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個人型の確定拠出年金(iDeCo)のおすすめ金融機関まとめ!2017年

更新日: 資産運用の考え方

東京証券取引所

企業型の確定拠出年金は企業が提携した金融機関が提示する商品から選ぶしかありません。個人型については、確定拠出年金の口座を開設する金融機関を自分で選べます。

しかし、確定拠出年金(個人型)を開設できる金融機関は数多いです。3桁の数があります。どれがいいのか?という疑問が浮上しますよね。

確定拠出年金(個人型)のおすすめ金融機関についてまとめます。制度の愛称は「iDeCo」(イデコ)という名前になりました。


確定拠出年金(iDeCo)は所得税・住民税の節税メリットが大きい制度です。最近話題のNISAはあくまで出た利益が無税になるのであり、不確実性は存在します。

しかし、確定拠出年金は確実に所得税・住民税が減税されます。リスク・ゼロには大きなメリットがあります。

定期預金などの低リスク資産での運用も可能なので、控除できる所得がある場合は大きな利点があります。詳細は以下で徹底解説しています。

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確定拠出年金(401k)という制度があります。絶大な節税メリットがあり、所得税・住民税を大きく減税することが可能です。愛称は「iD...

金融機関の選び方のポイント

考える女性

確定拠出年金(個人型)の口座を開設する金融機関は、主に手数料と良い商品があるかの2点に着目して選択します。

手数料

確定拠出年金(個人型)に加入する場合は、国民年金基金連合会に2,777円を支払う必要があります。これはどの金融機関でも共通です。この他、一部の金融機関では手数料が発生します。

開設後も毎月、手数料が発生します。国民年金基金連合会に月103円、事務委託先金融機関(信託銀行)に月64円程度、運営管理機関に月0円~700円程度の費用を支払う必要があります。

このうち、運営管理機関(金融機関等)に支払う手数料は、金融機関によって大きく異なります。手数料はできる限り低い方が望ましいです。できる限り手数料が低い金融機関を選びましょう。

掛金を拠出する加入者の場合、手数料の合計は最も安価なスルガ銀行、SBI銀行(残高50万円以上)の場合は年2,004円です。これに対して、例えばゆうちょ銀行ですと、6,444円です。

年4,440円、30年間だと133,200円もの違いが出ます。吉野家の牛丼ですと、なんと350杯分の金額になります。どの銀行を選ぶかでトータルでは牛丼約1年分もの手数料の差が生じるのです。

定期預金で安全に運用したいならば、手数料を考慮して、ゆうちょ銀行ではなく、スルガ銀行に口座開設するのが望ましいということになります。

確定拠出年金はネットと郵送で手続きは完結し、わからないことがあったら店舗ではなくコールセンターに問い合わせる仕組みなので、近くに店舗がなくても全く問題ありません。

良い商品があるか否か

重要なのは手数料だけではありません。手数料が高くても、良い商品があればOKです。

定期預金についてはどこの金融機関もほぼ0%に張り付いているので大差ありません。定期預金のみでの運用ならば、手数料を第一に選びましょう。

投資信託での積極運用をお考えならば、良い投資信託があるか否かがポイントです。

投資信託は大別すると、日経平均などの株価指数に連動するインデックス投信、株価指数を上回るリターンを目指すアクティブ投信に大別します。

毎年かかる手数料である信託報酬はインデックス投信の方が低く、アクティブ投信の方が高いです。

インデックス投信とアクティブ投信のどちらが良いのかについては、国と時期によって異なりますが、概ね50~70%のアクティブ投信がインデックス投信に負けている時期が多いです。

アクティブ投信の方が手数料が高いので、その分インデックス投信に負ける可能性が高くなっています。

インデックス投信に勝てるアクティブ投信を選べばいいとなりますが、良い投信を選ぶには運用内容を精緻に分析する必要があり、ほとんどの方にはハードルが高いです。

また、インデックスに対して超過リターンを継続的に獲得する自信がある方は、他人のお金を運用せずに自分のお金を運用しがちです。

浴衣姿の女性2人
投資初心者におすすめの投資手法にはインデックス投資があります。TOPIXや日経平均、MSCI Kokusaiなどの株価指数に連動す...

