ライフカードから「BUYMA Personal Shopper Card」が登場します。BUYMA Personal Shopper Cardゴールドの一部特典が付帯した格安ゴールドカードです。
BUYMAに登録するパーソナルショッパー専用のゴールドカードとなり、インビテーション制のカードとなっています。
100万円以上の利用限度額が確保されている点、空港ラウンジ、最高1億円の旅行傷害保険、弁護⼠への相談無料サービス、ゴールドカード専⽤のヘルプデスクなどのメリットがあります。
BUYMA Personal Shopper Cardのポイント、メリット・デメリット、お得な使い方についてまとめます。
目次
BUYMA Personal Shopper Cardとは
BUYMA Personal Shopper Cardとは、昭和27年10月27日創業で50年以上の歴史があるライフカードとBUYMAが提携して発行するクレジットカードです。
決済ブランドはVISAのみです。ライフカードはMastercard、JCBもありますが、BUYMA Personal Shopper CardはVISAのみです。
VISAは、世界中で利用できるのが大きなメリットです。地球上で幅広く使える圧巻の決済力があります。
JCB・アメックス・ダイナースクラブは海外での利用時は使えない加盟店も多く、結局サブカードとしてVisaかMastercardを持たざるを得ません。
事実、クレジットカードの売上高の世界シェアは、Visaが約39%で圧倒的なNo.1となっています(NILSON REPORT 2023年5月)。
- Visa:38.73%
- Mastercard:28.97%
- UnionPay(銀聯):23.45%
- Amex:4.61%
- JCB:2.53%
- DinersClub/DISCOVER:1.72%
BUYMA Personal Shopper Cardの年会費は、初年度は無料、2年目以降は3,000円(税抜)です。
ただし、年間の利⽤額が50万円以上の場合は、翌年度の年会費が無料になります。ずっと年会費無料で利用することも可能です。
BUYMAは300万人を超える会員と76,000人のパーソナルショッパー(出品者)をつなぐ、独自のCtoC サービスを提供するソーシャルショッピングサイトです。
パーソナルショッパーの居住国は125カ国に達しており、サイト内では世界中のファッションアイテムが出品されています。
ほしい商品を注文すると、世界中にいるパーソナルショッパー(出品者)が商品を買い付けて、日本に発送される仕組みです。
イメージ的にはメルカリやヤフオクで海外で買った新品が即時落札のワン・プライスで出品されていて、購入したらアイテムが海外から送られてくるイメージです。
SNS時代とも親和性の高いサイトです。出品者は現地の色々なルートで安く仕入れて高く売れて嬉しく、消費者は国内の正規品よりも安く買えて嬉しく、BUYMAは手数料が入って嬉しいという三方一両得の仕組みですね。
BUYMAの出品者は「パーソナルショッパー」と呼ばれています。BUYMA Personal Shopper Cardは、このパーソナルショッパーにインビテーションが送られるカードです。
パーソナルショッパー向け専用カードであり、一般の方は申し込めません。また、招待制となっているので、登録だけしてほとんど活動をしていないと発行が難しいと思われます。
LIFEサンクスポイントが貯まる
一般の加盟店でBUYMA Personal Shopper Cardを利用すると、1,000円につきLIFEサンクスプレゼント1ポイントが付与されます。1ポイント5円相当なので基本的には還元率0.5%です。
公式には1,000円につき1ポイントとされていますが、実は0.1ポイント単位でつけてくれるので、100円の買い物で0.1ポイント貯まります。携帯電話・電気・水道・ガス・NHK受信料・放送料金の支払時も、もちろんポイントが付与されます。
還元率0.5%は今ひとつの水準ですけれども、BUYMA Personal Shopper Cardはポイントアップの特典が豊富に用意されています。
LIFEサンクスプレゼントの主要なポイント交換先は下表のとおりです。利便性の高い他社ポイント・金券類・マイルをまとめました。
ポイント交換先 | 最小単位 | 移行先 | 基本還元率 | 誕生月 |
---|---|---|---|---|
ANAマイル | 300 | 750 | 0.25% | 0.75% |
dポイント | 300 | 1,500 | 0.50% | 1.50% |
Pontaポイント | 300 | 1,500 | 0.50% | 1.50% |
楽天ポイント | 300 | 1,500 | 0.50% | 1.50% |
