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マネパカードは海外旅行に超便利!外貨両替との比較まとめ

更新日: 電子マネー・ポイント

マネパカード

東証一部上場企業のマネーパートナーズがマネパカードという新しいサービスを開始しました。マネーパートナーズは「マネパの外貨両替」という為替手数料が非常に安いサービスも行っています。

マネーパートナーズはFXのサービスがメインの企業です。FXというとギャンブルというイメージもありますが、マネパカードとマネパの外貨両替は海外旅行の際に極めて利便性が高いサービスです。私も早速申し込みました。


マネパカード

マネパカードとは

マネパカードとは、1枚で5つの通貨をチャージして現地できる海外専用プリペイドカードです。海外のATMで現地通貨を引き出したり、マスターカードのマークのあるお店でクレジットカードのように支払いに利用できます。

ATMで引き出すだけではなく、MasterCardの加盟店で使えるのは便利ですね。

1枚のカードに米ドル、ユーロ、英ポンド、豪ドル、香港ドルの5通貨をチャージすることができます。発行手数料・年会費は無料で、カードを保持するだけだと料金は一切かかりません。

海外ショッピング

マネパカードで海外ショッピングでの利用する際に、利用手数料等はかかりません。チャージした際に為替レートに上乗せされるスプレッド(両替手数料)のみです。

円から外貨への両替レートは、パートナーズFXレートに一定のコストを加えたレートとなり、加算部分が両替手数料に相当します。1通貨あたりの手数料は概ね以下の程度です。

  • 米ドル:0.8円(80銭)
  • ユーロ:1円
  • 英ポンド:1.3円
  • 豪ドル:0.7円
  • 香港ドル:0.1円

銀行での外貨両替と比べると圧倒的に低く、一般的なクレジットカード(約1.6%~1.63%・アメックスは2%)と比較しても、概ね約50~65%程度安価です。

1通貨あたりの手数料は円ベースで固定されているので、クレジッ トカードの事務手数料のように、円安になっても円ベースの手数料が上がるわけではありません。逆に円高になった場合には下がりません。

ここ最近の円安によって、マネパカードの手数料はお得になっています。ただ、クレジットカード利用だとポイント還元がありますので、それを考慮するとクレジットカードの方がお得になる場合があります。

ただし、メインのクレジットカードを海外で利用して盗難・偽造されて不正利用されるリスクを考えると、マネパカードの利用にはメリットがあります。

また、海外旅行時に他のクレジットカードや現金を紛失・盗難・強盗などに遭った場合で、マネパカードを密かに隠しておけば、インターネットで入金して、旅を続けることが可能になります。

1回の決済あたり80万円相当額、1日あたり100万円相当額、1ヶ月あたり200万円相当額という上限があります。事故に遭遇して高額医療費がかかる場合以外のケース、相当な高額のお買い物をするケース以外では問題ありませんね。

ATM利用

マネパカードでは、ショッピング・食事等での決済のみならず、マスターカードのマークがついたATMで現地通貨を引き出すことができます。ほとんどの空港にマネパカードが利用できるATMが設置されています。

MasterCardマークが付いたATMのイメージ図

ATM手数料は、以下の通りです。

  • ドル:2USD/回
  • ユーロ:1.75EUR/回
  • 英ポンド:1.5GBP/回
  • 豪ドル:2.5AUD/回
  • 香港ドル:20HKD/回

これは特筆すべき安さではありませんね。ただ、普通に銀行等で交換するのと比較すると、トータルコストは大きく下がります。

注意点としては、ドル・ユーロ・英ポンド・豪ドル・香港ドル以外の通貨でカードを利用した場合、利用額の3%のクロスボーダー手数料がかかります。これらの通貨以外はコストが高くなるため、利用は控えましょう。

ATM引出には、1回あたり30万円相当額、1日あたり100万円相当額、1ヶ月あたり100万円相当額という上限があります。この制限も基本的には問題ないでしょう。

米ドルの場合の現地ATMの操作手順の例は以下のとおりです。

  1. ATMにカードを挿入
  2. 暗証番号(PIN)を入力
  3. 「YES」で明細書の印刷を指定
  4. 「CASH WITHDRAW」を指定
  5. 「SAVING」を選択(引き出せない場合は、「CREDIT CARD」を選択)
  6. 出金額(外貨)を入力して「CORRECT」を選択

 マネパカードへの入金

マネパカードへの入金は、三井住友銀行のお客様カード専用振込口座に振り込むことで入金できます。

マネーパートナーズのFXに口座を持っていると、FXサイトから24時間リアルタイムで入金可能な「クイック入金」機能が利用可能です。このクイック入金は入金手数料無料です。便利ですね。

空港
マネーパートナーズというFXがあります。100通貨単位で取引ができ、建玉を「現受け」して通貨で受け取ることもできます。海外旅行の際...