私自身、インデックスに対して過去10年間で9勝1敗のパフォーマンスとなっていますが、運用会社に転職して投資信託のファンドマネージャーになろうとは思いません。

現在の勤務先は部署によっては株式投資がNGなのですが、幸いOKの部署におりますので今後も自己資金の運用を続けます。

社内ではかなり本気で株をやっていることを全力でPRしており、NGの部署には絶対に行きたくないことを猛烈にアピールしています。

したがって、確定拠出年金の口座においては、極力、信託報酬が低いインデックス投信があるかが重要となってきます。

例えば、年間のコストが0.3%の投信と1.5%の投信では、年間で1.2%の差が生じます。30年間では36%となります。

月23,000円を30年間拠出した場合、年金資産の平均残高はリターンが±0とすると4,278,000円です。4,278,000円の36%は1,540,080円です。

長期的なスパンでは信託報酬の差がボクシングのボディーブローのように積み重なり、かなりの違いとなります。


投資信託だけなら野村證券

投資信託でバリバリとリスクをとった運用を行っていく場合、おすすめ金融機関は野村證券になります。

野村證券

2013年半ばに野村證券が確定拠出年金のラインナップを拡充し、それまで最低コストで名を轟かせた琉球銀行のインデックス投信と同一の投信を導入しました。

投資対象 商品名 元本確保 信託報酬
預金 みずほDC定期預金(1年)
預金 三井住友銀行確定拠出年金定期預金(1年)
預金 三菱東京UFJ確定拠出年金専用1年定期預金
預金 セブン銀行確定拠出年金専用定期預金5年
国内株式型 野村DC国内株式インデックスファンド・TOPIX 年率0.2052%
(税抜年率0.19%)
国内債券型 野村DC国内債券インデックスファンド・ NOMURA-BPI総合 年率0.1728%
(税抜年率0.16%)
国際株式型 野村DC外国株式インデックスファンド・ MSCI-KOKUSAI 年率0.2376%
(税抜年率0.22%)
国際株式型 野村新興国株式インデックスファンド(確定拠出年金向け) 年率0.6048%
(税抜年率0.56%)
国際債券型 野村DC外国債券インデックスファンド 年率0.2268%
(税抜年率0.21%)
国際債券型 野村新興国債券インデックスファンド(確定拠出年金向け) 年率0.594%
(税抜年率0.55%)
不動産投信型 野村世界REITインデックスファンド(確定拠出年金向け) 年率0.5724%
(税抜年率0.53%)
MMF 野村MMF(マネー・マネージメント・ファンド)(確定拠出年金向け) 年率0.975%が上限
バランス マイバランスDC30 年率0.2376%
(税抜年率0.22%)
バランス マイバランスDC50 年率0.2484%
(税抜年率0.23%)
バランス マイバランスDC70 年率0.2592%
(税抜年率0.24%)

特にDC外国株式、DC国内債券、DC外国債券は極めて低コストで評価できる商品です。DC国内株式は、税抜年0.11%のTOPIX連動型上場投資信託よりは高めになっています。

野村證券の確定拠出年金(個人型)には、長期間投資するに値するファンドが揃っています。

運営管理手数料は年4,094円で、年間の口座維持手数料はトータルで6,108円です。

2013年半ばまでの最有力候補だった琉球銀行は、年間の口座維持手数料は6,652円であり、野村證券は544円安いです。

バリバリと投資信託で運用する場合で、これから確定拠出年金個人型の口座を開く場合は、野村證券が有力候補です。

定期預金中心ならスルガ銀行がおすすめ

投資信託でのリスク資産の運用は将来にわたって行う可能性はなく、定期預金を中心とした安全運用を行うなら、スルガ銀行がおすすめです。

紅葉と富士山

運営管理手数料が無料で、年間の口座維持手数料はトータルで2,004円と日本最安値です。

ただし、掛金を拠出しなかった場合は、運営管理機関手数料が、掛金を支払わずに運用だけ行う「運用指図者」と同じ扱いとなります。

その結果、個人別管理資産50万円以上の場合は運営管理手数料が無料ですが、50万円未満の場合は、月額270円が発生します。

口座の残高不足などで掛金を拠出しなかった場合で、個人型確定拠出年金に資産残高が50万円未満の場合は手数料がかかる点には留意が必要です。ただし、この場合でも他のあらゆる銀行よりも低コストです。