Gポイント | 300 | 1,200 | 0.40% | 1.20% |
ベルメゾン | 300 | 1,500 | 0.50% | 1.50% |
ビットコイン | 600 | 3,000 | 0.50% | 1.50% |
Vプリカ | 590 | 3,000 | 0.51% | 1.53% |
980 | 5,000 | 0.51% | 1.53% | |
Amazonギフト券 | 1,000 | 5,000 | 0.50% | 1.50% |
・JCBギフトカード ・図書カードNEXT ・QUOカード ・JTB旅行券(ナイストリップ) | 1,000 | 5,000 | 0.50% | 1.50% |
AOYAMAギフトカードセット | 1,000 | 10,000 | 1.00% | 3.00% |
三光マーケティングフーズお食事券 | 1,000 | 7,000 | 0.70% | 2.10% |
全国共通すし券 | 1,000 | 5,000 | 0.50% | 1.50% |
キャッシュバック | 2,200 | 10,000 | 0.45% | 1.36% |
ポイントへの移行は300ポイントからできます。V-プリカは一度に交換するポイントが多ければ多いほど、交換できる金額がアップしてお得になります。
三光マーケティングフーズお食事券もかなりお得です。
金の蔵Jr.、月の雫、東方見聞録、吉今、黄金の蔵、よろづ、バリバリ鶏、焼肉万里、アカマル屋、楽釜製麺所、パスタmamaでの支払いに使えます。
ただし、BUYMA Personal Shopper Cardで交換できる食事券は全国どこでも使えるわけではなく、首都圏の店舗のみとなります。使える店舗を利用する機会があるなら、かなりお得になります。
洋服の青山で使えるAOYAMAギフトカードだと、なんと基本還元率1.0%となります。
洋服の青山でお買い物する方ですと、BUYMA Personal Shopper Cardは最高にお得なカードに昇華します。
この他、多種多様な品物と交換できますが、レートが悪くなります。基本的にはBUYMA Personal Shopper Cardは、他のポイント・金券類・マイルに交換するのが最もお得です。
BUYMA Personal Shopper Cardのポイントは多様な交換先があるので現金同様に便利に使えます。会員サイトでサクッといつでもネットで交換できて便利です。
日本のクレジットカード業界で初めて、LIFEサンクスポイントをビットコインに交換できるサービスもありました(現在は休止)。
V-プリカの端数はAmazonギフト券を買えば効率的
三光マーケティングフーズお食事券とAOYAMAギフトカードを除くと、交換で最もお得なのは、Vプリカへの交換です。
Vプリカとは、ネット専用Visaプリペイドカードです。インターネット上のVisa加盟店で、クレジットカードと同じように使えます。
Visa Secure(3-Dセキュア)にも対応しているので、本人認証が必要なネット通販サイトでも使えます。
Vプリカのデメリットは、端数の処理に困ることです。例えば3,000円分のVプリカに交換して、2,750円の買い物をした場合、250円の端数が出ます。この端数が使いきれないことがあります。
端数を使い切りたい場合はAmazonギフト券が便利です。Amazonギフト券は自分用にも買えます。EメールタイプならAmazonで15円から1円単位で購入可能です。
また、BUYMA Personal Shopper Cardのポイントは、Amazonギフト券に交換するよりも、Vプリカに交換して利用した方がお得になります。
5,000円分のAmazonギフト券には1,000ポイントが必要ですが、Vプリカだと980ポイントで交換できます。
Vプリカ交換後、VプリカでAmazonギフト券を買えば、980ポイントで5,000円分に交換できます。
ポイント有効期限
BUYMA Personal Shopper Cardのポイントの有効期限は、2年間とかなり長めです。更にポイント繰越の手続きすることで、最大で5年まで延長することができます。
ポイントの有効期限は1年というカードもある中で5年なのは嬉しいですね。ポイント失効のリスクが減少します。
ポイント繰越は、会員サイト「LIFE-Web Desk」のポイント交換画面で「ポイント繰越コース」を選択して画面の案内に沿って手続きすれば可能です。
家族間でポイント移行が可能
BUYMA Personal Shopper Cardのポイントは、100ポイント以上100ポイント単位で、家族に移行できます。
家族一人にポイントを集約すれば、ポイントが貯めやすくなり、よりお得なレートでVプリカやギフト券に交換できるようになります。
ポイントの有効期限が切れるリスクも低下します。良心的な制度ですね!
