iPhoneは修理代が高価です。うっかり落としてしまいディスプレイにヒビが入ったり、トイレで落として水没したり、飲み物をこぼしたりすると大ダメージとなります。
私もこれまで何度もスマホを落としました。幸いケースとゴリラガラスのフィルムを装着しており、落としたところがあまり固くない場所だったことから事無きを得ましたが、一歩間違えたら大ダメージでした。
Androidは携帯電話会社の補償が適用されますが、iPhoneは対象外です。
そのため、iPhone 6s、iPhone 6s plusを契約した時はAppleCareへの加入が要検討事項となります。しかし、AppleCare+は高いです。
そこで登場するのがdカード GOLDというストラテジーです。iPhone 6sとdカード GOLDの補償についてまとめます。
「AppleCare+ for iPhone」は月額料金が月534円(税抜)なので、年間6,408円(税抜)でした。
しかし、iPhone 6s, iPhone 6s Plusになって、2年で14,800円(税抜)に値上がりしました。年間だと7,400円(税抜)です。
かなりの金額となっており負担感が重いです。いざという時の保険として割り切れなくはないですけれども、ちょっと高いですよね。
そこでiPhone故障時の補償はdカード GOLDで賄うという戦略が浮上します。
dカード GOLDはドコモが発行しているゴールドカードです。本人カードの年会費は10,000円(税抜)。家族カードの年会費は1人目無料、2人目以降は1,000円(税抜)です。
年会費は高いですけれども、ケータイ補償が極めて充実しています。dカード GOLDに登録した携帯電話が、偶然の事故により紛失・盗難、修理不能(水濡れ・全損など)になった場合の補償があります。
金額は最大10万円となります。10万円あったらiPhoneでもほぼカバーできますね。しかも補償期間は購入から3年以内とたっぷりです。
dカード GOLDを保有して、AppleCare+は入らないという選択肢もあります。dカード GOLDの1万円(税抜)の年会費のうち、約74%はケータイ補償でAppleCare+が不要になることで賄えるとも考えられます。
年会費1万円からAppleCare+未加入で浮くお金7,404円をマイナスすると、2,596円(税抜)は年会費が実質的に発生してしまいますが、dカード GOLDは充実した特典があります。
dポイントが特別に利用料金1,000円(税抜)あたり100ポイントもらえます。還元率はなんと10%です!
dカードを利用してプラチナを達成するとプラチナクーポンが利用できて、抽選で豪華賞品(USJスタジオ・パス、劇団四季、ドコモラウンジ、ホテル&レストランランチなど)が当たります。JALのサクララウンジも抽選で利用でき、2018年3月時点ではほぼ当選し放題となっています。
旅行保険も充実しており、空港ラウンジも使えます。年間300万円までのショッピング保険もあります。ローソンが3%割引になるというメリットもあります。
その他詳細は以下で徹底解説しています。
iPhone 6s、iPhone 6s plusをドコモで契約する方で、iPhoneの全損の故障をクレカでカバーしたい場合は、dカード GOLDで買うのがベストです。
dカード GOLDはお得な入会キャンペーンを行っています。コンビニ・スーパー・ディスカウントショップで現金同様に使えるiDキャッシュバックや、ポイントがプレゼントされます。