他に口座管理手数料が無料の金融機関には、SBI証券があります。ただし、SBI証券の場合、個人別管理資産が50万円未満の場合は、月額324円(年3,888円)の運営管理手数料が発生します。

投資信託のラインアップは信託報酬が高いものが多くて今ひとつです。OKなのは年金積立インデックスファンド新興国株式、年金積立 インデックスファンド海外新興国(エマージング)債券、DCダイワ・グローバルREITインデックスファンドの3本です。

良い投資信託のラインナップは野村證券と比較すると見劣ります。リスクをとった運用はしたくなく、定期預金で運用したいという方におすすめの金融機関です。

確定拠出年金の定期預金は、あくまで預金保険としては通常の定期預金と同じですので、銀行が破綻した場合は、1行あたり1,000万円とその利息までしか保護されません。

また、この1000万円はスルガ銀行の普通の預貯金と合算されて計算されます。この点に留意が必要です。

長期間にわたって確定拠出年金を積み立てたり、普通の預貯金でもスルガ銀行を利用している場合は、1000万円を超える可能性が生じます。

その場合は、1000万円超の部分は低リスクな国内債券投信などに切り替えましょう。

投資対象 商品名 元本確保 信託報酬
預金 スルガ確定拠出年金スーパー定期(1年)
預金 スルガ確定拠出年金スーパー定期(3年)
預金 スルガ確定拠出年金スーパー定期(5年)
国際株式型 年金積立 インデックスファンド海外新興国(エマージング)株式 年率0.594%
(税抜 0.55%)
国際債券型 年金積立 インデックスファンド海外新興国(エマージング)債券(1年決算型) 年率0.5616%
(税抜 0.52%)
不動産投信型 DCダイワ・グローバルREITインデックスファンド 年率0.5724%
(税抜 0.53%)
国内株式型 トピックス・インデックス・オープン 年率0.6156%
(税抜 0.57%)
国内株式型 DC・ダイワ・ストックインデックス225 年率0.5616%
(税抜 0.52%)
国内債券型 インデックスファンド日本債券(1年決算型) 年率0.486%
(税抜 0.45%)
国際株式型 インベスコ MSCIコクサイ・インデックス・ファンド 年率0.756%
(税抜 0.7%)
国際債券型 ダイワ投信倶楽部外国債券インデックス 年率0.702%
(税抜 0.65%)

バランスがよく手数料も安いSBI証券

確定拠出年金(個人型)において、リスクをとった運用、元本確保が他の運用のどちらも行う可能性がある場合は、SBI証券が最有力候補です。

SBI証券は残高50万円以上の場合は、運営管理手数料が無料で、年間の口座コストはトータル2,004円となり、スルガ銀行と並んで日本最安値です。

残高50万円未満は月324円の運営管理手数料が発生し、年間で5,892円となります。月23,000円を積み立てていった場合、運用成績が±0だと22ヶ月目に到達します。

確定拠出年金専用の商品ではありませんが、低コストインデックス投信であるEXE-iシリーズがあります。

特にユニークなのは、FTSEグローバル スモール・キャップ インデックス(円換算ベース)と連動して、世界(日本を含む)の中小型株式市場の値動きと同等の運用成果を目指す「EXE-iグローバル中小型株式インデックスファンド」です。

2016年4月には運用商品が大幅に拡充され、超低コストの人気投信が運用対象に加わりました。

ニッセイ日経225インデックスファンド、DCニッセイ外国株式インデックス、三菱UFJ 国内債券インデックスファンド(確定拠出年金)、三井住友・DC外国債券インデックスファンドなどです。

観覧車に乗る子供
確定拠出年金(401k)という制度があります。愛称は「iDeCo」(イデコ)です。絶大な節税メリットがあり、所得税・住民税を大きく...