会員サイト「LIFE-Web Desk」のポイント交換画面で「コース別に探す」のコーナーにある「ポイントギフトコース」を選択して手続きできます。
電子マネー対応
BUYMA Personal Shopper Cardは、ライフカード同様に、楽天Edy、SMART ICOCA、モバイルSuicaへもチャージできて、ポイントが付与されると思われまます。
Edyは利用可能な店舗数が日本最大級の電子マネーなので、幅広く使いやすいです。
ただし、ライフカードは楽天Edyへのチャージはポイントが半減して、0.25%しかポイントが貯まりません。
また、モバイルSuicaは2万円までしかチャージできないので、年会費無料のビューカードの方がお得になります。
電子マネーにチャージしたい場合は、サブカードとして対応のクレジットカードを使いましょう。おすすめのクレジットカードは下表の通りです。
電子マネー | カード名 | 還元率 | 年会費(税抜) |
---|---|---|---|
nanaco | セブンカード・プラス | 0.50% | 無料 |
楽天Edy | リクルートカード | 1.20% | 無料 |
エポスカード | 0.50% | 無料 | |
WAON | イオンカードセレクト | 0.50% | 無料 |
JALカード (JCB/ TOKYU/DC) | 0.5-1.0% | 2,000-31,000円 | |
モバイルSuica | ビックカメラSuicaカード | 1.50% | 年1回の利用で無料 |
「ビュー・スイカ」カード | 1.50% | 477円 | |
PASMO | Apple PayのPASMOは Tカード Primeがお得 | 最大1.5% | 実質無料 |
TOKYU CARD ClubQ JMB | 1.00% | 1,000円 | |
ANA To Me CARD PASMO JCB | 0.5-1.0% | 2,000円 | |
OPクレジットカード | 0.50% | 年1回の利用で無料 | |
JALカード OPクレジット | 0.5-1.0% | 2,000円 | |
モバイルPASMO、 SMART ICOCA | リクルートカード (VISA / Mastercard) | 1.20% | 無料 |
Delight JACCS CARD | 1.00% | 無料 | |
オリコカードザポイント | 1.00% | 無料 |
空港ラウンジが利用可能
BUYMA Personal Shopper Cardを保有していると、国内主要空港の空港ラウンジが年中無休・無料で利用できます(対象ラウンジ一覧)。
ソフトドリンク、インターネットの無線LANなどは無料で使えます。アルコール類・コピー・FAX(有料)もあるラウンジが多いです。
ラウンジによっては無料のアルコール類があったり、シャワールーム(有料)が設置されています。
成田のIASS EXECUTIVE LOUNGE 1/2、中部のプレミアムラウンジ セントレア、熊本のラウンジ ASOは、無料アルコールのサービスがあります。
一般的なゴールドカードにはある新潟空港、神戸空港が抜け落ちています。この2つをよく使う方は要注意です。
羽田空港の第1ターミナルのPOWER LOUNGE CENTRALでは、お茶、コーヒー、青汁、黒酢、オレンジ・トマトジュースとドリンクが充実しています。
以下は羽田空港の手荷物検査後にあって便利なパワーラウンジのNORTHです。空港の待合スペースとは異なり、上質の椅子でリラックスできます。
窓からは飛行機も見えて開放的です。
コーヒー・カフェラテ等、各種お茶、ジュース(オレンジ・トマト)、水・牛乳・黒酢ジュース・豆乳入り青汁などがあります。
雑誌、新聞も完備されており、フライトまでの時間をくつろぐことが可能です。
以下は成田空港のラウンジ「IASS EXECUTIVE LOUNGE 1」です。席の脇には電源コンセントもありスマホ・タブレット・PC等を充電できます。
