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そろそろ底入れが近いと判断した3つの理由

更新日: マーケット・経済の分析

日本株が軟調な展開が続いています。外国株やJ-REITに比較すると、TOPIX・日経平均・東証二部・JASDAQ・マザーズのいずれも軟調な推移が続いています。テクニカル上は底入れの兆しが出てきました。

1年に1回程度しか表れない現象も発生しました。

個人的には3つの指標からそろそろ買い出動して良い水準になったため、本日、個別株式に買い出動しました。来週様子を見てインデックスも買うかもしれません。


ボリンジャーバンド

ボリンジャーバンドの日足・週足・月足のいずれも-2σ近辺まで下落しています。この状況は年1回程度しか表れない現象であり、向こう1年スパンでは底値圏となることが多いです。

あと-3%ほどで3つとも-2σを突き抜けます。オーバーシュートを考慮して、あと-5%~-10%の調整があれば結構買いどころになるような気がします。

日経平均日足のチャート2013年12月~2014年5月

日経平均週足のチャート2012年6月~2014年5月

日経平均月足のチャート2006年1月~2014年5月

騰落レシオ

東証一部の騰落レシオ(25日)は、3月12日の123.22をピークに4月14日に74.14%まで下落しました。一般的には80%以下は買いの好機と言われています。

60%~80%程度が底入れの目安となります。サブプライム・ショック、リーマン・ショック、欧州危機などの株価下落時は60%近辺まで下落します。

逆に言うと、阿鼻叫喚の地獄絵図の際も、騰落レシオは60%で止まります。騰落レシオが60%まで下落した際は、ロングすると1年後には報われることが多いです。

騰落レシオ(過去1年)

騰落レシオ(長期推移)

過去3年の騰落レシオのボトムは以下の通りでした。

2013年6月・・・68.1%
2012年6月・・・59.3%
2011年8月・・・63.3%

信用評価損益率

信用評価損益率は5月9日基準で-14.75%まで下落しています。

信用評価損益率の推移

信用評価損益率は-15%~-20%がボトムの目安となります。過去3年のボトムは以下の通りでした。

  • 2013年6月・・・-14.57%
  • 2012年6月・・・-20.02%
  • 2011年8月・・・-19.33%

結論

以上のテクニカル指標からそろそろ底値は近いような気がしています。ヘッジファンドの解約期限は本日でしたね。売り圧力が収まるでしょうか。

本日は個別株式を買いました。まだセリング・クライマックス感はなく、インデックスはもうひと押しあるかもしれませんので、インデックス買い出動はしていませんが、臨戦待機中です。

ここから5~10%の調整があれば、アク抜けそうですね。1月末~2月初めのように、わかりやすいコツンとくる下落があればいいのですが、そうではない場合は様子を伺ってETFに買い出動する予定です。

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