証券会社ですが、定期預金、保険商品もあり、手数料を抑えた元本確保型の運用から、リスク運用まで行え、口座維持手数料が安価です。

リスク資産での運用だけを行う場合でも、口座維持手数料の安さを最重視するならば、野村證券ではなく、SBI証券が候補となります。

分類 商品名 元本確保 信託報酬
定期預金 スルガ確定拠出年金スーパー定期1年
年金積立保険 スミセイの積立年金保険(5年)
第一のつみたて年金保険(5年)
国内株式 ニッセイ日経225インデックスファンド 0.27%
三井住友・DC日本株式インデックスファンドS 0.2052%
DCニッセイ日経225インデックスファンドA 0.2052%
SBI TOPIX100・インデックスファンド<DC年金> 0.26%
野村DC・JPX日経400ファンド 0.27%以内
ひふみ年金 0.8208%
みのりの投信(確定拠出年金専用) 1.6774%以内
国際株式 DCニッセイ外国株式インデックス 0.2268%
iFree NYダウ・インデックス 0.24%
EXE-i 先進国株式ファンド 0.3244%程度
EXE-i グローバル中小型株式ファンド 0.3724%程度
インデックスファンド海外株式ヘッジあり(DC専用) 0.30%
三菱UFJ DC新興国株式インデックスファンド –  0.59%
EXE-i 新興国株式ファンド –  0.3904%程度
国内債券 三菱UFJ 国内債券インデックスファンド゙(確定拠出年金) 0.13%
国際債券 三井住友・DC外国債券インデックスファンド 0.2268%
野村外国債券インデックスファンド(確定拠出年金向け) 0.594%以内
EXE-i 先進国債券ファンド 0.4304%程度
インデックスファンド海外債券ヘッジあり(DC専用) –  0.28%
三菱UFJ DC新興国債券インデックスファンド  –  0.56%
国内REIT DCニッセイJ-REITインデックスファンド 0.59%
DCニッセイJ-REITインデックスファンドA 0.27%
国際REIT 野村世界REITインデックスファンド(確定拠出年金向け) –  0.5724%以内
三井住友・DC外国リートインデックスファンド 上限0.3024%
EXE-i グローバルREITファンド 0.3864%程度
バランス SBI資産設計オープン(資産成長型) <愛称:スゴ6> 0.73%
DCインデックスバランス(株式20) 0.18%
DCインデックスバランス(株式40) –  0.19%
DCインデックスバランス(株式60) –  0.21%
DCインデックスバランス(株式80) –  0.22%
ターゲットイヤー セレブライフ・ストーリー 2025 0.6820%程度
セレブライフ・ストーリー 2035 0.6886%程度
セレブライフ・ストーリー 2045 –  0.6934%程度
セレブライフ・ストーリー 2055 –  0.6691%程度
コモディティ 三菱UFJ純金ファンド(愛称:ファインゴールド) 上限0.972%

DCニッセイ日経225インデックスファンドA、DCニッセイJ-REITインデックスファンドA、iFree NYダウ・インデックスは2016年11月8日に追加されます。

SBI証券の確定拠出年金(個人型)は、買ってもいいと言えるインデックス投信が多数揃っています。2016年以降はSBI証券が最有力候補だと考えます。

2017年3月31日(金)までは、お得な入会キャンペーンを開催しています。SBI証券の個人型確定拠出年金プラン(iDeCo)に新規で加入・移換の受付が完了した方が対象です。

加入・移換時手数料(通常1,080円)が0円になり、かつ口座管理手数料(残高50万円未満の場合は通常月額324円)が、2017年3月分までは無料となります。

SBI証券の確定拠出年金積立プラン(個人型401K)

SBI証券は確定拠出年金以外でもメリットが多い証券会社です。詳細は以下で徹底解説しています。

チャンピオンズ
幾多のネット証券がある中で、おすすめのネット証券の一つがSBI証券です。私もフル活用しています。数多くのメリットがある証券会社です...