成田のラウンジはビールかウイスキーが1杯無料です。柿の種をおつまみにして無料で飲めるのは嬉しいですね^^
ミネラルウォーター、お茶類、ジュース、コーヒーなどソフトドリンク類も揃っています。
最高1億円の旅行傷害保険が付帯
ソードアート・オンラインカードには、国内・海外の旅行傷害保険が付帯します。最高1億円という部分が発表されています。
その他の部分もライフカードゴールドと同一の補償になる可能性があります。ライフカードゴールドの海外旅行傷害保険は下表のとおりです。
補償内容 | 最高保険金額 |
---|---|
死亡・後遺障害 | 1億円 |
傷害治療費用 | 300万円 |
疾病治療費用 | 300万円 |
救援者費用 | 300万円 |
賠償責任 | 1億円 |
携行品損害 | 1旅行/年40万円(自己負担3.000円) |
ライフカードゴールドの国内旅行傷害保険は下表のとおりです。フランチャイズ7日間とは、事故発生の日から7日を超えて、入院または通院の状態にある場合に1日目から保険金が出るというシステムです。
補償内容 | 最高保険金額 |
---|---|
死亡・後遺障害 | 1億円 |
入院保険金(フランチャイズ7日間) | 1日あたり1万円 |
手術保険金 | 5万/10万円 |
通院保険金日額 (フランチャイズ7日間) | 4,000円 |
仮にライフカードゴールドと同等の保証だった場合は、海外旅行傷害保険で最も重要な治療費用が最高300万円と充実します。
ただし、格安ゴールドカードなのでそこまで補償されない可能性も高いです。海外では医療費が高く、数日間の入院でも400~500万円といった費用がかかる地域も数多くあります。
旅行保険を確保したい場合は、海外旅行保険が自動付帯の年会費無料カードを持てば、最高保険金額を上乗せ可能。使わなくてもお得なクレジットカードなので、サブカードとしておすすめです。
ゴールドカード専用デスクと弁護士無料相談
ライフカードゴールドと共通のBUYMA Personal Shopper Card会員専用のダイヤルデスクが用意されています。
各種の問い合わせ・手続きの受付けや相談などを、専任のオペレータが対応してくれます。普通のライフカードよりも電話がつながりやすいのがメリットです。
また、電話や面談による法律相談が1時間無料で利用できます。ライフカード提携の弁護士事務所(弁護士法人港国際グループ)の法律相談となります。
大企業であれば顧問弁護士を抱えているでしょうが、零細企業や個人事業主ですとなかなか難しいですよね。
何かトラブルや法律事項でわからないことが生じた際に、1時間とはなりますが、無料で気軽に弁護士に相談できるのはメリットです。中小企業経営者や個人事業主に助かる特典です。
その他、LIFE DESK(海外アシスタンスサービス)、優待サービスガイド(国内・海外)、海外お土産宅配サービスなどライフカードと共通の特典を利用できると思われます。
BUYMA Personal Shopper Cardのデメリット
BUYMA Personal Shopper Cardは、誕生月以外の還元率が基本は0.5%と低めなのがデメリットです。高還元のクレジットカードの方がよりお得になります。
また、年50万円以上利用しない限りは年会費が発生するのもデメリットです。年会費無料で誕生月1.5%の高還元が魅力的なのは本家のライフカードです。
国際ブランド |
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電子マネー・Pay・NFC決済 |
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- ETC
- 家族カード
- 分割払い
- Vプリカ
年会費 | ポイント名 | |
---|---|---|
本会員 | 家族会員 | |
無料 | 無料 | LIFEサンクスポイント |
還元率 | マイル還元率 | 誕生月の還元率 |
0.50% | 0.25% (ANA) | 1.5% |
- 誕生月はポイント3倍で1.5%の高還元!