マネーパートナーズFXの会員専用サイトのタブ「資産管理(入出金)」にカーソルを合わせると、項目が表示されます。

上から5番目の「振替・移動」をクリックし、遷移したページで金額を入力してFX口座からマネパカードに資金移動できます。

マネーパートナーズFXからマネパカードへの資金振替

また、FX口座の外貨(米ドル、ユーロ、英ポンド、オーストラリアドル、香港ドル)をマネパカード口座に入金する機能も追加されました。

FX口座からマネパカード口座に振替するときに1通貨あたり0.004通貨の手数料がかかります。

FX口座からマネパカード口座への振替の最大額は100万円相当、最小額は、各通貨2.5通貨となります。

FX口座の外貨をマネパカード口座に入金

もちろん、インターネットを利用できる環境であれば、海外旅行の真っ最中に追加で入金することも可能です。

また、マネパカードの残高からFX口座に外貨を戻すこともできます。戻す際には手数料はかかりません。

マネパカードの残高をFX口座に入金

 マネパカードのメリット

銀行での外貨両替と比較すると低コストです。ICカードですので偽造やカード情報を盗まれたりせず不正利用を防止できます。

また、カードショッピング保険で、カードで購入した商品が破損・盗難した場合でも保険の範囲内(総額50万円)で補償されます。

万が一の紛失・盗難に遭った場合でも、カード会員専用サイトでセキュリティロックすることもできますし、24時間365日対応のサポートデスクに連絡すると、連絡時点の残高が補償されます。

メインのクレジットカードで携帯電話料金や公共料金などを支払っている場合、そのカードを海外で盗難・紛失して停止すると、カード再発行後に手続きをすべてやり直さなければいけません。

海外でマネパカードを利用するようにすると、こうしたリスクのヘッジになります。

プリペイド型カードなので、au WALLET同様にクレジットカードのような与信審査はありません。マネパカードは日本在住で16歳以上なら誰でも申し込めます。

大学生などの子供が海外留学をする機会があれば、海外送金の代わりにマネパカードに入金して使うように することもできます。

最近は楽天銀行などのネット銀行だと海外送金の手数料も安くなってきました。

しかし、楽天銀行でも一律750円の手数料に加えて、場合によっては円貨送金手数料(リフティングチャージ)の上乗せ(3,000円)、海外中継銀行手数料を送金人負担とした場合の手数料(1,000円)なども発生します。

マネパカードだと為替手数料以外のコストはかかりませんし、ネットで入金できるので便利です。利用履歴も日本国内でも確認できます。

 マネパカードのデメリット

3%のクロスボーダー手数料は高めなので、ドル・ユーロ・英ポンド・豪ドル・香港ドル以外の通貨では利用しないようにしましょう。

また、カード再発行手数料が1,000円/回(税抜)、不要になった場合の日本での出金手数料が500円/回(税抜)、利用明細書発行手数料が400円/回(税抜)かかるのもデメリットです。

ただ、普通に使う分には不要の費用です。

マネパカードはプリペイドカードで純粋なクレジットカードではないため、MasterCard加盟店でも、一部の店舗では使えない場合があります。これはau WALLETと同じ仕組みです。

 キャンペーン

マネパカードは口座開設の先着5,000名にオリジナルトラベルセット(アイマスク、ピロー、室内履き、耳栓)がプレゼントされました。私もいただきました。

マネパカード入会キャンペーン品物(オリジナルトラベルセット)

マネパカード入会キャンペーンのオリジナルトラベルセットの説明

マネパカードとマネパの外貨両替との比較

成田国際空港内の京成たびるーむ

マネパの外貨両替・空港受取りサービスとは

マネパカードを提供しているマネーパートナーズは、外貨両替・空港受取りサービスも展開しています。

銀行窓口や外貨ショップで現金を外貨に両替した場合と比較すると、米ドル、ユーロ、英ポンド、スイスフランは約90%〜約98%OFFの手数料で外貨両替が可能なサービスです。韓国ウォンは約30%OFFです。

FX企業ならではの圧倒的にお得なレートで外貨に交換できます。

米ドル・ユーロ・英ポンド・スイスフランの場合、両替レートはパートナーズFXレート±0.2円(20銭)です。外貨受取には、1回あたり事務手数料500円がかかります。