SBI証券と当サイトは限定タイアップキャンペーンを行っています。当サイト限定でお得な入会特典があります。

SBI証券のタイアップキャンペーン

口座開設と5万円以上の入金・SBIハイブリッド預金への振替だけで、3,000円分のAmazonギフト券がプレゼントされます。口座開設・維持は無料です。

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りそな銀行

口座維持手数料が若干高めですが、りそな銀行も低コストインデックス投信が幅広く揃っています。

りそな銀行東京中央支店京橋出張所

運営管理手数料は年3,792円で、年間の口座維持手数料はトータルで5,796円です。野村證券よりは312円安いです。

運営管理手数料は年4,094円で、年間の口座維持手数料はトータルで6,108円です。

運用商品は低コストインデックス投信が幅広く揃っています。新興国タイプがないこと、先進国株式インデックス投信の信託報酬が野村證券よりも若干高いのが見劣ります。

しかし、りそな銀行も有力です。低コストのバランス型投信を買って放置したいという場合は有力候補です。

投資対象 商品名 元本確保 信託報酬
預金 りそな据置定期預金『フリーポケット401k』
預金 埼玉りそな据置定期預金『フリーポケット401k』
国内株式型 りそなDC信託のチカラ
日本の株式インデックスファンド
年0.1944%
(税抜 年0.18%)
国内債券型 りそなDC信託のチカラ
日本の債券インデックスファンド
年0.162%
(税抜 年0.15%
国際株式型 DCダイワ外国株式インデックス 年0.27%
(税抜 年0.25%)
国際債券型 DCダイワ外国債券インデックス 年0.2484%
(税抜 年0.23%)
不動産投資
信託型
野村世界 REIT インデックスファンド
(確定拠出年金向け)
年0.5724%
(税抜 年0.53%)
バランス ダイワ・ライフ・バランス 30 年0.1944%
(税抜 年0.18%)
バランス ダイワ・ライフ・バランス 50 年0.216%
(税抜 年0.20%)
バランス ダイワ・ライフ・バランス 70 年0.2376%
(税抜 年0.22%)

琉球銀行

琉球銀行は、初期から低コストインデックス投信を導入した個人型確定拠出年金です。野村證券と同一のインデックス投信があります。インフラは野村證券の確定拠出年金総合サービスです。

沖縄の海へと続く道

口座維持手数料が高いのがデメリットです。運営管理手数料は年4,648円で、年間の口座維持手数料はトータルで6,652円です。野村證券より544円高いです。

投資対象のインデックス投信は野村證券と同一であり、かつ運営管理手数料は高いので、現在は野村證券がおすすめとなります。

ただし、資産残高が多くない個人客に対して冷淡な野村證券の営業姿勢に対して不満があり、野村證券とはかかわりたくないという場合や、沖縄県在住などで琉球銀行に愛着がある場合などは候補となります。

投資対象 商品名 元本確保 信託報酬
預金 琉球銀行確定拠出年金専用定期預金(1年)
保険 あいおいニッセイ同和確定拠出年金用傷害保険(5年)
国内株式型 野村DC国内株式インデックスファンド・TOPIX 年率0 2052%(税抜年率0 19%)
国内債券型 野村DC国内債券インデックスファンド・ NOMURA-BPI総合 年率0 1728%(税抜年率0 16%)
国際株式型 野村DC外国株式インデックスファンド・ MSCI-KOKUSAI 年率0 2376%(税抜年率0 22%)
国際株式型 野村新興国株式インデックスファンド(確定拠出年金向け) 年率0.6048%(税抜年率0.56%)
国際債券型 野村DC外国債券インデックスファンド 年率0 2268%(税抜年率0 21%)
国際債券型 野村新興国債券インデックスファンド(確定拠出年金向け) 年率0.594%(税抜年率0.55%)
不動産投信型 野村世界REITインデックスファンド(確定拠出年金向け) 年率0.5724%(税抜年率0.53%)
ドル建てMMF ノムラ・グローバル・セレクト・トラストU.S.ドル・マネー・マーケット・ファンド 年0.66%以下+監査費用等(実費)
バランス マイバランスDC30 年率0.2376%(税抜年率0.22%)
バランス マイバランスDC50 年率0.2484%(税抜年率0.23%)
バランス マイバランスDC70 年率0.2592%(税抜年率0.24%)

沖縄 美ら海水族館

楽天証券

大手ネット証券の一角である楽天証券が、2016年9月下旬から個人型確定拠出年金をスタートしました。

口座管理手数料は月額210円(税抜)、年間2,520円(税抜)となります。8%税込だと226円(税込)、年間2,712円です。

「口座管理料手数料無料プログラム」が導入され、前月までの個人型確定拠出年金口座内の残高、もしくは拠出額合計が10万円以上という条件を満たせば口座管理手数料が無料となります。