- 年会費が無条件で無料
- 年間利用額に応じてポイント増加
- ポイントの有効期限は最長5年
また、BUYMAの「パーソナルショッパー」が買付けに利用するのが想定されていますが、利用限度額が100万円~と限定されているのもデメリットです。
利用限度額が事実上存在しないクレジットカードがあります。ラグジュアリーカードです。
ラグジュアリーカードのビジネスカードでは、経費を縦横無尽に決済できます。
ラグジュアリーカードには事前入金(デポジット)システムがあり、事前に振り込めば、限度額は無くなります。
例えば、700万円を事前入金しておけば限度額700万円のクレジットカードとして使えます。高額の税金の支払いがある場合、事前入金しておけば限度額の制限でカードが使えないという事態はありません。
事前入金は必要でクレジットカード特有の支払いの後払いはできませんが、ポイントが貯まるというメリットがあります。余った入金額は次回以降の支払いに利用できます。
ラグジュアリーカードなら利用限度額の壁を突破できます。
クレジットカード会社に課せられた制約によって支払いに支障をきたす事態はなくなります。高級車や家なども販売業者が対応していたらラグジュアリーカードで購入可能です。
事前承認手続きを行う場合は、フリーダイヤルで通話料無料のデスクに電話をかければOKです。
国税のクレジットカード払いに使うクレジットカードとしても有力です。
アメックス・グリーンの方は、税金のみ「事前承認手続き」というサービスが有ります。事前入金(デポジット)システムで、事前に振り込めば、限度額は無くなります。
例えば、700万円を事前入金しておけば限度額700万円のクレジットカードとして使えます。大きな出費がある場合、事前入金しておけば限度額の制限でカードが使えないという事態はありません。
事前入金は必要でクレジットカード特有の支払いの後払いはできませんが、ポイントが貯まるというメリットがあります。余った入金額は次回以降の支払いに利用できます。
高額品をカードで決済したら、1%のポイント(1%のマイル)がザクザクと貯まるのでお得です。
ビジネスカードであるアメックスのビジネスカードも同様です。
利用例を挙げると、合計で約1200万円の支払いを行う必要があり、アメックスにその旨を相談したら800万円振り込んでくださいと案内されたケースがあります。
アメックスの銀行口座に振り込む際にはカード番号を必ず名前の前後に入力しましょう。振り込んだらすぐに「お支払い/調整金額」に反映されます。
以下は12,026,503円のカード利用を行い、800万円を事前振込みして、次回の引落しが4,026,503円になっている例になります。
例えば7月25日にカードで支払う場合、24日までに振り込んでおけば、その夕方にアメックスが振込を確認して、決済できるようにしてくれます。
国税のクレジットカード払いに使うクレジットカードとしても有力です。この場合は還元率0.5%となりますが、ポイントをマイル交換に使う場合はお得です。
まとめ
BUYMA Personal Shopper Cardは、年会費が初年度は無料であり、年間の利⽤額が50万円以上の場合は、翌年度の年会費が無料になり、ずっと無料で利用できる格安ゴールドカードです。
それで空港ラウンジ、最高1億円の旅行傷害保険、弁護⼠への相談無料サービス、ゴールドカード専⽤のヘルプデスクなどが付帯する点にエッジがあります。
しかし、特典は同じく年会費無料で利用できるエポスゴールドカードの方が遥かに充実しています。エポスゴールドカードの方がメリットが大きいゴールドカードです。
年会費無料のゴールドカードは稀有であり、質実剛健なハイ・クオリティー・カードです。空港ラウンジを無料で使えるクレジットカードの一角です。
クレジットカード界のレジェンドであり、キャッシュレス決済のカリスマ・菊地崇仁さんも、おすすめのゴールドカードとしてエポスゴールドカードを挙げていらっしゃいました。
BUYMA Personal Shopper Cardよりも、エポスゴールドカードの方が圧倒的に優れているゴールドカードです。
また、同様の格安ゴールドカードは、他のカード会社にもあります。
三井住友カード ゴールド(NL)は、カード番号などが券面に印字されていないナンバーレスのゴールドカードです。
通常の年会費は本会員が5,500円(税込)で、家族カードは無料。しかし、年100万円以上利用すると、翌年度以降は本会員もずっと年会費が0円に。年会費が永年無料になりますよ!