受取可能空港は、成田空港、羽田空港、関西国際空港、中部国際空港です。

比較まとめ

ドルを例にすると、マネパカードのコストは1ドルあたり0.8円、外貨両替のコストは1ドルあたり0.2円+1回の交換当たり500円です。

ドル円124円で換算すると、損益分岐は834ドル(約103,416円)です。これ未満だとマネパカードの方が安く、これを超えるとマネパの外貨両替の方が安くなります。

外貨両替の場合、事前にウェブで手続きをしたあとに、日本の4つの空港のトラベレックスかたびるーむで受け取る必要があり、手間がかかります。

空港の交換場所は24時間営業ではありません。

マネパカードは現地のATMで引き出すことも可能ですし、クレジットカードのように決済に利用することもできます。

また、外貨両替は受取金額の上限があります。3,000ドル、3,000ユーロ、3,000ポンド、3,000スイスフラン、300万ウォンです。月に2回までという回数制限もあります。

マネパカードの場合、ショッピング利用の場合の上限、1回の決済あたり80万円相当額、1日あたり100万円相当額、1ヶ月あたり200万円相当額です。ATM引出の上限は、1回あたり30万円相当額、1日あたり100万円相当額、1ヶ月あたり100万円相当額です。

上限はマネパカードの方が遥かに高いです。

外貨両替の受取可能空港は、成田・羽田・関西・中部だけであり、札幌・仙台・新潟・岡山・広島・福岡では受け取れません。

マネパカードは受け取り空港は無関係ですので、成田・羽田・関西・中部以外からの旅行でも全く問題なく使えます。

まとめると、日本の空港で概ね10万円以上の外貨を交換する場合は、外貨両替の方が安価です。ただし、現地のショッピング利用、ATM引き出しが可能で、セキュリティ面の配慮もあるのはマネパカードの大きなメリットです。

クレジットカードのATMキャッシングとの比較

海外のATM

クレジットカードで海外のATMでキャッシングしてお金を引き出した場合、為替取扱事務手数料がかかりません。クレジットカード会社が設定する為替レートで外貨を引き出せます。

ただし、15~18%程度の利息がかかります。キャッシングは多くのカードでは繰上返済が可能であり、数日後に繰上返済した場合は利息は500円未満で済むことは多いです。

数日間で繰上返済ができるなら、クレジットカードを使ったキャッシングの方が低コストになるケースが多いです。

クレジットカードによっては、ATM手数料が発生する場合もあるので、かかる場合はそのコストも考慮して、マネパカードとどちらが得か計算しましょう。

マネパカードを使って海外ATMで外貨を引き出す場合、為替手数料のほかにATM利用手数料が発生します。

米ドルの場合は1回あたり2米ドルなので、1ドル124円の場合は、「2×124円=248円」のATM手数料がかかります。

為替手数料は1通貨あたり0.8円(80銭)なので、例えば1,000ドルを引き出す場合は、約800円がかかります。合計で約1,048円のコストが発生します。

クレジットカードで海外ATMでキャッシングする場合は、ショッピングの場合とは異なり、1.6~2%程度の為替取扱事務手数料は不要になります。その代わりに利息(年利15~18%)が発生します。

使える海外ATMの目印は、VISAならPLUSマーク、MasterCardならCirrusマークです。どちらも使えるATMも多いです。

1ドル124円のときに1,000ドルを年利18%でキャッシングした場合、31日後に返済すると約1,896円がかかります。しかし、7日後に返済するならば約428円で済みます。

早期繰り上げ返済をするならば、ATM手数料がかかったとしても、マネパカードよりは若干コストが低くなる場合があります。

ただし、海外キャッシングを利用する場合は、繰り上げ返済を忘れると大惨事になるので注意しましょう。

まとめ

マネパカードは年会費無料、安心のセキュリティ、銀行での外貨両替と比較した場合は低コスト、与信審査なしなどがメリットのお得なプリペイドカードです。

多額を交換する場合は、マネーパートナーズの外貨両替・空港受取りサービスの方がお得になりますが、マネパカードは現地のショッピング利用、ATM引き出しが可能な点がメリットです。

クレジットカードのATMキャッシングは繰上げ返済をうっかり忘れると大ダメージとなります。マネパカードはそのような心配が無用です。1枚持っていれば数多くの国で使えます。

海外旅行時にはメインはクレジットカードを使う場合でも、サブカードとして保有しておくと安心です。

海外旅行では万が一のトラブル時に慌てない準備をするのが大事ですね。その観点でマネパカードは便利なカードです。

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