キャンペーンで2017年末までは、手数料が無条件で無料となります。2017年末までの期間で10万円以上に到達すれば、それ以降も無料になります。

2018年以降も「1年間誰でも0円」サービスが導入され、加入後または移換完了から1年間は、誰でも運営管理手数料0円で利用できます。

「2017年末まで、手数料0円キャンペーン」が適用されている方は、「1年間誰でも0円」のどちらか有利な条件が適用されます。

1年以内に10万円に達すればOKなので、手数料無料の条件をクリアしやすいです。月9,000円を拠出すれば、1年間で10万円を突破します。

取扱商品のラインナップは低コストインデックス投信が揃っています。国内・海外の株式・債券に加えて、REIT、ゴールド(為替ヘッジ付)に投資する投信もあります。元本確保型商品はみずほDC定期預金(1年)です。

投資対象 商品名 元本確保 実質運用管理費用(税込)
定期預金 みずほDC定期預金(1年)
国内株式 三井住友・DC日本株式インデックスファンドS 0.21%
たわらノーロード日経225 0.21%
iTrust日本株式 0.96%
MHAM日本成長株ファンド<DC年金> 1.67%
フィデリティ・日本成長株・ファンド 1.65%
国内債券 たわらノーロード 国内債券 0.16%
明治安田DC日本債券オープン 0.65%
国内REIT 三井住友・DC日本リートインデックスファンド 0.28%
野村J-REITファンド(確定拠出年金向け) 1.03%
海外株式 たわらノーロード 先進国株式 0.24%
インデックスファンド海外新興国(エマージング)株式 0.59%
ラッセル・インベストメント外国株式ファンド(DC向け) 1.46%
iTrust世界株式 0.96%
海外債券 たわらノーロード 先進国債券 0.22%
たわらノーロード 先進国債券(為替ヘッジあり) 0.22%
インデックスファンド海外新興国(エマージング)債券(1年決算型) 0.56%
みずほUSハイイールドファンド<DC年金> 1.51%
海外REIT 三井住友・DC外国リートインデックスファンド 0.30%
国内外株式 セゾン資産形成の達人ファンド 1.55%
コモディティ ステートストリート・ゴールドファンド(為替ヘッジあり) 0.89%
バランス型 セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド 0.72%
三井住友・DC世界バランスファンド(動的配分型) 1.29%
三菱UFJ DCバランス・イノベーション(KAKUSHIN) 0.65%
投資のソムリエ<DC年金> 1.19%
ターゲットイヤー型 楽天ターゲットイヤー2030 0.92%
楽天ターゲットイヤー2040 0.93%
楽天ターゲットイヤー2050 0.93%

楽天証券は楽天銀行との口座連携「マネーブリッジ」を設定すると、楽天銀行の普通預金の金利が0.1%と高金利になるのがメリットです。

レインボーブリッジ
楽天銀行には「マネーブリッジ」というサービスがあります。無料で利用できます。楽天銀行と楽天証券の口座を連携することで、銀行の金利が...

SBI証券と並んで楽天証券も魅力的な確定拠出年金(個人型)を提供しています。

楽天証券のiDeCo

日本生命(ニッセイ)

大手の生命保険会社である日本生命は、「ニッセイのiDeCo」という個人型確定拠出年金を提供しています。

口座管理手数料は月額313円(税込)、年間3,756円(税込)です。りそな銀行より僅かに安い水準となっています。

ニッセイのiDeCoでは、系列のニッセイアセットマネジメントのファンドを中心に、低コストインデックス投信が揃っています。元本確保型の商品(保険・預金)もあります。

種別 商品名・運用会社 信託報酬(税込)
株式比率30% DCニッセイワールドセレクトファンド「債券重視型」 0.1944%
株式比率50% DCニッセイワールドセレクトファンド「標準型」 0.216%
株式比率70% DCニッセイワールドセレクトファンド「株式重視型」 0.2376%
安定収益追求型 DCニッセイ安定収益追求ファンド 0.702%
国内債券 DCニッセイ日本債券インデックス 0.1944%
外国債券 DCニッセイ外国債券インデックス 0.2268%
国内株式 DCニッセイ日経225インデックスファンドB 0.2052%
外国株式 DCニッセイ外国株式インデックス 0.2268%
新興国債券 DCダイワ新興国債券インデックスファンド 0.5616%
新興国株式 インデックスファンド海外新興国(エマージング)株式 0.594%
J‐REIT DCニッセイJ-REITインデックスファンドB 0.27%
海外‐REIT DCダイワ・グローバルREITインデックスファンド 0.5724%
保険 ニッセイ利率保証年金(10年保証プラス/日々設定)
預金 りそな据置定期預金「フリーポケット401k」