年100万円というと1ヶ月あたり約83,334円です。多くのご家庭にとって現実的な範囲でしょう。
※年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。
三井住友カード ゴールド(NL)の基本ポイント還元率は0.5%ですが、年100万円以上利用すると、10,000円分のVポイント(1.0%相当)を得られます。
年100万円ぴったりの利用だとボーナスと合わせてポイント還元率は1.5%です。
Mastercardブランドの場合、au PAY チャージ&利用ならさらに+0.5%となり、合計で最大2.0%ポイント還元!
SBI証券では月5万円までクレジット決済で投信積立が可能であり、付与率は一般カードの2倍である1.0%とパワフル。
三井住友カード(NL)同様に、Visaのタッチ決済・Mastercardタッチ決済のスマホタッチ決済なら、セブン-イレブン・ローソン等の一部コンビニ、マクドナルド・モスバーガー、ガスト・サイゼリヤ・ドトールコーヒーショップ等の一部ファミレス・カフェで最大7%還元となります。
お得なボーナスポイントの仕組みが満載となっています。
- SBI証券でのクレカ積立:1.0%(一般カード+0.5%)
- セブン-イレブン・ローソン等の一部コンビニ、マクドナルド・モスバーガー、ガスト・サイゼリヤ・ドトールコーヒーショップ等の一部ファミレス・カフェ:スマホタッチ決済ならポイント最大7%還元
- 特定の支払い方法の活用:+0.5%
- 三井住友カードの多様なポイントUPキャンペーン
- ココイコ!:対象のリアル店舗でボーナス
また、ゴールドカードとしてのベネフィットも充実しています。
主な特典・付帯保険
- 空港ラウンジ
- 年間300万円のショッピング保険
- 最高2,000万円の海外・国内旅行傷害保険
お得な新規入会キャンペーンも魅力的です。
三井住友カード ゴールド(NL)はコストパフォーマンスが良好なゴールドカードであり、メインカードは他にある方でもサブとして活用すると着実に家計の手助けとなります。
1回でも年100万円のカードショッピングが可能ならゴールドカードがおすすめです。
もし年100万円のカードショッピングが難しい場合でも、Amazonギフト券を購入してクリアするという選択肢もあります。
公式サイト三井住友カード ゴールド(NL) 公式キャンペーン
ミライノカード ゴールドは、住信SBIネット銀行での優遇が魅力的です。
3種類のミライノカードの相違点は以下で精緻に分析して比較しています。
クレジットカードの専門家・岩田昭男さんも、おすすめの「銀行がお得になるカード」としてミライノカードを挙げられていました。
また、クレジットカード界のレジェンドであり、キャッシュレス決済のカリスマ・菊地崇仁さんも、おすすめの銀行がお得なカードとしてミライノカード GOLDを挙げていらっしゃいました。
ミライノカードはクレジットカードのレジェンドも高く評価しているクレジットカードです。
ネット通販をよく利用する方は、Orico Card THE POINT PREMIUM GOLDという、オリコが発行している高還元率の格安ゴールドカードがオトクです。
年会費がたったの1,839円(税抜)とリーズナブルで、ポイントがiD・QUICPay利用時は1.5%、ネット通販の主要サイトでは還元率2.5%以上となります。
入会から半年間はなんとポイント還元率が+1%となり、一般加盟店で2%、オリコモール経由でのネット通販では3.5%以上となります!
有名な福利厚生サービス「クラブオフ」とオリコが提供する「Orico Club Off」が利用できます。全国の施設で優待・割引を受けられます。
Mastercardワールドワイドが提供する提供Mastercardゴールドカード会員向け優待サービス「Taste of Premium」も利用することができます。
一般カードのTHE POINTと格安ゴールドカードのプレミアムゴールドの違いについては、以下で精緻に比較しています。