です。ログイン後、メニュー「取引履歴」にて取引履歴をご確認可能です。

他社のロボアドバイザーサービスでは、特定口座に非対応という業者も目立ちます。マネックス証券のマネラップ(MSV LIFE)は特定口座に非対応です。

そうした中で特定口座に対応している点は、WealthNaviは八面六臂の活躍を見せてくれています。面倒な計算に費やす時間を極力省いて、その分の時間を好きなことに使い、新しい世界へ雄飛できる機会を手に入れられます。

お釣りで資産運用という新機軸(予定)

スマートフォンを見る女性

クレジットカードや電子マネーで買い物するだけで投資ができる目新しいサービスが2017年春にスタートする予定です。

クレカ/電子マネーで買い物すると、100円未満のお釣り(99円以下分)が自動でウェルスナビに積み立てられて、500円到達ごとにロボが自動投資する仕組みです。

住信SBIネット銀行との業務提携に伴うサービスとなっています。一歩先に進んだ画期的な制度であり、資産運用サービスの基準を変えて一新する程のインパクトがあります。

地球と小銭のイメージ

いわゆる貯金箱と同じような貯蓄形成機能があります。貯金箱はついつい入れなくなったり、壊して中身を取り出してしまうことが往々にしてあります。

しかし、ウェルスナビのこの仕組を活用すれば、一度設定したら無意識のうちに投資が可能になり、着実な資産形成が可能になります。

以上のサービスは2017年に開始予定であり、まだ確定しているわけではありません。

デメリット

ベランダから身を乗り出して外を眺める女性

WealthNaviのデメリットは自分で投資する場合よりもコストがかかる点、NISAジュニアNISAには非対応の点です。

WealthNaviは最低のお預かり金額が100万円からとなっていること、年2回のリバランスが実施されることの2点から、年間累計の買い付け金額がNISAで上限となっている120万円を超えることが想定されるため、非対応となっています。

各資産クラスごとに配分比率の下限が設けられており、金が必ず5%組み入れられています。金が不要という場合でも5%は入ってきます。

また、手動での投資対象の切り替えは不可能となっています。シストレのようにストラテジーを選びつつも、手動で投資できる仕組みはありません。

ただし、これはデメリットである反面、結果として冷静さを欠いた不合理な売買行動を回避できる側面もあります。

自分で投資信託・ETFを選んでポートフォリオを組み立てて売買したり積立設定する手間がなくなり、資産運用の計画・管理・アフターフォローまでを委託できます。

このメリットを享受する代わりに、発生する費用が許容できるかどうかという選択肢となります。

その他、法人での口座開設はできない点もデメリットです。しかし、個人には無関係の話です。

まとめ

日差しの中、海外で手を広げる女性

WealthNavi(ウェルスナビ)はフィンテックの金融テクノロジーを駆使した資産運用サービスです。全く手間をかけずに国際分散投資が可能になります。

目標金額とリスク許容度の設定、最適ポートフォリオの自動構築、自動発注、分配金の自動再投資、自動積立、自動リバランス、自動税金最適化と全てを自動で行うことができます。

WealthNaviでは原則として3か月ごとに最新の市場データによって最適ポートフォリオを更新することで、変化し続ける市場に適応しています。

計画の策定から発注、リバランス、最適ポートフォリオの更新、税金の最適化までサポートがある点が卓越しており、高品質・低コストのETFを活用して最適な国際分散投資が可能です。

インターネットバンキングでのクイック入金、積立投資では入金手数料は無料で、出金手数料も無料です。完全無料で入出金が可能です。

クラウドファンディング、ソーシャルレンディング業者は出金手数料が高額な業者が目立ちます。しかし、ウェルスナビでは24時間365日いつでも出金手続きができます。

特定口座にも対応しており、ウェルスナビが税金の計算や納付を行ってくれるので、確定申告は原則として必要ありません。

他のロボアドバイザー自動運用サービスでは、特定口座に非対応のサービスもあるので、WealthNaviには卓越したメリットがあります。

クレカ/電子マネーで買い物すると、100円未満のお釣り(99円以下分)が自動でウェルスナビに積み立てられて、500円到達ごとにロボが自動投資するサービスも2017年春に登場予定となっています。

斬新なサービスを続々と導入しており、今後もさらなる発展が期待できる企業です。

WealthNaviと契約していれば、経済・金融環境・社会構造の変化に対応して、PDCAサイクルを絶えず展開して長期投資することが可能となります。

現在、WealthNaviではお得な資産運用開始キャンペーンを行なっています。キャンペーン期間中に初めて資産運用を開始すると、3,000円~50,000円がプレゼントされます。

WealthNavi 公式キャンペーン

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Comment

  1. より:

    まつのすけ様

    いつも分かりやすい記事を興味深く拝読しております。

    私もロボアドバイザーには興味があり、サービス内容を調べました。

    wealthnavi等ロボアドバイザーのサービスの目的は最適ポートフォリオの構築と維持だと理解しました。
    当初は、安いときに買って高いときに売る自動売買アルゴリズムかと期待しましたが、どうやら違うようです。

    ロボアドバイザーがキャッシュポジションをとらないのであれば、インデックス連動のバランス型投資信託が年間0.5%程度の信託報酬で販売されているのではそちらに分があるように思います。バランス型投資信託だとリバランスは不要ですし、配当金がないものであればDeTaxも考慮不要です。(コモディティが含まれるかなどはいったん無視するとして)

    バランス型投資信託に対して、ロボアドバイザーのメリットはどのようなものがあるか、見解をお聞かせいただければ幸いです。

    • まつのすけ より:

      ご覧いただき、ありがとうございます!

      そうですね。原則として3か月ごとに最新の市場データによって最適ポートフォリオを更新する点は、インデックス投信にはありませんので、ウェルスナビに強みがあります。

      おっしゃるとおりコストは自分で投信で運用する方が低くなるので、どちらを取るかですね。

      • より:

        お返事ありがとうございます。

        なるほど、バランス投信のポートフォリオが固定なのに対し、WealthNaviは常時市況に応じて最適化されるメリットがあるということですね。

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