ニッセイの確定拠出年金コールセンター・加入者専用Webサイトは、応答率は97%以上でつながりやすいのが特徴です。HDI-Japan(独立系の外部評価機関)が提供する「五つ星認証プログラム」において「五つ星認証」を取得しています。

コールセンターの4年連続「五つ星認証」取得は、確定拠出年金業界では唯一となっています(2016年10月時点)。

HDIとは「Help Desk Institute」(ヘルプデスク協会)であり、1989年に米国で設立された、顧客サポートサービスについての世界最大のメンバーシップ団体です。

米経済誌フォーチュン・世界企業上位の多数が加盟し、世界中に100の支部・地区会があります。日本では2001年にHDI-Japanが設立され、活動を展開しています。

ニッセイの個人型確定拠出年金に加入していると、会員制サービスを利用できます。旅行、スポーツクラブ、レジャー・生活・育児・介護など豊富なサービスを、会員価格で使えます。福利厚生サービスのクラブオフに類似したサービスです。

まとめ

最後に、確定拠出年金(個人型)の口座を開設する際におすすめの金融機関を表にまとめます。SBI証券のカッコ内の数字は50万円未満の場合です。

項目 野村證券 スルガ銀行 SBI証券 りそな銀行 日本生命 楽天証券
手数料 運営管理手数料 4,094円 無料 無料(3,888円) 3,792円 3,756円 無料(2,712円)
口座維持手数料 6,108円 2,004円 2,004円(5,892円) 5,796円 5,760円 2,004円(4,716円)
信託報酬 日本株式 0.2052%(TOPIX) 0.5616%(日経平均) 0.2052%(TOPIX)
0.2592%(TOPIX100)
0.2052%(日経平均)
年0.1944%(TOPIX) 0.2052(日経平均) 0.21%(TOPIX)
0.21%(日経平均)
先進国株式 0.2376% 0.7560% 0.2268% 0.27% 0.2268% 0.24%
新興国株式 0.6048% 0.5940% 0.3924% 0.6048% 0.59%
世界中小型株式 0.3724%
日本債券 0.1728% 0.4860% 0.13% 0.162% 0.1944% 0.16%
先進国債券 0.2268% 0.7020% 0.2268% 0.2484% 0.2268% 0.22%
新興国債券 0.594% 0.5616% 0.56% 0.594% 0.56%
国内REIT 0.27% 0.27% 0.28%
海外REIT 0.5724% 0.5724% 0.3024% 0.5724% 0.5724% 0.30%

※琉球銀行の取扱いインデックス投信・信託報酬は野村證券と同一。運営管理手数料は4,648円、口座維持手数料は6,652円

確定拠出年金(個人型)の中では、運営管理手数料・口座維持手数料が安く、低コストインデックス投信が多数揃っており、世界中小型株式ファンドもあるSBI証券が最有力候補だと考えます。

先進国株式・債券、新興国株式・債券で運用する場合は、信託報酬がリーズナブルで口座管理手数料も抑え目の楽天証券・野村證券も候補となります。

新興国株式・債券については、スルガ銀行の投信も信託報酬が低めですが、これまでの数年間の運用においては、信託報酬以外のコストが高めとなており、トータルの実質コストは野村證券の商品の方が安くなっています。

リスクをとった運用は全く行わないならスルガ銀行、安全資産中心でリスク運用も行う可能性があるならSBI証券が有力候補です。

先進国株式・債券の投信に投資するけどSBI証券・野村證券・楽天証券に口座を開設したくない場合は、りそな銀行・琉球銀行・日本生命も候補となります。

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Comment

  1. ゆきぽ より:

    いつも詳細な解説ありがとうございます。たまたま見たい広告があったのでリンク踏ませていただきました。

    さて、新たな個人型が解禁された時、これらは移管は可能なのでしょうか?

    そこいらへんをまた記事にしていただくと助かります!

    • まつのすけ より:

      ありがとうございます!

      個人型が新しくなった時に、今、他の口座で保有している商品を移行できるということでしょうか?

      ちなみに、他の金融機関で確定拠出年金(個人型)の口座を開いていて、他の金融機関に確定拠出年金の口座を移す場合は、一度全て売却して移す形になります。

      今後ともよろしくお願いいたします!

  2. やす より:

    いつもためになる記事ありがとうございます。
    この間の401kの記事を見て、興味を持ったのですが 可能なら個別銘柄でここの記事を参考にしながら東証1部を目指す銘柄に投資をしてって思ったのですが、401kで日本株個別銘柄って出来るんでしょうか?
    調べてみたんですがSBIの記事があったのですが2008年と古く、SBIの401kのページみても分かりづらくて。

    • まつのすけ より:

      個人型401kでは日本株の個別銘柄投資はできません。投資信託や定期預金、保険商品などのみになります。

      個別株投資もできたら面白いですよね^^

  3. 坂本 より:

    SBI証券で資産残高が50万円以上で手数料無料 この資産残高とはどういう意味ですか?

    • まつのすけ より:

      SBI証券の確定拠出年金に預け入れている残高になります。

      当初は0円で、例えば月23,000円積み立てていくと、1年10ヶ月ほどで到達して、それ以降は手数料無料になります。

  4. 三十路の巨漢 より:

     楽天証券の商品が決まり、手数料無料の条件が、資産残高20万円から10万円以上になったようです。
     総合的に判断なさって、やはりSBI証券に軍配が上がりますか?

    • まつのすけ より:

      楽天証券からプレスリリース出ていましたね。確認して追記します!

  5. 主婦の助 より:

    日本生命が新しい確定拠出年金を出すそうですが、福利厚生サービスなるものが付くそうです。
    どんなものかは分かりませんが、気になってます。
    運用商品も含めてどう評価されますでしょうか。
    こちらも追記願いますm(__)m

  6. より:

    SBI証券のDC年金口座を持っていますが、「DCニッセイJ-REITインデックスファンド」(信託報酬0.594%)はありますが、「DCニッセイJ-REITインデックスファンドA」(信託報酬0.27%)なるものが見当たりません・・・私の見落としでしょうか?

    • まつのすけ より:

      そちら11月8日から追加される投信で、その旨を追記しました。

  7. やまもと より:

    いつも有益な記事をありがとうございます。
    現在、野村証券で個人型DC(新プラン)を利用しておりインデックスの外国株式で運用していますが、
    残高は50万円を超えているので、SBI証券へ移管した方がいいのか悩んでいます。
    ただ、運用機関を変更するには一度全て売却されること、また手続きに1~2か月程度かかると聞いているのですが、月額数百円程度、コスト0.01%程度の差でもコスト重視であれば移管するべきなのでしょうか。

    • まつのすけ より:

      ご覧いただき、ありがとうございます!

      今投資信託を保有している場合は一度売却して現金化して、移管してから再度買うことになり、タイムラグが発生しますね。

      タイムラグを防ぐためには、売却と同じタイミングで、証券会社の個人口座で同じ投信を買って、移管先での購入と同じタイミングで同じ投信を売却するという方法もあります。

      ただし、投資信託の値動きや税金などによっては結果的に損するケースもあります。

      まだまだ今後も長いのであれば移管も選択肢の一つだと思います。

  8. やなぎや より:

    こんばんわ
    はじめまして

    普段みずほ銀行つかっているんですが、みずほ銀行はあまりおすすめではないのですか?

    • まつのすけ より:

      みずほ銀行は手数料が高いのであまりおすすめはできないです。
      やはり手数料が安いSBI証券か、銀行ですとスルガ銀行がおすすめとなります。

  9. ちょんま より:

    月23,000円を30年間拠出した場合、年金資産の平均残高はリターンが±0とすると4,278,000円です。4,278,000円の36%は1,540,080円です。

    この計算方法を教えて頂けませんでしょうか??式を書いて頂けると助かります!自分としては、月23000円が30年で4278000円という所が分からないです!

    • まつのすけ より:

      確定拠出年金は一時払いではなく積立なので、平均保有期間を加重平均するとその金額になります。例えば、1年目の保有額は276,000円(23,000円×12ヶ月)、2年目は552,000円(23,000円×24ヶ月)といった具合に徐々に増えていきます。

      通算投資金額は8,280,000円ですが、保有期間に応じた加重平均残高は4,278,000円となります。

  10. みゃーこ より:

    各社取り扱いが増えてきましたね

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